妄想から生まれた夢小説がたくさん書かれているスレッドです。
荒らしコメントは控えて下さい。
✍ 第一作夢小説 📖
関連語句
ハリーポッター、ホグワーツ、トムリドル、魔法使い、魔女、魔法、恋愛
重要人物・設定
トムリドル…原作とほぼ同じ部分あり。
黒髪、黒目、青白い肌、美少年、貪欲な性格等。
主人公…黒髪、白磁の様な白い肌、長い睫毛、美少女、美人。
努力家等。
ハリーポッター。
J・K・ローリングにより書かれた小説から実写化され、名作となった、魔法界でのお話。
今なお語り継がれ、愛され続けている。
T つまらない。私は決して勉強が上手くできるわけではないけれど。決して全知全能ではないけれど、この世界につまらない、と何度思ったことか。もし、もし・・・という考えが次から次へと溢れ出てくる。
もし、ハリーポッターの世界の様な世界、空間があったら、どんな感じなのだろうか。
私が時間を戻ることが成功した後、十一歳の時、ホグワーツからの手紙が来たのなら、どんなに嬉しいだろうか。私の妄想癖が止まらない。
そんなことをぐるぐる考えながら、いつのまにか眠りについていた。
U うすい。ぼんやりしている。全てが、感覚がぼんやりしている。私の目には何が見えているのか。ぼんやりとした不思議な意識から、少しずつはっきりし始めた。ああ、小さい頃の私。楽しそうにしている。このときは流石に今の私より知識量は劣っていたが、残念なことに心の中に好奇心を収めてしまっていたことがあった。
・・・・。自然に、を意識して見入っていると、意識が変わっていた。小さい頃の私になっている。感覚が、あちこちに引っ張られているような、沢山の感情があるかのような、兎に角落ち着かない気分で、集中がしずらい。・・・この世界にこのままいて、このころから人生やり直せたらいいだろうな。という考えがきて、この世界にいたい、と強く思い始めた。正式名称はタイムリープというのだろうか。私は正にそれを実行しようとしている。そして、元居た世界と私をつなぐ糸が切れた。
V 成功した、という感情は不思議なほど、落ち着きながら湧き出てきた。それから、今からどうしよう、と。
実感が湧かない。だが、周りを見渡すと、小さい頃住んでいたアパートの一室が広がっている。
成功したのだ。今更ながら、嬉しさを感じた。本当だろうか。そう思いつつ、いつかに波動というものが世界には存在しており、何かを食さないと、引き戻されてしまうことがあることを思い出し、ダイニングテーブルにおいてあったものをとって、食べる。
食べながら、これからの計画を考えていく。目の前にあるカレンダーには私が二歳の頃の年が書かれている。そこから考えて、私は二歳であり、ほどほどに発言・行動をしなければ追い出されてかなりこまったことになるかもしれない。複数の問題のうち、一つは言語は前の世界と同じなのだろうか、ということ。丁度そこまで考えて、私の名を呼ばれた。母の声だった。「少し今からお出かけをしようか」口から発する言葉は同じらしい。
ダイニングテーブルの上にある新聞がふと目に入った。二歳のうちはまだ意思の疎通は完璧に成り立つ年ではないと考えられるので、母の話を遮り、新聞を手に取って、適当な個所を指さした。「これなんて書いてあるの」
少し母は驚いたように私を見つめてから、「どれー?」ときく。「ここ、なんて読むの?」もう一回いう。前の世界では、今指をさしている部分は読売新聞(よみうりしんぶん)である。
「よみうりしんぶん、って読むんだよ」安心した。一先ず、言語は変わっていないようで、あまりこの世界になれるには苦労は必要がなさそうだ。
9:Belladonna:2017/12/02(土) 13:59 そして、夢を見る前に考えていたこと、ハリーポッターの世界、空間であるかということ。
「ハリーポッターって知ってる?」あまりに唐突過ぎだろう、少し自分で言っておいてひやっとした。
「何、どうしたの、急に。」案の定、狼狽が尽きない反応をされた。
ハリーポッターという作品が存在しない世界なのだろうか、又、ハリーポッターの世界に似た世界なのだろうか。
「それって、映画のハリーポッターのことを言っているの?」
この世界でもハリーポッターは作品、著作物、知的財産であった。
でも私の性格上、信じていれば実現するという考えがあり、作品があったとしても、ハリーポッターの世界、空間は存在しているのではないか。
私がタイムリープ成功したのだからパラレルワールドとして世界、空間はあるはずだ。
「うん」一応、答えておく。
もう少し、慎重にいかなければ・・・、と反省をした。
少しいいように改革するのでこのスレは終了致します。
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