美桜です!
今回は…探偵!
たくさんの謎を『暗殺スターズ!』が解決していくよ!
<暗殺スターズ!>のメンバー紹介!
リーダー
・潮田 渚
小柄な彼は潜入調査を得意とする。いろいろな経験を持ち…たまに状況によっては変装する。
何故か暗殺の才能を持っている。推理と情報収集どちらも担当。
・赤羽 業
悪戯好きな彼は戦闘を得意とする。大事(おおごと)になった場合はその悪戯好き頭脳で解決させる。推理担当。
・茅野 カエデ
演技が得意な彼女は渚とよく潜入調査をしている。人を騙すほどの演技力を持っている。
情報収集担当。
・磯貝 悠馬
イケメンというスキルでどんどん組織とかの中心までいけるという恐ろしい彼。たくさんのスキルをも持っている。情報収集担当。
不破 優月
・暗殺スターズ!の中でも一番すぐれる探偵。だが、少年漫画を読みすぎて現実と離れていく推理が多い。推理担当。
自 律
・機械で、たくさんの情報を持っている。防犯カメラや人の情報も知っている。依頼人の情報だけで犯人候補があがる。情報収集担当。
では、スタートします!
<プロローグ>
ここは椚ヶ丘市。
椚ヶ丘中学校の3年E組は暗殺教室。
その中から結成された…
(探偵暗殺スターズ!)
名前の通り探偵団。
椚ヶ丘では、たくさんのウワサが流れている。
例えば…
(音もなく犯人を捕まえる)
(抜群の運動神経に抜群の推理を持っている)
(まるで…殺されるようだ…)
(彼等は…
・・・・・・・・・・・・・・・・・
何時でも何処でも俺等を見ているんだ)
暗殺の訓練を受けた者が集まる探偵暗殺スターズ!だからだ………。
みゆ
入っていい?あと、名前の読み方みゆであってる?
あんり(であってるよね?)
うん!いいよ!あとみゆであってるよ!
みゆ!新しいの作ったんだね!
頑張ってね!
あと入ってもいい?
杏莉よろしくね!←漢字合ってる?
やっほー!!
みーちゃん来たよーーーーー!!
みーちゃん応援しているよーあと続きが気になる〜〜なるなる
NOTE:1<探偵暗殺スターズ!>
ここは探偵暗殺スターズ!の事務所。
ここはありとあらゆる手で依頼解決してくれる天才探偵がいるという。
その中でも一番すぐれている探偵がいた。
その名は……潮田 渚。
日本一……いや、世界一の探偵だ。
「……めんどくさっ…。また新聞に掲載されてるんですけど」
「まぁ、そう言うなって」
「ユーマ君はそうじゃないから、いいよね。僕なんて…有名な探偵の息子だからーってこんなに注目されたら…最悪だよ」
ユーマ「…ナギ…」
ナギこと潮田 渚。
探偵の時は(潮田 渚)だが、フリーのときは(ナギ)という名前。
ユーマこと磯貝 悠馬。
以下同文。
ユウだと女みたいで嫌らしい。
ナギ「ふざけるなーって話だよ。僕だって中途半端にやってるんじゃないしさ」
「ナギー!また依頼が来てるよー!」
ナギ「カエ…」
カエこと茅野 カエデ。
以下同文。
……言いにくい"カエ"という名前。
「…どんな依頼なのー?」
カエ「カル!…えっとね…何語よ、コレ」
カルこと赤羽 業。
以下同文。
ナギ「見せて…。普通に英語じゃん。…ん、リョーカイ。任せてくんない?ユヅさん下準備よろしくね」
ユヅ「おっけ〜!リツ、手伝って!」
リツ「了解しました!」
ユヅこと不破 優月。
以下同文。
リツこと自 律。
以下同文。
…そのまんまの名前。
カエ「っていうかさぁ〜…最近ナギにしか依頼来てないよね〜…」
ナギ「…親の影響でしょ」
普段のナギは、誰にもなつかない。
愛想なく冷たくクールな性格。
そんなナギを知ってる者は暗殺スターズしかいない。
カル「…受けるんの?」
ナギ「…勿論…。(消えた宝石)なんて面白い依頼でしょ?」
ユーマ「そうだろーけど…。ナギ1人でか?」
ナギ「……何?心配なワケ?」
ナギはユーマに近づく。
ユーマ「そりゃ……勿論」
ナギ「ったく、心配性」
舞花、玲
入っていいよ!
楽しみにしてくれてありがとう!
やっほー!
9:玲 ce12:2016/04/15(金) 20:01 ID:emg ありがとう!!
あと渚....クール系行ける!!
あとみーちゃん....渚カエは来ますか??
あやや
やっほー
(チラリ
12:玲 ce12:2016/04/15(金) 20:10 ID:emgみゆきっち....出て来なよーww
13:みゆき:2016/04/15(金) 20:14 ID:g/M ハッ!気づかれた!
いぇーい! ←どうした!?
みゆはやっぱり凄い
才能が違う(涙)
玲
さぁ…どうかな〜?(ニヤニヤ
お楽しみに!
あやや、みゆき
いらっしゃい!ご飯食べてる間にめっちゃ増えてたー!嬉しい!
才能は違いわない!(笑)
次の投稿では、キャラの思いを書きます!
キャラの思いというのは…
<例え>
美桜の場合は……
美桜
→渚
・大好き!
→茅野
・可愛い!
など…キャラがキャラに抱く感情のこと!
よっし!書くよー!
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...楽しみ過ぎていてヤベーww
16:葉月 美桜:2016/04/15(金) 20:50 ID:Jqw ナギ
→カエ
…明るい元気な子
→カル
…ケンカっ早い方
→ユーマ
…僕のこと弟って見てない?
→ユヅ
…その推理力僕も欲しいな…
→リツ
…頼りにしてる…
カエ
→ナギ
めっちゃ カワイイ!カッコイイ!大好き!
→カル
ナギと私の邪魔しないでよぉ〜!
→ユーマ
イケメン!!
→ユヅ
話に追い付けないよ…
→リツ
何時も頼りにしてるよ!
