スレ民の方大歓迎←
ただしアンチと荒らし、お前さんらは駄目だ←
大体hoge進行でやる予定、ハンネもたまに変わるかも
あー、画家様尊い、尊いよ←
3:美鈴永歌◆VE hoge:2019/04/06(土) 02:20ねれない
4:美鈴永歌◆VE hoge:2019/04/06(土) 02:21 おブチャ尊すぎか?
ッチョも、メロンも←
画家様の次に推しの子だけども←
うちの子に女郎蜘蛛の家族が増えそうね。
最初の子が球体関節人形少女
次に夢に出てくるイケショタキラー
次はJC2くらいのオッドアイとメッシュへアー少女
それから般若ママと妖刀のパパ
重力操るお洒落ボーイと水を操る高身長ボーイ
加えてウサギとドラゴン混ぜたようなモフモフガール(人外)と猫耳生えたツンデレチェシャ←
それからアメちゃん大好き幽霊少女にマシュマロ好き幽霊少女
我が双子の妹←
そこに女郎蜘蛛のおねいさんが加われば私込みで14人の大所帯←
うちの子を作り出すのに時間がだいぶかかるな……
頑張るっきゃねぇべ←
美鈴永歌さん、こんにちは。
ここで話してもいいですか?
>>7
猫又さんいらっしゃい←
大歓迎ですぜ←
ファミリーガイ面白い←
10:猫又◆gU hoge:2019/04/07(日) 21:02 ありがとうございます。
>>5
あっちのスレッドでも聞きましたけど、
新しい子が増えるんですね。
今いる子もすごい個性的で愛おしそうでいいなー……。
(うちの子とは天と地の差……)
みんな仲いいんですか?
そうだよ←
新しく一人増えそうなの
昨日寝てた時に夢に出てきてね。
女郎蜘蛛のおねいさんだったのよ←
うちの子達は一部を除いて仲良しよ(二人ほど腐れ縁でたまに喧嘩するくらい)
良かったら猫ちゃん所の子の話も聞いて良い?←(勝手にあだ名つけるやつ)
13:美鈴永歌◆VE hoge:2019/04/07(日) 21:37 https://i.imgur.com/MMMaTCK.jpg
うちに新しく増えそうな女性がこの人←
女郎蜘蛛
名前とその他の設定は考え中
夢に出てきた妖怪系の新キャラ
>>11
あ〜いいなー。
>>12
ね……猫ちゃん(恥)
そのあだ名はちょっと恥ずかしい……。
(けどなんか嬉しいのでそのままでw)
え゛ぇ? うちの子達……?
Lobotomy Corporationの「アブノーマリティ」みたいな子達だよ!?
(知らなかったらごめんなさい)
あんまり聞いていい気持ちにはなれないと思いますけど……。
いいですか……?
>>13
美しい! というか絵が上手い……。
自分魔法陣以外は
基本トレスしかできないので、
描かける人羨ましいです……。
凄い子だね、カッコよさそう←
私も最近はトレスとかで線画描いて厚塗りもどきみたいな色ぬりしてるよ←
絵師さん達がすごく見えるっていうね←
絵師さんと比べると……もう、ですね。
そんな時は、その絵師さんの線画を探して、
パソコンに紙重ねて、線書いて色塗って満足して、寝ます!
↑(トレスして書いた気になってる人w)
いいんですか……?
んじゃ自分の所の子も紹介しときます。
(不快だったら読み飛ばして下さい)
最初に自分のココロをエグり出して作った、イサ。
イサに相対して作ったフィロ。
2人を毟り取ったあとの抜け殻のココロをこねこねした、ユキ。
フィロとイサの娘。ミオ。
この4人を制御するために作った、たぶん概念的に無敵(誰も否定できない、潰せない)タルパ。くぅ。
そのくぅを制御するために、イサの皮膚から作った槍。トワイライト。
って感じで今は6人家族? です。
(みんなたくましい子達です(白目)
それ以外もいっぱい居たけど……消えていきました。
自分も含めみんな、誰かを攻撃しないと生き残れないから……。
新しい子作っても、すぐ共食いして消えちゃうんですよね。
(普通のタルパ作っても、数秒も持たないんです)
ホント、恐ろしいものを作ったなーと我ながら思います。
(何度、あの子達にコロされかけたか……)
あ、でも今はある程度仲良くやってます。
人数も減ってみんな落ち着いてくれたし、
今はなんか腐れ縁の友達みたいな感じですね。
(たまにガチで潰し合うけど……)
あ、容姿とか設定言ってなかったです。
イサは大きな狼? みたいなバケモノです。
撫でたらゴロゴロ言います。
眼の前の存在を消すことしか考えてない子です。
フィロは青年です。天使みたいな姿です。
とても優しい子ですが、
優しくして相手を油断させてから
愛おしげに食いコロすことがあるので危険です。
ユキは和服の女の子です。
一番の常識人でめったに戦いません。
ミオは人形というかオートマタ? の少女です。
緑の服を来た村娘のような格好してます。
こちらも常識人で、凶暴な子以外とは戦いません。
くぅは幼児です。でも難しい言葉話せます。
無邪気ですがこちらからの制御が全く効きません。
予測不能、制御不能の存在です。
