ただ暇人が小説を書いていくスレ

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:リト*´・ω・:2018/05/27(日) 08:38 ID:AH2

ワーイ妄想が激しい暇人がどんどん小説を書いていくぞい(
二次創作なので注意()まぁただ書きたいから出したスレなんですけどね…(
書く内容としては[とうらぶ][東方][カゲプロ]ですかねぇ…まぁ黒歴史になるな()

49:リト:2019/01/03(木) 22:50 ID:UKY

「それならまた抱きしめるか?また暖かくなるぞ?」
「薬研くん…悪い顔してるよー」
「それ加州にも言われたなぁ」
「そうかなの?」
「あぁ」
すると障子が開き加州がやって来て大将に抱きついてきた
「主ーおやつの時間だよ!…ってまだ薬研いたの?」
「なんだ、いちゃいけねぇのか?」
「いや別に~」
「あっ清くーんおやつなに?」
「カステラだよー。それより主薬研から何のお願いされたの?」
「んー?まぁただ抱きしめただけだよ。結構長い時間」
「そうだな」
「はぁ?長い時間って…俺も後でやろうかな……」
【終】


乱「どうだった?主さんを抱きしめて」
薬「……まぁやっぱり好きだなぁって思ったな。うん」
乱「はぁ?」

50:リト:2019/01/03(木) 22:56 ID:UKY

プロフィール
さにわちゃんは加州さんの時のと同じ子です


薬研藤四郎
審神者の初鍛刀
・本編ではあまり関わってないとありましたが実は毎日さにわの事を目で追いかけていたっていう感じで…ね?
・初期刀の加州さんが来た時の日に薬研さんも初鍛刀として来た
・普通にさにわの事は好きっていう感じ
・こちらも同様でセコムっす()

51:リト:2019/01/03(木) 22:59 ID:UKY

終わったぁ()今回もいい感じで終わったが急にシリアスになってて自分自身びくってるんだなぁそれが
感想があれば欲しい感じです

て言うか小説の最初に必ず題名かいてその題名をどこかで言っているの気づいているかなぁ…まぁそもそも見てる人いないだろうけど

52:リト:2019/01/04(金) 22:03 ID:UKY

今日もやr(
書きますか…

53:リト:2019/01/04(金) 22:43 ID:UKY

『怖いなぁ』
「んっ……」
日差しが当たり眩しいな……。髪に手を当てた
「………ん?」
触ると何か感触が違う、それになんか声が高い…?
目を開けて周りを見てみると俺があげた猫のぬいぐるみがあった
……………んっ?何でぬいぐるみがあるのか?
立って見ると軽い感覚だった。あれ?目線が低いな…
そう思いながら鏡の前に行くとそこには、髪がぼさぼさとなっていつも見ている顔、主が移っていた
「………はっはぁ!?」
驚いていると障子が勢いよく開けられ、そこには自分、加州清光がこちらと同様驚いている様子でやって来た
「きっ清くんだよね?」
「あっあぁそうだけど…そっちは…主だよね?」
「そうだよ!…ねぇもしかして…私達って入れ替わってるよ…ね?」

「………それなので政府から一日中は加州様は普通に仕事をしてもらいます。そして主様は戦闘は出来ないので加州様の手伝いなどをしてください。なるべく2人が一緒にいるほうがいいですね」
入れ替わってると確認したあとはこんのすけに来てもらいどうすればよいかなどの説明を聞いていた
「それでは1日たてば治ると思うので…では」
と言ってその場から消えていった
……正直に言って
「これ、めっちゃいい展開だなぁ」
「んっ?清くん何か言った?」
「あっいや何でもないよ」
本当にいい展開だぞ、こんのすけは1日経たないと戻らないと言ったし主と一緒にいた方がいいと言った……まっまぁ外見は加州だけど中身は主だからなぁ…
「それより今日、どうしようかな…」
と悩んでいる様子の主
「どうしたの?」
「いっいやぁ、今日演練に誘われていてやるって言ったんだよね…」
「じゃあ別にいいんじゃない?俺は主のふりして加州は入れてないでしょ?それなら主は一緒についてきてもいいんじゃないかな」
「そっそれならいいのか…な」
「いいでしょ、まぁそれならまず服着替えなくちゃ寝間着のままだったし。ほら着替えにいこう」
「きっ着替えるのってさ……その…あんまりみっ見ないで…ね?」
「あっ」

