ホラー・恋愛・その他…思い付いたら書きます。
1つの趣味として書きます。不束者ですが、よろしくお願いします。
「お願い、裕!」
「しょうがないなー、じゃあ明日駅前の美味しいカフェでパフェ奢ってよ?」
「うわー、出たよ裕の大好きな甘い物(笑)アンタ、美人でスタイル良い方なんだから、食べ過ぎには注意してよねー。」
「私、このスタイル嫌いなんだけど…」
「裕、変わってるー(笑)」
由美と居るのは楽しい。由美とは幼稚園からのおさ馴染み。思ってる事は何となく分かる。
『“R”を、“X”にします。これを、“R9V”っと言います___。』
(何言ってるんだか、全然分かんないなー…由美に話しかけy…って、寝てるし(笑))
「由美…由美…」
「…ん?裕?」
「アンタ、今の時間なんだと思ってるのよ(笑)」
「ヤバ…ッ数学の先生じゃん…(笑)」
『おい、長谷川!加藤!何を、喋っているんだ!?放課後補習だ!』
裕/由美「ええぇー…」
『長谷川、加藤、ダサー(笑)』
『特に、加藤…お前、寝てたから余計じゃね?』
「ちょ…っ!それ、言わないd…」
『加藤、お前は2時間補習だ』
「そんなー…」
『アハハハ!』
“こんな、楽しい学校生活が続く”…そう思っていた…“あの日”までは…。
翌日、私はいつものように学校に登校した。
「おはよー」
『…』
「…皆?」
クラスメイト全員、私が入った瞬間空気が変わった。
(皆、可笑しいな…)
そう思い、自分の席に向かおうとした時、私は両手が震えはじめた。
そこは、机に落書きされたり、花瓶を置かれていた…。
『ねぇ…さっき誰か入ってきた?w』
『知らな〜い、見てないなーw』
コソコソとクラス男女達が会話していた。
(酷い…いつから?何で?由美は…!?)
由美はまだ来ていなかった。
『おはよう、長谷川さん…ちょっと良い?』
「…」この日から私は、地獄のような学校生活を送る事になった…
机もそうだけど、黒板に私の悪口を書いてあったり、教科書・ノートを隠されたり、上履きがバケツの汚い水に浸かってあったりと陰湿な虐めを私は受けていた。あの日から由美は登校して来なくなった…まるで、私が虐められるって事を知って逃げていったかのように…
11:みすず(ノ〃´・∀・`)人(ーω・)イェイ☆ HSJ#ありひかいの担#やまもみぃま~う#BEST最高!!(ノ`∀´)サイコー☆:2018/07/19(木) 19:26 「…」
『クスクス…』
『見て、あの顔…w』
私の精神はボロボロだった…
『長谷川さーん…ちょっと良いかな?』
「…はい。」
私は、今体育倉庫に向かっている。
コツ…コツ…コツ…。コツ…
「…何ですか?」
私は、いつもクラスメイトを怯えている…。体の震えが止まらなかった…
『せんぱ〜い、来ましたよー』
『マジぃ?超可愛い子じゃん!』
そこには、チャラそうな先輩達が待っていた…
『…』
私は、そのまま押されて体育倉庫に閉じ込められた…。
「…ィャ」
『アハハ!声、ちっちぇ〜!』
「お願いします!止めてください!」
『静かにしてろよ!』
『…』
「お願い…助けて…」
私は、涙を溢した。嗚呼…何でこんな事になったんだろう…タヒしたいよ…。
「クズ…っヒィック…」
(もうイヤ…)
“もう嫌だ…”そう思って、屋上に向かった。
(…手紙も書いたし、良いよね?)上履きを脱ぎ、フェイスを乗り越えた。下を見るとアスファルトが見える、私は、そのまま後ろを向いて眼を瞑った。
「…さようなら、長谷川 裕…」
『おい、待てよ』
「!?ぁ…」
声を掛けられたのは昨日先輩と一緒にいた茶髪で美男子な先輩だった。その先輩は人気者で噂は聞いた事が…。
「…あの時の…」
『お前、このままタヒするのかよ…』
「だって、私が生きてたって…」
『…ハァ、来いよ。』
「イヤ!昨日、一緒に居た貴方の言う事なんか…!」
『良いから来いよ!!!』
ビクッ!
