リリカです!
またまた新作ですっ!
掛け持ちは難しいと何回も知ってますが、書いてみます。
「お悩み相談委員会!」の時、荒らされましたので、荒らし厳禁←ここ大切
他、コメント、感想、アドバイスくれたら嬉しいです(*^^*)
*登場人物*
東雲 梨花(しののめ りんか)
小学六年。
優柔不断だが、明るく穏和。
基本、平和主義。
好きな人のタイプ*実行力のある人
笠井 宗也 (かさい そうや)
小学六年。
女子に物怖じしない、実行力がある。
明るいが、家庭に複雑な事情が・・・。
萌華が好き?
好きな人のタイプ*可愛い系
早乙女 萌華 (さおとめ もえか)
小学六年。
大人しく、優しい。
梨花の親友。
ただし、見た目と違ってドジなところも。
好きな人のタイプ*物静かな人
0,梨花よりご挨拶
初めまして。
東雲梨花と申します。
今回、私が主人公という事で、精一杯頑張ろうかな?
短い挨拶ですが、今から物語が始まります。
1,応援団長
「応援団長は、玉井七瀬さんに決定!」
国木田先生が堂々と言う。
うわぁ・・・七瀬ちゃんスゴいなぁ。
私は引っ込み思案だから、そんなの無理。
「イェーイ!青組、頑張ろう!」
七瀬ちゃんの明るい声が、教室に響く。
私の隣の、大森くんが、私に囁く。
「玉井がやったら、ゴリラみたいだよな」
えっと・・・。
私はなぁんにも言えない。
肯いたら、七瀬ちゃんに失礼だし。
七瀬ちゃんはギョロッと、大森くんを睨む。
「誰がゴリラって?」
怖い怖い!
大森くん謝れ〜!
大森くんはしれっと、
「ゴリラの事を、ゴリラっつって、何が悪いんですかぁ?事実言っただけですけどぉ」
七瀬ちゃんを挑発!
大森くん・・・七瀬ちゃんを怒らせないで!
2,笠井くんの噂
その後、七瀬ちゃんが大森くんを追いかけたのは、当然のこと。
私や先生、みんな溜め息。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴って、学活の時間は終わり。
廊下に出ると。
「笠井くんって、実行力あるんだって!」
女の子同士の会話を小耳に挟んで、私は心の中で叫ぶ。
私のタイプ、ドストライク!
笠井宗也くん・・・私は噂だけで気になった。
おおっ、七瀬ちゃんのクラスメイトの子が主人公!
梨花ちゃんって、私の仲良い友達と同じ名前!(どうでもいい)
梨花ちゃんの成長(?)が楽しみだよ!
薫、ありがとう!えっ、そうだったんだ(;゜ロ゜)
果たして梨花は成長するでしょうか(するに決まってる!駄作者は黙ってて!by七瀬)
ぜひ読んでくださいっ!
3,萌華の恋
崩壊後になり、私は萌華の所へ直行!
「萌華、帰ろー!」
「うん・・・梨花ちゃん・・」
なんか、何時もの萌華っぽくないような。
頬を赤らめていて、可愛いけど。
「萌華、どうしたの?」
「あのね・・・私、恋したんだ」
ふぅん、恋ねぇ・・・恋!?
萌華が恋!?
唖然と口を開ける私に、
「えっと・・・大森くんに」
よ、よりによって、大森くん・・・なのぉ!?
萌華は私の顔を見て、うつむく。
「やっぱり、恋なんて・・・私に合わないよね」
「そ、そんな事ないよ!」
断じてない。
でも・・・衝撃はかなりある。
萌華が恋をした。
しかも、大森くんに!
あの七瀬ちゃんをおちょくってる大森くんが?
いっつもはしゃいでる、大森くんに?
YA☆BA☆I!
私、衝撃がキャラ変わっちゃったぁ・・・。
でも、萌華に悟られないように、ニコッと笑って、
「私、萌華の恋応援してるよ!」
萌華が顔を上げて、微笑む。
恋する乙女って、可愛いっ!
「ありがとう、梨花ちゃん」
と・・・。
ガラッと、教室のドアが開いて、男の子がひょっこり顔を覗かせる。
そして萌華を見て、
「早乙女、ちょっと来て」
キャーーッ!
告白っ!?
4,告白現場、目撃っ!