54:リト:2019/01/04(金) 23:13 ID:UKY

「あっ清くん、言っとくと会う人は私の昔からの知り合いだからね」
「おっけー分かった」
そうこうしていると
「よぉ、久しぶりだな」
と声が聞こえた
「あっ…そっそうだね!久しぶりだね」
「?何かお前………いや何でもない」
あっぶねぇ…今は【主】だったな…
「いやぁ本当に久しぶりだよな、いつだっただろうな…確か中学から会っていなかったよな」
「うん、そうだったよね~!」
「あっお前の初期刀加州清光なんだな…はっ、お前が絶対選ぶと思ったよ加州清光を」
絶対?選んだ理由はなんだろっ……て主……
主の様子を見たら俺の体なのか知り合いと言う男の方を見て笑っている、笑っているが目がめっちゃ笑っていない
「おーい、無視すんなよ!」
と肩を強く押された。そのせいか体勢が後ろへ、
(後ろに転んでしまう…!)
そうすると主が体を支えてくれたおかげで転ぶことはなかった
「あっ…もっもう危ないじゃんもうちょっと弱くしてよね!」
「あっあぁごめ「主、試合が始まってる」」
「!そっそう、試合はちゃんと見なくちゃね」
(主さんきゅー!)
と主の顔を見ると…普通に男を睨んでいた。さすが俺だなぁ…睨むとめっちゃ怖いんだな
「……なぁお前の初期刀ずっと睨んでくるんだけど、もうちょっとしつけしとけよ」
はっ…はぁ?なんだこいつ、こんな奴と知り合いなのか?本当に
「………おい!何か返事しろよ!」
と俺の胸ぐらの辺りを掴んできた
「えっ!ちょっ「このゴミ、主に触るなよ菌がつくんだけど」」
と主が男の手首を掴んで俺を離させた。その時に手首を回した
あれ結構痛いんだよな…
「ちょいっ痛てぇ!痛てぇんだよ!」
と俺のもう片方の手で主のことを突き放したと同時に
パシッ
と主の頬を叩いた
「!」

55:リト:2019/01/04(金) 23:25 ID:UKY

「ちっ、本当にこいつは使いもんにならねぇ欠陥ものだな。なぁお前、もうこの刀と一緒にいない方がいいぞこいつはすぐに手を出すやつだし」
……あぁもう我慢が出来ねぇ
「おい、あんたさっきか「あんたこそなんなの?」」
「!」
俺の言葉をさえぎったのは主だった
「おっ?なんだよ」
「あんたが持っている刀はあんたを守るための刀じゃねぇんだぞ?そもそも刀剣達は私達の力を貸して私達の代わりにとても危ない戦場へと出ているだ、戦場では必ずしも多少の傷は負ってしまう、それも重傷の時はそうだ、手入れすれば治るだろうがその痛みは手入れしても消えねぇんだよ。それをあんたがやってみろ、あんたが重傷を負ってまで帰ったが欠陥だの使い物にならねぇとかとんな事を言われたらどうだ、あんたはそれを受け止めるのか?……あんたは刀剣の凄さを知らねぇ、そんなあんたに審神者になる価値など1ミリもないわ」
……主
「……………ちっ、だからお前の刀は嫌いなんだ」




