妄想置き場だよ
レス禁だよ
贖罪の執行者の設定を練ることにしよう
3:ヒツ◆/U hoge:2018/09/28(金) 13:14創作『贖罪の執行者』
4:ヒツ◆/U hoge:2018/09/28(金) 13:21 《あらすじ》
“目には目を、歯には歯を、罪には罪を”
古来より、死後なおも現世に留まり呪いを撒き散らす人類不可侵の存在“悪霊”は何千と生まれ、そうして人類を恨んでは人類の歴史にいくつもの暗い影を落としてきた。
だが、対をなすように、それらを処刑しゲヘナへ堕とす者達がいたことをここに記しておきたい。
彼らの名は“執行者”。
時の流れから切り離された死者の箱庭・パーガトリーに住まう、異形と人間の狭間を揺蕩う呪われた者達。
《執行者》
処刑器具に選ばれ、そして呪われた死者達。
生前に無実の罪で処刑され、自らに死を与えた処刑器具の犠牲者の中でも、もっともその処刑器具にそぐう性格、生い立ちを持つ者が選ばれると言われている。
一種類の処刑器具につき一人しか選ばれず、そのまた逆も然りである。
生前の本人が一番自分らしいと思う姿に、自身を呪う処刑器具を模した装飾が施された姿をしている。服は一応着脱可であるものの、本人が願えば一瞬で身に纏うことができる。
処刑器具に呪われた者の印である“断罪の刻印”、そして体の何処かに異形の姿に変貌してしまった部位を持つ。
呪いの弊害でエデンへもゲヘナへも行くことができず、悪霊をゲヘナへ堕とし、自らの魂に混ざってしまった呪いを全て浄化することで初めてエデンへと行くことができるようになる。
既に死んでいるため不死身であるが、傷はできる上痛みも伴う。もともと持つ再生能力も通常の人間と変わらないが、魔力による身体の活性化で基本的にはすぐに回復する。
生者には透けて触れられない。
《断罪の刻印》
執行者が必ず体のどこかに持つ紋章。
呪いを受けた者の証明である。
形状や位置は呪いの触媒である処刑器具の種類によって異なる。
執行者達がそれぞれに持つ能力の源でもあり、処刑器具に向けられた怨念を魔力に変換する機能がある。
定期的に過去・現在・未来に存在する器体のどれか一つが廃棄されるまで溜め込んだ怨念が送られてくるため、普及率の高い処刑器具ほど供給が多く魔力が溜まりやすくなる傾向にある。
魔力保持量が多いほど紋章の色は彩度を帯び持ち主の執行者の身体能力を強化するが、強すぎるその力は代償として魂を蝕み、心の乖離を誘発させ姿形も人ならざるものに変化させてしまう。
魔力は能力を悪霊に対して使うことでのみ消費されるため、パーガトリー内で能力を使っても魔力が減ることはない。
《刻印の能力》
執行者が持つ特別な能力。
その執行者が呪われた処刑器具に則した効果の能力であるためその種類は千差万別であるが、唯一この能力の共通点として、これの行使を以って悪霊を処刑することで、現世との繋がりを強引に断ち悪霊をゲヘナへと堕とすことができるという特殊な効果が挙げられる。
《処刑器具》
本来は罪を犯した者を裁き犯罪を牽制する正義の道具であったが、人間達の行き過ぎた正義感と欲望により、それはいつしか意思を持ち、たくさんの怨念が込められたおぞましい呪物となってしまった。
自らが処刑した者の中から生い立ち、性格が最も相応しい一人を選び、呪いを与える。その目的は自らの“贖罪”。
拷問器具であっても、殺傷能力を持つものであれば処刑器具として呪いを与える場合があるようだ。