鎧武の戦いから半年……。
密かに残っていたユグトラシル・コーポレーションの社員たちがまたさらなる計画の実行を阻止するため
ある一人が内部告発しようと
自ら武神ライダーになることを決意する“物語„……。
第一和
「山吹色の仮面ライダー」
…ピピ……ピピピ……
ピピピピピピピピピピピピピピピピピ
零斗「だあああああああ!うるせぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」カチャ
あのユグドラシルなんとかの会社が
無くなって早一年。
今の人々はあの時より活発になってより賑やかになって以来、
騒がしい事件は少なくなった。
当然「ヘルヘイムの森」も出現しなくなり。
もはやあの時の戦国時代の様な光景はならないだろう
零斗「さてと、支度も終わったし、そろそろ行くかな。」
今日もごく普通の日常を過ごす………
そんな結果だったはずか……。
零斗「ふぅ…とりあえずここには来れたな。」
俺が立っているのは「市立 天条地女学園」
あ、あれだ。別に盗撮しようとしてるわけでもない。それに女子とかはあまり興味を持ってない
ホモでもない、安心しろ。
まぁとりあえずここに来た訳は
ここの「都市伝説」について調査している。
その「都市伝説」はここ最近 学園内に「茨」や「苔」が出現しているというウワサだ。それだけならなにも問題はないと思うが、問題はその「茨」に触れた人は皆高熱の風邪を起こし今もなお、問題が解決していない。
そんな理由で入ることができるのかと思うだろ?
でも実は………
ここの教師に俺はなることになったんだ!
これの理由は簡単に言うと人手が足りないだけ
これで今日ならまだしもここに毎日通い、調査できる!
このために教師免許取ったぜ。へへ
零斗「さて、早速見学といってみるか」
教頭「えーと皆さん、ここの新しい教師となった「万戦 零斗」さんです。」
零斗「これからここの教師になった「万戦 零斗」です。宜しくお願いします」
教頭「それでは…零斗先生。先生の机はあちらです。」
零斗「はい。」
2ー3 玄関前
零斗(よし、心の準備は整った…。さて行くぞ!)
ガラララ
零斗「皆さん、今日からここの担任になった「万戦 零斗」だ。これから宜しく。」
ヨロシクオネガイシマース!!
零斗「それじゃあ次の時間は皆の自己紹介だ、各自考えておくように」
???「あ、あの!」
零斗「ん?……(なんだ………?)」
???「えーと…実は部活のことで……。一応、私「新聞クラブ」に入ってるんですけど、顧問の先生が去年辞退しちゃって、よかったらなってほしいなー、なんて。」
新聞クラブか……じゃあその新聞で
ここの「都市伝説」暴きたてる土台になるってことか……。
零斗「おう、考えとくよ。」
???「あ、ありがとうございます!!じゃあ返事、まってますね!」
零斗「あ、ちょっとまて!名前を…。」
行っちまった…。考えとくっていったけど、本当はそんなに考えてないんだよな。
つか今の発言なんか告白みてーだな。
ま、いいか
零斗「あとで名前聞いとくか。」
あとで名前きいたけど「須川 霊子」(すがわら れいこ)というらしい。
これから部活で顧問するときに面倒みるからな…。
んじゃ早速部室にいってみるかな。
零斗「ここか……新聞クラブの部室か。よし。」
コンコン
ガラララ
零斗「ここが新聞クラb「ドカッ!