そして演練も終わり本丸へ戻って部屋まで言った

56:リト:2019/01/04(金) 23:26 ID:UKY

はぁ…今日はちょっとこれで終わります。続きは必ずしも書くので
では

57:リト:2019/01/05(土) 17:47 ID:UKY

https://i.imgur.com/CPB7bFa.jpg
ウワァイ()
薬研さん書いたけどどうやろうなぁ…

58:リト:2019/01/13(日) 22:32 ID:UKY

「ねぇ主?…」
全然返事をしない、人形のようにただ一点だけを見つめている。見ていたのはいつも主がつけているロケットペンダントっていうやつだ、そして主はロケットペンダントを握りしめ、言った
「………清くんごめんね、私がでしゃばって格好に前にでて今は清くんの身体だし、私はやっぱり駄目だなぁ…前のように繰り返してしまうなんてまっぴらだな…」
(……[前のように]?)
やっぱりさっきからなにやら主が[昔]の話をしているかのような話ぶりだ、俺は思いきって言ってみた。
「…ねぇ、さっきから主は昔の事を話しているみたいだけど、それ、教えてくれないかな。嫌ならいいけど」
「…なんのことかな」
「主の話はさっきの演練の時も同じように何か過去についてを話続けてるとおもうんだけど」
俺は主の目を見た、さっきまで一点しか見ていなかった目がかすかに揺れていた。それに手も少し震えている、その手を掴んで、言った
「主、教えて。俺はそんなに頼りないかな?少しは主を助けたいんだから…ね?」
そうすると主は俺の目を見てくれた
「ようやく俺のこと見てくれたよ…じゃあ、教えてくれるかな、主」
そうすると主は下を向いて
「分かった、話すよ…」


【終】

59:リト:2019/01/13(日) 22:34 ID:UKY

ちょいっと終わらせてもらいまっせぃ
いやぁ学校も始まりやる時間がなくてですねぇ、まぁただめんどくさいのが理由なんですけどね。ハハ
それにこれ書いていったらやんばいぐらいの話の量になるんで…ね?
それに他の書きたいし終わりにします
ではまたいつか会いましょう

60:リト:2019/01/14(月) 22:20 ID:UKY

【ごめんなさい】
「薬研くんって背が低いよね」
とても日差しが強い真夏の昼、近侍として薬研くんが書類の手伝いをしてくれている時にふと思った
「なんだ、急に」
少し薬研くんの声が不機嫌な感じになった
「いやぁさ、前は薬研くんの方が高かったけど今は私が上だからなんか薬研くんが可愛いな~って思ったんだよね」
これは正直にそう思った、薬研くんとは最初の頃からいた刀だ。その時には薬研くんの方が高く、性格から兄みたいな関係だったが私がどんどん背が高くなり今は薬研くんより背が伸びたせいか薬研くんの方が上を見上げるような形になったため上目遣いの薬研くんが可愛く感じてしまう。
そう思って薬研くんの顔を見ると前の雪合戦の時のような悪い顔をしていた
「……可愛い…とな、ほう俺が乱みたいに可愛く感じるのか?」
となぜかジリジリと私と距離を狭めてきた
「いっいやぁ、まぁ乱ちゃんみたいに薬研くんも可愛いとは思うよ?それよりなんでどんどん距離を狭めてきてるのかな??」
そう言っているときも距離は近くなり、私も後ろえと下がるが遂には壁までさがってしまった
(やっやばい……)
そう思っている中、逃げようとすると薬研くんが両手を壁につけた
(完全に壁ドンですね、ハイ)
…ってじゃない!
「薬研くん!?ちょっちょっと手をどかしてくれませんかね??」
「んー嫌だな」
と微笑む薬研くん、だけれども目が微笑んでない。怖い。
すると薬研くんは逃げれないように片足で塞ぎ空いた片手で私の頬を優しく触ってきた
「ひゃ!?」
急だったため変な声を出してしまった
「おぉ、いい声だすなぁ、た・い・しょ・う?」
「ひぇ~~」
耳元で囁いてきた。
ていうかやばい薬研くんの手が優しすぎて怖い、なにされるか本当に怖い。どうしよう…
そう考えているうちに薬研くんはもう片方の手の手袋を外しとうとう足を触り出した
「ちょっ!ちょっとやめてくださいぃ!!」
「なんだ、恥ずかしいのか?俺の事【可愛い】言ってくれたんだから別に触ってもいいだろ、乱とかとじゃれあっているし」
とても笑顔を見せる薬研くん。だけれども目は笑ってない

