コメント待っていますのでぜひぜひ
ではっ
すると、ガラッと開いた
「あ!いたいた」
ムードメーカーの田川さんが教室に
入ってきた
「探したよ!草木さん!」
「?」
田川さんはニコニコしながら手を口にあて
た.
「あのさぁ草木さん。実はね。クラスで
カラオケ行くんだけどね〜。草木さんも
来る?」
「かっカラオケ!?」
カラオケかぁ〜私叶乃としか行った事ない
クラスでも行くんだ。
「どお??みんなで女々しくてとかで
盛り上がっちゃって楽しいよ?」
信んじられない!?私カラオケといえば
酉野力ナとかバラード系なのに!?
やっぱり合わないや
「ご…ごめんなさい……私…カラオケは
ちょっと……」
小さな声で、下向いて断る。
「えー!まぢかぁー残念!!」
とがっかりした顔で教室を走って出ていった。
ママ帰ってこないなー
リビングのソファーに座って外をみた
断んなきゃよかったかもなぁー。合わない
からってなぁ
「ただいま!!」
考えていたら
サクラ学院の制服で帰ってきた
ブレザーでチェックの制服がとても
お似合いだ
「あれれ?望叶?ママは?」
「たぶん…おつかいじゃない?」
「そういえば、ママが近所にママの同級生
が、引っ越してきたって言ってたよねー。
きっと、お茶でもしてんじゃないの?」
と言いながら制服を脱いだ
「あっっそのクローバー!!!」
私が、目に止まったものはスクバに付けて
いるクローバーのキーホルダーだ
「大切にしてくれてるの?」
「フフフ。当たり前でしょ。妹からの贈り物なんだもの」
それは、私が叶乃の9さいの誕プレに約束
と共に贈った。その約束は
“ずーっと一緒にいる”
という約束だった
このクローバーと共に大切にいてくれてる
のかな?って私は思うの。でも…
叶乃はそんな悪いこじゃないって私は知っ
ているのに何故か。
頑張って更新したいと思います
13:あえ:2014/08/18(月) 14:51 ID:uv6 そのころ駅前のカフェで一人スマホとにらめっこ
している明奈がため息をついた。
「チッ。まだ、LINE来ないのかよ…」
とつぶやいた
「明奈一」
とこちらに向かって走ってくるのは
山田さんと田中さんと伊藤さんのいつも
田川さんといる人たちだった
「ねぇ明奈!例の中岡くんとはどうなった
の?」
山田さんが興味深々ににやけながら
聞いた。
「まあまあじゃない?……」
と、スマホをいじりながら言った
「わぁっさすが!!明奈はクラスの人気者
だもんね〜」
と田中さんと伊藤さんまでもニヤけた
「あっそうだ!クラスのカラオケどうなったの?草木さんは?」
山田さんが言った
「カラオケすきじゃないみたい」
「はああ?ナニソレ!!せっかく明奈が
誘ったんだから行けばいいのに!これだ
から暗いったら」
「別にいいんじゃない?嫌なんだから」
山田さんが言うと田川さんはあっさり
言って立ち上がった。
「あっいっけなーい!今日塾だったー!」
「私たちもだよ!伊藤!」
「まじだー」
と田中さんが言い出すときがついて
3人はバタバタとカフェを去った。
田川さんもスマホをいじくりながら
家に帰った
田川さんの家は古いオンボロアパート
両親は離婚していて今は母と妹と3人
暮らしだ
帰ってくると母はムスッとした顔でご飯
を作っていた。
「遅い!お母さん、仕事してんのにあんた
何やってんの??しかも成績はガタ落ち
だし…。勉強したり手伝いしたら?
愛美(妹)を見習ったら?」
とため息をついた。
しかし田川さんは黙ったまま妹と共同の
部屋へ行った。
部屋へ行くと愛美が机で勉強をしていた
「あれ?あねちゃん遅くない?」
「色々あんのよ」
「へぇ〜でもさ。
そろそろやんなきゃヤバく
ない?あと2年くらいで受験生でしょ!」
と言われたが、そのままベッドで横になり
スマホをいじり始めた
「叶乃!ちょっとわからない問題が
あるんだけど…教えてもらっていいかな?」
「どこどこ?」
机で、勉強している叶乃に宿題を教えても
らおうと私は叶乃にノートを差し出した
「あ〜ここはねこの公式を使って、そして
答えを出すと出るものよ」
「ありがとう叶乃」
「なんかあった?望叶…」
「えっ?」
問題に取り組む私にといかけてきた
「いつもの望叶と何か違うよね…
私に言ってみてよ」
私は打ち明けた
「カラオケかぁ〜望叶はカラオケ好き
じゃないの??」
「だって私、カラオケといえばバラード
だもん!激しいの歌うって聞いたら合わな
いって思って…」
「そうだったのね……。じゃあ……
今度、私と、カラオケ行こう」
叶乃…と?力ラオケ……?
