ここでは、とあるスレで出会った人達の小説を書きます。
文才ないから駄作になるけどそこはツッこんだら負けです!←
>>2 キャラ説明 1
>>3 キャラ説明 2
荒しや中傷コメ禁止です。
題名テキトーですのでツッコんだら駄目です。
では…。
ロン(女子)
明るく優しい子。
スレを始めにたててくれた子!
双子の妹。兄によくいじめられてるよ…!!←
いっちゃん(女子)
可愛く優しく癒しキャラ!
料理クラブ在住。将来はいいお嫁さんになれるね!
いい旦那さん見つけないとね!←
陽優(男子)
ひなた。名前通り太陽のように明るく優しい人!でもちょい変態…←
電気学者?科学者?だっけ…忘れたけど頭いいよ!←
涼幸。(女子)
一人称は俺。女子力はたいしてない。
バレー部所属で身長は…高いはず!
明るいのは確か!うん!皆と仲良しだよん!
ルク(男子)
ロンの双子の兄。優しいよ!
バドミントンやってるらしい!
ネギが好きで玉ねぎは嫌いらしい…。
海琉(男子)
誰よりも女子力のある奴。涼幸のいとこ。
一番上で下に産まれたばかりの妹がいる優しい兄。
冗談が通じない場合がある…。
コウ(男子)
優しくてかっこいい子!
野球少年だよ!いつも練習らしい…大変そう…。
普通に頭いいよ……うらやましい!
陽優(父親)
優しくいいパパ。のちときどき変態。
いっちゃん(母親)
優しくていいママ。料理上手!
ルク(長男)
ちょっとヘタレで頼りない兄。
コウ(次男)
妹とかの面倒をよく見るよき兄であり弟。
ロン(長女)
兄たちは一応好き。いい子。
海琉(三男)
一番下。兄姉の皆大好き。聞き分けのいい子。
涼幸。(執事)※メイドじゃないよ!?
とりあえず皆のお世話する。皆の子と大好き!
【ルク誕生】
とある夫婦の間に一人の少年が産まれた。
大きな泣き声を上げて母親に抱かれる。
長男で名前はルクと名付けられた。
ネギが大好きで小さい頃からよく食べていた。
野菜をよく食べる子でいいと思ってたのもつかの間。人参や玉ねぎはいっさい食べようとしないのだ。
バーベキューなどもネギが泣ければ泣いたり…。
とにかくネギが好きな子に育った。
「俺、将来ネギ作ろうかな!」
いい笑顔で言うその姿は陽優といっちゃん夫婦にはたくましく見えたと言う…。
【コウ誕生】
ルクが産まれて数年たった頃…。
いっちゃんのお腹にはそろそろ産まれる子供がいた。
陽優は「次は女の子が欲しいな!」なんていい笑顔でいっちゃんに言っていた…。
夜中。
とうとういっちゃんに陣痛がきた。
陣痛がきて3時間ほどたったころ、二人目ということもあってかすぐ産まれた。
「よしよし…陽優、この子の名前は?」
「コウだな!」
健康な子になってほしい。
そんな由来からコウと名付けられた。
「俺の弟!?マジか!」
ルクはコウをそっと抱っこした。
コウはルクの顔を見てキャッキャッと笑っていた。
【涼幸雇われる】
子供をまだ増やすつもりのある陽優。
そろそろ母のいっちゃんも手におえず執事を雇うことになった。
「今日からお世話になります。涼幸です」
ペコリ、とお辞儀をしてニコッと笑う少女……いや、少年!