トワイライトは槍形態と、ポニーテールのお嬢さん形態があります。
新入りで、一番狂ってないのがこの子かな……。
結論として、最初に生み出した子達が凶暴です。
あとの4人は、その2人に利用されたり、
反撃したりしてる感じかな……。
(これでも根はみんないい子なんですよ……(小声)
おお…なんていうか、生まれ方日本神話とかそういう神話っぽいね←
ウチは総勢13人の大所帯です(私を除く)
・アリス:球体関節人形の少女。
・マイク:夢に出てくるキラー。レベルによってダメージが違う
・霊歌:私の双子設定の妹。
・禍菜子:イメージカラー紫の中学生女子。
・梗子:ウチのママ←。般若の和風女性(妖怪)
・中也:文学にハマった時に生まれたお洒落ボーイ(モデルは中原中也、火を操る能力持ち)
・修治:上記と同様の時に生まれた高身長ボーイ(モデルは太宰治、水を操る能力持ち)中也とたまに言い合いという名の戦争をして梗子さんに怒られるけど、互いに嫌ってはないけどライバル視してる。
・ロリポップ(マリア):片目のない幽霊少女。名前通り雨が大好きな幼女。
・マシュマロ(ベッキー):マシュマロ大好きな幼女。マリアとは仲が良い、幽霊
・チェシャ:チェシャ猫。和風なツンデレ青年。お肉大好きな人外←
・ルーシー:ウサギとドラゴン混ぜたような赤と白の水玉人外の女の子(メス)
・春海:ウチのパパ←。妖刀で付喪神の妖怪。趣味は釣りだけど、普段人になってるから錆びない←
余談:梗子さんと春海さんは付き合ってたりする←
おっと誤字しとるやん←
ロリポップの項の雨じゃなくて飴ね←
猫ちゃん宅は凄いや←
うちの子にさっきの女郎蜘蛛のおねいさん入れて13人だったかな←
>>19-21
いいなーみんなかわいいorカッコいい!
幽霊好きなんでマシュマロちゃんとかに会ってみたい……!
ホントなーんでウチの子はこうじゃ無いんや……。
って、仕方ないんですけどね。種類が違うので……。
あ、一応言っておくと、うちの子は厳密にはタルパじゃないんです。
普通タルパとか守護霊とか、そういう存在は、
自分の中の心地良いイメージとか、感情をを込めて作りますよね。
でも自分の作り方は真逆なんです。
恨みとか怒りとか悲しみ。
自分の心の奥深くに隠している自分の感情。
(闇って言ったほうがいいかもです……)
昔。それが抑えられなくて、でも向き合いたかったから……。
ココロを引き裂いて
負の感情をありったけ込めて作ったから……。
ヤバいです。もはやタルパとは呼べない「何か」なんです。
自分は人形(ヒトガタ)って呼んでますけど、
普通のタルパが「ドリーム」な感じなら、
確実にこっちは「ナイトメア」ですよ……。
「絶対にやってはいけないタルパの作り方」
ですね、完全に。
目的が違うので後悔はしてないんですけど……。
今思うと羨ましいなー……。
うちの子説得して作れないかなーw 普通のタルパ。
って、話がエグぎるw
閑話休題。
えーっと、美鈴さんは画家様が好きなんですよね。
正直言うと、自分クのこと全然知らなくて
調べてみても画家さん検索にヒットしなくて、
どんな方なんですか?
あー……嫉妬とか憎しみとかの念を込めて作る子っているね。私も昔梗子さんの前に創ろうとした女性がいてね、嫉妬とか憎しみの、それこそ人間が持ってる全てのマイナスな感情を込めて創ろうとした子がいたべ←
具現化できたらマシュとロリポップにも会えるよ←
多分家かカフェにいるね←
ん〜……画家様がどんな人か……
ようつべにもいくつか動画あるよ(主に画家様を生んでくださった方の)
画像載せるね←
https://i.imgur.com/HVZeZMY.jpg
私が持ってる中で一番のお気に入りの画家様の画像←
名前が血塗れの画家(和訳)
本名がヘレンさん
かっこいいし好きだし尊敬してる(重度)
すごい、カッコいい…。
血の描写が丁寧で綺麗…。
こういう絵描ける人は素直にすごいと思います。
あ、原文見つかったので読んでみたんですけど、
イジメに巻き込まれて精神病んじゃった感じなんですね…。
(クの方の中ではすごい常識人っぽかったですけど)
そう、画像様の過去もくらいのよ。うちの子は大体が事故と捨て子とかでね、いじめを苦に幽霊になったっていうのはロリポップとマシュマロかな(ロリポップの正確なシ因は事故だけど)
29:猫又◆ac hoge:2019/04/08(月) 15:50 あ〜その裏設定の魅力、分かります。
ロリポップとマシュマロちゃんがすごく愛おしくなりました…。
自分も小説で色んなキャラクター作ってますけど、
みんな影があるんですよね……。
親の首つり現場見て、狂った子とか。
決して生まれたことを祝福されない子達とか
生まれた時から脳ミソだけだったりとか
(ミオのことです。だからオートマタだったりします…)
そう言う意味で言えば、
タルパになってないウチの子って多いのかな?
