ぷよキャラの気分になりたい!自分だけの呪文を考えてみたい!オリキャラを作って小説を作りたい!と思っている人はこのスレに入って下さい!もちろんぷよぷよ好きの人やぷよぷよに興味ある人知らない人でも誰でもオーケーです!
501:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 18:52 ID:6.c りんごside
これは私が3年前にあったお話……
私は毎日がつまらなかった。
そのときの私は小学5年生…。
私はそのときでも頭脳明晰だった。
『はあ…何かいいこと起きないかな…』
私は呆れていて、家に帰ろうと思っていた…そのときだった。
「(誰か…助けて…)」
空の上の方から見慣れない声が聞こえてきた。
私は問いかけてみた。
『誰ですか!!誰かいるんですか?!』
「(!!…声が聞こえてくる!!私の声が聞こえる人がいた!!そこの人!!)」
『わ、私のことですか?って、聞こえてるのは私だけ?』
「(はい。あなたは選ばれし人です)」
『それってどういうこと?』
「(そんなことより…私を助けて…)」
『ど、どうすればいいんですか?!!』
「(神社があるでしょ……そこの裏側に洞窟が隠されているの…)」
『まさか…すずらん中学校の近くですか?!と、とにかく向かってみます!!』
私は急いで神社に向かって行った……。
「(こっち…)」
私にしか聞こえない、神様的存在が私を呼ぶ。
そして、神社に着いた。
『こ…ここ…ですか……』
私はダッシュで階段を登ったせいで、息切れをした。
「(そこの裏側に……)」
指示通りに向かってみると、棺っぽいのが置かれていた。
『何これ……』
「(これを…開けて……)」
声が近くから聞こえてきた…。
間違いない!!と思って棺を開けてみた。
すると……女神っぽい人が目を覚ました。
『あ、あなたは…?』
私は、おずおずと聞いてみた。
「私はセレナ…1000年前、この世界を救ったのが私です…」
『あ、あなたがセレナさん!?ほ、本で読んだことあります!!』
「そ、その本は?」
『あ、これですか?私のおばあちゃんから貰ったんです!!』
「その本……」
セレナは私が持っている本に目を向けた。
「やっぱりね…どうりで私の声が聞こえていたはずです……」
セレナは私の本を見たことがあるような顔をして納得していた。
『あ、あの?』
「あ、すみません。そう言えば名前を聞いていませんでした…あなたの名前は?」
『あ、紹介が遅れました。私は安藤りんごです。』
「りんご……」
私の名前を聞いてセレナは深く考えた。
「もしかしたらこの人が……」
セレナは1人でブツブツと声に出して、考えていた。
『あ、あの…』
「ありがとうね…そうだ…何か叶えたいことってある?」
『えっ…えぇ…』
私の夢はあるけど言い出したくないし、私は……
『会いたい人が戻ってきてほしい…』
「分かった…」
セレナは深く祈りをした。
「もう暗いですよ…私が送ります…」
時間すでに18:00を過ぎていた。
『あ、お願いします。』
『おばあちゃんただいま。』
「おかえり、りんご」
「(それじゃあ、またいつか会いましょう…)」
『セレナさん…またいつか…』
そういうとセレナは姿を消して去って行った。
「りんご、いつも以上に明るいね、何かいいことあったの?」
『はい!明日が楽しみです!!』
「そう…りんごがこんな笑顔になったのは5年くらい前かな…」
『あ!!それって……』
〜回想〜
私が小5で言うとそこから5年、つまりまだ幼稚園のときのこと。
私はとんだ事件を解決した。
「ニャー…」
私の目の前に私みたいな小さな子猫が道路にいた。
結構、体が汚れていた…もしかしたら捨て猫だったのかな…
「ミャー…」
『可愛い…!!ネコちゃん危ないよ!!』
「ニャー!」
私は急いで家に向かおうとしていた…。
そのとき…
トラックが子猫の目の前に向かってきた。
『あ、危ない!!』
私はトラックの目の前に出てきて子猫をかばった。
キキー!!
ドシーン!!