一同「あ…………。」
その時一瞬凍り付いた……。
霊子「あ、あの…大丈夫ですか?」
このあとおもいっきし怒鳴りたい所だが霊子の上目使いで少し冷静になった
零斗「ん…うむ、大丈夫だ。うん、大丈夫。」
???「あのー、そのわりにはまぶたが凄い痙攣してますですけどー。」
この生徒は「恵美須 風夏」(えびす ふうか)
この子はなんだが幼稚な姿してるけどこれでも学園ではトップの成績を誇ってるとか。
???「すみません!ついこいつちょっとした事に喧嘩になって…ほら!貴方も!」
???「え〜!なんであたいも謝んなくちゃいけないの〜!」
???「いいから!」
???「う〜……ごめんなさい。」
零斗「いや、大丈夫だよ。」
この真面目な子は「白鷺 白夜」(しらさぎびゃくや)
そしてこのいかにもアホっぽさそうなやつは「天海 輝羅々」(そらうみ きらら)だったな。
この二人いったいなにで喧嘩したのかあとでじっくり聞こう。
???「先生がここの顧問なのか?」スッ
零斗「! …いきなり出てこないでくれ…。少し驚いたよ。」
???「あはは、ごめんごめん〜。」
ボーイッシュなこの子は「翠川 雪嫁」(みどりかわ せつか)という。
雪嫁がここのクラブの部長だっけ。
たしか
霊子「あ!ここの人達の紹介まだでしたね!えーと「大丈夫だ、全部事前に把握してるからな。」
霊子「え!?そーなんですか!?」
輝羅々「おー、さっすが先生ー!」
零斗「ま、まあな。そんで今いるやつらで全員か?」
雪嫁「うん、まあね。」
これからこいつらと活動するのか
中々個性的なやつらうばかりだが、
その方がいいだろうな。
今度「都市伝説」について話してみるかな
次の日の放課後ー
俺こと“万戦 零斗„は新聞クラブのみんなに「都市伝説」について話した。
そしたら皆は
霊子「あー!それ、私も聞きました!」
輝羅々「あたいもー!」
雪嫁「私もしってるよ!」
白夜「私もです。」
風夏「皆が知ってたら私も知らないわけないよー。」
どうやらみんな知ってるようだ。
流石新聞クラブだ。俺はその事を調査すると行ってみたが。
輝羅々「あ、でもその出てくるところはだいぶ前に閉鎖されて校長先生とか教頭先生しか知らないんだよね。」
零斗「んー、そうか。」
白夜「そういえば噂ではそれの似たような現象が別の所にあるってききましが…。」
風夏「じゃあ、そこに行こうよ。
あそこまだ完全な収容方法が判明してないから、今でも教師の目を盗めば
行けると思うよー。」
その言葉に反応した俺は
零斗「よし、じゃあ各自写真係とノートを持ったらすぐそこにいくぞ。
恵美須、その場所わかるか?」
俺はそう聞くと風夏は誇らしげに
風夏「えーと、場所は理科室だよ!
」
その場所が俺たちの最初の始まりの地であったことにまだ気づかなかった
ー理科室ー
俺達は理科室の廊下辺りで皆が来るのをまっていた
やがて集まった後、俺は
零斗「よし、それじゃ早速調査するぞ
できるだけ気になるところはカメラで押さえてくれ。
あと、もちろんその茨や苔に触れないように。」
みんな「はーい」
そして理科室に踏み込んだ。
みんなが調べている時に俺は「あるもの」に気がついた。
零斗「?……これは……。」
俺が目にしたものはどう考えても景色がまるで違う森のようなところだった
周りにジッパーの様な物もあった
零斗「これ、一番すごいやつだろ……。とりあえず写真に……。」
撮ろうとした瞬間、森の少し遠い所に異様な形をした巻き物のような物があることに気がつく
零斗「あれもなんなんだ…?行ってみるか…。いや、でもな……。」
迷ってる内にいつの間にか森の中へと入ってしまった。
零斗「これか………俺が見たやつは…。」
手にしたのはさっき俺が目にした
黒いベルト。そしてその横にあったのは………。
零斗「オレンジっぽいな……。この形…。」
手のひらに持てるコンパクトサイズの錠前の様な物だったその錠前の真ん中に「LC-00」と刻んであった
零斗「一応、持っていくか。」
とその時
森の少し先になにやら人影らしき姿があった
零斗「あ、あれは……。」
目にしたのはまさしく「山吹き色か黄金の鎧をつけたライダー」の様なやつがいたのだ。そいつはもうボロボロでまるで誰かと戦っているかの様な疲れ具合だった
零斗はいつの間にか森の中を逃げ続けた、あの出口の方へ
出口についた途端ジッパーが閉まりそうなので急いで走った
零斗「はぁはぁ…間に合った…。」
息が荒くなった中、側にいた雪嫁が声をかけてきた
雪嫁「大丈夫ですか?先生。」
零斗「ん、まあな…大丈夫だ。それよりそっちの様子はどうだ?」
雪嫁「うん!中々興味深いものがあってさ……。」
雪嫁が話す事に中々興味を持ち
みんなを一旦集合させ、部室で報告するように伝えた。
帰るとき輝羅々がお腹を抱えてもしやと思ったが単にお腹を壊したただけて
少し軽いげんこつを食らわした
第二和
「黒くそして深く」
この間の調査での取り入れられた新聞で先生は全校集会を開き、「都市伝説」について話すらしい。
ザワザワザワ
ザワザワザワ
校長「えー、静かにしてください。」
校長「これより全校集会を始めます。
今日は、最近ちまたかあで有名な都市伝説にですが……。」
校長先生は都市伝説について、そして俺たちが調べた事について
細かく説明した。
校長「えー、生徒たちはくれぐれも
そういったことに巻き込まれないように、注意すること。以上」
校長先生が終わりを告げた時少し奇妙な言葉を言った
校長「“皆さん、頑張って下さい„」
零斗「頑張る?」
俺が思ってしまったことをうっかりいってしまったその時。
ドオォォォォォォォォォォォオン!!
