タイトルは
考えに考えての オチはそのまんまですw
いろんな短編小説を書きたいと思います
趣味としてなので
時間が掛かるかもしれないですw
【いじめ】
「結(ユイ)、おはよ」
そう私を呼んだのは親友の凛(リン)。
中1の時に同じクラスになり、意気投合した。
今の 中2でも また同じクラスだ。
「おはよ!今日 暑いね」
「だね、……ぁ。今日部活 行く?」
「んー。凛は どうする?」
「私は行くよー」
「じゃ 私も!」
うん! と言って微笑む彼女が凄く可愛い。
……と言っても 運動神経抜群に
成績優秀、性格良い。しかも美少女…
……と何もかもが完璧!!
私と正反対な彼女だからこそ
好きなんだけどね。
ちなみに私達はソフトテニス部に入っていて
ペアを組んでいる。
だから 大会で負けた事があるのは
7試合中2回で
…って全部 凛が点数取ってるんだけど…
*凛side
私には悩みがある。
____それは昨日 放課後に呼ばれた時
『凛…貴方、結 どう思う?』
そう言ったのは いじめグループの一番前に立つ
宮本 春だった
『え?好きだけど…?』
『私達は大嫌いなの。』
『…それで?』
この時 少し、嫌な予感がした____。
『いじめない?』『…いじめない』
『…貴方がしないなら私達はいくらでも
貴方をターゲットに出来るけど…?』
そこで迷ってしまった自分が居た
『…しない。』
『あらそう。残念だわ。それじゃ。』
『ま…待って!』
『……まだ何か?』
『するから…私をターゲットにしないで』
_____言ってしまった。
ハッとしてその言葉を消そうとしても
もう遅い。
『フフ…良いわ。明日から楽しみにしてる』
と言って 春達は帰って行った
_____そして今日 放課後。
結への いじめが始まろうとしていた
「御免 結。私 お腹 痛いから部活休むね」
「大丈夫?じゃ 私も休むよ」
「いいの…?」
「勿論!」
「じゃあ 今からトイレ来てもらって良い?」
「うん!」
きっと私が腹痛だから……と思って
来てくれてるんだよね。御免、結…。
*結 side
トイレに来た。私は凛の隣に居る
「凛?入らないの?」
ずっと止まっている相手に、私は言った
「______ぃ、御免」
良く聞き取れなく「ぇ?なn__」
「何」と言おうとした瞬間
何かが私の背中を押して……。
トイレの個室に閉じ込められた。
勿論、やったのは凛。
「凛??ぇ、何?!!」
私はパニック状態だった。
何を言えば良いのかも分からないまま。
バンッ
棒のような物で
個室は簡単に開けられなくなった
「ぁ、開かない…っ」
ドンドンッとドアも叩くも、それは応じない
「さよなら。」
冷たく吐かれた その言葉で
凛は トイレを出た
「……ど…しよ…」
涙を堪えても、溢れ出てくる
トイレから出れない事が悲しいのではない。
ただ、凛の冷たい言葉が突き刺さり、
頭の中で 何度も何度もエコーする
“さよなら”だって。
もう一緒に居られないのかな。
そう思うと 泣きたくなんかないのにどんどん涙が溢れてくる
「そんなの…嫌だ…」
久々に来たにも久々すぎる←
よく生き残ってたな(`・ω・´)キリッ(((
ぇ*´°□°)グハッ
1年前じゃん…(((今更←
[空と俺]
“ねぇ、なんで嘘をつくの?…君が
素直になった時は いつもお空は笑顔なのに”
あいつはいつも変な事を言う
「あそこに小人さんがいるよ」
よく目を凝らしても小人なんて見えはしない。
ほら、やっぱりそんなの いないのに。
「本当だね」
そんな事を考えながらも偽りの笑顔をそいつに向ける
「___ねぇ、なんで嘘つくの?」
「嘘? そんなのついてないよ」
また そいつに嘘をつき、
「だって お空が笑ってないもん、
私は本当の事言ってるのに」
ほら、見破られる。
「本当、お前は勘がいいな」
俺は苦笑したとき
「ねぇ、お空が少し笑ったよ」
俺は空を見上げた
「何も変わってないじゃないか」
空は まだ少し雨が降ってるまま。
さっきと何も変わらない
「お前 嘘しかつかねぇから 嫌いだ」
俺はあいつを置いていって 家に帰った
その時は 心を読まれて、嘘つかれて
イライラしてた。ただ それだけ
、家が近くなるにつれて 雨がひどくなる
あいつは無事 帰れただろうか。
そんな時、救急車のサイレンが聞こえた。
まさか…な。
もう2時間も経過したころ、
母さんが俺の部屋に勢いよく入ってきた
「ぁ…ぁんた、一緒に帰ってたんじゃ…」
俺は その言葉を聞いて、別れたとこから 一番近い病院に 走って向かった
病院につくと
部屋の番号を聞いてから急いであいつのいつとこへ向かった
「はぃ…」
部屋をノックすると聞こえてきたのは
あいつの母親の声