慌ててブレーキを掛けていたけど、間に合わずに惹かれてしまった……
「ミャーミャー……」
「お嬢ちゃん!!しっかりしてくれ!!」
トラックに乗っていた人が慌てて出てきたけど私はこのまま目を閉じてしまった…。
『私…このまま…死んじゃうの?』
私は心の中でずっと思っていて、やがて私の意識が薄れていった……。
私はトラックに惹かれて意識が消え欠けていた。
「大丈夫…あなたを死なせはしない…」
『あなたは……?』
「私、ローリエ…」
『ローリエ…?』
「あなたは…もの凄い能力を隠している…違いますか?」
『え?』
私は何のことかよくわからなかった。
私が誰よりもカンが鋭いことが分かっていたのかな…と心に思う。
「あのときの行動、誰もがやらない行動ですよ…」
『いえ、私はできることをしただけです。それに……』
「それに?」
『あの子猫…飼い主を探していた!!』
「!!!」
『あのまま…死んでいくのが嫌だったの!!』
「………。」
私が思っていたことを全て言うとローリエは私の説得力に心を打たれていた。
「まるで神様みたい……」
『え?』
ローリエがボソッと呟いた。
私が神様?私は頭の中でぐるぐるしていた。
「気にしなくていいよ!」
『そう?』
「あ、君は?」
『あ、私…安藤りんご!』
「りんごね…」
『???』
私を見て何か考えしていた。
「それより、早くみんなに会いに行ったらどう?」
『ありがとう…!!』
私は病院に寝込んでいたけど…ローリエのおかげで目を覚ました……。
「……ちゃん!!りんごちゃん!!」
まぐろくんの声が聞こえてくる…
パチッ
私は目を覚まし、病院の光景を見る。
『ま、まぐろくん?』
「りんごちゃん!!」
「ミャー!!!」
『!!』
私が助けた子猫がいる…。
子猫は私の顔をペロペロした。
『や、やめて!!くすぐったいよ〜』
「ミャーミャー!!」
子猫は嬉しそうにしていた。
「お嬢ちゃん!!」
『あ、あのときの運転手さん!!』
「本当に迷惑をかけちゃったね…あと、ありがとね…」
『え?ありがとう?どういうことですか?』
「実は、あの子猫、私の子猫でね…」
『え…えええ!!!!』
「本当にありがとう!!あと、これお詫びだけど…はい!!」
『こ、これは……ペンダント!?』
「お嬢ちゃんにピッタリだと思うよ」
私は早速つけてみた。
すると…
『…!!』
自分で言うのも何だけど、とても似合っていると思った。
「似合ってるよ☆」
『えへへ…ありがと♪』
「りんご!!」
『おばあちゃん!!』
「りんご!!良かった…あなたって人は…」
もしかして、私は…叱られてる?
「幸運に恵まれているのね」
叱るどころか心配しつつ、私に語り出す。
「りんご…あなたは凄い才能に恵まれていたり、幸運にも恵まれているんだよ…私はりんこがいて、いつも毎日が楽しいよ…ありがとう…」
『おばあちゃん……』
私はおばあちゃんの言葉で嬉しくなり、嬉しさとつらさの涙を出した…。
『おばあちゃん!!私…怖かったよ!!私…もう、会えなくなると思っていたの!!うわーん!!!!』
「よしよし」
おばあちゃんが私の頭をゆっくり撫でて、きつく抱きしめてきた。
「おかえり、りんご!!」
『ただいま。おばあちゃん』
〜回想終了〜
「こんなことがあったんだよね…」
『そうでしたね……』
「そういえば、神様はいるって言ってたよね?」
おばあちゃんの言っていた言葉に心が動く。
『そういえば…子猫を守ってたときにローリエという人に助けてくれたんです!!それと……!!』
私は数時間前にあった出来事をすべて話した。
「そんなことが……あのね、りんご」
『はい?』
「ローリエとセレナ様だけど、同一人物だよ……」
『え、えええええ!!!!!!』
私はびっくりのあまりに早く寝ようと思っていた。
『お……おやすみなさい!!』
訂正
× りんこ
○ りんご
私はそう言って、ベッドの中に潜り込んでいたけど、さっきのことを考えていて…眠れなかった…。
頭の中でのモヤモヤした気持ちが私に襲いかかり、モヤモヤしていたまま次第に眠ってしまった。
「りんご…、本当に幸せだね…」
「あ、ローリエ…お久しぶりです。」
「あ、あまなつさん。」
「りんごを助けてくれてありがとね。」
「あ、あまなつさんの娘さんだったんですか?!どうりで、顔つきが似ていたんですね」
「え?そうかしら…?」