“爆発„
それしか言い表せなかった。どこまでも響きわたるその爆音は体育館もこだまさせた
生徒「キャアアアアアアァァァァ!」
爆音の後、生徒たちの悲鳴も同時に響きわたる。教師たちは生徒を安全に避難させようと必死だった
だか俺は
零斗「なぜだ…?なぜ校長先生はあんなに冷静なんだ……?」
皆がパニックに陥る中、一人だけ異様に冷静だった人物がいた
そう観察している俺も同じようなもとのか と思っていた矢先に
先生「さぁ!零斗先生も早く!」
いつの間にかみんな逃げていた俺ははっと気付き
零斗「え、あ!…はい!」
だがその目の前には怪物の様なやつがいた生徒たちを襲っていたのだ。
零斗「な、たんてことだ…。」
流石に同様してしまい逃げるのを止めた何故なら
零斗「!!あれは…。」
恵比須と須川だった、俺は一緒にいた先生に
零斗「先生は早く逃げて下さい!
ここは俺が!」
先生「え!?でも…。」
零斗「いいから!」
先生は渋々去っていき、俺は須川と恵美須を助けるために怪物を止めようとした
正直やっつけられる自信なんてないけど
零斗「おら!」
怪物「!!グキャルルルア!」
俺は突進を試みたが怪物にあまり効果はなかった。しかし少し体制が崩れたので恵美須を解放させることができた
風夏「え!?せ、先生!?」
零斗「!?」
少し目をそらした瞬間、怪物がこちらむかって襲ってきた、俺は恵美須と須川の所に吹っ飛び
霊子「だ、大丈夫ですか!?」
その時、全校集会が終わったあとにみんなはなそうと思った。
謎の黒いベルトと錠前をおとしてしまった。そしたら須川が驚いた表情で
霊子「!?それって「戦国ドライバー」と「ロックシード」じゃないですか!」
霊子はそう言った。このベルトならまだしも、なんで彼女がそんなこと知ってるのかが疑問だった。
だがそんなことを思ってる内に
霊子「それがあるんなら戦ってくださいよ!それにしても驚いたな〜、まさか先生が…。」
た、戦う?これで?
これはろくにさわってもないやつだぞ?
というよりそんこと呑気に喋ってる場合じゃない!
はやくこれで戦わねぇと……。ってこれでどうやって戦うんだ?
零斗「正直これ、まだろくにつかってないやつだ!戦ったことなんて一度もないぞ!?」
霊子「え!?んと…じゃあまず腰にベルト当ててください!」
そう言われたので俺はとりあえずベルトを片手に持って腰をあてた
すると一瞬にベルトが自動で巻き付いた。これ、ガチのやつだ(汗)
霊子「それで、腰に当てたらロックシードの鍵をまず外してください!」
ロックシードと言うのはこの錠前の事か。お、横にスイッチが、これか?
「オレンジ!」
鍵をはずした瞬間、器械音がなり響いた。
そしたら、頭上に前みたあの森の入り口についていたジッパーが開き、そこからオレンジのような色は少し灰色っぽい球体が降りてきたのだ。
霊子「えっと…そしたらそのロックシードをベルトの真ん中部分に付けてもう一回鍵を閉めて、最後に小刀を倒してください!」
そう言った瞬間、霊子と風夏は廊下の
方へと逃げた。
何故逃げたのかはしらないがとりあえず言う通りにした。
「ロックオン!!」
閉めると同時に戦国を思わせる音楽がなり響き、その後小刀を倒した
オレンジアームズ!花道・オンステージ!!