「嫌?」
「ううん!すっごい楽しみ!」
叶乃と力ラオケなんて久しぶり!!
待ち遠しい〜。
と
おもいながら布団に入った
あらためまして!あえですっっ。
私は、小説版でも小説を書いてますっっ。
今は話が出てこないので、こちらで書かせてもらってますっ。私の小説の文章はおかしいというところもあると思いますが
頑張って書きます。
問題です。望叶の好きな食べ物はなんでしょう。答えはこれからでます。
てかこんな問題出してすみませんペコ
「望叶!もう行くの?」
「うん。だって今日日直なんだもん!
ママいってきます!」
「ハイハイ気をつけてね」
ママと会話が終わったらすぐに学校へと
向かった。
歩いて5分経つとオンボロアパートから
田川さんが出てきた
「あっ。草木さんおはよぉ!!」
「おっおは……よう……」
明るく挨拶をしてくれた。
でも、私はこういう雰囲気は慣れて
ないので、下を向いて言った
「あ〜っ最悪だー。聞いて草木さん。」
「な…なあに?」
「昨日の夕方頃からねLlNE彼に送って
んのに既読もさーないのー」
彼氏なんているんだ。やっぱりすごいな
「ねっねぇっ………彼氏と学校で………
会話とかしてるんですか…………?」
思いきって私から言ってみた。
「………わぁーっ。草木さんから話かけて
キター!!初やんね。こういうのって」
と、ニコニコと笑った
「あっごめん!質問の答えはね
時々だけどね。あの人ね、サッカーに
めっちゃ夢中でねLINEしてもさ〜
ちゃんと返ってくんのが少くなくてさー
実はいうとね〜あの人女にもキヨーミ
なくて、結構モテモテだったけど
私頑張ってGETしたんだよネ……………」
授業中なのに、
田川さんは机の下にスマホを隠して
スマホをいじっているのをみてしまっ
た。数字の先生は解説に夢中すぎて
気づかない。
でも後ろの私からはよく見える
その時
「キーンコーンカーンコーン」
チャイムが終わりを告げました
「あんらー。まあ続きは次回でええね
号令!!」
とがっかりしながらも元気よく言った
先生は田川さんを気づかない。
「叶乃♪予習どこまでやった??」
「んーここまでだよ!」
その頃叶乃は授業終わりだった。
中学になってからも叶乃は友達が
たくさんだった。
新しい友達の沙奈は叶乃と気が合う
親友だった。
でも、心配している事があった。
望叶がぼっちでいないか、クラスに
馴染めてるか心配だった。
小学生の頃は望叶がぼっちでいたら
一緒にいることができたけど、
学校が違うのでできないのだった。
「ねー!叶乃?今日、暇だし遊ぼ」
「沙奈ったら。こういうときこそ
勉強しなくていいの?」
「大丈夫!塾行ってるし。最近上がり
そうなの」
「フフフっ。沙奈来月のテスト300人
中290位以下だったら、塾増やすんで
しょ?」
「そうなんだよね。あーいいな叶乃
はーいつも20以内に入ってるもんねー」
「いいこと思い付いた!!」
ガッカリしている沙奈を見て
叶乃が提案した。
それは叶乃の家で勉強する事だった。
24:匿名希望:2014/09/23(火) 16:51 ID:Wyg面白いがんばって
25:雛月:2014/10/22(水) 22:00 おもしろい!
つづききになるw
がんばって
ありがとうございます*\(^o^)/*頑張ります
27:愛:2014/11/02(日) 18:56 さてさて久しぶりの更新なんで頑張りますʕ̢̣̣̣̣̩̩̩̩·͡˔·Ɂ̡̣̣̣̣̩̩̩̩ ʕ̢̣̣̣̣̩̩̩̩·͡˔·Ɂ̡̣̣̣̣̩̩̩̩
੭ ੭⁾⁾ ੭ ੭⁾⁾ ✲ฺ٩(ˊᗜˋ*)و
でわスタートです \ニャー/ \ニャー/
∧ ∧_∧ ∧ _
/(*・ω・)(*・ω・)/\
/| ̄∪∪  ̄∪∪ ̄|\/
 ̄|_______ |/
「わぁここが叶乃の家?結構でかいなー」
「そんなことないない」
照れながら叶乃は微笑んだ
叶乃が玄関のドアを開ける
「わぁ〜叶乃おかえりぃー」
望叶がニコニコしながら出迎えてくれた
「あっ紹介すんね。友達の沙奈です」
「よろしく!望叶ちゃん!!」
沙奈はニコニコと会釈した。
え?叶乃ったらいつの間に友達出来てたの?
