こんにちは❕
これから書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします❕
私の名前は美咲、中学2年生。
私の親友は真里香っていうの、幼稚園からずっと同じで中学1,2年と同じクラスになれた。嬉しかった。
でも真里香の仲がいい友達、彩海…、彼女が来てから人生は一変した。
美咲「おはよ❕真里香❕2年も同じクラスだね❕」
真里花「うん❕超やったね❕」
いつも通りの会話、そう、平和、あいつが来るまでは…
彩海「真里香ぁああ❕美咲ぃいいいい❕おはよ❕」
真里花「彩海、おはよ^^」
美咲「…おはよ」
彼女、彩海という。
彩海の親友といえば七奈美という女の子がいた。
だが七奈美は嘘をつくことで有名だった。だから彩海は七奈美が嫌になって親友をやめた、もちろん七奈美と彩海は違うクラスなのだが。
そこで、彩海が私たちの仲に入ってきたのである
正直言って
邪魔
移動教室、前は必ず真里香と私が一緒に行っていた。
でも彩海も加わった。
必ず、彩海は麻里花と話す、そして私は独りぼっち。
ほら、よく言うじゃない❓3人いると1人邪魔って。たぶん私がその一人の、邪魔者。
いつもの日常が壊された。
でも、彩海もときどき私に話しかけてくれる、けどやっぱりいつもは私が1人、後ろにいる。
真里花「美咲、元気ないね、なんかあった❓」
美咲「い、いや❕全然大丈夫❕」
本当は分かってるくせに…私がただ単に彩海に嫉妬してるだけ…❓そうなのかな…❓
真里花「もしかして…彩海のこと❓」
美咲「ぇあっ❕❓やっ…まぁ、そうだ…けど…」
真里花「大丈夫だよ、だって私
彩海のこと嫌いだし
美咲「…え❓いやいや、あんな仲いいのに笑
それはないでしょ笑」
真里花「ううん、あれは表面上、なんか最近彩海うざいし」
美咲「…そうだったの❓」
正直今の言葉を聞いて安心した私は悪い子なのかな…
クスッ、ざまぁみろ…彩海
彩海とはいうと、いい子なのだが束縛が強い子。
私だって彩海を見て第一印象は素直でいい子、だった。
でもだんだんと付き合ってみると、本性が分かってきた。
彩海は麻里花の方が好きだ、私よりも。
つまり彩海にとったら
美咲<真里花
なのである。
私と真里香が一緒に仲良くしていると決まって仲に入ってくる、嫉妬深い子だ。
最近はそれがエスカレートして私をハブろうとしている。
彩海は私のことが嫌いだ、私だって嫌いだ。
彩海に比べて真里花はいい子だ、私の相談にも乗ってくれる。
真里花自身、”彩海のことは嫌いだ”と言っているが、移動教室は真っ先に彩海の席に行って「一緒いこ❓」
と言っている。
だから正直分からない、真里香にとって私の存在は
真里花&美咲<真里香&彩海
の仲なのかもしれない…いや、絶対そうだ、”彩海は嫌い”と言っているのはきっと私を安心させて私は味方だよアピールしているだけだ。真里香は自分の敵を作らないようにするのが上手だ。
真里花にも…裏切られたのかな…
美咲「真里花、ちょっと今日公園よれる❓」
真里花「うん、いいよー」
公園のブランコに座りながら私はあることを決意して真里花に伝えようとした。
これから移動教室は1人で行くことにした、彩海は嫌いだ。大嫌い。
もう人の目なんて気にしない、1人でもいい、また来年になればクラス替えがある。彩海と離れられるかもしれない。
人生のうちの1年なんてたいしたことない。だから真里花たちのグループから抜けるかもしれない、と
私は真里花にそう伝えた。
真里花「…そっか、友情って嫌だよね…」
美咲「…え❓」
真里花「私、最初は美咲も彩海も大切にしようとした。
でもどっちかを大切にしようとするとさ、なんかうまくいくもんじゃないね…」
美咲「…」
真里花「ね、6年生の時さ、私ら違うクラスだったじゃん❓」
美咲「あ…そうだったね」
小学6年の時、真里香と私は違うクラスだった。
幼稚園の時はよく遊んだものの、小学生になってからは同じクラスになったことがない、それで中学になって同じクラスになって仲を取り戻した、ということだ。
だから小学生時代の真里花のことはよく知らない。
真里花「私ね、6年の時、親友だった子がいたの…」