カル
→ナギ
めっちゃカワイイじゃん 天才探偵 小動物
→カエ
イジリがいがある
→ユーマ
ムカつく…なんかムカつく
→ユヅ
少年漫画俺にも貸してよ
→リツ
何時も頼りにしてるからね〜
ユーマ
→ナギ
弟みたい ふわふわしてる
→カエ
元気だな
→カル
悪戯はほどほどに
→ユヅ
どうやったらそんなに推理できるんだ?
→リツ
何時も頼りにしてるからな!
ユヅ
→ナギ
尊敬してる!天才探偵君!
→カエ
スッゴいカワイイ!
→カル
悪戯の案も私が貸すよ〜!
→ユーマ
イケメン イケメン!!ハイ!!イケメン!!
→リツ
お手伝いありがとう!
リツ
→ナギ
大切なご主人様です!
→カエ
恋が実を結ばれるように手伝います!
→カル
悪戯の案はいくらでもありますよ
→ユーマ
いつも気を遣って頂きありがとうございます
→ユヅ
たくさんの仕事が出来て嬉しいです!
やっぱり渚はどこに行っても変わんないんだね〜ww
だけど渚カエがあると本当に嬉しい....
けど楽しみに待ってる!!
19:葉月 美桜:2016/04/15(金) 22:10 ID:Jqw NOTE:2<桜吹雪と共に>
満開の桜に風が吹いて…桜が舞う。
ナギ「じゃ、やりますか」
カル「あーあ、結局皆で行くんだ?」
ナギ「別に…どーでも良かったしね」
ユーマ「これからは渚だな」
渚「わかってるよ、磯貝君。ふあっ…なんで夜中にって指令されたんだろう…」
皆それぞれ本名で仕事場に行った。
ピーンポーン
今日の依頼場所は豪邸。
その家の主のコレクションの1つ。
(チェリー・ライト)という宝石が消えたという。
渚「こんばんは、探偵暗殺スターズです。依頼を解決しに来ました」
カルマ「取り敢えず現場に連れてってくれますかー?」
『どうぞ、こちらです』
主に案内されて宝石が展示されていた場所に着いた。
渚「…ここか…。ご主人…何時頃消えたのか…わかりますか?」
『22時頃だと思います』
不破「22時頃っと…」
磯貝「完璧な防犯対策で有名だと聞いたんですが…?」
『え…それは……』
ここの豪邸は完璧な防犯対策で有名で…だが、主は焦った感じで言った。
渚「……わかりました。この依頼…すぐに解決致しましょう」
5人(心のなか)「天才探偵舞い降りた!!」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...続きがーーーーーーーー気になて仕方ない!!!!
21:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/16(土) 10:08 ID:p/Iカルマ君が渚に対する思いがおもろいw
22:葉月 美桜:2016/04/16(土) 12:52 ID:Jqw 玲、舞花
ありがとう!
続きめっちゃ考えて考えて考えて…
書きます!
NOTE:3<偽or真?>
ここはある豪邸。
この豪邸は完璧な防犯対策で有名。
そのことを主に言うと焦った感じになった。
渚「…さて、主も部屋に行ったところで…調査開始」
皆「おう!」
まずは宝石が隠されているところ。
虫眼鏡で周りを良く見る。
カルマ「!渚…コレって?」
渚「何、カルマ?」
カルマ「コレさ…細工したあとじゃね?」
渚「本当だ…」
宝石ケースの裏には、とても小さな穴があった。コレは何かの細工だと考えた。
不破「それって今回の事件に関係なさそうね」
渚「…穴は今回はいらなそう…なんだけど。一応メモしといてくれるかな」
不破「わかりました!」
渚は宝石ケースを開けて赤いクッションを持ち上げた。
ズシッ
渚「!?」
茅野「渚?」
渚「…なんでもない。異常なし」
磯貝「…解決したか?」
渚「…あと少し。でもこんなくだらない依頼は…カルマと不破さんに任せる」
カルマ「そんなに簡単なんだ…?」
不破「任せて任せて!」
律「この部屋について調べましたよ、皆さん!」
茅野「早っ!」
律「この部屋、たくさんの仕掛けがあるみたいです。今は切られてますが。オンにしているときに宝石ケースを開けるとブザーがなりすぐに警備員が来るみたいです。でもその記録を見てみると宝石が無くなったといわれる22時は開けられたとあう形跡がないんです」
茅野「ぅええ!?それって嘘の時間を言われたの!?」
渚「…」
律「そして重量計が赤いクッションに搭載されており、偽物の場合もブザーがなるみたいです。そして今、宝石がないみたいですが…
・・・・・・・・・・・・・・
今もある状態になっていますよ」
不破「なるほど…っていうことはまとめると
・・・・・・
盗まれてない。宝石の場所は…」
皆「赤いクッションの中!」
渚「そういうこと。あーあ、くだらない依頼だったー…」
磯貝「まー、そういうなって。でもさ、渚。宝石ケースの裏にあった小さい穴は?」
渚「フェイクだよ、フェーイーク!調査を混乱するために作られた物だよ」
律「ご主人を呼びにいったほうがいいですよね」
渚「そっか、でもさ……いや、いい」
渚は何かを言おうとしたが止めた。
何かを思い出したようだった。
『宝石は何処にいったのか、解ったんですか!?』
不破「フフフ…そんな演技はもういいわ!」
カルマ「宝石なんて消えてない!ご主人!貴方が消したんだ!」
えーーーーーーそうなの!!!
ってか面白い!!
もっと見たいみたい
舞花
漢字あってるよ
NOTE:4<真相>
この絶対おかしい事件。
完璧な防犯対策で有名な豪邸。
なのに盗まれた宝石…<チェリー・ライト>
その嘘が今…暴かれる!
