星屑

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1:未琉くれーぷ◆Ss:2014/11/12(水) 19:38

ここでは、初めましてですね。
文章力皆無で飽きやすいですが、時々書いていこうと思います。
批評大歓迎。
ではスタートです

2:未琉くれーぷ◆Ss:2014/11/13(木) 22:50

○月○日
狭い部屋に、彼女はいつも独りきり。
黒く長い髪、切れ長な目、とても女性的な体つき。
どこをとっても、彼女は魔女だった。

僕が食事を届けに行く頃、彼女は歌を歌っていた。どこか聴き覚えのある、優しい、優しい子守唄を。
決して上手いわけではないが、惹かれる所のある、魔法のような、歌を。
何時からか僕は、全く好みでないこの女性に恋心のようなものを抱いていた。
齢からいけば、母でもおかしくはない、この美しい女性に。




○月◇日
彼女は、僕に焼かれて死んだ。

◇月◇日
僕も独りきりだったから、好きだったのかもしれない。
魔女であり、大きな彼女を。
僕は生まれた頃から、独りきりだったから。

3:未琉くれーぷ◆/. hoge:2014/12/07(日) 20:44

昔の酷すぎる()

4:未琉くれーぷ◆/. hoge:2014/12/07(日) 20:47

月はなぜ美しいのだろうか

表情が変わるから?夜しか姿を見せないから?

5:未琉くれーぷ◆/. hoge:2014/12/07(日) 20:48

貴方はこう言ったわ


あれが、君だからだよ、と

6:未琉くれーぷ◆/. hoge:2015/01/01(木) 04:16

私は、あの落ちてきそうな星空を覚えている。
それは手にとって食べれそうで、でもとっても、とっても遠い。
あなたも同じ。
近くにいると思ってるけど、でも実は、とっても、とっても、とっても遠いところにいる。
飛行機じゃ、だめかな。宇宙船でも、だめかな。


そんなところに、君はいるんだ

7:未琉くれーぷ◆/. hoge:2015/01/01(木) 04:20

それはは風で、後ろにいる人で、私の、とってもとっても、大好きな人。
でも貴方は色々なところにいるから。

そう思うことで、信じなくて済むんだ。
君は、私から遠い所で、転々としているだけだ、

8:未琉くれーぷ◆/. hoge:2015/01/01(木) 04:21


違う、違う、違う。
わかってる、わかってるけど、わからないふりをして、今日も生きて行くんだ。
ゴミは捨てたまま、歩き出す。

9:未琉くれーぷ◆/. hoge:2015/01/01(木) 04:22

ゴミは、皆が持って来てくれる。
甘い、甘いゴミは、もう私には苦いものになってしまったから。
いらないんだ。


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