頭上にあった球体がこちらの方に来て
かぶられた、するとその球体が展開して鎧のように変形した。
同時に果汁がほどばしった
霊子はこのために逃げたのか
零斗「す、すげぇ…これなら、倒せるかも!」
本能的に腰についてあった無双セイバーで怪物を切りつけた
怪物「グキャアアァァ!」
切った瞬間、緑色の血みたいなのがほどばしった。キモチワル
でもかなり効いてるみたいだ
このまま一気にやってやる!
零斗「フッ!ハァ!」ズバスバッ!
怪物「グルルルルゥワァァ!」
かなり弱っている!チャンスだ!
するとその時俺は無双セイバーにへこんでる部分があるのを気づいた
零斗「もしやこれ…。」
俺はベルトについてあったロックシードを一旦外し、無双セイバーに付けた
「一、十、百、千、万…。」
剣先にエネルギーがどんどん蓄えられそれを怪物の方へと振り払った
零斗「セイハァァーー!」
命中 怪物はこっぱみじんに砕け、
跡形もなく消え去った……。
霊子「私、こういうの見たの初めて…。」
風夏「なんかよくわかんないけど
カックイー!」
変身解除し二人のもとへと駆けつけた
どうやら怪我はないらしい
その後警察が爆発の原因を突き止めるために学校にきた
でも俺が変身したことにはまだわかっていないようだ。よかった………。
ともあれひとまずこれで一見落着…かと思いきや
その後日とんでもない事態に…。
第三和
「這い上がる騎士」
あの戦いの後日、俺の変身のことは三人の秘密とした。
ただ、ニュースで俺が戦ってるところが写っていたらしい。
その時はコーヒーを吹いてしまったのは言うまでないだろう
そして放課後ー
ガラララララ
輝羅々「あ!先生!見ました!?今日のニュース!」
うん、やっぱり。さすが女子、情報の伝染力は並のもんじゃないな
零斗「ああ、あれか。あの仮面男のことだろう?」
白夜「え?なんで男ってわかるんですか?」
やべ、ボロが出だ
零斗「あ、あー…えーと、なんか歩き方がそれってぽかっただろう?」
雪嫁「あはは、それあたしもそう思ってた!」
ナイスだ、なんとかバレずにすんだぜ
すると、風夏が
風夏「実は私のクラスに新しい先生がきたんだよねー、しかも男の人で。」
そういえば恵美須って違うクラスだったな
輝羅々「へー!どんな人なの!」
と輝羅々が問い詰めると風夏は
風夏「それがねー、どっちかっていうと……な、かあまり感情が読めないって言うか…あんまし解らないなー」
読めない…か……。ぶっちゃけうそーゆーキャラあんまし好きじゃないんだよなー、今度また会ってみるかな
霊子「それで今日は何をするんですか?」
そんなこと考えてなかった。どうしよう、とその時。
雪嫁「それじゃあ、最近起きたここのあの“事件„はどう?あれ、まだ保留されてるし。」
零斗「事件?」
俺がそう聞くと皆は深刻そうな顔でこういった
霊子「えっと、今から一年前の事なんですけど……昔、先生がくるまえの男の人の先生がいて……。」
風夏「そんで丁度私達のクラスの担任になったんだー。それからじゃ
私達の事に執拗に見たりしてすごい嫌な気持ちになったよ。」
白夜「そして事件が起きたんです。
それから数日たち、隣のクラスの女の子が部活に来るといいながら、
それっきり居なくなってしまい…。
その間から行方不明なんです…。」
輝羅々「そんであたいらはすぐ思ったんだ。あのド変態先生のせいだって。
でも……。」
雪嫁「それからまたしばらくたって…
ようやく行方不明になった女の子が発見されて、その子から事情を聞いたら…。私達がいつもお世話になってる
すごく優しかった川島先生だったんだ
。」
零斗「そうか………。でも、なぜそれを今更ここで?もう結果は結果だし…。」
霊子「だって先生! 川島先生があんなことするわけ無かったんですよ!?本当に優しくて、頼りがいがあって
今でも、捕まってしまったのが不満でしょうがないんです!」
風夏「先生!私、この事件の事をもう一度考えてみましょう!」
白夜「私からもお願いします!」
白夜は頭をさげてこういった
雪嫁「私にもお願いします!」
