初めまして、水凪桃といいます。
今日からここで小説を書きたいと思っていますので宜しくお願いします!
アドバイス、話や登場人物、物語についての
リクエストは宜しくお願いします!
できれば毎日更新していきたいと思います。
『嘘つき』
[こんにちは!
私は……ん〜なんだっけ?
んまぁ一応、魔法使いの弥生っていうんだ〜!]
俺のもとに突然こんなメールが送られてきた。
[あなたは誰ですか?]
特に用事もなく暇だったから好奇心で返事を返してみた
[だから〜弥生だよっ!やーよーい!]
めんどくさっ
そういう事じゃなくて……説明しても無駄だな
[そうですか〜…では!]
別れを告げ電源をきろうとすると
[むっ……まだ話してますよ〜!]
話ってなんだよ!?話って!
[早く言ってください]
少し怒りそうになりながらも気持ちを落ち着かせ聞いてみた
次のメッセージは衝撃的で一生忘れないと思う
[あなた、嘘ばかりついてますよね?ついてきてください!]
……関わらないほうが良い
そう思うと俺は返信せずに電源を切ろうとした
「…メール消しとくか」
俺は弥生とのやり取りメールを消し迷惑メールとしておいた
続く((
「うあ〜………眠い」
弥生のメールを消したあと何者かの電話が絶えなかった
俺はその何者かをわかっていた
恐らく…いや絶対に弥生だろう
まぁ、太陽があがった頃には電話が途絶えたからもう関わることはないだろう
ヴ〜……ヴ〜……
電話……
「はい」
「うぉーっす!」
見知らぬ若者の声がした
誰だ?弥生じゃないよな…
「誰ですか?」
「俺だよ〜!俺!」
俺俺サギ?
「誰ですか」
さっきより声に力をいれ尋ねた
「ふーん、おもしろくない」
「あ”?」
なんなんだよ、いきなり電話かけてきては意味不明なことを言ってはおもしろくないって!
「まぁまぁ怒らないでよ〜」
プチッ
俺の中でも何かが切れたような気がした
続く