私の叶乃なのに
と望叶は嫌な感じがした
でも望叶は嫌な顔を見せず可愛いらしい笑顔で挨拶をした
そんな望叶に叶乃はほっとしていた
望叶は昔から人と話すのも苦手だった
でもこんな可愛い笑顔で挨拶している望叶を見て
とても安心したのだ
「あっ沙奈!リビングで勉強しない?」
「あっうん」
バックを降ろしソファーに二人は座った
望叶はその光景をにらむように見ていた
すると叶乃が望叶を見ると
望叶はなかったようにニコっと微笑んだ
「叶乃〜お茶入れようか?」
「いいの?」
「私は全然大丈夫!」
と望叶はキッチンに行くまでニコニコだったがキッチンに行くと
今にも泣きそうな顔に変わっていた
私の叶乃がなんで?
私が叶乃の唯一の友達なのに
あの子はなんなの?
もしかして私以上に仲良しの親友なんじゃ........
ううんそんなことない叶乃の親友は
私なんだから
と自分に言い聞かせた
そんな望叶に知らず
叶乃は沙奈と仲良く数学の問題を解いていた
友達のスマホで更新してます
今からで
「お茶入れたからどうぞー」
「ありがとう望叶ちゃん」
望叶はニコニコとさなにお茶を渡した
「ねぇ叶乃この問題さぁこうだよね」
「うんうん」
と二人は再び問題に集中した
はぁぁー
やっぱり叶乃はさなちゃんが大事なのかな?
私何やって。
こんなくだらない事でやきもちなんて
もう私は子供じゃないのに
はっと自分が考えていたことに気がつく
そのときママが大荷物を抱えて帰ってきた
「あら?いらっしゃい」
「どうも!お邪魔してます」
「いえいえ。ごゆっくり〜」
とママはニコニコと荷物を抱えながら二階に行った
「いけっない!もう帰んないと」
「そう!じゃっ勉強は終わりましょ」
と勉強道具をバックにつめた
そして叶乃はニコニコと手をふって
さなも手をふり、家を去った
「望叶!!!!!」
「なあに?叶乃」
「いつカラオケ行く??」
「え?」
「約束したよね」
思い出したかのように
はっと我にかえる
「うーん来週でいいんじゃない?」
と適当にいった
すると叶乃は笑いそれでいい?
と言った
そんな叶乃にとても安心しているのだ
その頃
田川さんはスマホをいじっていた
「ん?嘘嘘!!中岡君からLINEきた
ー!!!!」
久しぶりに彼氏の中岡君からLINEが
来てはしゃいでいた
そしてベッドから起き上がり
LINEを開いた
-------------------------------------
遅れてごめんな
昨日試合があって
その練習ずっと遅くまでやってたから
スマホいじる余裕もなかった
本当にごめん
-------------------------------------
と長文のLINEのメッセージが送られていた
田川さんはニコニコしながら文字を打った
-------------------------------------
ううん!大丈夫!