「ふふふ♪でも、いいね私は毎日、つまらないし……」
『ん……?』
私はおばあちゃんとローリエっぽい声が聞こえていたので、目を覚まし、気づかれないように、ドアの後ろにいて、2人の会話を聞いていた…。
「りんごって、幸せを運ぶような存在、何ですよね…?」
「まあ、そうですね…」
「りんごには、いつか言わなければいけませんね……。次の女神は、『りんご』だということを…」
「そうね…」
『えっ…私が、次の女神!?』
私は聞いていたことにショックを受けて、そのままベッドに再び潜り込んだ…。
「それじゃあ、また明日」
「また、来てね…」
そう言うとローリエは私が寝ていたときに、家に帰って行った。
「りんご…、あなたには、言わなきゃいけないことがあるの…きっと……。自分の人生に影響を及ぼすかもしれないことに…」
こうして、私もみんなも気づいていなかった。混沌に堕ちる事件が再び起こるかもしれないということを……。
大事件が起こる運命の歯車が動き出す…。
朝になり、私は早く起きた。
今日は運命の再会になりそうだったから早めに起きていた……。
「りんご、おはよう」
『おばあちゃん、おはよう』
「昨日はぐっすり眠っていたね…よっぽど楽しみだったんだね…」
おばあちゃんの一言で昨日のことを思い出す。
〜りんごには、いつか言わなければいけませんね……。次の女神は、『りんご』だということを…〜
私はこの一言が頭の中で考えていた。
ローリエとセレナは同一人物だということや、おばあちゃんとローリエは知り合いだったり、私は女神かも?という話のせいで頭中ぐるぐるになった。
「りんご?」
『ううん、何でもない!!それじゃあ、行ってきまーす!!』
「行ってらっしゃい…」
「りんご…あなたの毎日が変わっていくことを、私はいつも祈ってますよ…」
学校に着いて私は、早く8:30にならないかと楽しみにしていた…、今の時間は8:00…まだまだかかりそうだ……。
そう思っていたらなぜか、昨日のことを思い出し…、次第に寝てしまった…。
しばらくしていると…目覚めて起きた。
そして、ショックを受けるくらいの信じたくない会話が聞こえてくる…。
「ねぇ…聞いた?」
「昨日、ブドウちゃんが行方不明になったんだって……」
「知ってる!!一昨日なんか、恵も行方不明になったんだよね……」
『え……!!!それってどういうこと何ですか!!!』
「あ、安藤さんっていつもあの人たちと話していたんだよね…」
「あんなヤツら…うざくて、失せて欲しかったんだよね…」
「そうそう…本当に幸せって感じ!!」
私は『幸せ』という言葉に反応をする。
幸せを送ってくれた「セレナ」もとい「ローリエ」…、これ以外に、『不幸』を送る人もいるのではないか?と冷静に考える…。
そんなことも考えていたけど、あっちの会話で怒りになりそうになった…。
『何でそんなことを言うんですか!!あなたたちの友達もそうなったら、あなたたちはどう思うんですか!!』
「あんたに何が分かるの!!」
この暴言を吐いている人は『案城 愛利』自由なことを言いまくってみんなを引きずり込む存在で……みんな、「愛利が1番!」的な扱いをしている。
私はそれを見るといつも呆れている…。
そんなことより、私は本音で言い返した…。
『分からないのなら……そんなことを言わないで下さい!!!!!』
みんなは、私の本音でいきなり黙り込み、授業が始まる頃になった。
なんだか今日は気分が優れない…
何もいいことは起きなさそうな感じがしてきたので、呆れながら授業をやろうと考えていた……。
「今日は転校生が来てくれた入ってくれ〜」
ガラガラ…
『!!…ま、まぐろくん!?!?』
「りんごちゃん!?!?」
「ん?2人共知り合いか?」
「「知り合いも何も幼なじみです!!」」
私とまぐろくんは息ピッタリすぎる幼なじみである。
「まあ、いいや…じゃあ、席はあそこな」
「はい☆」
『(う、ううそ!?まぐろくんがいるなんて幸せ…)まぐろくん!!元気にしてた?』
「もちろんだよ☆」
こうして私たちは楽しく過ごしていった…
それから3年も経ち、みんなで楽しく過ごしていました。
事件もちょっとあったけど、私はこれがいいんです。
「マーブルくんったら♪」
「マジュちゃんも♪」
「「おーい!!」」
「あっ!!りんごちゃんたち!!行こうか♪」
「うん♪」
end.
