はじめまして!こんにちは!シナモンです!
新しい小説を書こうと思ったので、書きたいと思います!
ちなみに、題名通り東方です!
東方が嫌いな方は、閲覧を控えてください…
よろしくお願いします!(*^^*)
第1話 博麗神社のお賽銭箱
霊夢「あぁ〜暇だわ〜…お賽銭箱も少ないし、魔理沙にでも入れろって言ってやろうかな…」
カラカラカラッ!
魔理沙「霊夢!ちょっとお賽銭箱入れて来たぜ〜!それはそうと、入って良いか?」
霊夢「あぁ、いらっしゃい。魔理沙…お賽銭入れてくれたの?ありがとう。何円?」
魔理沙「10円だぜ!うわ〜霊夢の家、暖かいな〜」
霊夢「ゲッ!少な…」
魔理沙「入れてやっただけでも感謝しろよ!」
霊夢「だって、今日は入れてくれた人居ないし、昨日はフランが来て100円入れて来ただけだし…」
魔理沙「うわっ!100円って…少ねーな!」
霊夢「失礼ね!」
魔理沙「嘘だぜ!…それにしても、そんな少ないんじゃ、誰かにお賽銭入れてって頼んだらどうだ?」
霊夢「それもしたわよ!でも、皆は1円しか…」
魔理沙「1円!?たったの1円かよ!…じゃあ、帰って皆に知らせとくぜ!お賽銭入れろって!」
霊夢「やってくれるの!?ありがとう魔理沙!あんたもたまには役に立つわね!」
魔理沙「『たまには』は余計だろ!?それじゃ、行って来るぜ!」
霊夢「頼んだわよー!」
一時間後
霊夢「ぐぅ…ぐぅ…」
カラカラカラッ!
魔理沙「霊夢!知らせ…って!寝てんのかよ!こっちはせっせと働いたっつーのに!おい、起きろ!」
霊夢「何…?」
魔理沙「だーかーらー!言って来たんだよ!妖夢とか早苗とかフランとか!その他いーっぱいだぜ!感謝しろ!」
霊夢「あぁ…分かったわ…ありがと…」
魔理沙「ったく!寝てばっかりの巫女め!とにかく、俺は用事が有るから帰るぜ!じゃあな!」
霊夢「寝てばっかりじゃないわよ!はぁ…それじゃあね…」
カラカラカラッ!
霊夢「ふあぁ〜…眠いな…寝て待つか…」
三十分後
妖夢「やっぱりお菓子にします?」
早苗「そうですね〜!それでも売ればお金になる=お賽銭を入れた…って事になりますもんね!」
霊夢「うぅーん…何だ…?」
カラカラカラッ!
霊夢「何してるの〜…?」
妖夢「あっ!霊夢さん!こんにちは!今、お賽銭入れに来たんです!」
霊夢「あぁ、うん…何円くらい?って、何!?このお菓子の量…」
早苗「魔理沙さんが、お賽銭を入れてくれって言われたので、かわりにお菓子を入れようって事になったんですよ!」
霊夢「…はぁ?」
妖夢「そうなんですよ〜!売ればお金になりますしね!それに、食べる事も出来ますし、便利ですよ!」
早苗「さ、お賽銭入れたんですから、行きましょうか!また来ますね!霊夢さん!」
霊夢「えっ?ちょ、ちょっと!」
妖夢「はい!それでは、さようなら!」
タッタッタッ…
霊夢「…こんなのお賽銭じゃなーい!」
第1話 博麗神社のお賽銭箱 終わり
第2話 怖い者無しの魔理沙 につづく
第2話 怖い者無しの魔理沙
早苗「魔理沙さん!いきなりですけど、今からどこか出掛けませんか?」
魔理沙「おっ!良いな!で…どこに行くんだ?」
早苗「魔理沙さんは、怖い者無しですよね?なので、近くの幽霊屋敷に行くんですよ!」
魔理沙「幽霊屋敷か!良いな!行こうぜ!」
早苗「フフフ、怖いですよ?本当に良いんですか?」
魔理沙「あぁ良いぜ!さ、幽霊屋敷にレッツゴー!だぜ!」
早苗「はーい!」
幽霊屋敷に着いた頃
早苗「ここです!凄く怖いって有名何ですよ〜!」