ルクの食べ残した玉ねぎをとある手を使って食べさせたり…。
コウが寝付けずにいたらとある方法で眠らせたり……。
いっちゃんの役に立ててるようだ……。
「ネギ!」
「玉『ねぎ』がありますけども」
シレッと言ってドヤッ、とする涼幸。
…この執事はいい執事なのか悪い執事なのかよく分からない……。
【ロン誕生】
「ひっひっ、ふーっ…ひっひっ、ふーっ…」
コウが産まれ4年たった。
ルクは9歳、コウは4歳…になってる。
3人目は陽優が待ちに待った女の子だ。
陣痛がきて2、3時間たって産まれた長女。
オギャー、オギャーと泣いて産まれた女の子。
「可愛らしい女の子ですよ!」
タオルにくるまれていっちゃんの元へきたのは3人目の子供。そして長女だ。
「名前は…ロンね」
フフッ、と笑い言ういっちゃん。
「…どういう意味だ?」
「ロンはね……」
そこまで言うとスヤ…といっちゃんは眠ってしまった。
「…?え、寝た…?」
「そりゃ疲れるでしょう…。子供育てながらいるんですもん」
シレッと言って部屋を出ていき子供たちを寝かしつけに言った涼幸。
「…ロンってどういう由来?」
陽優だけがロンの由来を知らずにモヤモヤしているのであった。
【海琉誕生……!?】
ロンが産まれて1年たった。
ロンが1歳になったころ、赤ちゃんがいっちゃんのお腹にいることが判明した。
「…」
「……」
「どうするんですか?降ろすんですか?」
迷っているのだ。
これ以上子供が増えるのも大変だ。
涼幸の手も借りてるのだが男の子ばかりで手に追えなくなっている。
「…おろさないけど、せっかく授かった命だし」
「…俺は1人くらい増えるのは構いませんよ」
いっちゃんの肩にポン、と手を置いて涼幸は言う。
「産んでくださいよ、せっかくなんですから」
「ママ!弟?妹?俺おにーちゃんになるの?」
コウがニパーッ!と可愛らしい笑顔で問いかける。
ルクは少し大人ぶって「一人くらい増えてもどーせ、俺が世話するんだし」なんて言っていた。
……内心嬉しいくせに。
「おろさない。ちゃんと産むよ」
いっちゃんはお腹をゆっくり擦った。
陽優もルクもコウも涼幸もこく、と頷いて微笑みあった。
ロンはよく分かっていないがキャッキャッ!と陽優の腕の中で笑っていた。
真冬。産婦人科の1つの部屋ではドタバタ、と看護婦さんたちが走ったりしていた。
どうやら4人めの赤ちゃんは未熟児で産まれてくるようだ……。
「パパ…ママへーき?」
「コウ、ママは平気だよ、だって俺らを産んでくれたんだぜ?平気に決まってるよ」
お兄ちゃんらしく弟のコウを慰めるルク。
「…平気ですよ。俺、安産のお守り渡しましたから。」
つい最近、皆でお金を出しあって神社で買った安産のお守り。
いっちゃんに渡したから平気だと言う涼幸だが手がカタカタ、と震えていた。
「…まだか?」
3時間たったが鳴き声が聞こえてこない。
おまけに看護婦も出てこない。
シーン…と静かになっていた。
「…パ、パパ?」
ギュッ、とルクの服を掴むコウ。
手をギュッ、と組んで祈るしかない。
と…『オギャー、オギャーッ!』と元気な鳴き声が聞こえてきた。
「…!産まれた」
「赤ちゃん?産まれたの!?」
「あぁ!俺らの弟だ!」
「ヤッターッ!!」
ルクがロンを抱っこしてコウと手を繋いでピョンピョン跳ねる。
婦人科の人が出てきては笑顔で伝えてくれた。
「…お疲れ…」
「ふふ…ちっさい…。けど可愛い」
静かになってた理由は怖くて聞けなかった。
「海琉…いい子ね」
「かいる?」
「海に琉って書いて海琉。」
「…海のように広い心を持ってほしいって由来だよ!」
コウが笑顔で陽優に伝える。
「…そうか…海琉か。よろしくな」
「もう赤ちゃんはいらない…」
「あぁ、これだけいるんだ、幸せだよ」
「俺も…コウもロンも海琉もいるんだ。幸せ」
「俺も!兄の妹も弟も!幸せすぎるよ!」
「…俺も、皆さんの家に雇われて幸せです」
皆で笑いあって言い合った。
海琉、体重も身長も軽く小さい。
だが、元気に産まれてきてくれて家族皆嬉しく思ったのだった。
【テスト】
バタバタ!!と廊下から聞こえるうるさい足音。
ルク10歳、コウ5歳、ロン1歳、海琉0歳。
この4兄弟妹で小学生のルクはテストがあり、返却されれば真っ先にいっちゃんの元へ行く。
今回もテストが帰ってきたのだろう。
「ママ!テスト!理科のテスト返ってきたよ!」
バッ!とテストを広げ点数が見えるようにいっちゃんに見せる。
その理科のテストはいい点数で70点はいっていた。
「よく頑張ったね」
ルクの頭を撫でて褒めるいっちゃん。
ルクもえへへ、と嬉しそうに笑う。
「次のテストも頑張ってね!」
「うん!いいお兄ちゃんになれるよう頑張るよ!」
コク、と頷き言うルク。
ネギ作る人になるためにももっと頑張るのだ…!