美咲「そうだったの❕❓」
真里花「うん…今まで言わなくてごめんね、私その子にね、ありもしない噂をたてられて、私みんなから嫌われて、6年生の時はずっと1人ぼっちだったんだ…」
美咲「…」
真里花「でもその頃は別に1人でいるのが当たり前だと思ってたから、あんまり気にしてなかったんだ…」
美咲「…そうだったの❓」
真里花「うん…そのせいなのかなぁ…私昔からよく分かんなかったけど奇数グループって嫌いだったのね、だから3人であそぼって言われた時もいいやって断ってたの、その頃自分でもなんで断ってるのか分かんなかったんだけど、奇数ってほら、2人組とかになると1人余るじゃん❓そのせいなのかな…って、今年なんかわかるようになっちゃったんだ…」
2人組になると1人余る…、その言葉が私の心のどこかに突き刺さったような気がした。
真里花「だからさ、…言っちゃ悪いかもしれないけど、今の美咲と6年の頃の私ってちょっと似てるじゃない❓だから、なんか今の美咲の気持ちよくわかる気がする…」
美咲「…そうだったんだ…」
だから真里花は周りから敵を作らない、そのことが分かった気がする、つらい思いをしてたからなんだ…
なんだか急に自分が惨めに思えてきた、何をやっているのだろう…
真里花「でも、そうやって自分を守ろうとすると、ほかの子がハブられる、もうどうしようもないのかなぁ…どうしてこうなるんだろうね…」
美咲「…」
真里花「…なんかごめんね❕そろそろ帰ろっか」
美咲「うん…」
気が付くと空は夕暮れ、もう6時になろうとしてた…この間まで咲いてた桜の木だってもう葉が生えてきてる。
来たものは必ず去る、私たちの今だっていつか”昔”になれる日が来るのかな…
〜次の日の朝〜
彩海「真里花❕おはよ❕」
真里花「おはよー」
彩海はとうとう私を居ない者扱いを始めた。私だって…彩海なんて…
いや❕そう思うのはもう子供の考えだ❕
私は彩海に手紙を書くことにした。
今までの気持ちを書いて、これでヨリを戻せたらまた前みたいに3人で…
よし❕やらずに後悔するくらいならばやって後悔したい❕がんばれ❕私❕
私は彩海への手紙を書いていた、どうしよう、どんな事書いたらいい❓いろいろ迷っている時にそれは来た。
ープルルルルー
電話だ、誰だろう❓せっかく迷ってて考えてたところなのに…気がまぎれるじゃない❕❕❕
美咲母「はい、もしもし………あ、はい、今代わりますね。
美咲ーーーー❕❕
彩海ちゃんからよ」
スレ主さん続き書いてくださいお願いします
すごいところで終わってるんですけどめちゃくちゃ続き気になっちゃったんですけど
すんません(´・ω・`)
16:匿名サプリ:2016/01/05(火) 18:12年越しちゃったけどなんか久しぶりに書きたくなったので書きます
17:匿名サプリ:2016/01/05(火) 18:14 美咲「...え!?」
どうして彩海が...!?
なんでなんで?麻里香ならまだ分かるけど...どうして私をハブにしてた彩海が...?
とりあえず電話に出ないと不自然になるし学校で問い詰められても嫌だ。
私は電話に出ることにした。
美咲「も...もしもし……?」
彩海「あ、もしもし、美咲?」
怖い怖い怖い、いきなり電話なんて...なんで?どうして?
いきなりすぎて意味わかんないよ...
美咲「な、なんか用...?」
彩海「あのさぁ…
いままでごめんね」
美咲「.........え!?」
つい間抜けな声が出てしまった
だって、今まであんなことしてきた彩海が、いきなり...なんで?どうして?
彩海「真里香から全部聞いた。私、ちょっとやりすぎてちゃったんだね...
ごめん...」
麻里香...私が公園で話したこと全部彩海に言ったんだ...
でも、これで仲が戻れそうかもしれない
美咲「いや、私こそ、正直彩海は私と麻里香の間に入ってきて邪魔ものだ...とか思ってちゃったの...
だから...そこは私も本当にごめん...」
彩海「ううん、お互いさま、明日からはなかよくやろ!そんじゃあね!」
美咲「あ、うん!じゃ、ばいばい」
彩海「うん、ばいばーい」
そうやって通話が終了した