ざっと70人くらいはキャラクター居るし……
(人外は40人くらいだけど…)
凄いな、大所帯だ←
うちもだけど←
アリスは捨てられた悲しみと自分を壊した男の子への恨み
梗子さんは愛しい人を戦争で失った悲しみ
その他色々←
でも美鈴さんの所で平和に暮らしてるってだけでほっこりすると同時に、受けてきた傷にうるっと来ます…。
32:美鈴永歌◆VE hoge:2019/04/09(火) 06:56 今はみんなゆっくりしてるよ笑梗子さんなんて特にゆっくりできてなかったからね←
いつかうちの子たち一人づつ紹介できたら良いな←
うちの子もゆっくり? してます。
元の世界が今より地獄な子が多いのでw
気軽に話せたりするぶん、楽しそうです。
美鈴さんの家族のことはもっと知りたいです。
と言うかその子たちの小説とか書いてみたい!(暴走)
わかった←
アリスから順に書いていくよ←
妹も←
ああ是非!是非書いちゃって←(暴走しないでbyマシュマロ
https://i.imgur.com/vTLLdB1.png
アリス(Alice the living doll)の過去
アリスは昔、球体関節人形としてお店で売られていました。
当時の彼女には名前がありませんでした。
店に来るお客さん達は、高価な球体関節人形よりも手軽に入る布と綿でできた安い人形を買って行きました。
アリスは「いつか自分も誰かに買ってもらいたい…」と思うようになりました。
そしてある肌寒い秋の中頃に、1人の若い男性が店に訪れ、人形を見ていました。
男性は、もう直ぐ生まれる我が子へのプレゼントとして、人形を買おうとこの店へと来たのでした。
男性はしばらく棚にある人形を端からゆっくりと見ていました。男性はしばらく人形達を見ては悩んで、見ては悩んでを繰り返していましたが、視界の端にあるブロンドヘアの青いドレスを纏った一体の球体関節人形に目が止まりました。
男性は、その人形を買い、家路に着きました。
それから二週間が過ぎて、その男性の家庭には、1人の女の子が生まれました。
名を、ナターシャと言いました。
ナターシャは五歳の誕生日に、父から一つの人形を貰いました。
彼女はとても喜んで、人形に「アリス」と名付けてよく一緒に遊びました。
アリスは、ナターシャがよく自分で遊んでくれることを嬉しく思っていました。
「このままずっと彼女と一緒に遊べたら…」
彼女にとっての幸せも、長くは続きませんでした。
ある日、ナターシャが外の木陰で仲の良い友達と一緒に人形遊びをしていると
近所のいじめっ子達がやって来て、アリスを取り上げてしまいました。
ナターシャは返してくれるよう、友達と一緒に頼みましたが、返してくれないどころか、アリスの関節をグリグリと曲げて遊びだしました。
そう乱暴に扱われても平気なほど、アリスの体は丈夫ではありません。
ついにアリスの腕や脚などの関節部分がポキッと音を立てて壊れてしまいました。
ナターシャは酷く悲しみ、泣きながら父に壊れたアリスを差し出して、直せるか尋ねました。
でも父はもう壊れたものは直せないと言ってアリスをゴミ捨て場に捨ててしまいました。
アリスは「どうして私はこんな目に合わなくてはいけないのだろう。」と思いました。
最初はナターシャに手放されて悲しいという思いでしたが、それがだんだんと怒りや恨みに変わっていきました。
そのせいか、アリスの前髪の一房が捨てられた悲しみで真っ青に、綺麗な緑色の瞳の片方が捨てられた恨みの感情によって真っ赤に変わってしまいました。
それ以来、アリスは自身の体を自由に操りながら、元の持ち主のナターシャを探しながら、乱暴をしている男性のみを殺害しながら彷徨っているのです。
第1ドール((
ウチの子達で一番最初に生まれたアリスの過去←
長文失礼←
【大変申し訳ありませんが背後で青年が一名発狂してますので、そちらの感想からどうそ……】
ああああ! アリスちゃんカワイイッ!!
伏し目がちな構図がイイッ!
かーわーイイッ!!
