またまたスレッド立てちゃいました!
鈴原 杏莉です!今回は『幼馴染』がテーマです!気になる異性の幼馴染が出てきたら暗殺教室のみんなはどうなるのか?という小説を書きたいと思います!気付いたら自分のどのスレでも幼馴染の話書けなくなってたので新しくスレ立てました!
もちろん小説を読んでる皆さんが小説の中に登場するとかもアリです!
よろしくお願いします!
リアルで好きな人はいないなー
最近覚めちゃってねー…
あ!!磯メグが書きたかったら、私外していいよ!!!
私は磯貝LOVEだから!!
あやや
うーん、じゃあ今回は磯メグ書かない!
最近前ひなにはまってるしね。
カル愛はいいの?
あやや
カル愛もダメなんだったら別のスレで書くしいいよ
玲
イトナの幼馴染設定でイトナとくっつく?
あと先に言っとくとキャラ崩壊するかも
14:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/23(土) 19:12 ID:iFg まあとりあえずオリキャラと自分の設定
自分の設定
鈴原杏莉
暗殺組織『nightmare』所属の暗殺者。組織の中でもトップクラスの天才暗殺者で、前原の幼馴染。E組に転入してくる。
オリキャラ設定
三神 透
暗殺組織『nightmare』所属の暗殺者で、杏莉の部下。岡野ひなたの幼馴染で、E組に転入してくる。
獅子谷 裕翔
透と同じく杏莉の部下で、倉橋 陽菜乃の幼馴染。
このくらいかな?
磯メグとかは別のスレで番外編みたいな感じで出すから!
カル愛も……
舞花とカルマは平気w
プロローグ
杏莉side
これから、暗殺任務開始。
私は、玲達より一足先に標的が担任を務める教室に行ってリサーチなどを行う。なんとそのクラスには私の幼馴染もいるらしい。なんと部下の透と裕翔の幼馴染も。楽しみだなぁ
聞いた限りだと柳沢という男の研究により生み出されたマッハ20の超生物。要するに柳沢の研究の失敗作だ。そんなことはどうでもいいけど。
「さ、行くわよ、透・裕翔」
「はい」
「なんだか嬉しそうね、2人共」
「久し振りにひなのんに会えるんですから当然ですよ」
「俺も、久し振りにひなたに会えるのが楽しみなんです。楽しみですよね?幼馴染と再会するの」
「まあね。暗殺任務で楽しそうなんて感じたのなんて何年振りかな?」
「さあ?」
「ま、とにかく行きましょ。あと数日後には玲達も来るし、もっと楽しみ♪」
「そうですね」
あやや
わかった!別のスレで書くし平気だよ!
誰の幼馴染設定がいい?
>>12
糸成....まじで杏ちゃんありがとう!!
あとごめんね遅れて!
面白い....気になって仕方ない!!
第1話【転入の時間】
杏莉side
「烏間さん、お久し振りですね。前回お会いした時には次にお会いするのが職員室だなんて、夢にも思いませんでした」
「俺はこの任務を受けたときから、君がいつかはくると思っていたがな」
「そうですか。後日玲達もこっちに来る予定です。私はリサーチも兼ねて一足先に来ましたが。まったく、厄介なものを生み出しましたね、柳沢という男は」
「そう言わず暗殺に取り掛ってくれ」
「わかりました。教室に向かいますね」
「そうしてくれ」
「はい、じゃあ透・裕翔、行こ。」
「はい」
そして教室の前でタコみたいなのを見つけた
「えっと、あなたがが殺せんせーですか?」
「はい、貴女達は?」
「私達は、今日転入する鈴原杏莉・三神透・獅子谷裕翔です。よろしくお願いします。」
「そうですか。私は担任の殺せんせーです。よろしくお願いします。」
「はい」
「では、少し待っていてください。」
ガララッ
「みなさん、おはようございます」
「おはよー殺せんせー」
バシュッ!バンッ
銃声とナイフを振りかざした音…当たってないみたいだけど
「今日は転入生が来ますよ、入って来て自己紹介をして下さい」
「はい。」「はい!」「はい!」
「鈴原 杏莉です。これからよろしくお願いします。」
「三神 透です。よろしくお願いします」
「獅子谷 裕翔。よろしくお願いします」
「…何か見たことある気がする…」
はぁ…思い出せないみたいだね〜仕方ないなぁ…ネタバラししようかなぁ…