気にしないで
--------------------------
すぐに
コニーのニコニコスタンプが
送られてきた
「ん?あねちゃんうるさい」
「あっごめんねー」
「かなり上機嫌ですなー」
「あふふっ」
「ウンゲーキモいぃぃ」
愛美はベロを出し、部屋を後にした
でも田川さんは気にしなかった
だってこんなにも上機嫌だったから
「明奈!スマホばっかりいじってて!!手伝いなさい!!!やめないと取り上げるわよ!!」
母の怒鳴り声がリビングから聞こえてきた
「゚.:。 ハーイ♪」
と鼻歌を歌いながらリビングへと急いだ
そんな田川さんを母は呆れていた
「どういうふきまわしでそうなに機嫌がいいの?」
「あふふっ」
「お母さん!アネちゃんさっきからあんな感じなのよーキモいと思わない?」
と愛美が呆れ顏で言った
「まぁいいんじゃない?ほっとけば........」
と呆れた顏で母が言った
次の日
"""""""""""
「おはよう(*´∇`*)ノ」
「ええと〜!!高校時代の大河さん?」
「やっとですかぁ?叶奈子ちゃん!!昨日久しぶりに日本に帰ってきたのよ」
「あらあら!そうなんだぁ」
と望叶のママは嬉しそうに微笑んでほうきで落ち葉をはいた
「
ねぇ叶奈子ちゃん!!もうすっかり冬よねー」
「ほんとに..」
とまた嬉しそうに望叶のママは微笑んだ
「ママ!!行ってくんね!」
叶乃は小走りしながら家から出てきた
「はいはい気をつけてね。ん?望叶とは一緒じゃないんだね」
「ん。なんか先行っちゃったみたい」
「そうなんだぁ」
と言うと叶乃は小走りで走っていった
大河さんがうらやまそうに
「叶奈子ちゃんていつの間にか子供いたんだねぇいーなぁ」
「大河さんは?」
「あいにくまだなのよー旦那最近1年位会ってないのよね」
「ええっ1年も!?」
「仕事仕事でねー」
と言うと大河さんは悲しそうな顔になった
「どうしたの?」
「いえっなんでもないわ!それよりちょっとこっちに用事があってきてみたら叶奈子ちゃんがいたからびっくりしちゃった
いきなり押しかけてごめんね」
「いいのよ!いいのよ!来てくれて嬉しいわぁそれより用事って」
「ええ!今度近所に引越しでくることになったの」
「わぁ2人目だわこの前も親友のエーコちゃんも引越しで来たの」
と叶奈子は手を口にあてた
「まぁ!!エーコちゃんが?」
「ええ。いい旦那さんと子供2人恵まれてて安心したわ」
「みんないいわねぇ...あらもう時間楽しかったわ」
「またお茶でもしましょう」
と悲しい顔をした大河さんに手を振った
その頃原中では
「あーあ」
明奈は一人退屈そうに学校でスマホをいじっていた
その時
「あのっっ!」
望叶は恥ずかしい表情を見せながら話しかけた勇気をだして
「ん?何?」
「なんか先生から田川さんだけプリントが上がっていないから出してだそうっですっっ」
「ぁぁぁぁぁ」
いきなり問題発言をした明奈に望叶は唖然していた
「どっどうしましたかっ?」
「んー?彼氏からあれからLINE来ねーしどうなってんだって!」
とうつ向いて言った
こういう時ってどうすればいいのかな?
大丈夫だよっって言えればいいけれど私上手く伝えられないからな
と心の奥そこで望叶は深く悩んでいた
久しぶりに更新します
46:匿名希望:2015/07/13(月) 21:18悩む私が憎いと望叶は思っていた
47:匿名希望:2015/07/13(月) 21:21 その時「キーンコンカーンコーン」
チャイムが鳴った
「草木さん席戻った方がいいんじゃない?」
「はいっっ!」
と望叶が慌てて席に戻ると
田川さんはクスクス笑ってた。
良かった。あのいつもの元気戻ったようだ
とひと息して、理科の用意をさっとした
「ただいまー!」
「おかえり!」
家に帰るとママが出迎えてくれた。
私の大好きなシチューの香りがする。
ワクワクしながら家に上がる。
「望叶!おかえり!」
叶乃がキッチンで野菜を切っていたのだ。
私がじっくりと、見ていると
「なあに?そんな見つめないでよ」
赤くなりながら笑っていた
「叶乃ね、望叶の為に張り切って作ってるのよ」
とママが言った
「ねぇ、叶乃」
「なあに?」
「今日私の誕生日でもないよね?」
「そうよ!」
気になったので聞いてみた。
「じゃあなんで?」
「なんでだと思う??
「えーと………」
なんだろう。と考えるが思い浮かばない
「叶乃もうわかんないよ!!」
「おけおけ!」
と叶乃はにやけながらお皿をふく
そんな叶乃にじれったくなる
なんなの?
「叶望ってば忘れてしまったの?今日は私の誕生日でしょ!」
「えええええええ」
嘘でしょ!?よりによって大切な叶乃の
誕生日を忘れるなんて!!!!
私おおばかじゃん!