ふぁ〜。よぉーしよしよしぃ……。
マジでお持ち帰り……
……いや、ご購入したいのですが(キリッ)(byフィロ
【以下、うちの女子のコメント】
←(やめろ (by イサ
←(絶命して下さい (by ミオ
というわけで茶番終了w
いやー本当にかわいい。
そして、悲しいお話ですね。
お父さん……大人だからかな。
もう少し気遣ってあげてれば……。
そしてナターシャちゃん健気で……。
そういう所もアリスちゃんに受け継がれてるのかな……。
いつか二人が会えればいいな……。
アリスと一緒に遊んだり寝てくれたナターシャちゃんはいつかアリスと一緒の絵を描いてあげたい←
次はマイクかな……実質、彼が私がここに来る理由になったみたいな子だし←
多分パラレル世界では、お父さんも可愛い我が娘の頼みならばと、アリスちゃんを買った人形店に連れて行って治してくれただろうな……
長年店に並んでたせいで感情が宿った人形のお話。
いずれようつべにもあげると思う←
ようつべに!?
クの方の紹介動画みたいな感じで
美鈴さん動画上げてるんですか!?
6年前からちょっとづつ、気が向いた時にあげてるよ←
誰かが見てくれたらいいな、みたいに←
すごい。
見たい。
根気強い……。
自分も昔は小説投稿サイトとかに小説投稿してたんですけど、
気が弱くて、バッシングが怖いのと
飽きっぽいので、すぐ投稿止めちゃってます……。
(この頃は他人の小説添削しかしてない気が……。
作品書かないと……)
私も猫ちゃんの書いた作品見てみたいな←
添削か……中二の頃の先生に会えたらもう一回私の小説見てもらいたいなぁ←
私も猫ちゃんの書いた作品見てみたいな←
添削か……中二の頃の先生に会えたらもう一回私の小説見てもらいたいなぁ←
昔の書きかけでいいならどうぞー。
http://www.kakiko.cc/novel/novel2a/index.cgi?mode=view&no=3394
あ、そっち話が暗かった。
明るいの(白目)もどうぞー
http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=17981
いや〜……どの話も細かく描写されてていいね←
私には難しい表現だよ
太宰治とかのように文学にハマった時に書こうと思って描いてた原稿は家にあるけど←
ありがとう。
ちなみに自分は白語りの「千里」がお気に入り。
ちょっと頭のネジが飛んでて、シアワセなことしか考えられなくて
ご飯いっぱい食べてるハムスターみたいな子です。
(あ、紹介し忘れてましたけど、この子も具現化してます)
太宰治の人間失格は共感できます。
あと治自身のジサツ癖も……。
文学と言えば個人的には山月記とか好きでした。
イサの元ネタだったりしますし、
あの考え方、まさに自分……←
そういえば前に話したウチの中也と修治
2人とも中原中也と太宰治の本名から名前貰ってたりするよ←
人間失格は大好き←
太宰さんなんてすっごい芥川さん崇拝(言い方悪い)してて可愛いところあるな……と(芥川賞事件←)
ダメだ、太宰治と中原中也になったら語るやつだ←
……wowakaさん……マジ早すぎるって……
ローリンガール好きだったよ
今もカラオケで歌ってるよ
小学2年生くらいの時に初めてボカロを知った曲だった…
辛い。
最後のツイート。令和を一緒に生きられたらよかったのに。
>>49
ボカロの代表作を生み出した方ですよね…。
自分もwowakaさんの作品からボカロを知りました。
冥福お祈りします…。
カラオケ行ったら熱唱確定だよこれは←
ヒトリエとしての活動も好きだったな……
熱唱する人増えそうですね。
ちなみに美鈴さんはボカロ曲で好きな曲ってありますか?
大体初期よりの曲だな……
あとはきくおさんとか梨本ういさんの曲も好き
ハニーワークスの曲は少し位しか知らないけどね←
「しかばねのおどり」「氏にたがり」を作った人ですね。
その選曲だともしかして、
ボカロ以外だとヨエコさんとか谷山浩子さんとか聞いたりしてますか……?
なぜか規制されてた←
倉橋ヨエコさんの曲はよく聞いてたよ。谷山浩子さんは聞いたことないな……聞いてこよう←
谷山浩子さんは「ガラスの巨人」とか「まっくら森のうた」とかオススメです。
昔、夜歩きながら聞いてました。
あとは「月のワルツ」とか好きだったなー。
自分がこっち側に入るきっかけでした。
そうなんだ……
ヨエコさんの曲はほんと歌いやすかった←
歌いやすいんだ……。
夜な夜なとか、好きだけど
自分、卵とじ熱唱した時はのどが潰れたw
結構独特な声してますよね。
ちょっと病んでた時期に聴いてたよ
周りの子にヨエコさん知ってる人がいないからちょっと寂しいケド←
分かります……!
