全て消えて、見えなくなるの。
>>2 ちょっとだけ
前スレは気にしないで欲しいです、どうも小鳩ですヽ(;▽;)ノ
基本的に文書きたい時に垂れ流すだけなので読みやすさとか考えてません…
亀更新だし汚い文だしですが感想とかくれたら嬉しいです。それでは
オレンジ色に染まった空を見上げながら、僕と彼女は歩いていた。無言のまま、ただ淡々と足を進めているだけ。理由は分からない。
筋肉痛になりそうだと言って隣の彼女に笑いかけてみたら、彼女が涙を流していることに気が付いた。
彼女は、いつもそうだ。
周りの景色を見て、微笑み、涙を流す。僕には持っていない何かを持っていると、そう思える。
「この綺麗な景色も、隣に歩いている君も、いつかは消えてなくなるの」
涙を拭い、薄く笑いながら、彼女は言う。
「それは、地球が終わるとか、そんな感じ?」
「そうとも言えるよ。だって、地球は不滅なわけじゃない」
地球が終わる日もあるのか。そう考えると、僕らが生きている今日が愛しく感じられる。
また無言で歩き続けていると、彼女の家が見えてきた。
「だからね、わたしたちは今を大切にしなきゃいけないの」
彼女はそう言って微笑み、僕に手を振った。
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何かが書きたかっただけなので意味わかんない感じになりました…ヽ(;▽;)ノ