「…ふぇ…グスン」
『…あ、悪いつい荒げてしまって…だから、泣くな?な?』
私は頷いて、涙を拭った。
『…とりあえず、戻って来い。な?』
「…」私は、フェイスを乗り越え先輩の元へ向かった。
「…」
“恐怖”ただこれしかなかっただろう…
『…そんなビビるなよ、何にもしないから…』そう言って、先輩は私に抱き付いた。
「!?は、離してください!」
『離さない…』
「はなしt…」
『…1人で良く耐えたな…お前は、偉いよ?辛かったよな?虐められて、タヒしたいって思うよな?苦しかったよな?良いよ、思いっきり泣きな?』
「…何で?」
『俺は、お前が一生懸命耐えたの知ってるよ。頑張り屋さんなのも知ってる…けどな?あんまり頑張りすぎると疲れるぞ?だからゆっくり前に進めば良いよ。お前は、お前らしく前に進めば良い。皆のペースに合わせなくて良いぞ?』
「グス…先輩…ぃグスン…私、頑張った…ヒック」
『うん、頑張ったな長谷川は、偉いよ。』
「う、うわあああぁぁん!!!!!!!!!」
『よしよし、泣きな泣きな。』私は、先輩に泣きついた。どの位泣いたのだろう?気付いたらお昼は回っていた…
『落ち着いたか?』
「…ありがとうございます」
『加藤から聞いたよ…「次のターゲットは長谷川だって言ったんだ」って…』
「由美から…?」
『お前が虐められる前、由美も虐めを受けてたんだ…』
「…え?」
衝撃だった…由美はいつもニコニコしてて、気付かなかった。
先輩曰く、私と同じような真似をしていたらしい。けど、その時も先輩が見つけ話しを聞いてたら、由美と絡む事が多くなっていたらしい。
『加藤は良く長谷川の話しをしていた。楽しそうに…けれど、お前が次ターゲットだって知った途端、俺に泣き付いてきてな…だから、あの時見に来たんだ』
「…じゃあ、由美は?由美は今…」
『俺にも分からないや…引き込もってんじゃね?アイツって意外と弱いからさ!』そう言った先輩の笑顔は、何処か悲しんでるように見えた。
先輩side
『…じゃあ、由美は?由美は今…』
「俺にも分からないや…引き込もってんじゃね?アイツって意外と弱からさ!」俺は、長谷川に嘘を付いた。加藤は今、意識不明状態だ…飛び降りはしなかったけど、風呂場で図ったらしい…ホント、馬鹿だな。
裕side
その日から毎日、私のクラスに来るようになった。人気な先輩なだけであって、女子全員はもう虜…。私の虐めも徐々に無くなってきた。
『長谷川!』
「先輩!」
私もいつの間にか、先輩の虜になったみたい…。けども、夢は
終わらない__。
面白い!
これからも楽しみにしてるよ!
「…また、あの夢?」私は、“夏美”っという生徒になっている夢…その夏美っという生徒は虐めを受けてる生徒…私は、夏美さんが気になり校長に問いかけると…
『夏美さんは、行方不明なんだ…』
“行方不明”…その言葉が頭から離れなかった…(嗚呼…あの時、夏美さんが今どうしてるか知らなきゃ良かった…)今はそう後悔をしているだって、夢がエスカレートしているから__。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>18
そららさん、ありがとうございます!完結が綺麗に終わるように頑張りますので、期待をしてみてください!(笑)
夏美side
『さよなら?夏美さん…』
「い、いやああぁっ!!!ここから出して!!!お願い!お願い!」
『ざまぁ…(笑)入江先生とデートなんかしてるからよ(笑)』
『ホント、ホント(笑)入江先生、夏美さんのせいで、辞めちゃったしねぇ〜(笑)』
『入江先生、可哀想〜』
どうして…?どうして、私のせいにするの?デートに誘ったのは入江先生の方なんだよ?
「…さ、寒い…」
嗚呼…あの時、逃げてれば良かった…断っておけば、良かった…。「皆…なんか…皆…なんか皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆…なんか!!!!!タヒすれば良いんだ!!!!!!」
ガン!ガン!ガタン!!!!ガタン!!!!!
『…え?何?』
「うわあああああぁ!!!!!!!!!!!タヒんじまぇえええ!!!!!」
ガン!!!!