「久し振り、陽斗。」
「前原、その子誰?元カノの誰か?」
不思議そうな顔をしたその女の子に透が近付いた。
「ひなた久し振り!」
「ん?もしかして透?」
「うん!久し振り!」
あ、例の幼馴染かー。
「岡野、どういう関係?」
「ん?透は幼馴染だよ?」
「幼馴染?」
「あれ〜?もしかして裕君?」
「久し振り〜陽菜乃♪」
「そっちも幼馴染?」
「うん〜」
「陽斗、まだ思い出せないの〜?」
うーんと考え込んでる陽斗に私は言った。
「あとちょいで思い出せそうかも」
「杏莉だよ?思い出せないの?」
「杏莉……杏莉…あっ!思い出した!」
「やっとか。」
「5年振りだしその辺は勘弁してくれ。ま、久し振りだな」
「うーん、まあ許してあげよう。久し振り!陽斗」
「…元カノ?」
「違うよ?恋人なんかじゃないよ?そういう貴女は陽斗の恋人?」
「べ、別に違うしっ」
「貴女、岡野ひなたさん…よね?ひなたって呼んでもいい?私の事も杏莉って呼んでいいから」
「いいよ。よろしく!」
うん、初日の第一印象はバッチリかな?
「…何か良からぬこと考えてないか?」
「は⁉そんなわけないじゃん。」
玲
OK
じゃあイトナの幼馴染設定で書くね!
私は……茅野の幼馴染みで、磯貝とくっつきたい……
私の中の妄想うが((殴
杏莉!私も出して欲しい!
あややが許してくれるならカルマ君との幼馴染みでお願い!
杏ちゃん
最初から面白い!!
続き気になって仕方ない!!
あやや
いいよー頑張る!
舞花
あややは舞花とカルマ君の恋愛なら大丈夫なそうだからカルマ君と幼馴染設定で書くね。いっそのことくっつく?
玲
ありがと!イトナとの恋愛頑張って書くね!
えっ、えーーーーーーー!?!!?
い、いいの?
本当に!?
嬉しいーーーーーーー!!!!!
ありがとう杏莉!
舞花
うん、いいよー
じゃあみんなと一緒に5話くらいから出すね!
了解!
29:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/24(日) 06:44 ID:iFg 「殺せんせー、私に何か甘いドリンク買ってきてくれませんか?自販機遠くて…お願いします」
「にゅやっ、わ、わかりました。では行って来ます!」
チョロい♪
「杏莉、なんかビッチ先生と同じ雰囲気感じるな…」
「ん?ビッチ先生?誰それ?」
「うちの英語教師。暗殺者なんだけど、ここ来て初日に殺せんせーにチャイのコーヒー頼みやがった人」
「そんな人いるんだー。まあ英語の時間にでも挨拶しようかな?」
「あー、あの先生自分の授業の問題で間違えた奴にディープキスするから気を付けろよー正解してもご褒美だとか言ってどっちにしろディープキスされるから」
「はあ⁉なにその理不尽!私絶対英語の授業出ないから、サボるから⁉」
「あー、殺せんせーに連れ戻されると思うけどなー」
「いい、なんとかして抜け出すし。女にキスされてもなんも嬉しくない。っていうかされたくない!」
「それはわかるけどさー」
「そいえば陽斗は好きな子とかいないの?それとも何?相変わらず女たらしは健在ってわけ?」
「うぐっ」
「正論だから言い返せない?まあいいや。ねえねえ殺せんせー、今日の予定って何?訓練ある?」
「にゅやっ、バレてましたか?」
「うんバッチリ。これでも気配には敏感な方だし」
「…そうですか。今日は5、6時間目が訓練ですよ。英語の授業も3時間目にありますが」
「…はあ、1回だけ出てみる。一応先生には挨拶しとかないといけないと思うし…で?ドリンクは?」
「買ってきましたよ、紅茶飲料でよかったですか?」
「うん、バッチリ♪私紅茶好きだし♪」
「よかったです」
「じゃあ授業始めて」
「はっはい」
なんだかんだで授業が始まって英語の授業では当てられてディープキスされそうになったけど、されそうになった途端に殺気めっちゃ出したらキスされなかった。 次はやっと訓練だー
「杏莉ー、更衣室行こー」「あ、うん!待って!」
なんか専用の超体育着?っていうの烏間さんから貰ったんだよね…これ着て体育するらしい。いつものやつのが良かったけど、仕方ない、今日はこれでやってみるか。サササッ
よし、着替え完了!