カルマ「ご主人!貴方が消したんだ!」
『なんだとーーー!?』
不破「フフフフ…私達をなめないでちょーだい!」
カルマ「ご主人の豪邸は(完璧な防犯対策)で有名だ。そこからおかしいって思ったんだ。それで…宝石ケースを調べたよ」
不破「まず最初にケースの裏にあった穴。それは貴方が命じて開けさせたフェイク…じゃないかしら?」
カルマ「そして…ご主人の防犯対策について調べた…。そしたらおもしろいことがわかったよ…!」
律「調べたら、盗まれた時間に宝石ケースが開けられたというデータはなく…そして…重量計を見てみれば…今もある状態でしたよ?」
不破「さて、どう言い逃れできますか!?」
『……ふふふふ……こは?』
カルマ「え?」
『証拠は何処にあるんだよ!!!』
皆「おおう!」
渚「……」
主は叫んだ。
その叫び声に皆はビックリした。
ですが…渚だけが…黙って主を見ていた。
『おい!証拠があるんだろ!?』
不破「えぇ…っと…?カルマ君……わかる?」
カルマ「え?不破さんがわかってるかと…」
磯貝「おいおい、お前ら……」
茅野「どうするの!?えっ…渚!?」
不破、カルマ、磯貝、茅野が言い合ってるのを気にせずに渚は主のほうへ近づいた。
カサッ
そして何かを取り出すと…それを主に見せた。
渚「これが目的ではないでしょうか」
『そっそれは…!!』
渚が見せたのは、宝石にかけてあった保険。
きっと盗まれたときに出されるお金とか…。
渚「これが目的…つまり、お金目当ての犯行ではないでしょうか!!」
皆「お…お金!?」
何ぜにお金??
あと面白い!!続きが楽しみ
NOTE:5<犯行の理由>
渚「これが目的…つまり、お金目当ての犯行ではないでしょうか!!」
皆「お…お金!?」
『ぐっ!…!そうだ…なんで金持ちの私がこんなことしないといけないんだ!』
渚「簡単です。最近貴方の会社はうまくいってないようですね。…ですから、倒産…いってるんですよ」
カルマ「ふーん、つまり…『お金欲しさの犯行』って訳か」
茅野「サイッテーっな人ね!!こんな犯行してでもお金が欲しいなんて…」
不破「…倒産してるってことは、仕事が良くないってこと。それがわかってるなら、改善しようって考えなかったの!?」
磯貝「貴方は全て間違えたんだ!!こんなにの推理でもまだ愚痴を言いますか!?」
渚「その前に貴方は見直すのが良かったんですよ。探偵を呼ぶだけでもその依頼料を払わなくてはならない。だから、僕らを呼びしかも嘘だったという最悪の事件。貴方は特をしようとしたが、特はせずに損したんですよ」
『うっ…うわわわああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!』
不破「結構なダメージを受けてるみたいだね」
茅野「まっこれにてぜーんぶ解決!」
ここは探偵暗殺スターズ!の探偵事務所。
ここにはありとあらゆる手で依頼解決をしてくれる天才探偵がいるという。
その中でも一番すぐれている探偵がいた。
その名は……潮田 渚。
日本一……いや、世界一の探偵がいる。
桜の花びらは落ちてもまだ風で舞う。
春にしか現れることのない風景だ。
探偵暗殺スターズ!は潮田 渚の他にも有力な探偵がいる。
その最強の探偵チームはまた新たな依頼を受けることとなる!!
いいいいいいヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノ
30:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/26(火) 20:37 ID:iFg みゆ
これまだ続く?
鈴
うん!続くよ!
リクエストください!
『暗殺スターズ』は依頼を待ってます!
依頼がきたら、解決しにいくよ!
リクエストの仕方は…
まずは『事件名』!
例
第1回の『宝石消失事件』
次は『内容』
例
第1回のは…『ある豪邸の宝石が消失した』
最後に『登場人物』
例
第1回は…『ご主人』『?』など…
これは自分を出してもOK!
自分が出たいなら『自分の名前』を書いて!
秘密の予告
のちのち美桜が出るかも!?
名推理を見せられる!?
…かもね…(まだちゃんとは決まってない)
みゆ
じゃあリク書こうかな
事件名は『豪邸主人殺人事件』
内容…とある豪邸の主人が殺害される事件が起こる
登場人物…奥様・息子・執事・メイド・私(鈴原杏莉)
私は息子の幼馴染
でお願い出来る?他のキャラの名前はお任せします!
鈴
ありがとーー!
まとまり次第書きます!
探偵失踪事件
内容
ある日、日本の政治家が次々と暗殺されるという事件が起きた
その謎を追うべく
『探偵 musasi』
が動き出す
しかし、謎を追っている途中でmusasiは姿を消してしまう
失踪したmusasiを探しだし、政治家暗殺の真実にたどり着けるのか!
登場人物
musasi
musasiの弟子(私)『miyuki』
musasiの弟子(私の彼氏)『kaito』
謎の殺し屋
みゆき
その失踪事件と暗殺事件を暗殺スターズが解決するんだよね?
みゆきのリクエストは鈴が終わったらやるよ!
では!次の投稿から鈴からのリクエスト…
『豪邸主人殺人事件』スタート!!
依頼主は私と彼で
37:みゆき:2016/04/27(水) 20:12 ID:g/M あと、私も推理に参加したいなぁ〜
(チラリ
私はライバル怪盗として他の話にも登場したいかも
あ、ダメなら別にいいよ!
いいな〜参加したい!
してもいいかな?