『きゃあああぁ!!!!京子!京子!ど、どうしよう…血がこんなに…』
『…ち、千尋前!』
『…え?』
ガン!!!!!!!!
『きゃああぁ!千尋!』
皆、皆なんかタヒしんでしまえば良いんだ…そうだ、皆か…!!
ガンッッッ!!!!!
『か、佳奈子!アンタ、何やって…!』
『夏美さんがこのまま暴れてたら、皆タヒしてるんだよ?だったら、夏美さんも千尋と京子の気持ちを味わってもらわないと…!』
『で、でもどうするの?』
『体育館倉庫の地下よ、あそこなら誰にも見られないし、見つからないわよ』
『…そ、そうだね…』
嗚呼…自業自得ね…椿さんと桜田さんを撲殺しなければ…
ドンッ!!
…え?
『ちょ、ちょっと!何で私まで、閉じ込められなきゃならないの!?』
『佳奈子と居たら、疑われるのも同然でしょ!?飢タヒにしてあげる!千尋と京子もあと夏美さんも居るのも!寂しくないでしょ!』
バタンッ!!
『ちょ、ちょっと開けて、開けてよおおぉぉぉ!!!!』
裕side
『…体育館倉庫の地下…?』
「は、はい…」
『その夢に出てくる体育館倉庫の地下に、遺体があるって事か?』
「そうなりますね…」
『…先生達には言ったのか?』
「いいえ、まだ…」
『ふーん…』
先輩に話したは良いけど、興味無さそうだな…。
私は、そう思って先輩にくれたコーヒー牛乳を開けて飲む事にした。
「い、いただきます」
私は、先輩の虜になったけど、まだ信じられない…。本当は、私の事襲おうとしてるんじゃないかってまだ疑っていた。
『…なぁ』
「なんですか?」
先輩が、私に問いかけてきた。
『体育館倉庫の地下に行ってみねぇか?』
「え…?」
行くのは良いけど、もう地下室は…もう開かないハズ…。
『大丈夫だよ、金属バットで思いっきr…』
「駄目です」
『えぇ…(´・ω・`))』
先輩side
どうにか、説得して長谷川の許可を得た。
夜中、学校に集合っと待ち合わせをする事にしたが、しかし…
『良いですか?もし、私が来れなくなっても、絶対に中止ですからね!?』
っと、後輩の長谷川にお約束を言われた…。そんなに俺、信用できないかな?長谷川に、信用してほしいのに…あれ?俺、何言ってるんだ?まぁ、良いや←
裕side
ピ…ピピ…ピピ…!タンッ!!
「…何で、こんな時間に…」
現在時刻は、深夜の1:00…皆は今頃家で爆睡している頃…。
(空、綺麗だなー…)
私は、そう思って学校に向かった。
『長谷川…!遅いぞ?』
「先輩、早いですね…」
『あぁ!深夜の12:00に起床したからな!』
正直言って、先輩は馬鹿だ。明しt…っと言っても日付が変わったから今日だね…今日からうちの学校は夏休みでしかも夜中だから学校は留守状態だからっと言って、そんな早く起きるのかな?そう疑問を抱えていたら先輩は、いそいそと門を登り、私に手をさしのべた。
『ホラ!行くぞ?』
「あ、はい…」
(“夜の学校は不気味”と聞いた事はあるけど、本当に不気味だな…ぁ)
ふと、先輩を見るともう進んでいた。
「!?先輩、待って…!」
〜先輩&裕,in体育館倉庫〜
『長谷川、夢に出てくる地下は何処なんだ?』
「倉庫の中に入ると分かると思います…入り口が目立っているので」
そう言うと、先輩は体育に使う物をどかしながら地下室の入り口を探した。5分もしないうちに、入り口は見つかった。
『あ、コレか?』
先輩が指を指している場所は四角形の線が目立っている床…私は、頷くと先輩は、四角形の線間に指を挟み指に力を入れた。
ガコ…ッ!
