一次創作のいろいろ。

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1:たけのこ:2022/04/29(金) 21:53

久しぶりに葉っぱ来たな……

一次創作の子たちの設定やら何やらを不定期に書き込んでく予定。失踪しない保証はない。

2:たけのこ:2022/04/29(金) 21:55

ずっと居る人は、もしかしたら自分のこと知ってるかも。オリのっけてたし。

3:たけのこ:2022/04/29(金) 21:58

妖怪…だいたい40〜50年で、人間でいう1年に値する。妖怪の中でも更に寿命長いやつは、100年で1年分とかもあり得るかもしれない。

4:たけのこ hoge:2022/04/29(金) 22:00

「なんこいつ」っていう事もたくさん書くんでね。

5:たけのこ:2022/04/29(金) 22:02

第一次天界戦争

ニティが神の名を授けられて暫くしたときに起きた戦争。
天界の創設者、フィリアの姉にあたる、アネスタが天界を支配下に置こうと攻めてきたのがきっかけ。
神々がこの世を創る際、フィリアとアネスタで揉めてしまい、結局は皆と思想がずれていたアネスタが天界から落とされ、堕天使となってしまった。

それからアネスタは、魔界を創り、悪魔を創り、その頂点に立った。
天界に強い恨みを持っていたこともあり、沢山の悪魔を率いて天界に現れたのだった。

この世においてのフィリアの目標は、生きとし生けるもの全てが共存し合う事だったので、悪魔たちを殺したくはなかった。
そこで、フィリア率いる天界は、悪魔たちを積極的に撃退するのではなく、天界を守る事に重点を置いて立ち向かった。
恨みに満ちたアネスタは、例え敵であったとは言え、妹であるフィリアの命を奪うつもりはなく、ただ自分に従わせようと思っていた。
…しかし、戦っている最中、アネスタはフィリアに致命傷を与えてしまった。その光景を見ていた神々は固まり、そのときは、まるで時間が止まったかのようだった。
フィリアと親しい関係であった女神、イーリスは固まった直後にすぐ我に返り、傷を負って落ちてくるフィリアを受け止めて必死に声を掛けた。
そして、実は、フィリアとアネスタはほぼ相打ちとなっていて、同じくかなりのダメージを受けたアネスタは危機を感じ、未練を残しながらも悪魔たちに指示を出して天界から撤退した。
その後、フィリアはイーリスに抱えられたまま息を引き取り、この事件は天界に大きなショックを与えた。
だが結果として天界は守られ、そして、神々は、フィリアの意志を忘れないように立派な石像を建て、フィリアを弔った。
天界のトップは、皆の意見からイーリスに引き継がれ、傷付いた天界を少しずつ復興していった。
同時に、フィリアと閻魔の間にいた子供をイーリスが引き取り、育てることにした。
この戦争を通して、ニティは自分の力がどれほど虚弱かを思い知らされた。
それを重大に受け止め、天界よりも環境の整っていない、地上で修行をすることを決意して、地上に降りてきたのだった。

6:たけのこ:2022/04/29(金) 22:03

辛く、息の詰まるような日々。

下手な人間関係。

捨てようのない、無理な気遣いの感情。

全てを葬り、ただ、安楽になりたい。

そんな貴方にぴったりの場所。

誰にも邪魔されず。

誰にも迷惑の掛からない場所。

ここでは何も考える必要は無い。

自分のやりたい事を、やりたいだけ。

ここは、貴方の桃源郷。

さぁ、ようこそ。

夢見我ノ郷が、貴方を歓迎致します。

7:たけのこ:2022/04/29(金) 22:08

【白月獣】
生き物と話せるズオテール、その中でごく稀に見かける希少な種族が白月獣(セレネテール)である。
生まれつき短命で、病弱。
生き物と話せるだけでなく、嘘を見破る能力も持ち合わせて産まれてくる。
大人しい性格で、嘘をも見破る心の潔白さから、白月獣の名が付いたとも言われている。