プロローグ
エコロside
僕はエコロ…『時空の旅人』。
僕には実体がない…でも、過去は『川田 エコロ』として生きていた。
僕は、ずっと昔っから影のように薄い存在だった…。
これは、僕がりんごちゃんと会うまでのだいたい100年くらい前のお話……。
ここでのオリキャラ
根本 恵梨香(ねもと えりか)←エリカ
エコロの友達。エリカは心優しい存在。
倉石 杖瑠(くらいし える)←シェル
エコロを嫌う人物でもありエリカも嫌っている。シェル曰くエリカの性格がうざいとのこと。
案城 鈴子(あんじょう れいこ)←レイコ
とても大人しく、冷静に見つめる。
第1話「友情」
僕は、小さい頃からずっと仲良しのエリカちゃんといつも楽しく会話をしている。
僕とエリカちゃんは、同じことをよく考えている。
喧嘩をしたことはまだ、一度もない…それくらい仲が良いと僕は思う。
*
これはある日のこと、エリカちゃんに悩み事があった。
「ねぇ、えころ?」
『ん?どうしたのエリカちゃん?』
「実はね…私…。いじめられているみたいなの………」
『え……』
僕は、ショックを受けた。
普段、人気者のエリカちゃんが嫌われ者だということが全く想像がつかなかったくらいとても意外すぎることだった…。
「あの……」
僕の前に現れたのはレイコちゃんだった…。
第2話「原因」
僕はレイコちゃんに声を掛けてみることにした。
『ん?どうしたの…何かあったの?』
僕は、レイコちゃんに少しずつでもいいからと思いつつ、質問をしてみた。
すると、レイコちゃんはさっきとは違った感じで、冷静になった。
「あなたたちが話していたこと…、その原因…私は知っています…。しかも、誰かが嘘の噂話を作ったんです。」
この答えをきっかけにエリカちゃんが驚き、
「えっ!!ね、ねぇ…その原因って何かな!?」答えを求めていた。
「それは…あの、倉石さんです…」
「「え!?」」
僕とエリカちゃんは、意外すぎて、つい驚いた。
雑談にアリィを書いたよ
519:マジュ◆lE:2016/12/13(火) 06:53 ID:6.c 第3話「誘惑」
「ま、まさか…シェルちゃんだったんだ…」
『び、びっくりしたね…』
「まあ、忘れてもいいと思いますよ」
僕たちはこの話のことを忘れようとしていた。
*
そして翌日になった。
エリカside
私は、レイコさんの話をきれいさっぱり忘れようとしていたけど、ムリだった。
少し、気になってきた気がしてくる感じになってきている。
それが次第に、その罠になるということはまだ、気づいていなかった…。
「おはようエリカちゃん」
『おはよう、えころ』
ざわざわ………
教室がいつも以上にざわついていた。
なんだろう…と思い、そこにレイコちゃんがいたので話しかけてみた。
『レイコちゃん…な、何があったの…』
そこには、シェルちゃんがいた。
「エリカ、ちょっと来て……」
「エ、エリカちゃん!!行っちゃだめ!!」
えころが私を止めてきたけど、
『大丈夫、すぐ戻ってくるから…』と微笑んで行った。
*
「あのさ、あんたに手伝ってもらいたいことがあるんたけど…」
『な、何ですか……』
「えころ、いるでしょ…そいつを殺そうと考えてるのさ…」
『こ、殺す…!?ど、どういうこと…!?』
「あんたにしかお願いできないことよ…」
とシェルが言った瞬間、誘惑になってしまい…
『わかった……』と答えてしまった…。
第4話「究極の選択」
私はシェルちゃんが言っていたことを、えころに言わないようにした。
*
「おかえり、エリカちゃん。で、何を話していたの?」
『うん、なんかね……私にしかできないことを頼まれたの……』
「それって何なの?」
『冷静な私ならできることだよ。』
「例えばどんな?」
えころは気になって気になってしつこく聞いてくる。
『私が、生徒会長ってことは知ってるよね?』
「あ、そういえばそうだったね…」
『で、そのシェルちゃんが副会長だから…(ry』
「そういうことか…」
*
キーンコーンカーンコーン
さっきの話をしてから約下校時刻になったことである。
私は、今朝のことをえころに言おうと究極の選択をする。
「じゃあね、バイバイ」
『バイバイ…えころ…』
*
私は迷い迷い迷い続けて、えころには言わないようにしようと思った。
プルルルル……
就寝時間ギリギリに電話がきた。
私は、あくびをしながらスマホを取り、電話に出た。
「もしもし…私だけど…」
『シェルちゃん!?こんな時間にどうしたの!?』
第5話「ムリなこと」
「あのさ、えころと電話してほしいんだけど……」
『それだけですか…?』
「明日まででお願いできるか…?」
『はっ…はい…』
ガチャッ