第2章[豪邸主人殺人事件]
NOTE:1<始まりの鐘の音>
あの事件を解決してから1週間。
まだあの時と同じようなくらいの桜が咲いている。
…春だなぁ…とまだ思う季節。
ナギ「…うわっ…まだあの時の…」
カル「あーあ。まだ懲りないわけ?」
あの時の事件とは…『宝石消失事件』
見事暗殺スターズは謎を解くことができたが、未だにそれが新聞とかに掲載されているのだ。
ユーマ「さすがナギ…俺らも見習いたいよ…」
カエ「ナギー!また依頼があったよー!」
ユヅ「!今度はどんな事件かしら…」
と何故かわくわくしているユヅ。
リツ「ユヅさんはいつもわくわくしていますね」
ユヅ「フフっこういうのを探偵の血が騒いでいると言うものかしら?」
カサ…
ナギは手紙を封筒から取り出した。
そして読み始めた。
ナギ「…残酷な依頼なことで…」
カル「ん、何々?」
ナギ「わっカル…」
ドテンッ
椅子に座っていたナギは椅子から落ちてしまった。
ナギ「いっ…」
カエ「だっ大丈夫?」
カル「ごめんごめん、ナギ。で、依頼って?」
ナギ「ん」
カルはナギから手紙を受け取り、読み始めた。
カル「…『豪邸主人殺人事件』ってことね。…豪邸主人である…桜木 金尾(さくらぎ かなお)が殺害された。容疑者は奥様の奏(かなで)さんと息子の響(ひびき)さんと執事の北条(ほうじょう)さんとメイドの神姫(しんき)さんに響さんの幼なじみである鈴原さんだね」
カエ「殺人事件!?」
ユーマ「結構ハードな感じで…」
ユヅ「フフっ私の出番かしら?」
カル「俺の出番でもあるよ」
リツ「でもイチバンはナギさんですよね」
ナギ「…今回は…やるか。1から100まで事件を見て解決いたしましょう」
窓も扉も開いていないけど、ナギ達は風に吹かれていた。
みゆき
了解!
鈴
わかった!
怪盗…いつ出そうかなぁ…
玲
いいよ!welcomeだよ!
ありがとう〜ヽ(*´∀`)ノ
僕は杏ちゃんと同じで怪盗になりたいんだ〜
ダメかな??
怪盗が入った夜から主人の調子が良くなかった
その数日後、主人は殺された
盗まれたもの→怪盗の怒りを買う内容の書かれた紙
しかし犯人は怪盗以外の誰か
みたいなんで怪盗登場させたら?
みゆき
なるほど…参考にさせていただきます!
玲
じゃあさ、鈴と一緒に怪盗やっちゃう?
玲がいいなら、そう書くよー!
何故に敬語!?
46:玲 ce12:2016/04/27(水) 22:06 ID:emg いいよ〜!!
あとみゆきっちにだけなんで敬語なのwwww
みゆ
リクの通り書いてくれてありがと!
続きがきになる!
玲と一緒に怪盗…楽しそう!
みーちゃん
続き気になって仕方ない!!
あはは…ごめんね。
美桜はつい敬語になるときがあるの。
クセなんだよ〜…(T^T)
でもね、そういうときは敬語のほうがいいような?
NOTE:2<やる時は今だ>
事件現場である豪邸…桜木邸。
そこは桜の木で囲まれた家であった。
カルマ「こんにちはー!探偵暗殺スターズでーす!」
茅野「依頼を受けに来ましたー!」
不破「…あれ、留守かな?」
磯貝「そんなわけないだろ?」
渚「……」
「あれ、どうしたんですかー?」
皆「!」
カルマ「鈴原 杏莉さんですか?後ろにいるのは…桜木 響さんですね?」
杏莉「え、あっはい!そうですが…それがどうしたんですか?」
響「あ、もしかして依頼受けてくれるんですか!?」
カルマ「はっはい。そのつもりでやって来ました。奥さん…奏さんはいますか?」
響「……母は今、不在です。父のことで精一杯みたいで……」
渚「………」
茅野「ねっ。渚、いつまで黙ってるの?」
渚「……広い家が嫌だ。しかも前より広いからもっと無理。というか、この家自体…」
渚はここまで言うと言葉を曇らせた。
俯いて…何かを隠しているみたいに…。
杏莉「取り敢えず、中へどうぞ!事件について聞きたいんですよね?」
磯貝「あ、はい。お邪魔します」
杏莉「何について聞きたいですか?」
茅野「では、事件が起きた時何してたか教えてくれませんか?」
響「……昨日だから、日曜ですよね?昨日は杏莉の家に遊びに行っていたよ」
杏莉「はい、昨日は一日中遊んだり、勉強したり、お話ししたり…してましたよ」
不破「ふむ…なるほど…アリバイ成立か」
カルマ「……後は奥さんの奏さんと執事の北条さんとメイドの神姫さんか」
渚「……ごめっ…帰っ…」
茅野「渚?」
真っ青だ。
磯貝「大丈夫か?」
渚「嫌なの、僕みたいになってしまうのがっ」
杏莉「え?」
カルマ「渚、『僕みたいに』ってどういうこと?」
渚「っ…何でもない!!取り敢えずここは任せる!!」
ダッ
渚はダッシュで帰っていった。
茅野「…渚」
磯貝「過去のことは追求しないでおこう」
渚「何でこんなに似た事件が起きるの?嫌、あんな思いをしたくないっ!」
『やぁ、潮田 渚君。何でそんなに思い詰めてるのかな?』
渚「!何で貴方が…!」
『何って君を俺らのチームに入れるためだよ』
渚「何度も言った!入らないって!」
『じゃあ、君のチームのメンバーを痛めつける』
渚「!」
『それが嫌なら入ることだ!ハハハ!!』
その人物は去って行った。
渚「……もう会いたくない。貴方なんかに」
おお…私登場!
渚…自分も結構お金持ちでお父さんがお母さんが殺されちゃったのかな…?
事件、どうなるの…?
53:玲 ce12:2016/04/30(土) 23:00 ID:emg 続き気になって仕方ない!!!!!!
もう口癖だねー
「続き気になって仕方ない!!」がwww
鈴
渚の過去はまだ明らかになってないよ!
茅野ちゃん達も知らない過去が明らかになるのは、もう少し先かな?