61:リト:2019/01/14(月) 22:45 ID:UKY

と、そうすると薬研の手はどんどん上にいき、太ももを触りだした。手袋をとったせいか体温が伝わってくる
もう駄目だこれは
「ひぇ~!もうごめんなさい!ごめんなさい!謝る、謝るから~!可愛いとか言わないから!!」
「本当にか?」
「本当です!まじです!!」
「ふ~ん、まぁ別にやめてもいいが大将の太ももが柔らかくてなぁ、やめれないなぁ」
と言う薬研くん、もうまじでやめて欲しい。恥ずかしすぎる
「もっもうやめてください~…」
と言うと薬研くんはにっこりと笑い
「やめないぞ?」
と言った
(もう終わった……)
そう思っていたら障子が開かれて、清くんが現れた
「主~!おやつの時間だ……って!?」
「やぁ旦那、おやつは机にでも置いといてくれ」
まぁそりゃあ今の現状を見たらだれでも驚くよね
そうすると、清くんは急ぎながら机におやつを置いて薬研くんと私を引き離し私を引っ張り抱きしめた
「ちょっと…何してるの?主はあんたのものじゃないんだけど」
といつもとは違う低い声で言った。抱きしめられているから顔が見えないけれどきっと怖い顔をしているだろう
「別にいいだろう?大将を狙っているのは旦那だけではないっていうことだ」
「あぁ?あんたが狙っているだろうがそんなの関係ないし、主は俺のだしな。だから引き下がれよ」
「それでも引き下がらねぇよ、いつでも大将のことを堕としてやる」
ヤバイ。めっちゃ二人同士で怖い話しているし。て言うか私のことは無視なの!?
もう…
「いい加減にしてよ!!」
「!?」
清くんの腕から逃げ出して言った
「私は二人のものにはならないし、そもそも二人とも好きだから選べと言っても選べないんだからね!二人、大切な人なんだし大好きな二人なんだから!」
(言ってやったぞ!)
満足して二人の顔を見ると、顔が真っ赤だった
「…えっ?二人と…どうしたの??」

62:リト:2019/01/14(月) 22:52 ID:UKY

「はぁ~…本当、全く主ったら…」
「大将……」
二人とも少し呆れているような声だ
「えっ?わっ私なんかした?」
「主ってば、そんな素直に大好きとか言わないでよ…本当に心臓に悪いったら…」
「そうだな…」
「えっ、う~ん…でも本当の事だし~…」
「はぁ…もういいよ、主には叶わないし。それよりおやつ食べようか」
「あぁそうだな、今日のおやつは饅頭か」
「えっ、ちょっと、なんだか納得しないんだけど!!」

【終】

63:リト:2019/01/14(月) 22:53 ID:UKY

ほぉい、今日はさにわちゃんを取り合う二人と薬研さんに背が低いと言われて仕返しをする話が書きたかっただけですぞ
またいつか会いましょう

64:リト:2019/01/16(水) 22:54 ID:UKY

【眠い】
「やばい、とても眠たい…」
「あぁーまぁ確かに主いっつも夜遅くまで書類を片付けてるからだよ」
「えっ!知ってたの?」
「そりゃあね、いつもちゃんと寝ているかとか見てるし」
「そうなのか~…ふぁ~眠いー」
「じゃあお昼寝する?」
「そうしようかな~」
「じゃあ、ほら」
「…んっ?…えっなにしようとして…!」
「ほーら主ちゃんと寝ようねー」
「ちょっちょと!べっ別に膝枕なんかしなくても!!」
「主は少し位甘えた方がいいよ」
「でもさ~…はぁ…まぁ別に悪くはないしいいかな…」
「可愛いなぁ」
「褒めても意味ないからね!」
「はいはい、それより眠ったら?」
「眠りますとも!」
「ほら、主少しでもいい夢見てね」