私はこの電話を聞いて、明日以降が怖くなってきた……。
私は布団に潜り、怖いと思いながら涙を出し、そのまま寝ていった……。
*
次の日になり、私はえころに電話をした。
「ん?エリカちゃんどうしたの?」
『あのね…明日空いてる?』
「ん?特にないけど……」
『そう…ありがと…それだけだよ…じゃ、じゃあ……』
私が電話を切ろうとしたそのとき
「ねぇ、今日空いてる?」
いきなりの発言に驚き、私は
『えっ…あ、空いてるけど…』と返す。
「よかったぁ…今日だからやれることをしたいんだよ…あと、2人だけの秘密だよ…」
『ど、どういうこと……?』
私が疑問で聞こうと思っていたらえころが
「それは、後のお楽しみ♪じゃあね〜♪」と言い電話を切った。
『後のお楽しみか……』
私は明日空いているということをシェルちゃんに話す。
「分かった。でも、なんで今日じゃないの?」
私は言おうとしていたけど、えころに「秘密」と言われていたので、言いかけてたのをやめ、
『なんか忙しいって…』と返す。
「ふぅん、まあいいや、あ…あのことえころには言ってないよな…?」
『そうだけど……』
「当日まで絶対に言うなよ。言ったら君も殺しちゃうよ?」
『や、やだ……』
「流石、いい子だね…あはっ♪」
『ね、ねぇ!!』
私は言いたいこと、聞きたいことがたくさんあって、1つだけ言った。
「何?」
『私が…殺さなきゃいけないの!?なんで、えころを殺そうと考えてるの!?』
「…………。面白いね…これだけは言らせてよ…最初の質問はYESだよ…」
『ム、ムリだよ…!!!』
「じゃあ、私はあなたのことを殺しちゃうよ」
『いやだ……それもいやだ!!』
「わがままね……じゃあ、殺すよ?」
シェルちゃんの声が誘惑になって、
『わ、わかった…えころを殺せばいいんだよね……!!』と答えてしまう…。
「それでいいわ…それで2つ目の質問が、あいつの記憶が蘇る前に、殺さないと…」
『それって…』
「あいつは、世界をぷよというもので埋め尽くすって…」
『う、嘘だよ…!!そんなこと、絶対に…』
「これでもか……」
『!!!』
そこに見えたのはえころの悪戯だった…。
マジュ、久しぶり!小説、私が作ったやつよりも面白いね!これからも頑張って‼
523:マジュ◆lE:2016/12/19(月) 20:45 ID:6.cありがとう!!
524:紅漓◆e4I リア充爆発しろぉぉお!!:2016/12/25(日) 22:50 ID:wjwからあげ!<ー
525:マジュ◆lE:2016/12/26(月) 00:19 ID:6.c >>524
何が起きた…(セー○ー♪テ○リス♪)←タヒね
>>525 え?あげるとき、からあげにしたら面白いかなーって!
527:マジュ◆lE:2016/12/26(月) 18:08 ID:6.c >>526
いや……
あ、そうだ。アカリの小説楽しみにしてるよ
更新できなくてごめんなさいっ!!とりあえずあげになります。できたら明日書き込みを行います!!
529:マジュ◆lE:2016/12/31(土) 22:53 ID:6.c 私はえころの過去を見てどうしたらいいのかわからなくなった……。
私はえころを殺すべきなのか助けるべきなのか究極の選択に悩む。
次回「究極の選択が後悔となる」
「僕は…後悔をしたくないっ!!」
この一言が未来へと関わっていく…。
第6話「エコロの過去 前編」
〜エコロの過去〜
- no side -
これは今から20年も前にあったできごと…川田えころ、もといエコロがその出来事を引き起こしていた。
-エコロside-
僕には友達がいない…誰も友達になろうとしてくれない……。
僕は友達というものが全く分からない。
「友達なんて必要ないんだっ!!!そんなものを必要とするのは理解できない!!!」
僕は人間事態が嫌いだ。
すぐに僕を忘れようとする…いや、目も合わせようとしない…、僕は『この世から…消えればいいのに!!!!』と人間を憎み、世界をぷよで埋めようと考えた。
「なら…私と手を組まないか…」
『誰だっ!!』
「私はルーンロードだ……」
『ルーンロード?君も人間なの!?』
「いや、私は悪魔だが……」
『悪魔?何それ?おいしいの?』
僕はなんとなく「お約束」というやつをルーンロードという変なおじさんに言ってみた、するとおじさんは「はははははは…面白い冗談だなっ!!気に入った。貴様、名をなんて言うんだ?」
『川田えころ…エコロでいいよ…』
「む?貴様は人間か…」
『黙れっ!!!!』
僕は人間という言葉を言って目障りと感じていた。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますっ!!
