お兄ちゃんがほしいなぁ…
妹がほしいなぁ…
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そんなこと、叶うはずもないのに思ったことがありませんか?
これは、そんな願いをもった一人の中学生と、一人の大学生の話。
>>2 作者からのお願い、ルールなど。
>>3 登場人物
>>4 予備
「「なんでお兄ちゃんと妹がほしいと願う人が互いにいるのに、
二人は兄弟になれないんだろう…」」
>>2 作者からのお願い、ルール。
はじめまして。小説は初めてです。
題名がラノベっぽいとか、「ハーレムになんだろ、爆発しろよ」とか思うかもしれません。
まぁたぶんラノベみたいにはなんないし、ハーレムにもなりません。たぶん←
面白そうだな、と思ってくれた方はアドバイス、感想等をお願いします。
レスみてて、「あれ、この人あの人かな?」と思っても、口にださないでください。
バレたら黒歴史ものです。
ルール?特にないかな…(
>>3 登場人物
>>3 主な登場人物
主人公
名前:篠原百愛(しのはらゆあ)
年齢:中学二年生、14歳
身長:155p
容姿:赤めがね、前髪ぱっつん、一つしばりという、まさに生徒副会長!みたいな格好。
備考:テストはいつも一位〜三位の間、生徒会副会長という優等生。
一人っ子で、父、母との三人暮らし。
お母さんは医師、お父さんは大学の講師という優等生一家。
名前:麻生康彦(あそうやすひこ)
年齢:大学四年生、22歳。
身長:179p
容姿:黒色の髪はサラサラ、ほどよい肌色につり目、そして長い手と足。
つまりはイケメン。
備考:あまり勉強しないが成績は優秀。
母、父、姉と兄の五人家族。
主な登場人物はこの二人。
>>4 予備
>>4 色々。
長編にはならないと思うけど、もしかしたら短編でもなくなるかもしれません。
さすがに>>200とかいったら小説板に移します。
板チだと思ったらいってください。
暇があるときに書きます。
途中でやめる可能性は多いにあります。
ですが暖かく見守っていただけると…
じゃあ暇があるときに書く(
「今回もよかったぞ。これからも頑張れよ。」
テスト用紙を渡しながらそう言う数学の先生。
「わっ、すごい!また一位じゃん!きっと次も一位だよ!」
廊下に張り出された優秀者の成績順位表をみて騒ぐ、私の友達。
「ねぇねぇ篠原さん。どう勉強したらこんな点数とれるの?」
また、それと同じ順位表をみてきいてくる、おそらく四位だろうという男子。
「あらぁ、また一位なの!?すごいわね、将来が楽しみだわー」
テストの結果を伝えて喜ぶ母親。
「五教科496点…うん、この調子で頑張れよ。」
テストの結果を伝えて応援する父。
疲れた、疲れたよ…
私はみんなからの言葉に疲れて、自分の部屋に入り、
ドサッっとベッドにたおれこむ。
誉めて、誉めて、私にプレッシャーをかけて…
そんな私は誰の前でもだらけられない、誰にも甘えられない。
誰かに甘えたい、甘えたい、甘えたい…
「お兄ちゃん…」
私はいるはずもなく、できるはずもないお兄ちゃん、の言葉を口に出した。
お兄ちゃんがいれば、素敵なお兄ちゃんがいれば私は甘えられたのかな、と考える。
9歳ぐらい上で、かっこよくて、頼れるお兄ちゃんがいたら…
そう、疲れるたびに私は思うようになった。
まぁ、いつまでもこんなことを考えては仕方がないと、
私は自分の机に座り、パソコンを立ち上げた。
親はこれから二人で会社のランチ会に行くらしいし、
テストも一旦終わったので、なにかして少しでもくつろごうと思ったのだ。
私は少し迷ってから検索ワードに『くつろぎ』と入力し、検索した。
もしかしたら何かいいものが見つかるかもしれない、と思ったからだ。
「……くつろぎの場所、『蓮池』……?」
目にとまったのは、『蓮池』という、電子掲示板だった。
私は無意識のうちにそのサイトをクリックしてた。
そこでまた目にとまったのが…
「妹がほしい」
という書き込みだった。
とい
あ、最後の「とい」は無視して。
あと>>3の康彦の身長、180p越えにする。
あ、やっぱり小説板に移そうかな。
そうします。
ここにした。