と自分を責めていると叶乃は私の肩を
優しく叩いた
そしたら私はこんな自分に涙をこぼしてしまった
「泣かないでよ!叶望!!」
「だ… って大切な叶乃の誕生日を忘れるなんて…………今までそんな事なかったのに………」
「今までさ私以外は考えられなかった
けど、今はそれ以外の事考えるように
なったって事だよね?」
となきじゃくっている私に笑顔で
言ってくれた
そんな叶乃がまぶしい
でも、私は苦しかった
54:匿名希望:2015/10/02(金) 18:14 「さ、早く食べてー!」
と叶乃は明るい笑顔で言ってくれた
私はゆっくりとスプーンを入れる
「やっぱり美味しい」
「でしょー!だって、料理は得意は方だもん!」
と叶乃ははしゃぐ
叶乃の作るものはなんでも、美味しい
小学校低学年から料理の勉強してたし、
「さ、望叶のためにたくさーん作ったんだからたくさん食べなさいよぉー!」
と叶乃は言う。
あはは叶乃ったら今日誕生日なのに
まるで私の誕生日みたい‥
でも嬉しいなー!
としあわせを感じながらシチューを食べた
次の日‥‥
ふぁー朝から昨日のシチュー食べたからお腹パンパんだなぁー
でも、美味しかったぁー!
とゆっくりと歩くと
目の前に背が高くて顔もカッコよくて
髪型もカッコいい男の子が歩いていた
どうやらうちの学校の制服を着ているので
うちの学校のようだ
こんなカッコいい人がうちの学校にいたんだ。
じーっと見とれていると
田川さんがパタパタ走りながら
そのカッコいい男の子のところへ走っていった
これは‥‥‥‥‥まさか
田川さんの彼氏なのでは?
と思っていたら田川さんはすごいニコニコ
とその男の子と喋っていた
ちょっと、羨ましかった
「ん?あー!草木さんじゃなーい!オッハョー!」
「お‥‥おはよ‥‥」
田川さんは私に気づいて挨拶してくれたから
私はいつものくらめ口調で挨拶した。
「お前の友だち??」
「ええ!友だちよ!」
今、田川さん‥私の事友だちって言ってくれた!!!!
少し顔が赤くなる‥‥そんな事言われたの初めてだよ‥‥
「ほらほらぁー草木さん!こっちおいでよー!挨拶してぇー!」
田川さん!!テンション異常に高いなぁ‥‥
彼氏ができるとみんなそうなるのかな?
と思いながら顔赤くなりながら
草木望叶です
と挨拶した。
すると彼氏〈カッコいい男の子〉の中岡クンは
ニコニコ挨拶してくれた。
あ‥‥
今少しキュンってしたかも‥‥
だめだめ
田川さんのものなんだから
「草木さん!」
ハッと我にかえる
「あ、ごめんなさい!!!」
私が深々に頭を下げる。
「大丈夫!!!」
「あれ?彼氏さんは………?」
そう言うと田川さんはあははって笑った
「草木さんがぼーっとしているうちに
先行っちゃったよおお!」
と余裕の笑顔。とその同時に私の心は
申し訳ないことしたってことに気づいた
それは彼氏との登校を邪魔しちゃったってこと。。
思わず深々と頭を下げる。
「え?なんで?あー分かったは!大丈夫よ!中岡くんとの学校登校ね!朝練ない日
は一緒に行こうって約束したしねー」
とまたあははは!と笑う
それって超貴重だったんじゃ?
どっちにしても申し訳ない
「草木さんっていっつも謝ってない?」
「ヘ?」
「今気づいた!もう!!!そうやって謝るのだめだよ!」
「あ、はい」
超真剣な顔だなってくらい真剣な顔
だった。
確かに過去振り返ってみると
我々は謝ってばかりだと思う
「だからさぁーーーーー!もう敬語使うのなしね!」
「敬語使うのなし?」
「だってさーいつもー草木さん敬語だよー!」
田川さんが言っていることは正しい.
だって私は叶乃や家族以外には敬語
だしね.考えてみれば変だよね
「ねえもう田川さん呼びしないで!明奈坪びしてくれた方がいいなー」
「明奈?」
「そう!あー!せっかくだし!草木さんの下の名前で呼んでもいいよね?」
下の名前………かー他の人に呼ばれたこと
一度もなかったと思う
下の名前とか呼ばれたら変な感じだよ
私があせっていると田川さん、いや明奈.
すごーく見てくる
怖い
「な.なんですか?」
「望叶」
え?
「あ、、、」
驚いて思わず驚いた
声が出てしまう
「あははは!望叶で合っているよね??」
「あ、うん」
「よし!これから“望叶”って呼ぶね!」
ううううう、なんだよ!コノカンジ
思わず笑みがこぼれる
た
59:匿名希望:2021/07/10(土) 18:20久しぶりです。また更新したいと思います
画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新