【終】

ただ単に話だけでいいかなって思ってめっちゃ短くできた、嬉しい
今めっちゃ眠たいのでこんな内容になりましたがまぁ…いいでしょ(
清さにはいいよねぇ、とても可愛らしい
ではまたいつか会いましょう

65:リト:2019/01/20(日) 18:38 ID:UKY

【ひねくれた告白】
明るい日差しが障子の隙間から漏れ出している日
「ねぇ主」
「……なに?」
俺は主の手を握り、言った
「俺は主の事嫌いだよ」
「………私は…清くんの事…好きだけどな」
「…やっぱり、いっつもそんなこと言ってはぶらかすんだから」
そういってさらに手を強く握った
「ははっ…でも本当の事だし……」
そして主は空いた片手を俺の頬を撫でた
「ねぇ…清くん」
「…なに?」
「ふっ…綺麗な顔が勿体ないよ…?」
いつの間にか涙を流していた。
そしたら頬を撫でていた手が落ちていった
「…!」
「……ねぇ…清くん。これからも笑顔で…皆と楽しく…過ご…して………」
言い終わる前に主は目を閉じた


「………だから主の事は嫌いなんだ」




【終】 参考 診断メーカ 加州清光で[ひねくれた告白]のSSを140字以内で書く

「主ー!嫌いって言ってごめん!!」
「ちょっ!苦しい!抱きしめないで!苦しいから!」
「でも嫌ではないでしょ?」
「もうやめて、私の心が苦しい」

66:リト:2019/01/20(日) 18:43 ID:UKY

診断メーカーで良いお題が出たのでついやってしまいました。
一応さにわちゃんがある病気になりそろそろ亡くなってしまう前で、加州さんが嫌いだと言ってしまっている感じです

まぁ演技って言う感じで、嫌いだと言って後悔している加州さんをみたいなっていう

ではまたいつか

67:リト:2019/01/28(月) 22:55 ID:UKY

【君に言いたいこと】
電車の心地よい揺れが眠りを誘ってくる中、私は目を閉じた。
暗闇の中、一つの光が見える。それは…
前世での審神者をやっていた頃だ。その見ているのは、本丸の最後の時が写し出されていた

『加州!!主を安全な場所へ!』
『分かった』
『嫌だ…!皆が危ないよ!!』
『駄目だよ!主は生きていなくちゃ困るよ…』

今見ているのは本丸が襲撃された所だ。周りは血飛沫が飛び散っており皆で育てた花達も今は荒れている。その中でも一番に目がついたのは…刀の破片だった

『…!嫌だ……何で…何でなの……』
『加州!早く連れていけ!』
と言って清くんは私を抱き抱え安全な場所へと連れていった

『もう…嫌だよ…誰かがいなくなるのは、私から消えていくのは…もう嫌だよ……!』
私がそう嘆くと清くんは抱きしめてきた
『主…大丈夫……大丈夫だよ。俺は主からいなくならないよ』
『清くん…』
清くんの顔を見たその時、後ろに刀を振り上げている敵が見えた
『(危ない…!!)』
グサッ
私は清くんの前に出た。腹を突き刺し、そこから大量に血が流れてきた
『……あっ主!!よくも…主を…!』
私はそして倒れていく。清くんも敵を倒して私の近くへと寄ってきた
『あっ主…?嫌だよ……まだ…まだ主は生きていなくちゃ!!』
と言い清くんは自分の服をちぎり出血している所に押し付けた
『清…くん…』
私は清くんの手を取った
『駄目だよ主…!このままだと死んじゃうよ…!』
『私は…良いんだ…清くんが…生きていれば…それ…で…』
『それでも駄目だよ…!また…主を失いたくないんだよ…』

68:リト:2019/01/28(月) 23:15 ID:UKY

『大丈夫…だよ…また…いつか…あえ…る…よ』
清くんは私の手を握り返した
『本当だよね……【約束】してくれるよね…?』
『うん…【約束】だ…よ…』
と言い、私は息を引き取った

