何げにはじめてのギャグSS
とりあえずがんばります
日本ッ!杜王町ッ!!
ー露伴宅ー
仗助「おねがいしますッ!!俺と
またチンチロリンして下さいッ!」
露伴「いきなりだな…しかしどういうことだ?」
仗助「前の夏休みの時と同ンじッスよ
!実はオレ、宝くじで100万円手に入れて以来片っ端から豪遊してたら。」
仗助「今現在持ッてる所持金は
2万3000円 あと340円ちょっと………。」
仗助「少なすぎるンッスよ〜〜ッ!
これじゃ、ちょいと遊園地行って
うまい棒4本分とガチャガチャ3回ぐらい回す金しかないんスよ〜〜!」
仗助「そしてオレ、決めたッス!
露伴先生とまたチンチロリンして
今ある金を増やそうッて!
ほら、あれじゃないスか!あんまりスリルあることしてないし、それに漫画活動のちょッと息抜きになるかなッて………。」
露伴「はぁ……君はぼくにとってリラックスがスリルを味わうことだと思っているのか?それに君もたまには
貯金したらどうだ?」
仗助「オレに貯金という単語はないっス。」
露伴「よし、僕のヘブンズ・ドアー
で書き加えてあげよう。」ズギュン!
仗助「スンマセン、やっぱあります」
露伴「じゃあ、どうしてそこまでこだわる?君も高校生なんだし、バイトすればいい話じゃないのか?」
仗助「いやー、オレもそう思ったんスけど、あるテレビ見てちょっと影響したッつゥーか……。」
露伴「ほォ…是非それを聞きたいのだが、」
仗助「ふッふッふ…ただで教える訳にはいかないッスよ…?」
仗助「もし俺にチンチロリンして勝ったら、その漫画を教えて、負けたら
露伴先生のお金をゲッチュするッていう内容があるんッスけど…どうッスか?」
露伴「非合法的な取り引きだが……
だが受けとる。良いだろう、こっちに来い。」
仗助「あ、ちなみに今日ももッてきたッスよ、サイコロ。」
露伴「しかし、お前の持ってきたものだと信用ならん。」
仗助「……。」ドドドドドドドドドド
露伴「まぁでも……今回はそれを使おう、お前のイカサマなどすぐに暴いてやる。」
仗助「ッ……そうスか、わかりました。」
露伴「ふむ、じゃあ僕はお椀とチップを用意してくる。待っててくれ」
仗助(クックック……そういうと思って、あの“サイコロ„には特殊なイカサマが仕組まれてるんだよォーッ!待っててね、露伴先生の
マネーちゃァァーん!)
そして開かれる、博打打ちっっ!
漫画家と異様な形の髪型の高校生が
今っ!己の力を振り絞り、自らのプライドも懸け!幕が上がるっ!
仗助「オイコラ」プッツーン
仗助のチップ 40枚
チップ一枚で500円
露伴のチップ 40枚 同じく
123の場合は相手に五倍漬け
111は相手から五倍漬けというルール
第一回戦
先攻 仗助
後攻 露伴