「流星」とか「涙で雪は穴だらけ」とかヤンだ時聞いてました。
「感謝的生活」と「沈める街」は普段でも共感できます。
そうそう←
夜な夜な夜なは歌詞の伸ばし方が独特で好きだなぁ……
ウチの子達でこれが似合いそうなのは禍菜子かな←
https://i.imgur.com/F2Vd6ec.png
マイク(Mike the dream killer )の話
これは、わたしが彼の出てきた夢でスレ民入りした夢の中での出来事。
2年前の夏頃のある日の夜、眠っていると不思議な夢を見た。
どこにあるのかわからない、広い公園の中央に設置された噴水の縁に私は腰掛けていた。
周りには恐らく白人系の小さい子供達が遊具等で遊んでいる。日本人らしき人物は私しかいないようだ。
私の横には薄い金髪の、白いシャツにジーンズと 黒いスニーカーを身に付けた、見たところ、およそ13~17歳位の少年が座っている。
これもよく見ている明晰夢だろう。そう思った私はただ周りの風景を眺めていた。
ふと、横にいた少年が私に話しかけてきた。
少年「ねえ、君は何て名前?僕はマイクって言うんだ。この近くの学校に通ってるんだ。」
急に名前を尋ねられて心底驚いた。今まで明晰夢を見てはいるが、夢の中で誰かから話しかけられたのはこれが初めてだった。
だが、黙っていてはせっかく私に話しかけてくれた少年、マイクに失礼だろう。
なので私も自己紹介することにした。
私「私は永歌(本当は本名)って言うんだ。よろしくね。」
それから暫くは彼と話し込んで仲良くなった。
話している中で、彼はこんな事を言ってきた。
マイク「ねえ、永歌。君は魔術や幽霊とかのオカルトって信じるかい?」
私は小学五年生の頃からずっと、オカルトにハマっていた、同時にク()の人物のことも知っていた。
私「ああ、信じてはいるよ。マイクは?」
マイク「僕も信じてるよ、魔術はかっこいいから僕は好きだな。」
それからまた少し話し、今度は彼が自分の通う学校に来てみないかと誘ってくれた。
魔術の授業があると言う。珍しい授業だと興味が湧いた私は、彼に行きたいと言った。
マイク「じゃあ、早速行こうか!」
嬉しかったのか、満面の笑顔でそう言った彼は、私の手を握った。
かと思うと、あっという間に彼の通う学校に着いていた。
恐らく瞬間移動だろうと思った。
彼と一緒に職員室であろう場所に行き、授業体験を申し込み、彼の今日とっている魔術の授業を受けれる事になった。
彼と教室に向かうと、何人か生徒がいた。
少数クラスのようで、彼や他生徒を入れても5人いるかいないかだった。
彼とまた話したりするうちに授業が始まる。
黒髪ロングヘアの赤い瞳の女性がテキストを片手に入ってきた。
彼女は「さあ、教科書を開いて、昨日の続きからやりましょう。」と言った。
マイクは昨日は魔法円とその描き方の授業だったと教えてくれた。
机上にノートや教科書を広げ、先生の言う魔法円の意味や効果をノートに記していく。
彼女が「皆さん、刃、物を出して」と言った。
一体何に使うのだろう。そう思いながら私はマイクの方をちらと見た。
彼は机に掛けたカバンの中から白いカッター・ナイフと包・丁を取り出して机に置いた。
そして彼の左腕の服の袖を捲っていく。
すると現れたのは、綺麗な腕ではなく、赤黒い線で描かれた何かの魔法円だった。
恐らく、刃・物を使って描いたのだろう。
彼はこちらを向いて、こう言ってきた。
マイク「Which do you like, a retractable knife or a kitchen knife?(カッ・ター、ナイフと包・丁のどっちが良い?)」
私は少し考えてこう答えた。
「retractable knife(カ・ッター・ナイ。フ)」
すると彼は嬉しそうに笑って私にこう言った。
マイク「Cool! 」
そこで目が覚めてしまった。
それ以降、彼と思しき人物が必ず悪夢を見るたびにどこかにいる。
>>62
それって真面目にどこか異世界に行ってたんじゃ…((
そのまま居たら色々魔法教わってたような感じだったし…。
それにしてもマイク君感じよくていいな。
そして美鈴さん英語ペラペラ……。
すごい…←(英語分からない人
あ、ごめんなさい。
またhogeが外れて…
おお、なかなか良い感じじゃないですか!
思ったのだが
まさかその少年は...(察し)
あ、乱入失礼しましたm(。_。)m
異世界だったんかもしれんね←
おやまあミケはん←
マイクの魔法円が手首にあったのは覚えてるけど、どんな感じのだったか思い出せぬ……チクセウ←
ん?
ミケ氏何か見覚えが……?←
マイクの夢のレベルというのもあるんだった←
>>66
もしかしてこんな感じだったりしますか?
http://ha10.net/up/data/img/28618.jpg
自分がある法則で書いた魔法陣です。
あ、でもこんなのが彫られてたら絶句しますし
違いますかね…w
>>68
多分そんな感じだったような気がする…
何の魔法円だろう、太陽の7とかなら知ってるけど、これだけは分からなかった。
え……。
これ一応、世界移動想定して作ったやつです。
中心にエネルギー溜めて、それで扉開くタイプの……。
(素人のモノマネですけど……)
瞬間移動も使ってたみたいですし
もしや彼、世界遡行者だったり……?