「杏莉着替え早っ」
「早着替え⁉どうやったの⁉」
「うーん、よくわかんないけど出来るんだよねー」
結構変装とかもなぜか早くできるんだよね
「ガキ共終わった〜?」
「じゃあ私先に行ってるね」
「あ、うん」
校庭
「烏間さん、今日の訓練何するんですか?」
「今日はペアのナイフテストと射撃テストだ。」
「わ、やった!楽しそう♪」
「ナイフテストは俺にナイフを当てた回数で順位が決まる。君なら楽勝だろう」
「どうだろうね?面と向かって烏間さんと闘ったことはないからどうだかわかんないな」
「まあ、楽しみにしてるぞ」
って感じで会話してたらタイミング良くみんなが来た。
「準備出来たよー」
「じゃあ始めるぞ。今日はペアでナイフテストと射撃テストを行う。早速だがペアを組んでくれ。杏莉さんは1人で受けてくれ」
「はい。じゃあ透と裕翔がペアってことでいいの?」
「ああ。ペアは組めたか?じゃあ始めるぞ。まずは磯貝悠馬・前原陽斗!」
そう言ってテストを始めた。ふんふん、2人で10回か。
次は透と裕翔…あのペアは12回か…着々とナイフテストは進んでいって…ついに私の番!
「いつか闘ってみたかったので丁度いいです」
「俺も力量を見てみたかった。始めっ」
シュシュッ!サササッ!うーん、烏間さんやっぱり強いね。じゃあちょっと攻撃方法を変えて…ダンッ!これはさばけないよね。じゃあ次はこれ…ガンッ!という感じで攻撃を続けてたらテストが終わった。合計記録は20回くらいかな?まあみんな驚いてたけどやっぱいつも通りにはいかないな〜。やっぱ特注戦闘服のがいいかも。で、このあともナイフテストは続いて…次は射撃テスト…!ナイフよりこっちのが得意だからたのしみ!
うーん、E組で今1番順位が上なのは、千葉君と速水さんか…
「…次、鈴原杏莉!」
次私か。
「あ、はい!」
できるだけ遠くに行って…
集中して、立ったまま小型の銃で撃ち抜く。
バァンッ!中心を撃ち抜いた。みんな呆然としてるみたいだね…
舞花
HNのまま橘 舞花って名前でいいんだよね?
うん!私本名じゃないけど以外とこっちの名前気に入ってるんだよね〜
この名前元々は私の暗殺教室(妄想の世界の)中でもしも自分が出てたら…
みたいなので考えついた名前が『橘 舞花』って名前でさ
その後に付いてる『赤髪の殺し屋』ってのは一応転入生として殺し屋じゃないとだし、カルマ君と一緒がいい!
と思って付け足したw
つまりですねぇ〜
私はカルマLOVE!なのです!
小説の中でもよろしく!
もう転入初日から1目惚れでもいい感じ!
私も秋原郁は本名じゃないな〜
郁は本名だけど、秋原はペンネーム。
私のペンネームは『あきはら詩音』
なんだ〜
私は渚とカルマと磯貝が大好きで……
暗殺教室に出てる声優さんだったら逢坂さんと岡本さんが大好きで……
中でも逢坂さんは男性声優さんの中で
一番大好きな声優さんだから、私は磯貝が大好きなの!!
