短編小説が書いてみたくなったので建ててみる。
僕はこの世から居なくなるべき存在だ。
何故って?それは今から教えよう。今からだいぶ昔の1年前の事。
「疲れたなぁ…」
「んじゃコンビニにでも行かね?おにぎりとか買って行こうぜっ!」
「じゃあそうしようかな。」
ごく普通の会話をゆったりと友達と喋る。
名前を出すのはまずいので仮に晶と呼ぶ事にしようか。
コンビニから出たあと知る由もなかった事件が起きた。
「腹痛い……」
ドアから出るとすぐにその晶は青ざめながら言った。
「大丈夫かよ?今日はもう解散にしよう。家まで送るからさ。」
「あのさ…そのほかにも…」
それでも僕は晶の言葉を無視した。
その日の翌日の事。
「晶って昨日…」
「うん。まさかそうなるとは思ってなかった。」
「あの晶がね…」
ホームルームで先生は言っていたがどうやら晶は体調が悪くて
コンビニから出た後襲われてしまったらしい。
あの頃気づいていれば。
晶の言葉を無視しないで助けてあげれれば。
よかった…のに。