みゆ
そうなんだ…
玲
だねww
NOTE:2<幻>
捜査開始からすでに一時間たった。
杏莉「あ、響。お母さんって昨日は仕事あったっけ?」
響「え?…んーとなかったと思うよ」
杏莉と響は小さな声で喋っていたが、皆には聞こえたようだ。
磯貝「聞いたか?」
カルマ「ああ。仕事がないのはアリバイがないのと同じようになる!」
神姫「皆さん、お茶どうぞ」
茅野「あっありがとうございます!神姫さん」
不破「丁度いい!神姫さん!事件が起きた時何してたんですか?」
神姫「えっ?えーと…北条さんとお掃除してましたよ。ですよね、北条さん」
北条「はい、してましたよ」
何処からか、北条が出てきた。
律「メモしておきましたよ」
不破「ありがとう、律」
カルマ「やっぱり、奏さんに聞きたいよね」
神姫「奥様は今、本社にいますよ。旦那様の仕事を受け継いだのですから」
磯貝「…行ってみます。ありがとうございました」
杏莉「私と響も手伝える範囲で手伝います!」
茅野「うん!よろしくお願いします!じゃ!」
響「気をつけてください」
カルマ「渚の過去についても知りたいんだよねー」
磯貝「…それは同じだけど、今は情報を集めて渚に報告しないとダメだろ」
茅野「…渚はどうして豪邸が無理なんだろ…」
不破「過去に思い出したくないことでもあるんでしょ?」
律「きっとそうですよ、触れないほうがいいですよ」
『奥さんに用ですか?』
磯貝「はい、奏さんに聞きたいことがありまして…」
茅野「あのっ合わせてくれますか!?」
『どうぞ、今は休憩中なので』
磯貝「ありがとうございます!」
ここは潜入となるので情報収集担当の磯貝と茅野が行くこととなった。
カルマ「よろしくね〜」
茅野「まかせて!」
『奥さん、お客様です』
奏「え?ああ、探偵さんね。初めまして、桜木 奏です」
磯貝「初めまして、探偵暗殺スターズの磯貝 悠馬です」
茅野「茅野 カエデです!」
奏「事件当日のアリバイを聞きに来たんでしょ?」
磯貝「はい、話してくれますか?」
奏「えぇ、いいわよ。昨日は仕事してたわ。」
磯貝、茅野「!?」
おかしい…。
奏「夫が亡くなったから、仕事を早く片付けたくて…」
矛盾している。
茅野「響さんは、昨日は仕事がなかったって言ってましたよ!」
奏「……あぁ、そうよ。なかったわよ、でも私はここにきて仕事してたわ。管理人に聞いてみなさい」
磯貝「え」
奏「もういいかしら?忙しいの」
『奥さん?確かに昨日来てたよ。私はいなかったけど…」
茅野「え?なんでわかったんですか?」
『防犯カメラだよ、それで休みの時も撮っているんだ」
磯貝「見せてください!」
『どうぞ』
茅野「確かに来てる…あれ、30分しか経ってないのに出てきた!」
磯貝「いくら何でも早すぎじゃ…」
『奥さんは、社長と比べて仕事は慎重の割には早かったなぁ…』
磯貝、茅野「!」
カルマ「どうだった?」
茅野「怪しい人物は一応わかった」
磯貝「でもアリバイが成立している」
不破「事件現場は家の書斎。凶器は書斎にあった本。指紋は被害者の金尾さんだけ。犯人は手袋とかはめてたんだよね。でもさ、血痕が飛び散ってるハズ!だから、その手袋が見つかればっ」
カルマ「無理でしょ、証拠隠滅してるよ。それの方が調査を混乱されることができるだろ?」
茅野「じゃあどうするの?」
不破「簡単よ、自白させればいいのよ」
みゆ
続きが気になる!
NOTE:3<矛盾と真実>
ーーー夜
カエ「あーーもーーわからないーー!」
ユヅ「ここは私とカルの担当だよっ」
カル「うっさいよ、二人とも。ナギ寝てるんだから」
カエ、ユヅ「あ」
ユーマ「ビックリしたよ、帰ってきたら倒れてんだからさ」
リツ「脳とか心臓。その他も異常ないですよ」
ナギ「うん、確かにうるさいよ」
皆「!?」
カル「あ、起きてたんだ」
ナギ「さっき起きた」
カエ「!!ねっ皆!!さっき見れてなかったけど…これって!」
防犯カメラの映像を見ていたカエが突然大声で言った。
ユヅ「これはっ!会社に入っていく金尾さんじゃない!その10分後に奏さんがやってきてる…その30分後に奏さん……あれ…いつまで経っても金尾さんが来ない…」
カル「どーいうことだ?」
ナギ「何苦戦してるの?簡単じゃん」
ユーマ「ナギはわかったのか?」
ナギ「まーね。その会社って裏口があるんじゃない?」
リツ「はい、ありますよ」
ナギ「…やっぱり。これは単純なトリック。ううん、トリックでも何でもない。殺人現場は書斎というところから違ったんだ。本当の現場はこの会社だったんだ!」
皆「えぇーーー!?」
ナギ「見つかったのが書斎だったから、書斎しか調べなかった。きっと会社に行けば…調べれば出てくるはず。金尾さんの血痕が!」
カル「待って!確かに事件当日会社は休みだった。でも今日はあるんだよ?!その血痕が現れないのがおかしいって!」
ナギ「そんなの拭けばいいでしょ?血で汚れたのなんて処分さえすれば証拠隠滅できる。でも血液なんてそう簡単には消えない。血液はなくても…調べれば出てくるから」
ユヅ「じゃあ!何で金尾さんは会社から出てこなかったの?奏さんは何も持ってなかったよ!服も変わってないし…血もついてなかったよ!」
ナギ「金尾さんが出てこなかったのはわかってるでしょ、ユヅさん?裏口から車にでも運ばれたんだよ。……で、服も変わってないのは…簡単。同じ服があればいいんだよ。それなら変わってないのがわかるでしょ?」
カエ「確かに…でもそんな証拠ないよね?」
ナギ「よく見ればわかる」
ナギはここ…というと皆が注目。
あっ!と皆気づいたみたいだ。
ユヅ「スカートの形が違う!!」
色は全部同じだったが、会社に入ったときはタイトスカート。でも出てきたときはフレアスカートだったのだ。
タイトスカートはピチッとしているが、フレアスカートはフワッとしている。
何故気がつかなかったのだろう。
ナギ「人はこういうところに目はいかない。大事なのはアリバイ。その人が来てたかとかそういうやつ。だから気がつかないんだよ」
と、ナギは説明した。
ユヅ「これが証拠ね。いくら隠滅してもカメラまではいかなかったようね」
カル「じゃ、これで事件解決だね!」
ナギ「明日僕、ちゃんといるから」
カエ「え?無理しないほうが…」
ナギ「大丈夫。事件解決したから」
ユーマ「カエ、ナギが大丈夫って言ってるから大丈夫だろ」
カエ「うん。でも無理しないでよね!」
ナギ「………わかってる」
解決したのに解決してないものがあった。
でも気づくのは……明日だった。
次回で事件解決かな?