でも実は自分が磯貝とくっつくなんて、考えた事なかったんだよ(笑)
現実の私だったら、磯貝に釣り合うはずないもん。
磯貝が格好良すぎて、私は可愛くないからね……
現実でも好きな人出来ても駄目だし…
だからせめて二次元で可愛くなって、
磯貝と釣り合う女の子になりたいんだ
これを二次元に逃げてるっていうのよね……
杏莉side
みんな呆然としてるみたい。まあ当然か…明らかに初心者に見える私が烏間さんと互角に闘って、射撃でもバランスを崩すことなく足場が悪くて遠距離なとこから立ったまま中心を撃ち抜いたんだもん。きわめつけは順位発表。私はナイフも射撃も1位になった。これまでは千葉君と速水さんとか磯貝君と陽斗がトップだったみたいだから余計驚いてるみたい…しばらく実践してなかったからちょっと腕が鈍ってないか心配だったけど、烏間さん相手にあれだけできればまだ平気かな?
「杏莉、本当に初心者?」
って陽斗にも聞かれた。話すのはみんなが来てからって決めてたから
「さあどうだろうね」
って返したけど。まああと数日すればわかることだしね。さて、結果報告というか情報報告?を兼ねて組織に向かいますか。
「透・裕翔、行くわよ」
「はい!」
本部
「一応ターゲットと顔合わせてきたよ」
「どんなだった?」
「うーん、第一印象はゲスいタコって感じかな?後は、とにかくスピードが速い。でも聞いた限りだと力は弱いから押さえつけさえすればいけると思う。でも中々つかまんないよ、あのタコ」
「そっかーでもしばらく楽しもーよ。」
「その方がいいかもね」
「玲と郁と舞花も明後日にはくるんでしょ?」
「まあそのつもり」
「みんなの幼馴染も見つけたよー、赤羽カルマ君と雪村あかりちゃんと堀部イトナ君だっけ?」
「えっ、イトナ君いるの⁉」「カルマ君いるんだ〜」「あかりちゃんかー、会うの久々だなぁ〜」
「早く来なよ。正体隠し通すのって結構めんどくさいんだから」
「明後日には行くつもりだって」
「んじゃ待ってるねー」
舞花
じゃあ一目惚れ&初恋で赤髪の殺し屋って設定でいくね!
あやや
別にリアルでも好きな人とか作ったことあるなら逃げててもいいと思うよ〜。恋が叶う確率なんて恋する確率よりずっと低いんだし。
ありがとう!よろしく!
36:玲 ce12:2016/04/24(日) 10:39 ID:nZ2 続き気になって仕方ない!!!!!
あややの小説まじで面白い!!!
ここあややの小説じゃないよ?
38:玲 ce12:2016/04/24(日) 11:17 ID:nZ2 杏ちゃん
あれ???
僕がただの馬鹿だから....間違えたんだ....
んまーいいや!
杏ちゃん教えてくれてありがとう〜
玲
玲はバカじゃないよ〜
杏ちゃん
ありがとう〜バカじゃないって言ってくれて....リアルではもうバカ扱いだから
はじめってバカじゃないって言ってくれたよ〜
玲
そうなの?話してる感じと、外国人なのに日本語超上手だからバカじゃないと思ったんだけど…
いや学校の成績が終わってるから馬鹿扱いになった....それと....
いつも学校で騒いでいるからそれで馬鹿扱い
んまー気にしないけど!!
気にしたら負けだ!!
玲
確かに周りにどう思われようが誰か1人にでも認めてもらえてたら私はいいかな〜
さてさて更新!