輝羅々「私も!あんなド変態に逆襲しよう!!今はあっちの事情とかでいないっていってるけど!」
俺はみんなの気持ちに答え、しっかりとこう言った
零斗「うむ、そのために新聞クラブはいるからな。分かった、もう一度いちから考えてみよう!」
そしてこの話をきっかけに誘拐事件の
再調査をみんなと力を合わせて開始した。
だがその前に新しい先生とやらに挨拶しておこう。
せっかくだからな、それにしてもどんな先生なのだろうか………。
というよりそもそも仲良くできるのか?なんか不安だ……。
みんなは事件の再調査で黙々と作業している。
俺は新しく来た先生の挨拶に向かい、
今は校庭にいる。(どうやらサッカー部の顧問をしているらしい)
ー校庭ー
生徒A「あ!零斗先生!こんにちは!」
零斗「こんにちは。突然聞きたいんだが、ここにサッカー部の顧問の先生に用事があるんだ。」
生徒A「顧問の先生は今、職員室にいますよ。」
零斗「そうか、ありがとう。」
と、俺が生徒Aに背を向けて職員室に向かった時
目に入ったのは入り口から入ってきた
男だった。
姿は見たところ、痩せぼそっててメガネをかけている。
先生か?と思い、生徒Aに話したら
零斗「なぁ、あの人知ってるか?」
生徒A「!!!……えーと、あの人は
「森田 数幸」先生です。
前、零斗先生が来る前に家の事情で休んでたんです。」
少し怯えながらの表情をしながらいった後、すぐ遠くの向こうに走っていった……。いくら気味が悪いとはいえ、
あそこまで逃げる必要はないだろう
と思いつつ
数幸「あの〜。」
零斗「え!?あ、はい!」
驚きながら返事をした後
数幸「この間から話をお伺いしました〜、零斗先生ですね?
私は隣人部顧問の「森田 数幸」と申します〜。」
丁寧に自己紹介してくれたのでこっちも
零斗「万戦 零斗」と申します。
こちらもよろしくお願い致します。」
数幸「わかりました〜、実は私からなんですが少し話をしたいんですが
時間はありますか?」
零斗「え?…んまぁ、あります。」
数幸「それでは、屋上で待ってますのでじゃあ。」
数幸先生はその後、校舎に戻っていった。その瞬間少し笑みを浮かべていたのは単なる気のせいか。
それにしてもまた逃したな、話終わったら職員室に行くかなと俺はそんなことを
思いながら場所を後にした
俺は今、屋上に向かっている
森田先生か話があるというのだ。
そして俺はあることに気がついた。
零斗「休んでいた……あの人がみんなが言う犯人かも知れないやつってことか…?」
だが俺はそんな気配はしなかった。ごく普通の先生っぽいし。それにしても森田先生の話とは一体何なのだろう…。
屋上のドアを開き、そこにいたのは
数幸「来てくれましたか!わざわざお忙しい中すみません…。」
森田先生だ。やっぱそうだよなと思いつつ
零斗「いえいうえ、それより話というのは?」
早速本題に入らせたすると森田先生は
景色を眺めながら
数幸「話というのは、ここ最近怪物がでたという事はご存じですね?」
零斗「はい、体育館からでた謎の怪物ですね?」
数幸「それなら話は早い!実は向こうでも同じような出来事があってですね…。少しだけ怪我をおってまして…。」
零斗「ああ、それで休んでいたんですか?」
それならなんで俺なんかに言うんだ?
と思いながら森田先生は続けて
森田先生「ええ、そうなんですが…。
実はもうひとつ、理由が有りましてね」
数幸「もうひとつの理由はですね。」
森田は、その姿を変えやがて
怪物となった。
後から聞いたが怪物は「インペス」といい俺がベルトとロックシードを手に入れた「ヘルヘイムの森」の住人とかいうらしい。
ビャッコインペス「カカカッ!俺はあのあと今まででない力を手に入れた!警察じゃ話にならないから、噂でいう
アーマードライダーのお前を実験台にしてやる!」
零斗「ちっ!バレてたのかよ!…ならしょうがない、さっさと終わらせてやる!」
ベルトを巻き、ロックシードを解錠させた
ロックオン! ソイヤ!
オレンジアームズ!花道!オン・ステージ!