60:玲 ce12:2016/05/02(月) 18:55 ID:emg *゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
続き気になって仕方ない!!
ってか渚天才すぎる!!
渚カエないかな??
続きが気になって心がウキウキしてしまう〜
62:葉月 美桜:2016/05/03(火) 14:57 ID:Jqw NOTE:5<悲しい…>
ーーーー次の日
杏莉「えぇ!?犯人わかったんですかー!?」
響「誰なんですか!?」
カルマ「それが結構残酷な推理なんだ…」
不破「何であの人は殺したのか…それはわからないの」
そしてカルマと不破は殺人現場の移動以外の調査結果を話した。
もちろん奥さんが一昨日会社に行っていたことも。
茅野「ねっもしかして前と同じじゃないの?動機ってさ」
渚「……」
磯貝「…だとしても、何で保険金とか…いらなくないか?」
響「…黙ってたんですが、実は…母は、父に暴力的行為をされていたと聞いていました」
杏莉「もしかしてそれが動機とかないですか!?」
いつの間にか二人も犯人がわかったみたいだった。
渚「その線あり」
渚はその一言だけ言った。
カルマ「それでいいの?渚は違ったら嫌なんじゃないの?」
渚「別に嫌ではない。ただ…探偵として申し訳がないだけ」
茅野「相変わらずクールなことで」
冷や汗をかくしかなかった。
律「皆さん、凶器についてどう説明するおつもりですか?」
皆「あ」
渚「はぁ…何してんの、皆?」
茅野「いやいやいや、渚がわかってるかと思ってたんだけど!」
磯貝「何で昨日教えてくれなかったんだよ!っていうか、以下同文!」
カルマ「どーすんの!?」
不破「律…一応ありがとう」
律「はい」
杏莉「あのっ移動したということですよね?」
え?と皆思った。
なぜなら…その調査結果を話してないから。
茅野「鈴原さんっ何で知ってるの?」
杏莉「あっ」
しまったという感じに手を口にかざした。
響「杏莉、どういうこと?」
渚「………見たんじゃないの?」
杏莉「!」
皆「ええ!?」
渚「現場じゃなくて、会社の裏口から出てくる金尾さんと奏さんを偶然見たんじゃないの?」
杏莉「………そうなんです。見たんです」
不破「ええ!?何で教えてくれなかったの!?」
杏莉「夢だと思いたかったの。奥さんがあんな…
血だらけの旦那さんを抱えてその奥さんも血だらけで…っ!あんなの夢だと思いたかったのに!!まさかっ…本当にそうだなんて!言いたくても言えないほど残酷だったんだから!」
響「杏莉…」
渚「………わかるよ、鈴原さん。僕だって…それは経験したよ。言えないよね、残酷なんだからさ」
杏莉「うっ…嫌だよっ!何であんなの見たんだろうっ!」
不破「じゃあさ、響さんに仕事ってあったのかを聞いたのは…」
杏莉「聞こえてたんですか?」
不破「うん」
杏莉「そうです、夢じゃないか、なんて考えたんですから。確認で…だからなかったと聞いた時安心したんです。でも皆さんの調査結果を聞いてあれは本当だったとわかりました」
残酷、悲しい真実。
これを皆の前で言うのは暗殺スターズも嫌だった。
続きが気になる〜
渚君どうなるの?
NOTE:6<最悪>
カルマ「奥さん、あなたが犯人です」
奏「はぁ!?アリバイがあるでしょ!?」
渚「バカですか?カルマは。何も話さずにビシッて言うなんてさ」
不破「まあまあ。で、奏さん!アリバイは完璧に私達が崩しましたよ!」
茅野「これを見てください。会社の入り口の防犯カメラです!」
奏「これがなんなのよ」
しぶしぶ奏は映像を見始めた。
でも見た瞬間に顔色を変えて目を見開いた。
奏「これはっ」
磯貝「わかりますよね?あなたが会社に入る前に金尾さんが入っていき、その10分後にあなたが入っているんです。そして30分後にあなたは出てきている。金尾さんを殺したあとに!!」
奏「そんな証拠ないわよ!第一殺人現場はこの家の書斎でしょ!?なんで会社なのよ!」
カルマ「それは凶器と死体を一緒に書斎に持って行けばいいだけ!その証拠に防犯カメラは昨日まで見たが金尾さんは出て来なかったんですよ!」
奏「くっ…!」
奏は何かに気づいたようだった。
奏「だとしても殺ったという証拠がないわ。そしてもし会社が現場なら血痕が出て来ないのかしら?犯人が拭いたりしたの?」
渚「……あなたは墓穴を掘った」
奏「はぁ!?」
皆「?」
渚「僕らは『現場は会社だ』としか言ってませんよ。そして誰も『その血痕を拭いた』なんて言ってない。もしかしたらその血痕は社長しか入れない所にあるのかもしれないし、そのまま家具とかで隠したかもしれませんよ?なんで『拭いた』なんて分かるんですか?……言えませんよね?何故なら…
あなたが金尾さんを殺した犯人なんだから!」
奏「くっ!この野郎…」
シャキンッ
奏は何処からかナイフを取り出した。
皆「!?」
グイッ
渚「!」
渚の腕を掴み、引っ張った。
カルマ、茅野「渚!」
カルマはすぐに渚のほうに走ったが、間に合わず。
逆に磯貝に止められた。
渚は奏で捕まってしまったのだ。
そしてナイフを首元につけられてしまった。
奏「そうよ、私があの人を殺した!」
響「なんでだよ!母さん!」
杏莉「旦那さんを殺して何を得するの!?」
奏「それはね…」
とても面白いです。
続き楽しみにしております。
葉月美桜様頑張ってくださいませ
>>65
えぇ!?
様ですか!?
私は様がつくほど偉い人ではないですよ!
>>65
今気づいた。
ミリーヌさんはミッキーじゃないですか!
ID同じ!!