『長谷川、開いたぞ?』
「…」
『長谷川…?震えてるぞ?』
「え…いや、その…」
『大丈夫か?無理、するなよ?』
先輩は、そう言って地下室に入った、私も勇気を出して先輩の跡を追った。
「…古い…」
『錆びてる物、多いな?』
地下室は、何年も使ってないのかホコリっぽくて体育に使う物、全てが錆びてたりカビが生えてたりと古かった。
「…」
『長谷川、この先か?』
「はい」
先輩は、私に問いかけながら先へ先へと進んだ…
「…」
『見つけた…』
先輩の先には、白骨化遺体4体が倒れていた。
「…先輩、どうするですか?」
『今、時刻は深夜の2:30…警察に連絡するしかないな…長谷川、警察に連絡してくれないか?』
「わ、私ですか!?」
『不安か?』
先輩は、そう言うとニヤニヤと私を見つめた。
(何か、ムカつく…)
私は、ムキになり体育館倉庫に向かった。
「はい…はい、お願いします。」
私は、警察に連絡を取ると…
『すぐに向かいます』
との事、先輩に報告する事にした。
「先輩、連絡しましたよ…って、先…輩…?」
戻ると先輩が居なかった…私は不安になり先輩を呼びまくった。
「せ、先輩何処ですか!?先p…」
『わああああぁ!!!!!!!』
「きゃああああぁぁ!!!!!!!」
『びっくりしたかー?(^^*)』
「先輩のバカーーー!!!!!!!」
どうやら、私を脅かそうと隠れてたらしい…馬鹿としか言いようがない。
続き待ってます
29:みすず(ノ〃´・∀・`)人(ーω・)イェイ@ HSJ#ありひかいの担#やまもみぃま~う#BEST最高!!(ノ>∀<)ノダイスキー☆:2018/08/02(木) 11:29 数分後、警察は到着し白骨化遺体計4体の身元は行方不明となっていた生徒達だった。
1年後
今日は、先輩の卒業式…寂しいな。
『近藤 愛』
『はい』
『斎藤 優』
『はい』
卒業生達の名前を呼ぶ校長と担任教師達が居た…在校生達は悲しいのか中には泣いてる在校生が居る…
『綿貫 要』
『はい』
「え?先輩…?」
初めて知った…先輩の名前←
卒業式は無事に終わり、在校生達はお世話になった先輩達・好きな先輩に第二ボタンを貰うらしい…
(まぁ、好きな先輩が多いかも…)
『長谷川!』
「先輩」
『やるよ、第二ボタン』
「ありがとうございます」
(…って、は?)
私は、先輩を見上げた…先輩はニコニコと笑みを浮かべていた。
「…要りません」
『は?』
「要りません」
『受け取れ』
「いや」
『受け取れ』
「イヤです」
『受け取れ』
「丁重にお断りさせていただきます」
『正気か?』
「正気です」
『そんな、即答しなくても…』
要side
「受け取れ」
『丁重にお断りさせていただきます』
何で?何で、要らないだ?…あ、正直に告白すれば良いのか?
うし、告白しよう。
「長谷川」
『何ですか?』
「好きだ…」
『は?』
「俺は、長谷川が好きなんだ…そう気づいたのはお前と居る時なんだ…長谷川は?長谷川は、俺の事どう想う?」
『…』
(黙っちゃった、大丈夫かな?)