ビャッコインペス「それがお前の姿か!グシャァァァア!」
ビャッコインペスは両腕にある爪を剥き出しに零斗に向かっていった
零斗「ふん!かかってこい!」
無双セイバーを抜き出し、ビャッコインペスに向かっていった。
爪と剣が交差し、、お互いの体に痺れがかかった。そして両者共に必死の攻防をくりかえしていった。
零斗「かなりするどいな……急所に当たれば、ただじゃ済まないな、ふっ!」
ガッキィィイン!
零斗「! 右手で塞がれた!?まずい!」
ビャッコインペス「遅ェ!」
ビャッコインペスの爪が鎧武のヨロイに直撃した。急所ではないが、向こうに吹っ飛んでしまった
零斗「うっ!」ゴロゴロ
ビャッコインペス「オイオイオイ〜もう終わりかァ?」
零斗「くっ…!」
ビャッコインペスの爪が胴体から直撃する瞬間、ひとりの剣が降り張った
ビャッコインペス「なっ!?」
零斗「!?」
その姿は中世騎士のようなものを連想させ、腰には零斗と同じベルトをつけていた
???「貴様か……。最近、人々を脅かすという怪物は…!」
ビャッコインペス「ちっ…!二人じゃやっかいだ、あばよ!紺色の鎧武者!
」
ビャッコインペスはヘルヘイムの森に
逃げた。
零斗「あっ!待て!……逃げられた。」
その瞬間、あのもう一人の鎧武者はいなかった…。
零斗「まさか同じライダがいるとはなぁ…。」
いつの間にかライダーと呼んでいた
それにしてもなんだったんだろう…。
第二和
「バロンという名の鎧武者」
今は部室にいるがとても気まずい状況だ。なぜ?それは…
輝羅々「こ、これといった物が全然見つからないー!!」
現在誘拐事件の事について再調査しているが今まさに欠点が見つかっていない。だが数幸先生がインペスと言うことは皆知っている。
雪嫁「となるとやっぱ特殊ななにかで
やったってことになるけど…。」
風夏「そんな理不尽過ぎる事に誰も信じてくれないよねー。」
今わかったことはその他何人か誘拐したらしい、どちらも同時刻だとか。
それが一番の不思議だった。
白夜「そういえば先生って会いましたの?「氷里戸先生」に。」
そう、「宇海 氷里戸」(うかい ひりと)。それがここ最近来た先生だ。
氷里戸先生は2-1の担任で言わば
白夜や雪嫁のクラスの先生なんだ。
まだ会ってないし、今度こそいこうとしたら
白夜「先生!宇海先生についてなんですけど…。」
零斗「ん?何だ?」
白夜「実は宇海先生、今日休暇をとっていまして現在は居りませんよ?」
零斗「そ、そうか…。ならしかたがない。」
霊子「あはは…。」
霊子が苦笑いしている、何だよそんなに面白いのかよ。と思っていた矢先に
輝羅々「そう言えば森田先生も休暇で休んでるんだよね〜。」
零斗「いや、そんなに休暇って貰えるもんなの?じゃあ、俺もy「「「「「
ダメです」」」」」
零斗「ったく…わかったよ…。」
ピロリン♪
零斗「ん…携帯か…。」
俺は携帯を取りだし、メールを見た
16:34
:今日の夕方に近くの倉庫に来てください。
一通のメールだった。宛先不明だったが直ぐそいつの名前がピンと来た。
恵実だ。俺の幼馴染みで今は養護学校の先生をやっている。
あいつは結構シャイな性格であまり会ってないけど、あっちからくるのは
めずらしいと思った。
俺はすぐさま向かい、部員たちに伝えようとした
零斗「すまない、急な用事が出来た、
後は任せた!」
霊子「え!?ちょ、待ってください〜〜!」
零斗「さて、来たな。おーい!恵実ー!いるのかー!」
返事は無かった。まだ早かったのか?
と思っていたが。人影が現れた
誰かいるのか?
コツコツコツ
零斗「…恵実か?…。」
そいつが姿を表した時にこう言った
ビャッコインペス「お久しぶりですね、零斗先生。」
零斗「なっ!?…お前!なぜここに…。」
ビャッコインペス「メールを送ったのは私です…ククク、まさか簡単にり引っ掛かってくるとは思いもよりませんでしたよ。」
まさかここに出くわすとはな……だが
零斗「いいや、丁度いいぜ。ここなら広くて思いっきりやれそうだぜ。」
オレンジ!