【賞状】
「すいませーん、お迎えに来ましたー」
「コウくーん、お迎え来たよーっ!」
「!はーいっ!」
とある幼稚園。
お迎えに行くとコウは嬉しそうに帰る支度をして来る。
「?その手の物は何?」
「コレ?コレはね俺の賞状だよ!」
「賞状?」
バッ!と賞状を広げ見せるコウ。
「つい最近、お祭りでやった企画なんですよ」
「へぇ〜…あのお祭りで何の賞状をとったの?」
賞状をまじまじと見れば『お母さん似顔絵選手権』と書いてあった。
「幼稚園の皆でお母さんたちの似顔絵描いて先生たちが見るの!」
「へー!すごいね!」
「スーパーにかざってあるのでよかったら見てくださいね」
フフッ、と先生が笑い言う。
帰りにスーパーに寄ってその似顔絵を見た。
「コウは絵が上手ね」
「えへへ〜!」
ご褒美に好きなもの一つ買ってあげたのだった。
あのっ、小説を書くのお上手ですねっ!
実は、私今この葉っぱ天国の私のお友達で小説を書こうと思っていたんです!
だぶりですね...すみません
でも、安心?はしないけれど、小説板の方で書きますのでっ。
だぶりでも、すみません...
>>12 凪咲さん。
はい、気にしないでください!
奇遇ですね♪私もなので何か親しく思えます…笑←
ごめんなさい。
気にしないでくださいね?
小説更新頑張ってください♪
…文才はないので自信はないですが友達も面白いと言ってくれてるのでそう言っていただけると嬉しいです…!
ありがとうございます。
あっ、ありがとうございます!
私もこの小説、楽しみにしてます!
>>14 凪咲様
ありがとうございます!!
リアでの事情により今は更新できないですが、事情が終われば再開させようと思ってます!
楽しみにしてくれるのはありがたいです!
お互い頑張りましょうね(ο^ω^ο)
はい!頑張りましょう♡
17:涼幸。:2014/10/06(月) 18:56 ID:TaE 【ハロウィン】
今月はハロウィンがある。
てことで…。
「パーティーしようぜ!!」
「パーティー??」
ルクがウキウキとしてキラキラとした目で陽優を見ていた。
「…ん?ハロウィンパーティー?」
「そう!!」
キョトリ、として言う陽優。
「ご主人様、たまにはいいのでは?」
「よし!じゃ、100均行くぞ!」
「おーっ!!」
車を走らせて5分ほど。
100均についた。中に入ればかぼちゃのランプや黒猫が魔女の帽子をかぶった飾りいろいろ飾ってあった。
「わーっ!すごい!」
たくさんありルクもコウもワクワクしていた。
10分ほどお店にいた。
「たくさん買えたねっ!!」
「豪華になりそうだな」
「ママにご飯作ってって頼まないと!!」
「いや!俺らが作ろうよ!!」
「サプライズか?」
「うん!頑張って作ろうぜ!」
グッ!と拳を握って意気込むルク。
ハロウィン当日はとうなるか楽しみなた陽優であった。
【準備】
「えーっ!!この猫は玄関だよーっ!!」
「はぁっ!?リビングだろ!」
ギャーギャーッ!!と騒いで100均で買った飾りつけを何処に飾るか決めているようだ。
「…もー、んじゃリビングでいいよ」
「よしっ!じゃこのカボチャは玄関な!」
どっちが兄か分からなくなってくる……。
「…よしっ!!」
だいたい飾る場所が決まったのだろう。
満足そうに笑うルクと何処か疲れた顔をしたコウがいた。
「じゃ!次は料理だな!」
「簡単でいいんじゃない?」
「ケーキ作ろうよ!!」
「もちろん、パパもやるんだよ?」
ニッコリとしつつも言うコウの笑顔が頭から離れない陽優であった。
「よいしょ…っ」
卵を割るコウにカシャカシャと混ぜるルク。
兄弟仲良く料理をしてる二人の後ろ姿をジッ、と見つめる陽優。
「んもーっ!!パパも手伝ってよーっ!!」
「え?だってすることないじゃん」
キョトリとして問いかけるとコウが「卵割って!」とズイッ、と卵を渡してきた。
仕方なく立ち上がり慣れた手つきで卵を割っていく。
仕事がはかどり微笑むコウがいた。