杏莉side
転入してからもう2日経った。
今日は玲・郁・舞花がこのに来る日だ。
やっと正体を打ち明けられる…そう思うと気が楽になった。
「おはよう、殺せんせー」「おはようございます。今日から転入生が来ますよ。な、なんと3人もです!」「さ、3人⁉多くない⁉」
みんな驚いてる…まあ3人同時なんてほぼありえないし、私が一昨日来たばかりだからね
「では、入ってきて自己紹介をして下さい。」
「はい!」
「橘 舞花です!よろしくお願いします!」
「氷室 玲です!よろしくお願いします!」
「秋原 郁です!よろしくお願いします!」
ガタッ
「あや?」「まいか…?」「玲か?」
「うんそうだよ。久し振り、イトナ君♪」
「久し振りだな、玲」
「久し振り!あかり!」
「やっぱりあやだ!久し振り!」
「久し振り〜カルマ君」
「久し振りだね〜舞花〜」
「えっと…知り合い?」
「「「「「「幼馴染」」」」」」
「またこのパターンか」
「そうみたいね」
「俺はクラス委員の磯貝。わからないことがあったら聞いてくれ。よろしくなっ」ニコッ
「は、はい…//////」
あ、郁ってば磯貝君の事好きになっちゃったみたいだね…玲と舞花は…イトナ君&カルマ君大好きオーラ全開だからいいか。
「幼馴染って最近よく来るな…」
「透・裕翔…幼馴染大好きなのはわかるけどちゃんと目的も達成するのよ」
「わかっていますよ」「勿論です」
「ならいいけど…」
「そういえば舞花なんでここにいるの〜?」
「あーそれは…私達が暗殺者だから。透と裕翔と杏莉もそうだよ?」
「お前暗殺者だったのか⁉」
「うん、みんな来るまでは言う気なかったけどね。ちなみに、私たちはある組織所属なの。」
「俺と透は部下だけどな」
「そうだったの⁉なんで組織⁉」
「うーん、言っていいのかな?」
「私達はトップなんだし、言ってもいいと思う」
「そっか…じゃあ教えてあげるね…【nightmare】だよ」
「な、nightmare⁉それ本当ですか⁉」
「うんそうだよ殺せんせー。私達はそこの幹部みたいなものかな?」
「そうだね」
「成る程、nightmareの幹部ですか…烏間先生に3分でナイフを20回当てたのも納得がいきます…」
「殺せんせー、知ってるの⁉」
「せんせーが知っている中で1番強い暗殺組織ですよ」
「初代死神に褒めていただけるなんて光栄です」
「なぜそれを…」
「言ったでしょ?烏間さんから大体の話は聞かされてるって」
「そうでしたね」
「それ以外にもせんせーの秘密知ってるよ?写真に色々撮ってあるよ?」
「ねえねえ鈴原ちゃん。その写真俺にもちょーだい」
「いいよー」
「ありがとー」
玲の苗字勝手に氷室にしちゃったけどよかった?
46:玲 ce12:2016/04/27(水) 18:17 ID:emg いいよ全然!!
あと続き気になって仕方ない!!
玲
よかった〜
ありがと!
「あ、なんか通信入ってきた。何?」
『すみません、美弥が倒れたんですが…』
「は?美弥が⁉美弥の症状は?」
『顔が真っ赤で、吐き気がすると本人が言ってます。』
「他には?」
『過呼吸です』
「うーん、どう思う?玲」
「症状から察するに、毒を盛られてんじゃない?」
「そっかーじゃあ現地に向かおうか」
「そうだねー。本人見ないと解毒剤作れないし」
「そうだよねー。じゃあ殺せんせー、とりあえず現地に連れてって。」
「は、はい。どこですか?」
「新間島。」
「遠いですね…」
「マッハでいけば近場でしょ。はやくして」
「は、はい。せんせーの服の中に入ってください」
「わかった。玲、行こ」
「うん、わかった。連れてって」
「毒関係なら玲が1番頼りになるもん。あ、愛美も来た方がいいかもしれないから愛美も一緒に行く?」
「は、はい。私なんかでお役に立てるなら、よろしくお願いします」「じゃお願い。出発!」「了解です」