そう思いながら、俺は長谷川を見つめた。
『私は…』
裕side
『俺は、長谷川が好きなんだ…そう気づいたのは、お前と一緒に居る時なんだ…長谷川は?長谷川は、俺の事どう想う?』
「私は…」
(どうしよう…先輩に告白された、し、心臓が保たない…)
『長谷川、答えてくれ…』
この時、私は思った…先輩と同じ気持ち…だから、だから…この告白を受け取るのが人間の恋愛なのだろう…っと…でも、私の好きな人はもう卒業している先輩…私がもしOKしても先輩と私は…。
「私は、綿貫先輩の事が…」
『…』
「嫌いです。」
要side
『私は、綿貫先輩の事が…』
(頼む、この願いを…)
『嫌いです。』
「…そっか…嫌い、か。あ、ハハハ…好きな後輩に嫌われちゃったな(笑)」
嗚呼…きっと、俺眼が笑ってないだろうな。
もう、俺の恋愛は…終わったんだろうな…もう、好きな人は二度とできたくないな…
裕side
コレで、良かったんだ…そうコレで。
『あ~ぁ♪要先輩ぃ〜♪第二ボタンぅくださぃ♪』
『…あぁ、じゃあ、な?長谷川…また縁があったら会おうな?』
先輩はそう言って私から離れて行った。
「…コレで、良いんだ…コレで…」
ポタポタ…
涙が、止まらない…。先輩と離れるっていうだけで涙が…
「グスン…先輩…ぃ」
嗚呼…もう私の恋愛は終わったんだろうな…もう、二度と好き人なんて作りたくないや…
数年後
私は、大学に見事受かり就職先も決まった。あの日から好きな人だなんてできてない…いや、もうできないだろう
今日は、由美と一緒に渋谷で合コンする。1学期の頃由美は登校してきた。
由美曰く…
『あぁ!ちょっとカラオケの店員さんがいきなり消えてさー…追っかけてきた(笑)』
らしい…ストーカー(笑)
『加藤 由美です』
「長谷川 裕です」
『よーし!次は男子な!俺は佐藤!空いてる席はもう1人来るんだけど遅刻らしいんだ!(笑)』
『そーなんですか?(笑)』
(あの2人、気が合うな(笑))
そう思っていたら…
『悪い、遅れて…』
『あ!綿貫!遅いぞ!』
『悪い悪い(笑)』
「綿貫…先輩?」
『…長谷川…』
今日、私と先輩は再会した…もう終わりだと思っていた私の恋はまた蘇った…
END
あとがき
第1章、無事完結しました!
短編小説書いたは良いけど題名まだ決めてないっていうw
題名は…“私と先輩…”です!
機会があれば、“私と先輩…”のNEXTをやろうと思います!
あの〜…ね、書いてる途中に「面白い!頑張って!」など「続き待っています」などをカキコしてあっててこんな「駄目な私の小説を読んでくれたんだな」と思いました!メッセージをくれた読者様ありがとうございます!すごく光栄です☆
以上!あとがきでした(>▽<)
私の好きな人は、おさ馴染み…そんなおさ馴染みとの恋愛覗いてみましょうか___?
−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日わ!第2章は、ホラー要素無しの恋愛です。
【注意】
私の実話をちょっと作成した小説です。名前は、全て偽物なのでご安心を…♪
それでは、青春のLOVE短編小説をわくわくとドキドキと供に__。
私は小学生1年生の頃からのおさ馴染みに初恋をしました…。
『千明ちゃん!』
「龍くん!」
でも、恋するまでは…辛かったな。
2年後
「…」
『クスクス』
『何あれー(笑)』
龍とクラスから離れてから私への虐めは、始まった…その虐めに耐えれなくなり不登校になってあんまり龍とも会わなくなった。
龍と会ったとしてもほんのちょっと話して終わり…それの繰り返し。気づけば…小5になっていた。私、松井 千明はメンタル力強になり学校に登校するようになった。
(大丈夫、何も怖くない。)
そう思ってたのに…“恋”はいきなりやってきた。
『千明ちゃん!』
「龍…くん?」
『久しぶりだね、千明ちゃん!』
「そうだね…!」
(あれ?龍君ってこんなにかわいい系イケメンだったけ?)
