リアルだけのスレ

タイトル通り

つまんないから小説書くの

「いじめの小説」


もしもあの時私があんな事してなかったら、今のような状況にはなっていなかったかもしれない。

今回はそんな1人の少女のお話です

「まーりん♪」

ごきげんにそう呼んだのは私の友達、池田夢（いけだゆめ）だった。

あ、ちなみに私は秋元真凛（あきもとまりん）

13歳。

クラスや学年で、いや学校中から一目置かれる存在だ。

何故かって？そりゃあみんなが認める可愛い系女子だから。

学校の人気者は本当に気持ちいい。

何をしても笑ってもらえるし何をしてもキャーキャー言われる。

本当に、最高

その時

「あ、真凛ちゃぁーん！」

6人の女子が走ってくる。

「なになに〜？」

「真凛ちゃん写真撮って！？！？」

「てか一緒に帰ろう！？」

「いいよっ」

「やった！いこー！」

「うん！」

その時ふと後ろを見ると私と同じくらい目立ってる斎藤成美（さいとうなるみ）と遠藤沙彩（えんどうさあや）と松本莉子（まつもとりこ）がこっちをみていた。

そして

「なにあいつ、うっざ」

と言った

私は分かっていたが何も言わずにみんなと帰る。

ー次の日ー
私が下駄箱に行くと成美達がいた。

「あ、ねぇ〜真凛ちゃあーん」

「なぁに？」

「真凛ちゃんってさぁ、ブッスだよねー！」

くっそ、こいつなんかに負けたられっかっつーの

「そっちこそぉ〜性格ブッスだねぇー」

「はっ？お前うざいんだけど」

「うざいのもお前」

「‥っつてっめぇ！」

そういうと成美は私に馬乗りになってきた。

「ちょっ、はなっせよてめえ！ブスが調子乗んな！」

私はそういうと成美の髪を引っ張る。

「いっってっ！てんめぇ！ふざけんな！」

そういうと成美も髪を引っ張ってくる。

そして私は成美の足を蹴る。

「うっっぜえな！しねよ！」

そういうと成美は私の手を思いっきり殴ってきた。

お互い爪を伸ばしていた私たちは爪が剥がれもう血だらけだった。

それを流石にやばいと思ったのか沙彩と莉子は先生を呼んだ。

「ちょっと2人ともやめなさい！」

そして2人がかりの先生で私たちを止め、数十分後喧嘩が止まる

私も成美もお互いを睨みつけていた。

「2人とも何があったの」

先生が聞いてくる

私は

「別に」

と言うと保健室に向かった。

そして絆創膏などをもらいクラスに戻る。

クラスに戻るとクラスの中でも一番仲のいい池田夢、中本絵菜（なかもとえな）、相澤柚莉愛（あいざわゆりあ）、榎本玲奈（えのもとれな）、小林来夢（こばやしらいむ）、井上望愛（いのうえのあ）、鈴木華奈（すずきかな）の7人がよってきて

「真凛大丈夫？怪我だらけ」

「めっちゃ傷だらけじゃん、成美達と喧嘩したの？」

「真凛の手足めっちゃ痛そう、大丈夫？」

「真凛可愛そう」

「大丈夫~？」

「真凛大丈夫なん？怪我やばすじゃん」

「怖い真凛の怪我」

「全然大丈夫、ありがと」

「うん~」

そうして私たちはチャイムが鳴ったので自分の席に戻る。