20分後
「到着しました。」「ありがとう。もしもし…瀬乃、どこで美弥と待機してる?」
『…ホテルの部屋です。号室は、827です。』
「わかった、今から向かうから、待ってなさい。」『はい』
「だそうから、ホテル行くよ」「あ、うん」
「あのホテル?」「あーうん、目の前だよ」「じゃあ行こっか」「そうね、ここで話すのは時間の無駄だし」「はい、行きましょう!」「殺せんせーもついて来て。暗殺者だし、機密事項は守る子達だから」
「はい」「じゃあ入ろうか。エレベーター乗るよ」「あ、うん。」
省略
「美弥、瀬乃、来たわよ!美弥大丈夫⁉」
「杏莉様ぁ…美弥、すごい苦しそうなんです。どうしたんでしょうか?」「毒盛られたんでしょ。ここからは玲と愛美に頼むわ。じゃあ2人とも診てあげて」「うん」「は、はい!」「うーん、この症状は前例がないから、新しく作られた毒かな…」「毒…あの、一応解熱剤と回復剤は持ってきてるんですが、それ飲んでもらっておいて、そこから新しく解決法考えませんか?」「それもそうだね。じゃあそれ頂戴」「あ、はい。どうぞ…」「美弥、これ飲んで」「…玲…様?わかりました…ゴクッ」「これで最低限の治療はしたとして…どんな毒かの解析が必要だよね…」「うーん…あっ!」「どうしたの?杏ちゃん」「ある暗殺者を思い出したの…スモッグに頼ればいいんじゃない?」「そっか、スモッグ!殺せんせー、ある暗殺者を連れてきて欲しいの!」「は、はい…どの暗殺者ですか?」「えっとねー」「…この写真に写ってるこの人…どこにいるかはわかんないから電話するね…もしもし、スモッグ?聞こえる?」
『…杏莉さん…どうしたんですか?』
「美弥が毒を盛られたみたいなんだけど、新しく作られた毒らしくてスモッグならなんとかできるかと思って。」
『なるほど…』
「今どこにいる?噂の超生物が迎えに行くから場所教えて」
『…エジプトのスフィンクスの所です』
「だそうだから、迎えに行ってね殺せんせー。」「はい」「行ってらっしゃーい」
「杏莉さん、連れてきましたよ」「久し振り、スモッグ。話した通りだから診て「は、はい。…これは!」「何かわかったの?」「はい、これ1ヶ月前くらいにに俺のラボから盗まれた毒です。症状からして間違いありません」「…スモッグが作ったの?なら解毒剤持ってるわよね。出して」「…これです。ですが、まだ未完成なんですよね」「はぁ⁉未完成⁉」「はい。とは言っても後3つ材料を調合するだけです。でもその材料がわからないんです」「…そーいうことなら…毒と解毒剤の成分表貸して」「どうぞ」「玲・愛美、この成分表で解毒剤に足りない3つの材料わかる?」「やってみます!」「見せて」
「…うーん、2つはわかった」「私も2つはわかりました」「じゃあその材料とって」「はい、これとこれです」「これとこれかな?」「かぶったのが1つ。後は違うのが1つずつか…それで多分あってるから調合して」「はい!」「よし、これ美弥に飲ませればいいらしいよ。美弥、飲んで」「は…い…ゴクッ」「これで大丈夫なの?美弥、体調は?」「…さっきまでの苦しさが嘘みたいです。ありがとうございました」
私はフロントに行った。美弥から聞いた話だと、スムージーを運んできた人が怪しいらしいから。
「すみません、ここで働いてる人に、りょうってひといますか?」「いますが…どうかしたんですか?」「その人呼んで下さい」
子供だと思って舐めてるわね…仕方ない、こうなったら…「もしもし、飯田さん?貴方ホテルチェーンの会長だったよね?『スカイプラザホテル』のフロントに連絡入れてくれない?」『杏莉さんにさん付けで呼ばれるとかなんか嫌な予感がすると思ったら…コネ使いたいだけですか…意外ですね。まあわかりました。一旦失礼します』
切れた途端、フロントの電話が鳴り出した。