その日から私は、龍の事が気になりはじめた。会う度に私と接して…初めて会った時と同じだった、接してゆくうちにだんだん彼の事が好きになった。
『千明ちゃん!』
彼の優しさと暖かさで包まれた笑みに私は、彼に惹かれた___。
『あ、千明ちゃん!先生が呼んでたよ?』
「何で?」
『昨日、翔が俺に背負い投げしてたの見たか見てないかっていう。ほら!あの時千明ちゃんm…』
「面倒だから、千明で良いよ(笑)私も龍君の事、呼び捨てにするし。」
『あ、そっか!千明も見てたから!』
「OK、先生の所行ってくるわ」
その日から呼び捨て合いになった、ちょっとでも距離を縮めたいから…。
小6年生になりはじめた頃、転機は舞い降りた。それは、7月7日七夕の日…総合が多かった時期だったな。その日に転校生も来て私も龍も転校生と馴染んでた時、いきなり私に転校生は質問した。
『千明ー』
「涼、どうした?」
『千明は、好きな人居るのか?』
私は、その質問にドキッと心臓が高鳴った。この時、ふと思った…
(そーいえば私も涼に「好きな人は居るの?」って何となく訊いたなー…)
私はそう思い、つい答えた。
「居るよ」
『誰!?』
「龍」
あの日の翌日転機は訪れた…
4時限目の総合が終わり、帰ろうとした時…
トントン。
誰かにつつかれ私は後ろを向くとニヤニヤとしていた龍がいた。
「どうした?」
『今日、七夕だね♪』
「うん?」
『短冊書いた?』
「うん」
『見に行こっかなー?』
(それは、マズイ…)
「ダm…」
『見に行って良いよね?』
「…」
さっきから、私に問いかけてる龍はどこか嬉しそうだった…仕方なく私はOKした…短冊にお願い事を何書いたかを忘れて…
私と龍は、同じ給食委員会…金曜日になると反省の紙を担当教師の居る教室に渡しに行くのが日課だった。
因みに、私は特別学級に入っていてその給食委員会担当教師も特別学級の担当だった為、同じ道だった。
その時、ふと思った。
(ヤバイ…!見られる短冊が一枚あった!取っておこう)
そう思い、早歩きで特別学級に入り短冊を探ってたら…
『千明、ダメ!』
っと言われ逃げた…結果、私はその後その短冊を廃棄し何も無かった事にしようと思っていた。そう思っていたのに…放課後、龍と遭遇した。
『千明〜♪』
「…」
(まさか今、会いたくない人と会うとは…)
『なぁ?千明、お前俺の事好きらしいな?』
「…は?」
『涼から聞いた…』
「あの野郎…」
『泣いてんのか?(笑)』
「泣いてねぇよ!!」
『…まぁ、嬉しかったよ。じゃあな!!!』
そう言って行こうとしていた龍を私は…
(もう、告白するしかないの?チャンスはここでしかない…)
『好き!!!!!!!!!!!!!』
あの日から私と龍は付き合い始めた。
その翌日から龍と私が付き合ってるって事がクラスの子達に発覚。大変だったな…(笑)
皆に茶化されながらも私と龍は付き合っていた。
2018年4月4日…今年、私と龍は中学1年生になった。色々不安だったけど学校生活にも慣れはじめ、楽しい日々を送っていた頃、もう1年がすぎていった。周りにもカレカノは居るらしく中には彼氏と「一生に居たい!」っという思いで、おまじないマニマが居た“中3まで付き合ってたら結婚できる!”とか、“プラ版のキーホルーダーをオソロで持ってたら長くなる”とか嘘っぽいおまじないばっかりだった。
(…おまじない、効くのかな?)
ただ、そう疑うしかないのだろう…
そんなある日、私はおさ馴染みの親友に聞いた…
『龍くん、女好きなんだよ?』
その言葉を良い事に…私は、あるゲームを考えた。
“女好き”なら、私といつまで付き合えるっというしょうもないゲーム…でも退屈な私にはとっても良いゲームなのかもしれない…果たして、このゲームはクリアできる?できない?皆さんはどっちだと思いますか…?
END
【あとがき】
皆さん、こんにちわ!第1章と同じ、題名書くの忘れました…(笑)
題名は…“青春の恋”ですかね?
てか…コレ、私の実話なんですよ…(苦笑)
名前は偽物ですけど、内容は全て私の実話です!あの後、私と彼氏は今でも幸せです(笑)
とまぁ、実話を“青春の恋愛”っと題名にして書き込んだは良いですが、つまらないですね(笑)私、書き込んだあといつも確認読みしてるんですけど続けたら全然、面白くないですね!(笑)
以上!作者みすずのあとがきでした☆
助けて…誰か、殺される…
−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんにちわ!第3章は、ヤンデレ系の短編小説を書こうと思います!
それでは、身の毛が凍りつく短編小説…START!!
5年前
「うわー…結構降ってるよ〜俺、濡れるの嫌いなんだよな…(´;ω;`)ん?」
あの日、あの人なんか…気にせずに早く家に帰れば良かったって今でも後悔している…
「あのー…大丈夫ですか?」
『…は?』
「だって、スゴい傷だらk…」
『どうした…?私に何か、言いたい事があるんでしょ…?』
「あ…あ…うわあああぁ!!!!!!!」
バシャッ!バシャッ!バシャッ!
ガチャ、バタンッ!!!
