主人公男です。
男主が苦手な人は見ない方が良い。
設定
「無駄な事はしたくないんです。」
「僕…………戦いたくはなかったけど………戦うこになってしまったからには本気でやらなきゃ……」
名前:ルイ・ジャクソン
性別:男
年齢:558(見た目12)
容装:金髪。髪は前髪を右だけあげている。瞳は赤。赤色のマフラーに黒のセーター。セーターの上に水色の上着を羽織ってる。常に作り笑いをしている。戦闘に入ると笑顔もなくなり真顔になり怖いイメージになる為あんまり戦いたくないらしい。
スタンド:闇龍
能力:真実を上書きする。相手の影を踏み動きを止める。吹雪を出す。次元を行き来できる。
武器:黒くて長い釜に四丁ぐらいの銃。
備考:ある日悪魔になったので人間ではない。DIOの事が嫌い(?)
便利屋。
1話:便利屋の男
ルイ『……………………』
今日も僕は仕事をこなしてる。
なんの仕事だって?
見ればわかるよ
ガチャ
誰か来たみたいだ。お客さんかな?
いや違う……コイツは……
DIO『久しぶりだなぁ?ルイ』
ルイ『……………』
DIO『無視は酷いんじゃあないか?』
ルイ『君に構ってたら依頼をこなせないからね………DIO』
そう、コイツは人を濃き使う奴だ。
SPW財団の施設に侵入してこのDIOの遺体を持ち出せとか………馬鹿なのかな。
DIO『今日来たのは……他でもない貴様に頼みがあるんだ………便利屋の貴様にな』
ルイ『今度はなんの依頼だい?』
DIO『聖なる遺体を集めて欲しい………ジョースター家の奴等に奪われる前にな』
ニヤリとしながらDIOは言っている。
ルイ『聖なる遺体ってあれか………でも次元を行き来しなきゃあ集められないから代償は高いよ。』
DIO『四億でどうだ?』
ルイ『依頼受けたまりました………はぁ』
便利屋の僕はなんでもこなす。
人間とは違うからね。
今日も僕は忙しい。
貴方も依頼受けてみたら?
2話:同行者
ルイ『ところで………聖なる遺体を集めて何をするつもりだい?良からぬことを考えてるってのは分かるけど………』
DIO『このDIOは天国に行く………天国に行くには聖なる遺体が必要って訳だ………だから貴様に頼んだ。それだけの事よ。』
ルイ『ふーん………でもさ天国なんかに行けるわけないと思うけど?』
DIO『必ず行く………因みにジョースター家の奴等は2個遺体の部位を持っている。』
やっぱりDIOは何がなんでも天国に行こうとするんだね。
僕はバックを背負った。
DIO『もう行くのか?』
ルイ『早めに終わらせたいからね………探すの大変だから。』
DIO『そうか…………あっ……』
ルイ『?』
パチン
DIOは指をならした。
ヴァニラ『お呼びでしょうか………DIO様』
DIO『コイツと行動してくれないか?』
ルイ『ちょっと待ってよ……僕にスケットなんか要らない。』
DIO『貴様だけではちょっとばかり心配でな………』
ヴァニラ『御意………私はヴァニラ・アイス………貴様は?』
ルイ『ルイ・ジャックソン………ルイって呼んでよ。』
ごくたまに一緒に行動する時もあるんだよ。
まさかあのヴァニラ・アイスと行動するなんてね。
でも彼のスタンド『クリーム』は強い。
役には立つね。
貴方は誰を同行者にしますか?
3話:遺体発見
そんなわけで僕はヴァニラくんと一緒に行動している。
ヴァニラくんデカいなぁ。
ルイ『………………ねぇ』
ヴァニラ『どうした?』
ルイ『聖なる遺体って基本世界にあるのかな?』
ヴァニラ『多分ある』
ルイ『じゃあまずは杜王町に行こうか………遺体があるかも知れないからね………ヴァニラくんは遺体がありそうな所を探してよ。もし見つけたら僕の所に来てね。』
ヴァニラ『分かった………『クリーム』』
ガオン
ヴァニラくんは『クリーム』の中に入り消えた。
さて、僕も探さなきゃね。
僕は今、屋根の上にいる。
ルイ『………中々見つからないなぁ。』
仗『これが………遺体ッスかぁ。』
承『あぁ………』
ルイ『あれって聖なる遺体だ…………奪い取ろうかなってあの人達………ジョースター家の奴等じゃん!!』
ジョースター家の奴等に奪われる前に集めたてくれって吸血鬼に頼まれてるんだった。
ルイ『…………ねぇ。お兄さん達。その遺体を僕に譲ってくれないかな? 』
僕は屋根の上から飛び降りリーゼント頭の奴を見ながら話しかけた。
僕はこいつらが誰だか知っている。
多分こいつらは僕が誰だか知らないと思うけど
ね。
仗『誰だテメーは?なんで遺体の事を知ってるんだ?』
承『………………』
ルイ『ある人に頼まれてさ………その遺体が必要なんだよね………嫌なら自力で奪い取るけど……仗助くんと………承太郎?(ニコ』
仗『俺の名前まで!?』
こんな時貴方はスタンドを出しますか?