「………次は○○〜○○〜」
「はっ!」
私はいつの間にか眠っていたそうだ。降りる所も過ぎていた。まぁ、今日は終点までいいかな…

そしたら電車は次の所で止まった。車内には私以外誰も居なかった
(まぁ確かにそうだよね…)
そう思いまた目を閉じた時だった

「隣、良いですか?」
と、とても馴染み深く昔からこの声を聞いてたかのような感じだった
恐る恐る目を開けた。そこには…
赤いマフラーをしており口元にほくろ。そして手にはマニュキュアを着けており女子のような雰囲気を出していた。その人は…
「き、清くん…?」
と言うと彼は優しく微笑んだ
「ずっと貴方を探していました」
と私の手を握り言った
私はとても驚きを隠せなくてとてもびっくりしている顔だろう。そして彼は少し笑い言った
「主、【約束】をちゃんと守ったよ?」
すると急に涙が出た。それは止まることを知らずとても涙が多く流れてきた
清くんは分かっていたかのようにポケットからハンカチを出し拭いてくれた
「ふふっ、主ったら可愛い顔が台無しだよ?久々に会えたんだからもっと顔を見ていたいのに」
「清くん…!会いたかった…本当に…」
「俺だって同じだよ?」
「ねぇ清くん…!」
「どうした?」
「私…言いたいことが…」
すると清くんは口を塞ぎ言った
「その言いたいことは俺から言わせて?」

69:リト:2019/01/28(月) 23:21 ID:UKY

「主、前から、ずっと好きだったよ」
「…私もだもん……」
「へへ、やっと言えた」

【終】

参考
診断メーカー
[こんなお話いかが]
審神者のお話は
「ずっと貴方を捜していました」で始まり「やっと言えた」という台詞で終わります。
最後は完全に早く終わらせかったので適当です

70:リト:2019/02/03(日) 22:43 ID:TXA

【怖い】
「ほぁぁ…」
(眠いな~)
日差しが暖かく今でも眠ってしまいそうだ。それに今日は1日休みでやることがない
「何かないかなぁ…」
そう思っていたその時…
「大将~!!」
急に障子が開かれ、そこにはとても明るい笑顔をしている薬研君がいた
「どうした?なんか良いことでもあったの?」
「……まぁそんな事かな?そんな事より大将!」
と私と目線を合わせ
「頭撫でてくれよ!」
「えっ…え”!」
(ちょっと待って、えっ?薬研君ってこんな性格だっけ?)
「…なぁ大将~撫でてくれないのか?」
と、薬研君は下から私を見た。何この上目遣い、可愛い…可愛いけど…
「なんかおかしいよ?大丈夫?とりあえず撫でるけどさ…」
「おう、そうしてくれ」
そして私が撫でたら薬研君は猫のように目を細めた
(かっ可愛いよ…)
「大将ありがとな!」
「うっうん…」
「撫でてもらえたし、大将の可愛い顔も見れたさ」
「!?ちょっと薬研君!」
「じゃあまたあとでな!」

「やられた…」

【終】


こんなに可愛くしたのは乱さんからのアドバイスでやったものだそうです

(刀剣乱舞の映画が本当に凄かった)