訂正
最初の「」は『』になります
あげ!
533:マジュ◆lE:2017/01/02(月) 20:53 ID:93U中編か後編どっちがいい?
534:マジュ◆lE:2017/01/13(金) 23:30 ID:93U後編の方でもいいか
535:マジュ◆lE:2017/01/19(木) 21:49 ID:93Uあげます
536:紅漓◆4I:2017/01/22(日) 05:40 ID:T3Qあげ
537:彩夜◆h. saiya:2017/01/22(日) 20:48 ID:h9s 久しぶり!
最近来れなくてごめん(汗)
もう受験勉強やめたい
久々に続き書くね
(最後に書いたのいつだよ)
久しぶり、マリンです。
現在私は今、別の次元に飛ばされているようです。
「どういうこと…」
「多分、あの爆発で飛ばされたんだと思う」
「うん、それはわかるよ。何で次元が別なのかってことを知りたいんだけど」
「教えてあげよっか?」
「うん、教えてほしい」
…ん?
「「「「うわあああぁぁぁ!!!!」」」」
「!?」
「誰!?」
「敵!?」
「え、ちょ、落ち着いて」
いつの間に後ろに!?
誰!?
「お、落ち着いた…?」
「はい…」
「すいません…」
「ごめんなさい…」
「申し訳ありません…」
びっくりしてごめんなさい…
いつの間に後ろに立っていたのは黒蓮に良く似た少女だった。
「えっと…君は…?」
「…僕?」
「うん」
「僕は彩夜!よろしく〜!」
彩夜か。
見た目的には黒蓮より幼い感じだけど、人(あるいは神)って見た目に寄らないからなぁ。
「ところで彩夜」
「なーに?」
「ここどこ?」
「最果ての神殿だよ!」
最果ての神殿ね。
なるほど…え
「最果ての神殿!?」
「?うん」
いやいやいや!
最果ての神殿って確か死者の行く場所だよね!?
私たち死んだの!?
「ふあぁ…こんな朝早くに誰だよ…」
「あ、双樹!」
「…彩夜、こいつら一体誰だ?」
「…お客さん?」
「いやいやいや!ここ死者の来る場所だから!今日の予定にこんな奴ら来ないはずだぞ!?」
「え?そうなの?」
つまりどういうこと?
「…あの、じゃあ俺たちは手違いでここに来たんですか?」
「だろうな」
あ、まだ死なないのか。
「…ったく、ただでさえ天界暗界忙しいのに冥界までこんなのがくるんだよ…」
「何かあったんですか?」
「…お前ら人間が知ることじゃねーよ」
何だろう。
って言うか人間がって、人間を見下したような言い方だな。
「…あ、やべ」
「どうしたの?」
「あいつら…彩夜、留守番してろ」
「…うん」
あ、ゲートみたいなので行っちゃった。
「…」
何か彩夜不安そう…
「どうしたの?」
「…双樹、戦いに行っちゃうのかな…」
…戦い?
「戦いって、天界とかに関係すること?」
…その後、彩夜から告げられたのは衝撃的な言葉だった。
>>530の続き
第7話「エコロの過去 中編」
「そんなに憎いのか?」
『憎い…憎い…憎い……!!』
僕は人間なんて嫌いということしか考えていなかった。
「そうか、なら…私が望みを叶えてあげよう……」
『ッ……………!!』
僕は闇に支配されそうになった…。
嫌だ…嫌だ……こんなの…僕の…望みじゃない!!!