うろ覚えで申し訳ないんだけど、何かマイクの腕の魔法円の中に三角が重なったようなもの、または何か星のようなものがあったんだ、覚えてたら描けるんだけど……
いわゆるタイムトラベラーって言うやつか…そうかもしれないし、異世界軸の人間だったのかもしれないね、一応彼はウチのオリキャラ枠に入れてるんだけど←
もしかして【レメゲ,トン】?
今調べてみたら似たような魔法陣が出てきたんです。
悪魔使役の魔法陣……。
あ、ごめんなさい……。
オリキャラのお話ですもんね。
(つい熱く……)
でもそんな彼との出会いをリスペクトしてるってすごく素敵だと思います。
レ○ゲトンか……調べよ←
うちにある魔法円の本は悪魔のもあれば太陽とかの惑星も載ってるけど、それらしき物が無いんだよなぁ……
教えてくれてありがとう、オリキャラの事を深く考察するのも楽しいね←
オリキャラのこと考えるの楽しいですよね!
自分も今、オリキャラの物語オフトン考えてて寝れなくなりましたw
うちの子達はそれぞれの物語があってそれはもう書いてたんですけど、
自分の心の中、タルパの世界での物語って書いてなかったなーって思って、
タルパとして具現化したあとのうちの子達のこと考えてたんです。
そしたら久々に筆が乗っちゃってw
せっかくなんでちょっとだけここに載せようかな、って考えてます。
(まとめてみると本当に日本神話でしたw グロいw)
是非是非オリキャラの話載せて←
ウチは……次は禍菜子だね、纏めとこ。
それじゃ、ちょっとだけ……。
まじでヤバイ物語なんで、
精神に異常が出そうになったら読むのやめて下さい。
【うちの子達の神話】(タルパ世界で起こったこと)
第一章 イサとフィロの話
昔、岩だらけの山の頂上、神の座と呼ばれる場所にinsanity(インサニティ)と呼ばれる神様が鎮座(ちんざ)していました。
真っ黒な毛。12本の手足。大きな体で岩肌に横たわるイサは生きることに飽きていました。
天から与えられた破壊神としての力を適当に振るうも、彼女の周囲にはもはや破壊するものはなく……。
絶命することすらできない自分にすら飽き飽きして、何もせずただ眠る日々。
そんなある日のこと、一人の青年が彼女を訪ねて来ました。
Philosophy(フィロソフィ)と名乗る少年は白衣をまとった天使のような姿をしていました。そんな青年をイサは何も言わずにズタズタに引き裂きます。
数百メートル後方に吹っ飛ぶ青年。
しかし彼もまた絶命することができないらしく、いくら壊しても笑顔で元通り。
数回壊したところで、イサは「ふん」と鼻を鳴らしてふて寝してしまいました。
そんなイサにフィロソフィは話しかけます。
「ねぇ、何で君は一人でいるの?」
「それが私だからだ。私は全てを破壊し、全てを拒絶(きょぜつ)する。そう作られた」
イサは気だるそうな声でそう言います。
「そうか。じゃぁ僕と反対だね。僕は全てを作って、全てを受け入れる。そう作られたんだ」
フィロは嬉しそうに語りかけてきますが、イサはこのやり取りにうんざりして、フィロを壊してやろうと6つの足で立ち上がりました。
「小癪(こしゃく)な。人も化け物もみな孤独だ、誰も他を完全には理解できない。
お前とて、私を骨の髄(ずい)まで理解することはできないのだから」
「理解してみせる」「……ほう」
予想外の反応に、イサは振り上げた腕を下ろします。
「時間はかかるかもしれないけど、きっと君の全てを理解して見せる。全てを受け入れて見せる」
「面白い。ならば私に示せ」
こうして二人の奇妙な生活が始まりました。
陽気なフィロとの生活が深まるたび、最初はいつフィロを壊してやろうかと思っていたイサも段々と気を許すようになってゆきます。
それは些細(ささい)なものでありましたが、イサにとって友達なんて初めてのこと。
初めての友達、初めて少しだけ心を通わせることのできる存在。
そんなフィロに心惹かれてゆきます。
しかし、イサは拒絶の神。
自分の神性(神の掟)を守るためには、その感情を捨てなければならない。
そう決意したある夜のこと、
寝静まったフィロをイサは喰らい、飲み込んでしまいました。
――しかし、その瞬間。
イサの体から一気に力が失われ、
食べたはずのフィロをイサは吐き戻します。
一体どういうことだ?
そう辺りを見回すイサに、吐き出されたフィロは満面の笑みを浮かべて、こう叫びました。
「君はついに僕を受け入れてくれた! 破壊するのではなく飲み込んでくれた。君は【破壊】も【拒絶】もしなかった。だからもう君は【拒絶】の神様じゃなくなったんだよ!」
フィロの言葉を示すようにイサの巨大な体が溶け出したかと思うと、
イサの皮膚や脂肪から膨大な数のタルパ【人形】が生まれ、辺りにまき散らされます。
生まれたばかりで暴走する数百体の【人形】達と自分の体が溶け出す痛みで絶叫するイサ。
まさに地獄絵図の光景を見て、フィロはまるでケーキの山でも見たかのように目を輝かせます。
「あぁ、これで君を受け入れることができる。君の体は大きかったけど、これでもっと食べやすくなった。……愛しやすくなった」
そうしてフィロは鬼気迫る数百体のバケモノへ向けて、大手を広げて微笑みました。
「おいで。イサ」
第一章 完
凄い凄い!