ビャッコインペス「ほう……。面白い!」
するとヤツは手に持っていた謎の果実を食べた。
ロックオン!!
零斗「変身!」
ソイヤッ!オレンジアームズ!
花道・オンステージ!!
零斗「さぁこい!はぁ!」
俺は腰にかけていた無双セイバーと
橙々丸で相手に向かった
先に先手を仕掛けたのは俺の方だったが、やつはさっき戦ったときと比べ物にならないパワーで俺の体ごとほおりなげた。
零斗「!!こいつ、急に強くなったぞ!」
ビャッコインペス「フフフ、冥土の土産に話しましょう。私はさっき手元にあった果実で強化体になったのですよ…。これであなたなど、とるにたらない!」
ビャッコインペスは手からだした
光弾を拳で零斗にめがけて弾いた。
零斗「うお!あぶね!」
無双セイバーでなんとか防げたが。
俺はあるところに気がついた
零斗「そういえばやつ、どうして俺の連絡先がらかったんだ?
休暇の原因にも繋がっているとしたら…。今思えばこの時刻、今までやつが拐ってきた生徒たちの時刻と同じだつた。」
そう思っている内にやつが目の前にきていた
ビャッコインペス「油断しているとやられますよ!はぁ!」
ビャッコインペスは大量の光弾を一気に発射した
零斗「くっ!」ガキンガキンガキンガキン!
無双セイバーと橙丸を結合させ薙刀モードにし、光弾をなんとか弾き返した
零斗(くそ!守ってばかりじゃやつは倒せない!なにか手は……。ん?)
零斗が目にした物はビャッコインペスが腰にかけてある果実のような物だった。
零斗「そう言えば…。」
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
霊子「昔ネットで知ったんですけど、
その「ヘルヘイムの森」にある果実って手に取るとロックシードになるみたいですよ!」
零斗「へー、俺の他にもロックシードはあるんだな。」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
零斗「その手だ…やつの腰にかけてあるあの果実をとれば……。」
そうとなりゃあ……ここから一気に攻めるぜ!
ビャッコインペス「ム…まだ来るのですか……小賢しい!」
光弾を出したがそのままやつめがけて
突進を仕掛けた。少し強引だがこれしか方法はない…。
零斗「おらぁ!」ガシッ
ビャッコインペス「ぐっ!コイツ、
果実を…させるかぁ!」
ビャッコインペスは零斗を振り払おうとして光弾で吹っ飛ばした。
だかしかし
ビャッコインペス「ハッ!?……果実が……き、貴様ァ!」
零斗「けっ、これしか方法がなかったんでな、有り難く使わせて貰うぜ」
その果実はみるみるうちに形状を変化させていった。
ロックシードだ、しかもパイナップルのような表面をしている。
正直オレンジしか使ったことなんいだが……これに変えてみよう!
パイン!!
するとパインのような球体が頭上に出てきた。
ロックオン!
ソイヤッ!パインアームズ!
粉砕!デストロイッ!
オレンジとは違う鎧だったので重量感がすごかったが体制を整えこう言った
零斗「負ける気がしねぇ!」
なにひとつおもしろくない。
なるだこれ、幼稚園児が書いたのか?
18 大地◆KE : 2016/11/08(火)
23:47
なにひとつおもしろくない。
なるだこれ、幼稚園児が書いたのか?
↑
スレ主は感想を求めてるわけではないし、そう言うことを書いてもなにひとつおもしろくない。
以下hoge進行で
21:(0W0) ブレイド ◆WA:2017/12/22(金) 21:25 ここのスレ主だけどまた書こうかなあって思ってる
掘り下げることしてごめんよ
なんだ、お前が書いたのかよ、道理でつまんねえと思ったわ。
23:(0W0) ブレイド ◆WA:2017/12/23(土) 05:49 >>22
おっ、そうだな。とりあえず続きも見てくれよな〜たのむよ〜。
てか匿名にすりゃばれないと思ってたんですかねぇ空太君
空太って誰だよ
25:(0W0) ブレイド ◆WA:2017/12/23(土) 16:29 >>24
おまえじゃい!
は?
27:(0W0) ブレイド ◆WA:2017/12/23(土) 16:54 >>26
ん?
>>27
さっきからお前の言ってることが理解できないんだが
>>28
あ、そう……。(無関心)