ルーンロードは静かに微笑み消えて行き、ルーンロードがいないときには、僕は僕じゃなくなった………。
『僕は…人間なんて……嫌いだ!!人間なんて……ぷよに埋まって消えればいいんだ!!!!』
僕が憎んでいる人間にぷよぷよで埋めようとしていたが……誰かに邪魔された。
『チッ………』
「今すぐ、やめなさい!」
『君は?』
「私は、ジュリ。ぷよぷよで埋めようとしたあなたを許さない…!!」
久々の書き込み〜
「…今、天界が内乱状態なんだ」
「内乱?」
「うん。天界の王が引退することになって、その候補者争いで」
「?天界の王の子供って確かソウアだけじゃなかったか?」
「…のはずなんだけどね」
「?」
「…隠し子がいるらしいんだよ」
「…はぁ!?」
「隠し子!?」
「マジか」
「マジ。それが発覚してね…まぁ、双子のうちの一人は神様の怒りを買って地上に堕とされたから継承権はないんだけどね」
ふーん、神様にも跡継ぎ争いとかあるんだなぁ…
…ん?双子…一人は堕天…
「ねぇ、彩夜」
「なーに?」
「その神様の名前ってクロノス?」
「凄い!何でわかったの!?」
マジか。
葉埜、最高神の息子さんだったのか。
「まぁ、どっちかの神様に子供が出来たら話は早いんだけどね。ただ、母親になるにはスカーレット様は若すぎるし、かと言ってソウア様には奥さんが居ないし」
「天界って複雑なんだなぁ…」
この日私が思ったことはそれであった。
ジュリって誰か分かります?今後に繋がっていますよ。
541:マジュ◆lE:2017/02/28(火) 16:23 ID:Tzs 〜設定〜
ジュリ
過去のマジュの名前である。14歳のまま100年は普通に生きている。マジュは女神の生まれ変わりでもあった。ある日、強力な魔導を使い負担が掛かり、成長できない体となっていた。そのことは、みんなに明かしていない。
久しぶり〜!
>>541
おぉ〜!そうだったんだ!
マジュの小説、面白い!
544:マジュ◆lE:2017/03/01(水) 00:01 ID:6Y2ありがと!
545:マジュ◆lE:2017/03/03(金) 16:21 ID:6Y2 〜設定2〜
リアラ
-悟る-Realizeから取ったもの。
マジュの闇の部分。本来はマジュが封じ込めたが、100年も経つ頃には、弱まって来て、次第に自分から抜け出せることもできるようになってしまう。彼女はすべてを知る。(名前だけに。)マジュ本人には闇の部分のことは一切知らない。
>>538の続き
第8話「エコロの過去 後編」
『フッ…こんな僕に勝てるt「エクスプロージョン!!」うわっ!!い、いきなりだね!!』
ジュリちゃんは僕が話していたときに火炎の究極技を出した。
『でも、僕には勝てないからね』
「それはどうでしょうか。ダイヤモンドダスト!!」
次に、氷の技…僕は『フェイクスピーチ!!』技を出し、お互いの技の相殺が起きる。
*
「「はぁっ…はぁっ……。」」
お互い、息切れし始めた。その隙に先に攻撃したのが……
僕だった。
「かはっ!!」
僕はぷよで埋めようとしていたけど、体が動かなかった。それは、ジュリちゃんが動きを封じる魔導を先にやっていたからだった。
『あれ…僕は一体……何をしたかったのかな……』
「よかったぁ。」
僕は覚えていなくて分からなかったけど、とりあえずジュリちゃんに『僕は何をしたのか分からないけど…、取り敢えず…謝るよ…ごめん。』と言った。
「大丈夫…そういうこと…みんなあるから……だからさ…ぐっ!!」
『え!?ジュリちゃん!?』
「実は…さっきの魔導……闇の魔力を唱えた人に移り、暴走させる恐ろしい魔導で……。」
『どうして!』
「だって…私……怖いの…人が消えるのを…世界が…なくなるのも、笑顔がなくなる……何もかもかがなくなるのが………怖くて……だから…『もういいよ!!喋らなくていいよ!!僕のせいなんだ!!全て!!』エコロ……最後に言わせて…」
『………最後。』
「私の全ての魔力でなんとか闇の魔力を抑える…そして、今までの記憶を消して…平和に戻す……それで、私はしばらく眠りに付く。」
『勝手すぎるよ!!』
「もう時間がないの……さよなら……エコロ……もう、私のことなんて…忘れるけど……」
やだよ………やだよ!!
『そんなの嫌だぁ〜!!!!』
僕が泣き始めると、周りは光り始める。僕も一旦、眠ってしまった。そして、心の中でこう思った。
人なんて絶対信じない…必ず復讐をする!!
*
「エコロ…ありがとう……お互い生きていればまた、話したいな……でも、私は…闇堕ちするか……記憶を失ってると思う……だから、さよならを言わせて……」
「また、会えたら会おうね……さようなら……」
>>546の続き
第9話「究極の選択が後悔となる 前編」
-エリカside-
「これでわかったでしょ。」
『……わかったわ、えころを殺せばいいのね。』
「えぇ。」
シェルちゃんは静かに去って行った。
絶対にえころは、殺さない、たとえ…どんなにつらいことがあっても!!