8:たけのこ hoge:2022/04/29(金) 22:11

たまに尊いオリ出来るとテンション上がる…
でもうちの子は結構「ほぉ…」となる子が多いか…

9:たけのこ◆6Q:2022/04/30(土) 08:59

https://i.imgur.com/5IZVIZd.jpg

10:たけのこ◆6Q:2022/04/30(土) 09:03

身長差
https://i.imgur.com/xraKaKP.jpg

11:たけのこ◆6Q:2022/04/30(土) 16:53

ーーここはどこかしら?

見た事のない場所。

まるで水の中にいるみたい。

これは夢?

ただ言えるのは、あれは現実ではない。

あぁ、また。

そろそろ眠くなってきたわ。

帰ったらあの子に教えてあげないと。

とても素敵な場所のこと。

宇宙みたいな、この場所を。

12:たけのこ◆6Q:2022/04/30(土) 16:59

逸霊は山賊とか、山に迷い込んだ人たちとかすぐに殺しがち。
逸霊のせいで、その山は人々から『失跡山』と呼ばれ、恐れられている。しっせきやま。
由来は、立ち入ったら二度と帰れず、死体も見当たらないことから。
死体が見当たらないのは逸霊とか他の動物が食べてるからですね。

13:たけのこ◆6Q:2022/04/30(土) 17:03

魅都の妖怪たち。

魅都を囲む山は、陣地が二つに分かれていてそれぞれを統治してるやつらがいる。

東側の陣地は鬼奇、西側の陣地は魅狐杜が、各々管理してる。

…管理してると言っても、かなり昔の話で、今はあんまり定着していない。
だからいろんな妖怪たちが、普通に往来することが多い。
でも縄張りの概念はあるらしい。

14:たけのこ◆6Q:2022/05/02(月) 19:12

誰もが自分のやりたい事をやれる時代ではあるが……
天界では、生まれた家柄とか何とかで、将来の道が決まりがちな事が多い。
神の子に生まれたら、父か母どちらかの、神としての立場を代替わりする事になる…みたいな。

でも、強制ではない。自分の能力が生かせるのであれば、全然違う職とかに就いても問題ない。

15:たけのこ◆6Q @:2022/05/02(月) 19:14

あんま知られてないけどすげぇ位の高い神、無機物の神がニティたちのところを尋ねてくるお話。


???「すまない。少し尋ねたい事があるのだが」
ニティ「はい……貴方様は………」
???「…おっと、先に自己紹介をしよう」
「ウィル=アンフォグネルトと申す。今日はある神を探しに、ここへ足を運んだ」
ニティ「それはご丁寧に…………」
「…アンフォグ…………?」
「……まさか、無機物を司る神様でございますか?!」
ウィル「おや、私の名を知っているとは。まだ童だというのに見聞が広いな」
ニティ「有り難きお言葉、感謝致します。アンフォグネルト様の事は、文献にて知らせていただいております」
ウィル「ほぉ…あの文献を読んだか。ますます博識ではないか。私の弟子にも見習って貰いたいものだ」
「それで、探し神の事なんだが……お主なら知っていそうだな」
ニティ「はい。何なりと」
ウィル「『マリム=ティミショアラ』という輩を知っているか?」
ニティ「!!…はい、存じております」
ウィル「何処にいるかは、分かるか?」
ニティ「………えぇ。…ご案内致します」
ウィル「うむ、頼もう」

