ここでは私の短編集を書いていきます。
−希望の光−
私の日々はとても平凡でつまらない。
朝登校して、学校で授業を受けて、お昼はグループのみんなと食べて、昼休みは友達と話して、また授業を
受けて、部活に行って、帰宅して、友達とメールのやりとりをして、音楽を聴きながらパソコンをいじって…
毎日その繰り返し。
休日になれば特に友達と遊ぶこともなく、音楽を聴きながらパソコンか携帯に没頭して、テレビをみて、気
が向けば外に出て散歩をする。
なんてつまらない生活なんだ。……周りの人は何が楽しくて生きているの?仕事があるから?好きな人がい
るから?ペットがいるから?子供がいるから?
分からない、何が楽しいの?どうしたら私もあなた達みたいに毎日楽しく過ごせるの?
そんなことを毎日のように考える。時には、このまま何もないのならば死んで来世を楽しもう。とも、思っ
た。だけど、そんなことなど私には出来ない。
どうしたらいいの?ねぇ?何が楽しくて生きているの?分からない、あぁ、もう死んじゃいたい。
そう思っていた私のつまらない日々にちょっと変化が起きた。
それは私にも「好きな人」が出来たのだ。その人は前に好きだった人で一度諦めていた。
だけど、その人とメールをやりとりしている間にまた好きになってしまったのだ。
いつの間にか電話もするようになっていた。
学校でも見かけるたび嬉しくて、目が合うと笑ってくれる。
家に帰るとすぐにメールのやりとり。おやすみメールを送った後
「早く明日にならないかな」
あ、私今………
こういうことなのか。好きな人が出来ると毎日が楽しくて嬉しくて仕方がなくて………
いつからなのかな?君を好きと気づいたときから?
私の好きな人は偉大な人だ。私の生活を変えてくれた。積極的に友達とも絡むようになった。
今日は休日、気分が良いから散歩に行こう。
時間は午後6時過ぎ。空には雲がかかっている。でも、私は見た。雲の間に一直線にのびる綺麗な光を。
あれは私の希望の光。ありがとう。
私が経験したこと書きました!文章力無くてすみません><