ここでは、初めましてですね。
文章力皆無で飽きやすいですが、時々書いていこうと思います。
批評大歓迎。
ではスタートです
○月○日
狭い部屋に、彼女はいつも独りきり。
黒く長い髪、切れ長な目、とても女性的な体つき。
どこをとっても、彼女は魔女だった。
僕が食事を届けに行く頃、彼女は歌を歌っていた。どこか聴き覚えのある、優しい、優しい子守唄を。
決して上手いわけではないが、惹かれる所のある、魔法のような、歌を。
何時からか僕は、全く好みでないこの女性に恋心のようなものを抱いていた。
齢からいけば、母でもおかしくはない、この美しい女性に。
○月◇日
彼女は、僕に焼かれて死んだ。
◇月◇日
僕も独りきりだったから、好きだったのかもしれない。
魔女であり、大きな彼女を。
僕は生まれた頃から、独りきりだったから。
昔の酷すぎる()
4:未琉くれーぷ◆/. hoge:2014/12/07(日) 20:47 月はなぜ美しいのだろうか
表情が変わるから?夜しか姿を見せないから?
貴方はこう言ったわ
あれが、君だからだよ、と
私は、あの落ちてきそうな星空を覚えている。
それは手にとって食べれそうで、でもとっても、とっても遠い。
あなたも同じ。
近くにいると思ってるけど、でも実は、とっても、とっても、とっても遠いところにいる。
飛行機じゃ、だめかな。宇宙船でも、だめかな。
そんなところに、君はいるんだ
それはは風で、後ろにいる人で、私の、とってもとっても、大好きな人。
でも貴方は色々なところにいるから。
そう思うことで、信じなくて済むんだ。
君は、私から遠い所で、転々としているだけだ、
違う、違う、違う。
わかってる、わかってるけど、わからないふりをして、今日も生きて行くんだ。
ゴミは捨てたまま、歩き出す。
ゴミは、皆が持って来てくれる。
甘い、甘いゴミは、もう私には苦いものになってしまったから。
いらないんだ。