16:たけのこ◆6Q A:2022/05/02(月) 19:15

ティミ「…はぁ〜、昼間に呑む酒はまた格別だなぁ。おっちゃん!もう1升!」
酒屋「お前…お師匠様に何と言うんだ」
ティミ「ん?大丈夫だよー、今日から遠征行ってるし〜、しばらく帰ってこないって!」
???「……マリム…………」
ティミ「うん?誰だ〜?一緒に呑むか?」
ウィル「貴様…こんな真昼間から、酒盛りをするやつが何処にいるんだッ!!!」
ティミ「ぇ…う゛え゛ぇぇぇ!!!??」
「ジジイッ!?テメェなんでここに!!?」
ウィル「その呼び方は止めろと、一体何百年前から言っていると思っている!!?」
ウィル「いったあぁ゛!!!な……ジジイはジジイだろーが!!」
「てか……っ何でここにいんだよ!!!」
ウィル「今のお前の師匠から、一昨日電報が届いてだな…」
「修行は抜け出す、酒は良く呑む、そしてその言葉遣い諸々……全てにおいて酷い、と」
ティミ「うぐ……それは…………」
ウィル「…だから遠征へ行っている間、お前の面倒を見て欲しいと頼まれたんだ」
ティミ「……は?つ、つまりそれって…」
ウィル「ひと月の間、お前の師匠はこの私だ」
ティミ「い…い……ッ…」
「うわぁーッいやだあ゛ぁぁーーっ!!!」

17:たけのこ◆6Q B:2022/05/02(月) 19:16

ウィル「大声を出すでない!もう少し、この童のような静けさを纏ったらどうなんだ!」
ティミ「ぐっ…え……に、ニティ?!」
ニティ「……………」
ティミ「まさかお前が…ここに連れてきたのか!!?このジジイをっ!!?」
ウィル「ジジイなどではない、師匠と呼べ」
ニティ「…あの……お二人方のご関係は…?」
ウィル「あぁ、私は昔から、神々を育て上げる師匠をやらせて貰っているんだ」
「そしてこの不良、マリムは……私の、昔の弟子だ」
ニティ「成程……そうでしたか」
ティミ「くっそ〜……ニティ、お前なんて事してくれたんだよ〜!!」
ニティ「はぁ……丁度良いじゃないか。その堕落しきった根性を叩き直して頂けるチャンスだぞ」
ウィル「その通り。明日からお前のスケジュールは私が管理する。覚悟しておくがいい」
ティミ「はぁ?!私に自由はないのか!?」
ウィル「何を…今まで十分過ぎるほどに堪能していただろう」
ティミ「うぅ…こんなの…神殺しと同じだ…」
ウィル「……それでは、童よ。案内ご苦労。私たちはこれで失礼しよう」
ニティ「………あ、あのっ…!」
ウィル「うん?どうしたと言うのかね」
ニティ「実は私、確率の神を務めさせて頂いているのですが…」
ウィル「…うむ。存じておる。2代目確率の神、浄棲ニティであろう?」
ニティ「はい、ご記憶頂き、誠にありがとうございます」
「私と、マリム=ティミショアラは、共通のお師匠様にご指導を受けさせて頂いておりまして…」
「……それで、大変恐縮ではございますが……只今お師匠様が遠征に行かれている都合上、どうか…私も、アンフォグネルト様の行う修行に参加させて頂けませんでしょうか…?」
ティミ「えっ…お前…正気かよ……」
ウィル「ふむ……確かに、良い機会だ。私もお主の実力を見せて頂きたいからな……」
「…よかろう。その代わり、厳しくいくぞ」
ティミ「……!!有難うございます!ご指導の程よろしくお願い致します!」
ウィル「…という訳で、マリム。お前もだ。もう昔のように甘やかすとでも思うな」
ティミ「昔も甘くなかったって……」

18:たけのこ◆6Q hoge:2022/05/10(火) 00:05

長いのしか思いつかないし、だからと言ってあんま長いの書きたくないんだよなー……

19:たけのこ◆6Q:2022/05/17(火) 00:23

『泪の池』
天界にある、趣がある事で人気な池。
その昔に神々が流した涙が溜まって出来た池だと言われている。

20:たけのこ◆6Q hoge:2022/06/03(金) 23:00

設定やら何やら、これ即ち創作っ子の落書きも含まれる。


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