いやいやいや、告白じゃないかも。
少女マンガの読み過ぎ・・・。
「俺、早乙女が好きだっ!」
ほぉら、告白で・・・告白っ!?
開いた口がふさがらない。
周りをみると、みんなそう。
良いなぁって言う女子も、ざわめく男子も。
一方の、萌華は。
「あの・・・あなたは?」
まず名前すら知らない(私もだけど)!
その男子は、溜め息吐いて、
「笠井宗也。返事、は?」
笠井宗也くんっ!?
あの女子たちが噂してた!?
思ってたよりカッコイい・・・。
ぽぉ〜と、頬が熱を帯びる。
萌華は恥じらうように下を見てから、
「ごめんなさい、私好きな人が・・・」
「そうか・・・」
笠井宗也くんもうつむく。
気まずい!
「じゃ、じゃあっ!梨花ちゃん、帰るよ!」
萌華が逃げるように、廊下に飛び出す。
待ってよ、萌華!
出る前に、笠井宗也くんを見ると、まだうつむいていた。
萌華・・・あなた、かなりモテるね。
うん!絶対読むよ!
告白、かぁ……私、リアルで見たことないかも(笑)
梨花ちゃんの驚き具合、よく分かるよ。
続き、楽しみにしてるね!
>>8
崩壊後じゃなくて、放課後じゃない?
>>10 薫、ありがとう!私もガチで見たことないけど、あったら梨花以上に驚くよね(゚-゚)
ありがとう!頑張ります!
5,萌華の告白論
「萌華、待ってよ!」
玄関で靴をはきかえて、外に飛び出した萌華を追いかける。
ここで自慢!
私、50メートル走、かなり遅い!
萌華に追いついたときには、ゼーハーゼーハー状態。
萌華はパッと、こっちを見て、
「私・・・あんなみんなの前で、告白されるの嫌ァ!」
半泣き!状態。
ええっ!?
私も嫌だけどね・・・コクられてる分、まだ良いじゃん。
「しかも・・・笠井くんなんて・・・里緒菜ちゃんに睨まれるよ」
あっ、そっちの心配?
でも里緒菜ちゃん、笠井くんが好きなのか分かんないのに。
萌華に言うと、萌華はキッと眉尻を上げて、
「私は、2人っきりの時にちゃんと告白されたいの!」
はぁ・・・。
萌華には萌華なりの、告白論があるんだね。
呆れるような、尊敬するような。
そこまでイメージというかそういうのが、あって良いなぁ。
私、考えたことないし・・・。
>>11 確かに、間違えてました!正しくは、放課後です!
14:ルナ◆3es:2017/08/30(水) 19:11新しい小説おめでとう!これからも頑張ってね!
15:リリカ@恋歌◆JA 恋なんてしたくなくない?:2017/08/31(木) 15:56 >>14 ルナ、ありがとう!荒らしに負けないでね!
6,七瀬ちゃんの恋のお相手?
萌華と話ながら、家に帰る。
翌日
学校に行って、教室に入ると。
女子と男子がザワザワしていた。
どうしたんだろう??
真純ちゃんの声が聞こえてきた。
「七瀬ちゃん、鳥山くんが好きなんだって!」
「ウッソー!?」
ええっ!?
七瀬ちゃんに好きな人!?
と・・・。
「何、そのバカらしい噂は」
な、七瀬ちゃん!?
「梨花ちゃん、真純、なに言ってた?」
七瀬ちゃん、怖い!
でも答えないと、私の命が・・・。
「えっと・・・鳥山くんと七瀬ちゃんの噂を・・・」
「梨花ちゃんーー!」
真純ちゃんの血の叫びを無視し、七瀬ちゃんは真純ちゃんにズイッと・・。
七瀬ちゃんらしすぎる!
お悩み相談委員会!と同じ舞台なのも、2作を楽しめていいね!
あと、『時を駆けて、初恋*します。』も楽しみにしてる(*^^*)
薫、ありがとう!
新作は、ジャンルも舞台も変わるかな。
でも少なからず七瀬&こばと繋がりかな。
まぁ楽しめるってことで!(ヘンなまとめ方だけど)
そっかー!楽しみ‼
てか、全然変なまとめ方じゃないから!
私も『フピガルッ!』はかなり他作と繋げてるよ!(←フピガルッ!を全然進めてない)
フピガルッ!楽しみにしてるよ〜fight!
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