魔理沙「そうなのか?確かに、怖そうだな〜。でも、ここで引き下がる私じゃない!入るぞ!早苗!」
早苗「…怖くないんですね…」
幽霊屋敷の中
魔理沙「うわっ!ゾンビの置物が…でもまぁ、置物くらいでビビる私じゃな…」
ゾンビ「キエエエェェーー!!」
魔理沙「ゾンビの置物が悲鳴上げたよ!何だよこの置物…まさかの障害者?」
早苗「魔理沙さん、全く怖がってないんですね…」
魔理沙「ん?だって私は怖い者無しだからな!」
早苗「凄いですね!魔理沙さん!」
魔理沙「おっ!あっちには都市伝説のくねくね野郎が居るぜ!」
早苗「ちょっと魔理沙さん!待ってくださいよーっ!」
終わり頃
魔理沙「もう出口だぜ!これで終わりか〜…対して怖くなかったぜ!」
早苗「私は怖かったです〜…」
タタタタタッ…
魔理沙「よーしっ!無事、脱出だぜ!!」
早苗「おめでとうございます!魔理沙さん!では…記念として、この篭に入っているゴキブリをあげますね!」
魔理沙「えっ?」
カチャ…ブーン!
魔理沙「キャアアァ!!ゴ、ゴキブリーーっ!?怖いーーっ!!」
早苗「ゴキブリ、凄く魔理沙さんになつきそうですね!良かったです〜」
魔理沙「良くねーーーっ!!助けてーーー!!」
第2話 怖い者無しの魔理沙 終わり
第3話 笑ったら負けのしりとり につづく
第3話 笑ったら負けのしりとり
霊夢「ねぇフラン!レミリア!しりとりしない?」
レミリア「良いわよ!フランは?」
フラン「良いけど…何で?」
霊夢「んー…何か思い付いたからよ!でも、笑ったら負けって言うルールを付けるわよ!」
フラン「へぇ〜…面白そう!やりたいやりたーいっ!!」
レミリア「じゃあやりましょ!」
霊夢「これで暇潰しになるわね…」
フラン&レミリア「何か言った?」
霊夢「な、何でもないわよ!それと、『ん』が付いたら負け!それじゃあ…フランから始め!フラン→私→レミリアで!『め』からね!じゃ、始めー!!」
フラン「め…めだか!」
霊夢「カメ!」
レミリア「目の玉」
フラン「豆ご飯美味しい!」
霊夢「居候!」
レミリア「う…海?」
フラン「海は綺麗だよ〜!」
霊夢「ね…ね…ね…年末!」
レミリア「月の夜、松の木を見ながら月を見る…」
フラン「…プッ…アハハハハハハハハハ!!な、何それー!お姉様面白いー!アハハハ!!…あ…」
霊夢「フラン、笑ったから退場!」
フラン「えー!今のは無しだってばー!お姉様の馬鹿ー!!」
レミリア「これはルールだから、仕方ないわね…って言うか、私で笑うって…フランって変な子…」
霊夢「フランもよく分からんな…はい!じゃあ、さっきの続きで、私から!」
レミリア「えぇ、分かったわ!」
霊夢「…ルールを破ればバチが当たる。」
レミリア「ルナは月と言う意味なのかは分からない。」
霊夢「いつも元気なワンワンって聴いた事有る?」
レミリア「…ルールはどうでも良いんじゃ…?」
霊夢「じゃあどう言う事?教えて!ねぇねぇ!」
レミリア「えっと…分からないわ。意味が。」
霊夢「ガーン…意味、分かっててほしかったな…」
レミリア「何でも良いから早く終わりにしたいわ。」
霊夢「ワンコが泣いてる…可哀想!!」
レミリア「うきうきうきわ!」
霊夢「罠に掛かった子犬ちゃん。」
レミリア「『ん』が付いてるわよ!」
霊夢「って、わわわわわーーっ!!…負けた…でも、今度は負けないわよ!第一回は…レミリアの勝利ーーーっ!!」
レミリア「結局、何だったのかしらねぇ…このしりとり。」
第3話 笑ったら負けのしりとり 終わり
第4話 アイスは誰が食べた? につづく