71:リト:2019/02/04(月) 23:07 ID:TXA

【チョコ】
まだ冷たい風が流れる2月。
「やばい…」
2月14日。私は今年で一番焦っていた
「どこにもない…ない……チョコがない!!」
私の本丸では人数が多いためバレンタインの時は店なので買ったものをあげているが今年はとても疲れたがせっかく人も増えたしと、チョコを作ってみたのだ。今は昼で、朝にほとんどの人にチョコを渡したが…
(清くんのがない……)
私は、清くんだけにはちょっと他の人は悪いけど結構頑張って作ったのだが朝にあげようと思っていたけどなくなっているという現状だ
「もう、悲しくて泣きそう…」
私は何時間も探していたせいで疲れ果てて畳に寝転がった
そう諦めかけていた時…
「ねぇ主~」
と開けていた障子からひょっこりと顔を覗かした清くんが見えた
「きっ清くん…?」
清くんは部屋に入り、私の目の前に座った
「ねぇ主、俺にはチョコはないの…?」
と目が少し揺らいでいるのに気がついた
「清くん!ごめんね…私…清くんのために皆とは別で一生懸命作ったんだけどなくして…」
「や~っぱりそうだったのね~」
「えっ?」
清くんは私の目の前に何かを差し出した。恐る恐る私は清くんが持っている手を見た
それは皆とは違うラッピングで包装されているチョコだった
「そっそれは!」
「主が探し求めていたのはこれでしょ?」
と微笑んだ清くん
「そうだけど…なんで清くんが?」
「普通に廊下に落ちてたけど」
(やらかした…あんなに探した私は一体)
私は恥ずかしくなり顔を手で覆った
「まぁ、今度からは気を付けるんだよ?」
「うぅ…分かりました…」
すると清くんは私の頭を撫でて、耳元に
「主ありがとうね、お礼はもっと頑張るから」

72:リト:2019/02/04(月) 23:09 ID:TXA

私はさらに顔が赤くなり顔を覆った

【終】

73:匿名さん:2019/03/16(土) 21:40 ID:yW.

ふぁ!?
なっなぜ最終更新が約1ヶ月前だ…と…
なんか書こう、そうしようか…
でもネタがなi((

74:リト:2019/03/16(土) 21:40 ID:yW.

名前入れてなかったぁ

75:リト:2019/03/16(土) 22:29 ID:yW.

[鶴さに](審神者目線)
まだ涼しいそよ風が障子の隙間から入ってくるそんな夜のこと
「なぁ、もう書類仕事をするのはやめて何か遊ぼうぜ?」
「まだやらないといけないのがあるから無理ってか、後ろから抱きつくのやめて!集中できない!」
私は私室でまだ昼間に終わらせていない書類などやっている時に後ろから抱きついてくる鶴。その後ろには敷かれている2人分の布団
(なんでこうなったんだろう…)

それは数時間前に遡る
粟田口の短刀達に誘われてホラー映画を一緒に見たのが原因だ
元々私は根っからの幽霊とかオバケとかホラー系が大嫌いだが、その時は短刀達に誘われて断れる筈がないためおずおずと見ることにした。はっきり言って
「こっ怖い……!!」
(なにこれすごく怖いんですけど!?短刀達は全く怖がっている様子がないし、もうやだ。部屋に戻りたい。)
私が見ている映画はネットでも結構怖いと有名なホラー映画だ。
(そもそも何でこんなの見たいって言ったんだろう…数分前の自分に怒りたい…)
そして恐る恐る反らした目を元に戻すと、画面にいっぱいの血飛沫が飛び散った
「ひぁぁ!?」
「はははっ」
「!?」
突然横から笑い声が聞こえた。その声がした横を見ると、お腹を抱えて笑っている鶴丸国永がいた
「本当に君は見ているだけでも面白いなぁ。そんなに怖いのかこの映画?ただ血が飛び散っただけで驚く所とか…くくっ」
「むかー!別に笑うことないじゃん!」
「だって君、涙目になりながらも見てるのが可笑しいなって思ってな」
と、ニヤニヤとして見てくる鶴。私は目をこすった
「べっ別に怖くなんかないし!!」
「じゃあほら、見てみろよ」
と鶴が指さした方向を見ると、画面いっぱいに幽霊が映っていた
「うわぁぁぁ!!!」
と、叫びながら鶴に飛び付いた

76:リト:2019/03/16(土) 23:23 ID:yW.