(…すぐに帰ったは良いけど、腰が抜けて…動けない…)
そのまま、俺は2時間くらい玄関に体育座りで震えていた。
その人の服には血だらけで服が真っ赤に染まっていた。
右手にはナイフが持っており、そのナイフも血痕だらけだった…
「クッシュンッ!!!」
(…風邪引いちゃったかな〜…あんな人見かけたら誰だって腰抜けるって…。)
俺はそう思いながら暖かいにベッドダイブした。
「こんな梅雨時期に室内を暖めるとか…鼻血出るよね〜w」
タラー…
「…本当に出てきた!!Σ(○д○)」
バタバタ!!
5分後
「…ハァ、3日分の体力が消耗したよ…ん?」
俺は、さっき拭いた鼻血のティッシュらしきゴミ無い事に気付き漁った。それ所か、捨ててあるゴミ全部無かった…
(…全部、捨てたのかな?あ、明日ゴミの日だ…)
翌日
ピンポーン…
「…はぁい〜…」
ガチャ…
「…!?」
『始めまして♪今日、ここに越してきた佐原です、よろしくね♪』
「…ぁ、どうも…」
『コレ、差し入れです♪お口に合うか分からないけど〜…』
「あ、ありがとうございます。いただきますね…」
『それじゃあ…♪』
バタン…
俺は、全身冷や汗を掻いた…だって、引っ越した相手は昨日見た血だらけの女性だからだ…。
(…追ってきたのか?怖い…)
俺は、差し入れをゴミ袋に捨てて仕事に行った。
「…」
『どうした、吉田。お前らしくないぞ。』
「荒井、実は…」
俺は、小学生からの馴染みに今までの事を話してみた。
『吉田、それ危なくないか?その女性、お前の事狙ってるかも知れないだぞ?』
「…そうなんだけど」
『あぁもう!吉田らしくないぞ!しばらく、同居しようぜ!!』
「うん…は?」
『ん?』
俺は、荒井のその言葉が爆弾発言に思いつい荒井を殴ってしまった。
『お前は、女かよっ!!!!』
「荒井が、変な事言うからだろーが!」
『先輩達、落ち着いて…』
「落ち着けるか!!!」
『落ち着けるか!!!』
『さ、流石小学生からの仲…』
その後、12時間は喧嘩になり部長の説教2時間続きである意味疲れた…
「ただいま〜…あぁ!疲れだぁ」
ピンポーン…
(タイミングが悪いなー、も~う…)
ピンポーンピンポーンピンポーン
「はいはい!今出ますよ!どちらs…ぁ…」
『今晩わ♪夜分にごめんなさいね?』
「…大丈夫ですけど」
『ねぇ、家に来ない?暖かいお茶とクッキー焼いたの…』
そう不気味な笑みを浮かべて、誘ってきた佐原と名乗る彼女…あの時、断っておけば良かったと今でも後悔している___。
『さぁ、入って?』
「…」
『紅茶で良かったかしら?』
「…」
『さっきから無言ね?怖いの?』
「…何で、俺を誘ったんですか?しかもこんな時間に…っ!目的は、何ですか?口封じですか?」
『…』
「やっぱり…口封じなんですね?」
『フフ…ッ』
「な、何がおかしいですか?」
『吉田さん、可愛いわね?殺したいくらい…』
「…やっぱり」
彼女はそう言って、俺にゆっくりと近づいた。
『…あの時、嵐だったから顔分からないと思ってけど、まさか見られてたなんてね…?』
そう言って、俺の手に絡んできたその手は冷たく、恐怖にしか思えない感覚だった…
「…っひ…!」
『吉田さん…いや、宏樹の怯える眼…綺麗で愛しいよ…』
「…やめて…」
『フフ…ッ女の子みたい…』
「やめろ…っ!!!んぐっ!!!!」
ドサ…ッ!