「はい、スカイプラザホテル新間島の木坂です。はい、はいってええっ…わかりました。失礼します…お呼びすればよろしいんですね、わかりました。もしもし、りょうさんをお呼びになられている方がいるので、至急フロントまでお願いします…
これでいいですか?」
態度がころっと変わった。ちょっとムカついたけど、普通の反応か…飯田には感謝ね
「あの、俺になんか用ですか?」「…あなたがりょうさん?初めまして。立ち話もなんなので、展望室に移動しましょうか」「…いったいなんなんですか。」「それは展望室でお話しします。とにかく今はついてきてください」「わかりました。俺に拒否権ないんですか?」「拒否権などありません。拒否でもしたらあなたの地位が危なくなりますよ」「いったいなんの話を…」「話している間に着きましたね。ではお話しします。単刀直入に言いますが今日の昼頃ある人に毒を盛りましたね?そしてその毒はある暗殺者のラボから盗んだ物ですよね?」「お前…何者だ?」「暗殺者ですよ。今日毒を盛られた子は私の知り合いの暗殺者なので…貴方が毒を盗んだ暗殺者も知り合いだし…何の目的かという事と、貴方の身柄を拘束して引き渡そうと思って。貴方のコードネームはKrush…かしら?コードネームの通り悪い噂ばかり流れてる…」「…どうして俺が暗殺者だってことがわかった…」「ん?殺気が常人のものじゃないしね。でも私と比べたら貴方は弱い」「は⁉俺がお前みたいな女より弱いなんて事ありえねーし。なんなら闘うか?どっちが強いか証明してやらー。俺の事を拘束するとか言ってたけどよー、拘束されるのはお前の方だぜ?お前みたいな奴に勝つなんて、楽勝すぎるぜ。」「…あっそ。じゃあ闘ってあげるよ。私は貴方よりは強いと思うけど…じゃあ戦闘開始といきますか」「そうだな、開始だ。」
Krushが攻撃してくる…けど、烏間さんのが数十倍強い。私は攻撃を余裕でかわす。
「運がいいな、お前。」「運なんかじゃないよ」「そうか、だがこれはかわせるか?」
またまたかわす。Krushの攻撃は続く。
「…ゼェ…ゼェ…ゼェゼェ…」「あれ?もう息切れ?早くない?いくら連続でナイフ振り回したからってさー。そんなんじゃ私を倒せないよ?息切れして攻撃できないなら、こっちから攻撃するよ」
私は対殺せんせーナイフを取り出す。こんなとこで殺すわけにはいかないし…シュ、シュシュシュシュッ!気絶させる程度にして、ロープでKrushを縛る。
「…な、何をした」「あれ?起きたんだ。ナイフ使って君を気絶させて縛っただけだよ?言ったでしょ?拘束するって。」「…お前…ただの暗殺者じゃないな…?」「まあそうかもね。さて、スモッグのとこに引きずるのもなんだし、ここに呼ぶよ。もしもし、スモッグ、拘束したよ。展望室にいるからみんなで来てよ」『はい』「すぐみんな来るよ。そういえば君大口叩いてたねー私なんか楽勝だって。で、自分でそうほざいてた相手に今拘束されてるってどんな気分?」「…すごい屈辱的だ…」「だろうね。」「…お前のコードネームはなんだ?」「それはね「杏ちゃーん!そいつ?美弥に毒盛ったの」うん、そうだよー。」「本当だ。私にスムージー運んできた人だ」「なぜ回復した?」「それは解毒剤を完成させたから。玲と愛美がね。」「そいつですか?おい、なんの目的で俺のラボから毒を盗んだ」「もしかして、スモッグって人?目的は、俺の暗殺に使えそうだったからだ」「あっそ」「ありがとうございました、杏莉様、玲様、愛美さん。」「気にしないで。あ、スモッグ、こいつの防衛省か警察庁への引き渡し頼んだよ」「はい」「ところで美弥・瀬乃、任務はどうしたの?」「任務は完了済みです。滞在期間があと2日あったので遊んでたら毒が…って感じだったので」
面白い....*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
続き気になって仕方ない!!!