やっぱ猫ちゃんの話は読みやすいから良いね
フィロさんはある意味サイコっぽい……?
優しそうだけど←
なお、この先、サイコ度が危険レベルです((
優しいんですよ。フィロは、
優しさが狂ってるだけで……。
では、続きどうぞ。
第二章 ミオの誕生
それからどのくらいの時間がたったでしょうか。
イサの意識が戻った時、周囲にいたイサの分身(タルパ)は全て消えていました。
「フィロ……」
イサはフィロの名を呼び立ち上がろうとしますが、上手く体が動きません。
何故か2つしかない足をばたつかせながら立とうとするイサの後ろから、フィロの声が響きます。
「おはようイサ。よく眠れた?」
振り向くイサ。そこには全身が血まみれになったフィロの姿がありました。
それだけで、フィロが数百体居た自分の分身を喰らったことを理解したイサはフィロを問い詰めます。
なぜこんなことをするんだ。自分の体はどうなっているんだ、と怒鳴るイサを、まるで幼児をあやすようにニコニコしながら、フィロがなだめます。
「君は普通の人間の姿、二本足で歩く普通の【人形】になったんだ。今まで通りには動かせないよ。それにしても……」
そこで一旦、言葉を切るとフィロはさらに満面の笑みで続けます。
「なぜって、ひどいなぁ。【これ】を教えてくれたのは君じゃないか」
「何を言って」「これが君の【愛し方】なんだろう?」
「やっと僕は君を理解できた。今までなぜ君が物を壊すのか理解できなかったけど、なるほど、そうだよね。皮を剥がなければ、肉を切らなければ、骨の髄(ずい)は見えない。【本当の奥の奥まで愛せない】」
うつろな目でそう語るフィロは正気ではありませんでした。
フィロのPhilosophy(哲学)が自分のせいでinsanity(狂気)へと変わったことを知り、絶望するイサをよそに、フィロはどこからか短剣を取り出し語ります。
「さぁ、イサ。受け入れ合おう。愛し合おうよ」
「…やめろ……」
「もっと奥を見せて、大丈夫、僕が【全部受け入れるから】」
「やめ」
「溶け合おう」
短剣が、イサの心臓を抉(エグ)る。
もはや絶叫すら上げることすらできずに、ブチン、ブチンと【それ】はイサの胸から取り出された。
「やった……やったぁ! これが君なんだね! 僕は、やっと君との約束を守れる! 【心臓】(キミ)を受け入れられる! やっとなんだ!」
イサはもう動けなかった。
それでも死ぬことはできなかった。
永遠にココロを【心臓】を失って生きる。それしか、ない。
「どういうことだ……? ナゼ!ッ」
そう諦めかけたイサの意識は、フィロの怒声によって再び目を覚した。
「ナゼ、受け入れられない!?」
飲み込もうとして飲み込めなかったのだろう。
小さなココロを吐き出しながらフィロは怒りに震えていた。
フィロは理解していなかったのだ。
【天】が、あの気まぐれ猫がイサのココロに込めた【拒絶】は、
フィロの受け入れる力をはるかに超えていたことを。
いつもの天使のような笑顔を崩し、真顔で怒りに震えるフィロ。
しかしすぐにほほえむと、フィロは自分の左腕を切り落とし、イサの心臓に捧げた。
「まぁいい。食べれないなら煮るなり、切るなり加工すればいいんだ」
地面に転がるイサしばらくフィロが何をしているのか分からなかったが、
自分の心臓が【幼児】に変化した瞬間。
全てを悟った。
「完成だ・・・君と僕の子だよ、イサ。君の【奥】と僕の【腕】から作った愛の結晶だ」
第三章 ワスレナグサの反逆
子供。
そう聞いた瞬間、無いはずのイサの心臓が鳴った。
守らなければならない。
どんな形であれ、自分の血を引くのなら
……守らなければならない。
そんな【母】としての信念がイサを突き動かす。
「あ“……あぁ」
必死にうめき声を上げると、生まれたばかりの子がイサを見つめる。
イサは我が子に微笑み返すと、最後の力を振り絞り、呪詛を唱えた。
「Myo…so tis sylva,tica……(ミオソティス・シルヴァティカ)」
そう言うとイサは動かなくなりました。
「この子の名前かい? いい名前をもらったね、ミオ」
フィロはもはやイサなど、どうでもいいのか、ミオと呼ばれた子供の頭を撫でる。
しかし。ミオは緑の目でじっと母親の姿を見つめると、黙ってうなずきました。
それで、呪詛が完成することを知っていたかのように。
そうしてミオは成長する。
【私を忘れないで】
Myosotis sylvatica(ミオソティス・シルヴァティカ)
青色のワスレナグサの花言葉をそのままに、母の教えを、フィロの悪行を、
