私に初恋が訪れたのは
小学校1年生の時。
それが初恋だと思ってた。
・・・今日までは。
あの日は確か、担任の阿久先生が
出張でいない日だった。
いつもの事だ。
私には好きな人がいる。
それは・・・
斜め前の席の宇野くん！
イケメンで頭がよくて・・・
いわゆる、理想の彼氏。
・・・私の彼氏では無いけど。
あっという間に6時間目。
調理実習の真っ最中!
えへへ、クレープ、宇野くん
食べてくれるかなぁ・・・
『おいしいよ、音さん』とか
いわれちゃったりして･･･
「なーに寝ぼけてんだよ、
音!」
ばしこーんと軽い音で私の頭を
はたく。
その人こそ
初恋だった。
なんで気付かなかったんだろう。
1年前も2年前も
恋することはないと思った
あの人に。
名前は
一輝だった。
小説で書くことにしました･･･
すみません！
続きは小説で！
小説のも終わっちゃいました。
見てくださったら光栄です