「じゃあ帰ろっか。またねスモッグ!」
「はい、ではまた」
「殺せんせー、教室帰るから連れてってよ」
「わかりました。では乗ってください。」
「うん、玲・愛美!帰ろ!」
「うん、では瀬乃さん美弥さんさようなら!」
「はい、本当にありがとうございました!」
「では出発します。…加速開始!」
20分後
「ただいま、みんな」
「どうだった?」
「玲と愛美のお陰で美弥は回復したよ。ありがとね、2人共」
「いえ、お役に立てたならよかったです。」「授業再開して、殺せんせー」
「はい」
「随分と勝手だな、杏莉…」
「ん?なんか言った?陽斗…」
殺されたいの?みたいな顔で言ったら怯えきったね。
「玲、解毒剤とか作れたのか?」
「うん、まあ…」
「さすがだな、玲」
「あ、ありがとうイトナ君…」
イトナ君と玲なんだかいい雰囲気…よかったね、玲
「ねえねえイトナ君、今度イトナ君が機械いじってるとこ見せてよ」
「いいぞ。俺も玲が解毒剤や毒を作ってる所見てみたいしな」
「そっか。ありがとう…」
放課後に2人きりになる理由ができてる…ちょっとこれは覗き見しなきゃね…
「そこ、授業中にイチャイチャしないで下さい!」
「ぼ、僕達別にイ、イチャイチャなんてしてません…」
「そうだぞ」
2人共、顔を真っ赤にしていっても説得力にかけるよー
「それならこの問題を解いて下さい」
「はぁーい。…ここは、こうして、こうしてっと…出来ました!」
「むぅ…完璧です…次は、ここを…橘さん、解いて下さい」
「はい、ここを…こうして…出来ました」
「正解です。…ではこの問題をわかる人は手を上げて下さい。…そうですね…では…杏莉さん、お願いします」
「はい」
もう答えわかってたから一気に答えを書いた
「出来ました」
「か、完璧です…」
「にしてもよくあんなの出来るね〜」
「うーん、暗殺任務の為に学校休むこと結構あったから、先の先まで勉強してるんだよね」
「そうなんだ」
「あー、またSOS来たよー」
「また?今度は誰?」
「今回は組織のメンバーじゃなくてガストロだよ」
「はぁ⁉いい大人が女子中学生に頼るんじゃないわよ!あの人プロでしょ?」
「まあいいじゃん、恩を売っとけば。で、何?いかれてる銃オタクのあんたからのSOSなんて珍しいじゃん」
『いやー、ちょっとしくじってな…拳銃所持で連行されちまってよぉ、助けてくれねー?』
「…バカなの?…わかったわよ、とりあえずおじいちゃんに連絡しとくわ。だから任務&授業中に電話すんな!授業に集中できないわ!もう切るっ!」
『お世話になります、そしてすいません!』
「本当に反省してんならもうそんなこと起こすな!」
『はい』
「…はぁ…もしもしおじいちゃん、仕事仲間が誤って捕まったらしいから、釈放したげて」
『おー』
「…これでよし…再開していいよ、授業」
「は、はい…」
「…拳銃所持って…殺し屋?だよね?」
「杏莉のおじいちゃんって何者?」
「…あー、そういやお前のじいちゃん警視総監だったっけ…」
「うん、こういう時はだいたいコネでなんとかしてるよ」
「…」
みんなが黙った
「じゃなきゃ日本でもっと拳銃所持で逮捕される人いるはずだよー。銃を主力としている殺し屋結構いるし。まあだから殺し屋と会った時は気をつけたほうがいいよー。あ、死神さんはナイフ中心だったっけ」
「ええ、まあ…それにしても慣れてる感じですね、対応に」
「それはまあ…日常茶飯事だしね…三ノ輪とか別の学校の時は暗殺者であること担任は知ってたから授業中教室から抜けても別に平気だったよ。テストに支障は出なかったし、あとはお金でなんとかされてた感じかな?」
「お金って…」
「依頼料から額を出してたし、特に変わんないよ?」
「いや、そういう問題じゃなくてさ…」
ああああああああ
糸成と!糸成と!やばいやばい!!!!!!
僕心臓持たない!!
あああああああああ杏ちゃんまじで神!!!
サンキュゥコーラス サン!ハイ!|。・ω・)ノ (・∀・(・∀・(・∀・*)サーンキュー♪!!!!
そして最後に閉めるのは....続き気になって仕方ない!!!!!!
ありがと
イトナとの恋愛は幼馴染なんだし必須かなーとか思ってね
イトナ「アユアちょっとかりるぞ!」
55:カルト:2016/06/21(火) 19:19メグ「いいけど(アユア頑張れ)」
56:はるな:2016/06/28(火) 16:11 ひなたちゃん可愛い〜!!
このまま幼馴染みのほうとくっついてほしいけど…前原とも…
面白いので頑張ってください♪