(鶴丸目線)
主は驚きながら俺の懐に飛び付いてきた。主は震えながらもしっかりと抱きついている
(あー…。さっきからなんなんだよ…可愛すぎかよ!今、すごく嬉しいが驚いているのが映画っていうのに少し妬くなぁ。それなら俺で驚いてほしいんだが)
そう考えていたなか、その間にどんどん映画が進んでいる同時その2人の光景を見ている短刀達は他所でやってくれと思わんばかりの雰囲気だった

それから映画が終わり、主は
「こっ怖くないけど、今日は一緒に寝てくれるかな…?」
と明らかに震え声で言ってきた主にすんなりと了承をもらうとほっとした顔をした。

(で。何でこんな状況なのに呑気に書類とかやってるんだ)
抱きついて主に怒られたから棚とかにある本を読んでいるがこれは驚くことに恋愛ものしかなかった
(…主はこういうのが好きなのか?まぁ参考にはなるが…)
棚を色々見ていたら、他とは違うノートのようなものがあった。
試しに手に取り中を見ると、そこにはびっしりと俺について書かれていた
(!?)
全部手書きだがとても凄い量が何ページとも書かれていた。読み続けるほどに口角が上がってくる
(やばい…すごく嬉しいな…)
「ふわぁ~終わった。ごめんね鶴丸君、本読んでつまらなかったっ………そっその手にもっ持ってるのって………」
主は後ろを向いて俺の手に持っているノートを見るにいやどんどん林檎のように真っ赤な顔になった
「かっ返して!!!」
勢いよく飛び込んで来た主をしっかりと離れないように抱きしめた
「うわぁー!!返して!!本当に!!みっ見てないよね!?」
必死に取り返そうと真っ赤になりながら手を伸ばしている主
(かっ可愛い…)
「ねぇ!!見てないよね!!!???」
「見たって言ったら?」
「!!!もー!!嫌だー!!」
(涙目になってるな…やばい、にやける…)
「ううっ…もうやめてよ…」
「それは嫌だなぁ、こんなの見て何もしない奴とかいるわけないだろ?」
「見たんじゃん!もー!!清君呼ぶもん!!」
(おっとそれはまずい、初期刀がこんなん見たらやばいところじゃないぜ…ノートに書いていた事でもしてみるか)

77:リト:2019/03/16(土) 23:38 ID:yW.

「うーん!!返して~!!!」
「そんなことしても無駄だぞ?」
「ひゃ!?」
主の耳元囁くように言った
「なぁ?こうされたかったんだろ?もっとノートに書かれている事、全部やってろうか?」
「いっ嫌だよ…!」



散々おちょくって2人とも寝てしまった。次の朝に初期刀が仲良く1つの布団で寝ている2人を見て本丸中に怒鳴り声が響き、鶴は5時間もほど正座させられた。



「主!これからは絶対部屋に人を入れないように!俺以外だけど!」
「はい…」

【終】

初めて鶴さに(?)を書いたけどやっぱり可愛いな……

78:リト:2019/04/04(木) 22:38 ID:hoQ

※クロスオーバ 東方×刀剣乱舞
【空飛ぶ巫女】
「はぁぁぁ…本当に幻想郷より暇なんだけど」
そう言って煎餅をボリボリと食べているのが俺達の主、『博麗霊夢』。因みに何故真名知っているかというと、[神隠ししようとするのならば…分かっているわよね?]と、すごい殺気が漂うのでやりたくてもやれないという状況。
(てかそんな事やる奴はいないと思うけどね)
主はため息をつきながら寝転がった
「あぁ…暇…」
「そんな事言うなら書類残ってるんじゃないの?」
「んー、まぁ残ってるけどねぇ…そういう事をしたいとは思わないのよ。なんかもっとすごい異変とかを解決したいわけ」
「異変?」
「あら、加州に言わなかったっけ?まぁ暇潰しに話そうか」
すると主は勢いよく起こり上がり次々と話していった

「へー。じゃあ主って空飛べるんだ?」
「幻想郷は大抵の奴は普通に飛んでるわよ」
「そうなんだ。見てみたいなー」
「別に見せるものでもないと思うけど…まぁいいわ」
すると主は立ち上がり、ジャンプしたかと思うと宙に浮かんでいた
「本当に飛んでる…」
「まぁこんなの楽勝よ」
と、部屋をフワフワと飛んでいる主を少々驚きながら暫く眺めていた。

【終】


少々大雑把(毎回)だけど気にしたら負けだと思った方がいい


新着レス 全部 <<前 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新