『疲れてるでしょ?側に居るから、ゆっくりお休み?宏樹…』
眼が覚めると、辺りは真っ暗だった…俺は、不安で自然に涙が溢れ出した。
「…グズ、何処だよ…荒井、助けて…」
何で、荒井に助けを求めてるのか俺は未だに不明だった。
『眼が、覚めたのね…?おはよう』
「…!?」
彼女の言葉で、辺りが明るくなった。
「…ぁ」
『目隠しなのに、泣いちゃうだなんて…“可愛いお人形さん”だね』
「お人形?」
『宏樹は、私の大切な宝物…嬉しいでしょ?』
「ふ、ふざけn…」
ジャラ…
ふと、彼女に抗議しようと近づこうとしたら“何かに”引っ張られた。その時、首や手首に違和感を感じた。
「…首輪と、手錠…?」
『宏樹が、逃げ出さないようにね…』
「冗談じゃねぇ…っ!仕事のこともあるんだ、放せ!!!」
『…イイコじゃないね、ワルイコは…“お仕置き”だよ?』
ギュゥゥゥゥ…ッ!!!!
「っ!い、痛い!!」
『…』
「分かったっ!分かったから…!」
ピタ…ッ
『…』
そいつは、首輪に付いてる紐を思いっきり引っ張りだした。
苦しみと鋭い痛みが混じった感覚は死ぬ前提だった。
「…ゴホ…ッ!ゴホッ!」
『お人形さんは、大人しくご主人様の言う事は聞かなきゃ…ね?』
(どうしよう…このままじゃ、本当に俺…。)
『さて…!ご飯にしようか?お腹、空いたでしょ?』
「…要らない」
『どうして?』
「食欲ない」
『…ふーん?』
適当な理由を付けた後、あいつはリビングへと行った。
俺は、それを見計らい手錠を外せるものを探った。
(…無い!無い!どうしよう、このままじゃ本当に…)
それから5年の月日が経った…たまにTVで流れる、俺の行方ニュース。きっと皆、心配してるんだろうな…嗚呼、助けて…助けてよ…
(昨日からあの女は居ないし…マジ、お腹減った。)
ガチャ…
ギシ…ギシ…ギシ…
「帰って…来た?」
ガチャ…ァ
『…!?吉田!?』
「荒井!?」
扉の前に現れたのは女性じゃなく荒井だった、荒井曰くあいつの住んでるところを探ったからここに当たったらしい。
「…まさか、あの話しを手に…?」
『あぁ、吉田が血だらけの女性の話を昨日思い出してさ…まさかビンゴだったとは…』
「あ、アイツは…!?」
『アイツ?あぁ、あの女性かあの女性の名前は優子。さっき現行犯逮捕されたよ。』
「よ、良かった…助かった。」
それから2年後、俺は良いパートナーと出会い結婚をし子供も産まれた。
あの事なんか忘れられる。そう思ってたのに…
ピンポーン
「はーい、どちらさm…」
グサ…ッ
「…え?」
『酷い、酷いよ宏樹…私の事忘れるだなんてええぇえぇええぇ…』
「…逃げ、ろ…」
ドサ…ッ
荒井side
吉田が見つかって、良いお嫁さんができ、子供もできた。俺もそれを追うかのように素敵な家庭ができた。もう、何も怖くない…そう思ってたのに恐怖はまた訪れる…
{昨夜、○○市の□○マンションで遺体と見つかった発見された夫・吉田 宏樹さん(29)妻・吉田 千明さん娘・吉田 岬ちゃんが血だらけで倒れてるのが発見されました。警察によると…}
ピ…ッ
『?ピャパァ?』
「…」
『ピャパァ、観ないならママと一緒観て良ーい?』
「…」
『ピャパァ?…ピャパァ!!』
「!?な、なんだ?TVなら観て良いぞ?」
『やったー♪』
俺は、悲しみと恐怖と怨みの混じった気持ちがとても、苦しく涙が溢れた。
「ッ!!吉田…!吉田…ぁ!吉田あぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
何時間も泣き、毎日泣く…この気持ちは永遠と晴らせないのだろう。小学生からの友がもうこの世に居ない…そう思うと、苦しくて苦しくて涙が止まらなかった…犯人は不明らしいが、俺は分かる…
(あの女だ…あの女が殺したんだ…!!殺してやる…殺してやる…ぐちゃぐちゃに…!!!)
END
【あとがき】
こんにちわ!今回は、ヤンデレをテーマに書いたのですが…グタグタですねー(笑)
コレもNEXTに出そうかなっと思ってます!まぁ、NEXTって言っても全然内容変わっちゃうですけどね(^^;)
ちなみに、タイトルは“貴方は私の物”っといういかにもヤンデレなタイトルです(笑)
以上、あとがきでした!