僕は、、、、、
ルイ『………ヴァニラ来て』
パチン
ヴァニラくんを呼びますよ
4話 戦闘
ヴァニラ『………………』
ルイ『本当に現れた……ねぇヴァニラくん。』
ヴァニラ『どうした……いや聞かなくても理解できる………』
ヴァニラは『クリーム』から出てきた。
ルイ『ふーん………じゃああとは任せたよ。』
ヴァニラ『ルイは遺体を………』
ルイ『OK』
大人しく渡せば良かったのね。
そしたら戦わなくて済むのにねぇ。
承『「星の白金」』
仗『「クレイジーダイヤモンド」』
ルイ『………遺体をくれたら願いを叶えてやるよ……さぁどうする?』
承『断る……テメーはこの空条承太郎がぶちのめす。』
ルイ『わぁ〜怖い怖いww』
やはり承太郎は強そうだな。
戦いたくはないんだけどね。
仗『……………』
ヴァニラ『「あの方」には遺体が必要なのだ………』
仗『遺体は渡さない………!!! 』
ヴァニラ『ならば殺すまでだ………』
でも遺体を奪うのが目的だから戦うしか選択肢はないんだよな。
貴方はこの時どうしますか?
ルイ『………………逃げよ』
僕は逃げます。
5話 目的 ページ6
承『待ちやがれ………!』
走るの速いな〜。
人間にしては凄いよ。
ルイ『待てと言われて待つ人間じゃあないんでね』
承『オラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!』
ドガッ
承太郎はラッシュで僕を殴った。
普通の人なら気絶してるな。
だけどね。
ルイ『君じゃあ僕を倒せない………』
承『!?』
ルイ『びっくりした?これが僕のスタンド能力。でも"種明かし"は出来ない……バレたら負けるからね。』
承『………テメー…………何が目的だ?』
ルイ『うーん………遺体を集める事………そして『ある人物』に渡す………ただそれだけの事だよ』
本当にただそれだけの事だから。
承太郎は驚いている。
そりゃそうだよね。
僕が無傷で立ってるから。
承『………………『スタープラチナ・ザ・ワールド』』
ルイ『……………アハハ………僕の方が先に時を止めてたね』
承(なんだと………こいつも時を止めれる!?)
ルイ『遺体(これ)は僕の物だ…………だから返してもらうよ………』
承(遺体が………ッ!!)
僕は承太郎から遺体の心臓部を奪い取った。
これが聖なる遺体か。
残りあと七個だ。
6話:奪われた(by承太郎)
承『……………』
仗『どうしたんスか……承太郎さん?』
承『……………DIOと同じスタンド能力だった………あの餓鬼に遺体奪われたぜ…………』
仗『マジスか!?』
それに、、、DIOより強そうだった。
ただのスタンド使いじゃあなさそうだな。
『あの人物』と言ってたが誰なんだ?
とりあえず俺と仗助はジジイ達がいる場所き向かった。
老ジョセ『帰ってくるの遅かったじゃあないか。』
承『敵スタンドに遭遇したからな』
仗『彼奴ら………強いぜ』
承『それで遺体を奪われた。』
老ジョセ『なんじゃと!?』
ジジイ………驚きすぎだぜ。
まぁ驚くのは当たり前か。
ジジイは考える仕草をしている。
老ジョセ『スタンド能力は分かったのか?』
承『あぁ………一人はDIOと同じスタンド能力だった…………他にも気になる点が1つあるんだが…………』
花『気になる事とは?』
承『殴ったのに無傷なんだ………傷もつかねぇなんて可笑しいだろ?時を止めたとしても傷なんて癒える訳ねぇ………吸血鬼なら話が変わるけどな………吸血鬼に見えないんだ…………それに強い………もう一人の男の能力は分からんが………』
花『DIOと同じスタンド能力…………』
老ジョセ『…………とりあえず亀の中の奴にも話そう。』
承『あぁ………俺と花京院は此処に残る』
老ジョセ『分かった』
ジジイは亀の中に入った。
やれやれたぜ。
続
7話:謎の女
カフェに来るなんて何年振りだろ。
ヴァニラ『遺体を………探さなくて良いのか?DIO様の命令だぞ。』
ルイ『探さなくて良いんだよ。それよりヴァニラくんもなんか注文すれば良いのに。』
ヴァニラ『私は良い………疲れてないからな。』
ルイ『そっか。』
ヴァニラ『私は遺体を探してくる。ルイはどうする? 』
ルイ『僕も探す。勿論別行動でね………ドーユーアンダースタン?』
ヴァニラ『分かった』
また僕達は別行動を取ることにした。
何故別行取ることにしたかって?
そりゃあ。
殺気を向けてる女がいたからだよ。
ルイ『で………なんか用かい?』
???『貴方のせいで………お兄ちゃんが………殺してやる………ルイ・ジャックソンッ!!』
ルイ『うーん………僕が何かしたかい?』
???『あの日…………いや四年前………貴方は………お兄ちゃんを殺したんだ…………だから私が貴方をお兄ちゃんの為に………地獄に落とします。』
ルイ『うーん……………僕が君のお兄ちゃんを殺したんだって君は言ってるけど殺した覚えはないし………勘違いじゃあない?』
???『なっ…………じゃあ"ゼノア"って名前覚えてる?勿論覚えてるますよね………』
ルイ『……………』
???『何も答えられないんですか?』
ルイ『違うんだ………あれは僕が殺したんじゃない…………』
???『はぁ………私の名前は"キリエ"………貴方が殺した"ゼノア"の妹よ。貴方は人間じゃあない………悪魔なんだ………悪魔は人を殺す……だから貴方がお兄ちゃんを殺したのッ!!認めなさいッ!!』
ルイ『ハハ………アハハハハハハ』
僕は悪魔。
悪魔だから人を殺す。
それは可笑しいかな?
僕は笑いだした。