地球軌道上に空間転移門(ゲート)が突如出現した“スカイフォール”から数十年が経過していた。
未だ世界紛争は至る所で起きているが、ある兵器の誕生が近代戦闘の戦術を一変させる。
拡張型武装及びモジュール結合システム通称“エグザマクス”の登場が
瞬く間に世界の軍事バランスを塗り替えた。
2XXX年末。
再び、地球軌道上に空間転移門(ゲート)が出現する。
ゲートから現れたのは、地球人と似た容姿の惑星バイロン人だった。
バイロン軍はエグザマクスとよく似た機体“ポルタノヴァ”で各国に攻撃を開始。
紛争をしていた各国は地球連合軍を結成。
地球連合軍とバイロン軍の戦いの火蓋が切って落とされる。
***
その熾烈な戦いのさなか、三度開いた空間転移門。そこから現れたのはバイロン軍ではなく、いくつもの異世界から呼び寄せられし鋼の巨人たち。地球を守る使命を帯びていた異界の戦士たちは、もう一つの地球を護るべく地球連合軍と共に立ち上がった。
【「30MINUTESMISSIONS」公式ストーリー引用+α】
>しばしレス禁止
【記入例&スレ主キャラ】
名前/〈くびきを破る者(Chain breaker)〉ヘクトゥール・ケルベラン
作品/WARHAMMER40000
容姿/壮年……あるいは、老年に差し掛からんばかりの、整った豊かな口髭とオールバックを身嗜みとする紳士的な容貌。右目は機械によって覆われている。
神経リンクによって愛機〈狗の王〉を操る、甲冑のようなパイロットスーツを着用している。
性格/元の世界では貴族社会で育ったため、所謂ノブレスオブリージュを重んじる真面目で正義感の強い性格。
機体/
●インペリアルナイト・プレセプター〈狗の王〉(Canis Rex)
WARHAMMER40000の世界で運用される人型巨大兵器。
飛行能力こそ無いものの、巨大かつ無骨な外見でありながら神経リンク操縦によって生身の人間にも匹敵する滑らかな関節駆動を誇る。
また、戦車クラスの火力に対してもイオンシールドとアダマンチウム装甲による防御で耐え抜く事が出来、対手は複数機による集中砲火かイオンシールドの効果が薄い近接格闘戦を余儀なくされる。
サー・ヘクトゥールの〈狗の王〉は近距離戦闘を主眼とした〈教導騎士(ﾅｲﾄ･ﾌﾟﾚｾﾌﾟﾀｰ)〉と呼ばれるタイプである。
武器/
●ラス=インパルサー
高出力のレーザー兵器。出力を調整可能で、最大出力では射程が一般的な重火砲の半分以下にまで短くなるが、ほとんどの防御を貫く事ができるレーザーの槍ともいうべき兵器となる。
●サンダーストライク・ガントレット〈自由の拳〉
破壊的エネルギーが伝導している、巨大なマニピュレータ。鉤爪のように敵を切り裂き、或いは鉄拳となって殴りつけ、また握力によって敵を握り潰す。
●マルチレーザー
小型のレーザー兵器。対人機銃よりやや高い程度の威力はある。
備考/「30MM」の世界に現れた直後に、バイロン軍と地球連合軍の戦いに巻き込まれる。混線した通信の中からバイロン軍が侵略者である事を知り、戦闘に介入し地球連合軍に一時的に身を置く事となる。
>以上でレス解禁となります。興味がありましたらぜひご参加ください。