白とも黒ともつかないそれは、まるで私達
>>002-003
__ 無数の白と黒の薔薇に囲まれた、洒落ているようで何処か不気味な洋館の中。薔薇の呪いを掛けられて、太陽光を浴びると霧になってしまうという世にも恐ろしい体質になった姉妹達がたった二人で暮らしていた。しかも共依存という二人を悩ましている物は一つだけ、薔薇の呪いが解けてしまう日が来るかもしれないということ。互いに相手だけは失いたくない姉妹は、今日も不安と狂気に苛まれながら紅茶を啜る……。
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「 狂い咲いた娘達へ祝福を 」
* 例え君が美しい薔薇に誘われたとしても、僕ら以外の立ち入りは危険だよ / 非募集
* もしあの呪いの薔薇が枯れたとしたら、僕らはどうなってしまうのだろう
「 私はあなたにふさわしい 」
白い薔薇の妹 >>004
「 あなたはあくまで私のもの 」
黒い薔薇の姉 >>005
「 んふふ、呪いのおかげでアルテミスお姉様を一人占めできるんだもん、むしろハッピーだよ 」
オリオン / 14y / 少女
天真爛漫な女の子。お姉様の事が大好きで、大好きでたまらない。いつもずぅっと一緒にいたいって思ってるよ。純粋にお姉様が大好きって感じでその感情には多少の依存も……。ずっと一緒にいたい、なにもかもお姉様とお揃いがいいってことで物をこっそり集めたりなんかして。薔薇の呪いがなくならないように夜中に図書室で調べ物したりする意外な一面も。本人いわく、あの呪いはお姉様と自分のために、なくちゃいけないんだって。
真っ白な髪の毛は肩辺りで毛先が外側に跳ねて。ぱっちり二重の大きな深碧色の瞳はそっと睫毛に縁取られている。光を浴びれないため、肌は雪のように白い。にぃっとわらうと口元にはえくぼができる。本人いわくチャームポイント、なんだって。真っ白で飾りっけのないワンピースはノースリーブ。足も素足だし、腕も出てるちょっと露出多めの格好だけど、本人はあんまり気にしていない様子。身長は157糧。
一人称は私、二人称はお姉様か、○○お姉様呼び