*
そして……えころとの秘密の約束の日が来た。
「おはよう♪」
えころがあんな笑顔だったのは何日ぶりになるだろう……今日は楽しみ♪
『えころ、どこに行こうか♪』
「(け、敬語が消えた……)」
あっ……。
なんか、お互い…察していた。
「そうだね〜……ジェットコースターでも乗ろうよ!!」
『え…』
?がいっぱいですこれは…。
*
きゃあああああぁぁぁぁ!!!
ムリムリムリムリムリムリムリィーーーーーーー!!!!!
「あははははははは、楽しいねぇ〜♪ってあれ?」
『』チ-ン
怖すぎて、私は…失神してしまった。
「あああぁぁぁぁぁ!!!!エリカちゃ〜ん!!!!しっ、失神しないで〜!!!」
何故かえころが驚いていた。
*
私は本気で失神していたから、『何があったの?』と普通にあっさりと返した。
「な…何もない……。お、お化け屋敷でも行こ!!」
『え』
*
まままままままたたたたたたこれこれここれでででですかかかかか…。
「」チ-ン
えっ!?なんでえころが失神してるのよ!?しかも、白目でダブルピースとかないよ!!それ!!
うぅ……仕方ない、私がなんとかしてでも!!…えころ、重い。
頑張ってえころを担いで行った。
*
「ん?何があったの?」
我慢しすぎた…あはははははは……
八八八ハハハハハハノ\ノ\ノ\ノ\ノ\ノ\
『』ドサッ
「またー!?!?!?」
あげ
549:マジュ◆slE hoge:2017/03/12(日) 05:52 ID:6Y2 凄い今更だけどプロフィール書きます。
名前 マジュ
身長 約150cm
体重 知らないw
性格 よくわからんw
趣味 絵を書くこと、歌う・聴くこと
その他 習い事としてそろばんをやっている
出身 私バカだからここどこかわからないw((ここまでバカではありません。
これからバトンタッチ(受験生になってくる)時期(以前にもう卒業式終わっt)スル- だから、あまり来れないかもしれませんが(普通にサラッと来てるけd)一旦黙って! ということでよろしくね。
*
さあ、ユカ。天国で逝くか地獄に堕ちるかどっちがいい?(どっちも嫌だし!だいたい、何でこんなこt)地獄ね分かった♪(「分かった♪」じゃねええぇぇ!!)あ、キレたwwwwうわあwwこわいこわーいwwww(棒読みしてんじゃねぇ!!ゴルア…)………………………スチャ(そそそそそそそそそれは、やややめて!!!)あっはははははは!ビビり奴だ!!((マジ怖ェ……………
眠いからしばらくお休みです。
551:マジュ◆slE hoge:2017/04/08(土) 14:24 ID:rKc受験生なので更新しません。すみません
552:マジュ◆slE:2017/04/19(水) 14:17 ID:rKc 支援上げ
今はポケ●ンSSを書いています。閲覧してくれると嬉しいです
本当に更新してなくてごめんなさい。あげます
554:マジュ◆slE:2017/05/27(土) 21:56 ID:vXs受験が終わり次第更新しようと思います。
555:マジュ◆slE hoge:2017/08/07(月) 09:33 ID:rKcついに1年経っちゃった……
556:マジュ◆slE 久しく投稿:2017/09/01(金) 23:13 ID:16w 「そう言えば、私たち受験生じゃないですか……」
「そうでしたね、マジュちゃんは勉強していますか?」
「してますよ! ボ○ロで…」
マジュは冷や汗をかきながら言った。
「正直、疲れるね☆」
「もう、面倒ですわ」
「まあ、そうですけど……;」
そこには…まぐろ、ローズ、マーブルもいた。この5人は勉強会をするという計画を立て、今この状況である。
※もう続きが書けなくなりましたorz
想像に任せます……((多分想像しなくても大丈夫
〜予告〜
_フフッ♪ 私のこと、覚えてる?
「ッ!! 誰っ!?」
不思議な声が響く… その声は彼女にしか聞こえない……。
不思議な声はクスクス笑う。 そして、彼女から苦しみのような声をあげる…。
「うっ……!!」
_あははははは!!!
何百年も続いた『封印』が 今、解かれる。
彼女を止めるには…再び封印をしなければならない。
「私はあなた、あなたは私。もう、逃げられないわ…フフフフフ…!!!」
狂気の笑みが彼女の意識に響き渡る…。
なんか、カービィと東方っぽくなっちゃいました; ぷよぷよですので、心配なく((とか言って戦闘力測定プログラム流すなwww