気づかなかった……
葉月美桜さん
正解でーす。
旅行行ってる間に更新されてる!
動機は何なの?
妹がやりました。
ゴメンなさい
ミッキー
全然大丈夫!
鈴
旅行行ってたんだ!
動機は次で明らかになるよ!
うん!
73:ミッキー 15:15:2016/05/07(土) 15:15 ID:FtE続き楽しみにしていま〜す
74:葉月 美桜◆hc:2016/05/07(土) 20:59 ID:Jqw NOTE:7<動機>
動機は一体なんですか…ーー
奏「それはね…」
ゴクン
皆は息を呑んだ。
動機は何なのか…。
渚「っ!」
相変わらずナイフは渚の首元を離れない。
そちらは気になって仕方がない。
奏「簡単でしょ?私はあの人に暴力的なものを毎日のようにされていたわ。そんな理由で?なんて思わないでよ?やってもない浮気のことも突きつけられるんだもの。殺意でいっぱいになるわ!」
杏莉「そんな理由で?って言いたくなる!別に殺さなくてもいいでしょ?そんなことで!警察にでも言っとけば最悪それはなくなるんじゃない?」
響「杏莉に賛成。んなことで殺すんじゃない!!俺…一人になんじゃん…!」
響は泣き始めた。
でも現場は同じく泣き始めた人もいた。
悲しく、どこかからは家族の絆も消え失せるようや感じがあった。
奏「でも…貴方達の負けよ!」
皆「!!」
皆、忘れていた。
渚が人質になっていることに!!
渚「確かに負けですね……
貴女が」
奏「え?」
クルッ
力が一瞬だけ弱まり、その瞬間に渚は抜けて、奏の方を振り返って…
パアアアンッ
猫だまし!!
奏「なっ!」
バタン
奏は倒れ、ナイフも転がり、渚は助かった。
茅野「久し振りに見たよ」
カルマ「そうだね〜」
不破「さっすが渚君!」
磯貝「猫だまし。まさかここで見るとはね」
律「出来も前より、良くなっています」
渚「……うん」
渚の凄いところは探偵でありながら、暗殺という特異な才能を持っているのだ。
杏莉「すっごい…奥さんをすぐに気絶させちゃった」
響「カッコイイ…」
その後、奏は警察署に連行され、事件は解決した。
でも事務所に帰ってきてから、カエはナギに聞いた。
カエ「ナギ…ナギはさ、過去に何があったの?」
ナギ「そんなの知って何を得するの?」
カル「仲間として、聞くことはいいんじゃない?」
ナギ「君達には、関係ない。何で教えないとダメなの?事件に関係あるとかそういうわけじゃないでしょ?」
ユーマ「でもさ、聞くだけでもナギのこと知れるわけだろ?俺らは知ることができるって思わないか?」
ユヅ「そうだよ、ナギ。知るだけでも損はしない」
リツ「私も知りたいです。ナギさんの過去を…」
ナギ「…うるさい!!!」
バタンッ
ナギは部屋のドアを勢いよく閉めた。
カエ「…悪いことしたかな」
ユーマ「いつかは話さないといけない日がくると思う」
桜もそろそろ全部散るだろう。
そんな春の終わりにはまた一つ事件が起きる。
第2章『豪邸主人殺人事件』終わり
そっか…暴力があったんだ…前にもちょっと書いてたね…ってかやってもない浮気まで突きつけてたわけ?生きて牢獄で一生を終えなさいよ!って感じ
76:葉月 美桜◆hc:2016/05/08(日) 07:57 ID:Jqw 鈴
書いた本人の美桜も思う。
だから、鈴のセリフで書いたくらいで…
そうなんだ!
78:葉月 美桜◆hc:2016/05/08(日) 15:20 ID:Jqw >>34のみゆきのリクエストに答えまーす!
次の投稿からスタート!
第3章[探偵失踪事件]
NOTE:1<依頼>
春ももうすぐ終わり。
そんな日に、事件は起きる。
『最近世間を騒がしている【日本の政治家暗殺事件】は未だに解決しないようです』
『確か今、探偵musasiが調べているんですよね』
『はい、そうなんです。結構苦戦しているみたいですが…』
ユーマ「ニュースはコレばっかだな」
カエ「musasiってナギと同じくらい天才探偵なんでしょ?」
カル「本人は未だに部屋から出てきてくれないよね」
ユヅ「部屋に入ってみる?強制的に」
リツ「そうですね!」
ユーマ「いやいやいや、ダメだろ。前に怒らせちゃったんだからさ」
カル「だね〜…でも行くだけ損はない」
ナギの部屋の前まで行き、ノックが出来ずにいた。
カエ「入るよ!ナギ!!」
ガチャッ
カエが勇気を出して?開けた。
そしたらーー
カル「ナギ!!」
ユヅ「ウソでしょ…!?」
ユーマ「大丈夫か?」
ナギ「ぅ……あれ、皆…?何でいんの?」
カエ「それは置いといて、何があったの?」
ナギ「…………別に。依頼を受けてただけ。もう依頼人が来るハズだから」
皆「?」
ガチャ
事務所の扉が開く音。
カエが確認しに行った。
カエ「はーい」
「こっこんにちは…依頼のことで」
「潮田 渚さんいますか?」
カエ「…はい」
渚「miyukiさんとkaitoさんですね、お待ちしておりました」
みゆき「あっみゆきでいいです。オフなので」
かいと「俺も」
磯貝「依頼って?」
みゆき「musasi師匠を捜してくれませんか?」
茅野「えぇ!?musasiってさっきテレビで流れてたっ!」
かいと「それが、潜入捜査してたはずなんですが、帰ってこないんです。それで、師匠が言っていた【天才探偵潮田 渚】さんにお願いしに来たんです」
カルマ「そうなんですか。それで渚?コレを一人で解決しようと考えてたわけ?」
渚「……別に。もうあの時から、調べてたから。あの暗殺事件は10年前と同じ犯人だってわかった。手口が同じだから」
カルマ「10年前?」
不破「確かアレよ。財閥の主人(あるじ)が
暗殺されたっていう事件。犯人はまだ捕まっていないって…。その奥さんは主人の仕事をやっていく内にその犯人に殺されたっていうウワサ。息子もいたらしいけど、どうなったかはわからないって」
渚「その犯人は絶対に許さない。僕が捕まえる。僕がどうなろうとどうでもいい。犯人さえ捕まえられたらね」
茅野「ちょっバカ!!」
パチン
渚「…茅野?」
茅野は渚の頬を軽く叩いた。
茅野「バカバカバカ!!命を無駄にしないでよ!渚はどうでもいいって思っていても私達にとっては…!」
渚「……ごめん。でも君達を巻き込むつもりはない。だから…」
カルマ「バカかよ!!一人でできるわけないでしょ?忘れたの?5人揃って【探偵暗殺スターズ】だよ?一人で解決しようとしないでよ?」
渚「……わかった。じゃ、無理しない程度でよろしく」
みゆき「いなくなる前日の話もします!早く師匠を捜してっ!」
かいと「よろしくお願いします!」
今まで以上に大変になるだろうこの依頼は渚達は解決できるのだろうか。
春の終わりを告げる時に失踪事件は大きくなる。
誰かきてーっ!
81:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/10(火) 22:22 ID:iFg うん、いるよ!
更新待ってる!
ヤッホーかたしょうだよ〜♪ココでもよろしくね
83:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 07:46 ID:iFg しょう
うん、ここでもよろしくねー
チャオ🎵
美桜来たで〜
小説おもろ〜い続き楽しみ〜
岡子
ありがとう!
他にもあるから、探してみてね!
NOTE:2<潜入>
今まで起きた事件を見直す為に潜入捜査を開始した。
もちろん行くのは…磯貝と茅野だ。
茅野「行ってくる」
渚「警察が多いと思うから、気をつけて。君達なら気配を消して余裕で行けるでしょ?」
磯貝「ああ。コレを調べればいいんだな」
磯貝は紙を見せた。
コレはチェックリスト。
みゆき「よくもこんなに…」
かいと「コレが本物か…」
みゆき「え、私達ニセモノ?」
かいと「は?」
カルマ「コレがないと始まんないよね?」
不破「うんうん!この暗殺事件、10年前の暗殺事件も解決してやるわ!」
渚「!………うん………」
渚は一瞬だけ悲しげな顔になったのをカルマは見逃さなかった。
磯貝「ここだ」
茅野「えっと…まずは、『死体の位置』ね」
磯貝「ここか…律、写真」
律「はい!」
パシャ
茅野「よしっ!次は『現場の状況』?」
律「このままズームアウトして撮ります」
茅野「ありがと。次はーーーー」
何回も何回もそのやりとりをし、残り1つになったとき。
『よし、中を確認して鍵を閉めよう』
茅野「嘘!」
磯貝「っ出るぞっ!」
こうして窓から出て、気づかれずに終わった。
茅野「渚、ごめん。あと1つできなかった」
渚「……最後の一番大事なのに」
なら、最初に書けよと皆思った。
渚「別にいいよ。『指紋』くらいよゆーで調べておくから」
カルマ「よゆーですか」
あっとカルマは声を出した。
カルマ「なんで10年前の暗殺事件のことになると悲しげな顔になるの?」
渚「わかった?」
カルマ「まーね」
渚「嫌なんだ。こうやって人が殺されるのが。でも理由はそれだけじゃないよ」
茅野「なんなの?理由って…」
渚「今はまだ。ううん、関係ないよ」
カルマ「じゃ、約束ね」
渚「……約束?」
カルマ「そ。今回の事件は俺らだけで解決する。渚はヒントだけ頂戴。もし解決できたら、
渚の過去教えてくれる?」
渚「……わかった」
大事件の真相は、渚抜きでやるといい約束をした。
みゆきとかいとも協力してくれるという。
この結果はどうなるのでしょうか。
>>85
了解!いってきま〜す
結構あるよ〜確か(笑)
89:岡子 ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒:2016/05/11(水) 23:03 ID:6y6美桜も顔文字プラスサイコロになってる〜
90:さな:2016/05/12(木) 07:11 ID:BHM 面白い!めっちゃ続き気になるよー
頑張って!
NOTE:3<推測>
約束し、渚は単独で調べることになった。
不破「こうなると、難しいわね」
みゆき「あのっ捜査にいく前日に師匠は何か話してたんです。電話で…でも部屋の外から聞いてたんで何話してたかは…」
カルマ「それも関係するかもね」
茅野「そーなると、10年前の事件のことかもっ!聞いたことあるんだ!10年前の暗殺事件もmusasiが調べてたっていうのを!」
かいと「そうなんですか?初めて知りました。俺らが弟子になったのは2年前ですから…」
磯貝「なら、わからないのが普通か…」
やっぱり、渚の過去が関係するんだ。と皆は思う。
きっとそれが"キーワード"になると推測する。
カルマ「あー、でもさ。過去を知るには、これを解決するしかない。こーなったら、やってやろーじゃん?」
皆「おーう!」
ーーーーーその頃の渚
渚は、"次の"現場に潜入していた。
渚「ここだよね。防がないと」
コツ…コツ…
背後に迫る怪しげな影。
渚「…………」
キョロキョロしつつも影には、気づかない。
バッ
渚「!?」
口をハンカチで塞がれ、きっと睡眠薬。
それが一気に体内にーーーー
バタン
油断し、殺られてしまった。
気絶だけだけど……殺った犯人はあの時と同ーーーーーーー
ありがとう!みゆ!嬉しい!
渚大丈夫!?
続き気になるー!
サイコロってどーやんの?
さな
mailのところに
#diceって打つのっ
こう?
96:さな (;`・ω・)つ:2016/05/13(金) 23:45 ID:BHMできた!可愛い笑笑
97:かたしょう (;`・ω・)つ:2016/05/14(土) 06:30 ID:XeY書いてみた
98:かたしょう (ノ ゜Д゜)ノ:2016/05/14(土) 06:40 ID:XeYおーいいねー
99:かたしょう (;`・ω・)つ:2016/05/14(土) 08:31 ID:XeY2!
100:かたしょう ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/05/14(土) 08:31 ID:XeY1!
画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新