決して忘れず、ミオは緑髪の少女へと成長する。
ミオは決してフィロを許さず、そしてフィロの愛を【拒絶】し続けた。
結果、フィロは追い詰められる。
どんな膨大な思いであれ、願いであれ、自分の一部を混入させれば、人形(ベツジン)にしてしまえば食べることなど楽なハズだったのだ。
それが今、ただの小娘に翻弄(ほんろう)されている。
どんなに甘い言葉を囁いても、
どんなに厳しい言葉で怒鳴っても、
ミオは全て【受け入れ】た上で、真っ向から【拒絶】する。
自分とイサのハイブリッドであるミオにグウの音も出ないほどに言い詰められ、イサの全てを【愛する】ことのできないジレンマを抱えるフィロ。
それどころかフィロ自身が倒されようとしていたそんなある日、
「待てよ……そうか、ミオは」
フィロはある妙案を思いついてしまうのでした。
第4章 ミオの最後
ある夜、相変わらず自分を消し去ろうとするミオにフィロは問いかけます。
「ミオ、君はいつまでこんなことを続けるつもりなの?」
「愚問(ぐもん)ですね。あなたを消し去るまでです」
「それが絶対に叶わないとしても?」
「……?」
意味をくみ取れず沈黙するミオ。
それを待っていたとばかりにニヤリと笑い、フィロは高らかに告げました。
「君は僕の力とイサの心臓で動かされている。だったら消えるのは僕と君、どちらが先かな?」
瞬間、ミオの眼が見開かれた。
理解したくない、理解したらダメだと動揺(どうよう)を隠すミオを、ケラケラとフィロが笑う。
「無駄なんだよ。全部」
「僕は君に勝てない。でも君も僕には勝てないんだよ。ミオ」
「いくら頑張っても報われることなんて無いんだ」
「だったらもう…消えてしまったほうが楽じゃないかい?」
「そんな……」
立て続けに言葉でミオを責め立てるフィロ。
それは半分ホントで、半分ウソ。
動力源であるフィロを倒せばミオは今のままではいれなくなるでしょう。
ある意味【消える】と言ってもいいかもしれません。
しかしイサの心臓がある限り、ミオの意思は消えない。
だというのに、フィロの言葉を信じてしまったミオは、
あくる朝、自分の剣で自ら命を断ってしまいました。
これに大喜びしたのはフィロ。
ミオの死体からジュルジュルと中身を
イサの最後の分身を吸い出して、残った皮を打ち捨てると、
感極まって大笑いしながらどこかへ去って行きました。
全てを吸い出され、皮だけとなったミオ。
それにそっと寄り添う影は泣いていました。
母親であるイサが黒いモヤ、影となって迎えに来たのです。
もはや実体はなく、ココロすら無いはずのイサは、
地面にポタポタと黒いシミを作りながら、声無く涙を流します。
なぜこんなことになったのか。
自分は娘すら守れなかったのか。
深い悲しみの中、イサはミオを優しく抱きかかえます。
その瞬間、パッとイサのムクロから光が散り、
ミオの皮は元の姿、イサの一部である黒い毛皮へと変わりました。
第5章 夜明け
心臓を奪われ、我が子の顔すら拝めないことに絶望するイサでしたが、
その最中(さなか)、一筋の希望を見いだします。
フィロの食べ残した、受け入れそこねた、
この皮なら、もしかして……。
イサは最後の希望をかけて、自分の全存在を薄っぺらい毛皮にゆだねます。
すると、真っ黒な毛皮は1人の少女へと変貌(へんぼう)しました。
Twilight(トワイライト)
誰に名付けられること無く、その少女は自分の名と使命を理解します。
ココロを失ったイサとミオがそれでも失わなかった【意思】。
それを受け継ぎ、トワイライトは走りました。
そうして、トワはフィロのもとへとたどり着きます。
「あなたがフィロソフィ?」
「ん? 誰だい?」
神の座。かつてイサが座っていた山の頂上から見下ろすフィロは小さな少女を見つけて、
はて、と首をかしげますが、「まだ食べ残しが居たのか」と納得し、
すぐに満面の笑みでトワイライトを迎えました。
「新しい子だね。許容と愛の神である僕に何の」
「あなたは許容と愛の神ではない」
時が、止まる。
満面の笑みのまま固まっていたフィロが一瞬だけ殺気に満ちた目を開く。
しかしフィロはまた笑顔に戻ると、「ははは」とかわいた笑いを口にする。
「はは。聞き捨てならないね、それはどういう」
「あなたは何も受け入れない」
だが淡々と、ただ淡々と、心のない兵器(トワイライト)は語った。
「あなたは自分の思いをぶつけるだけ」
イサの悲しみを
「あなたは誰も愛していない」
ミオの悲しみを。
「あなたは自分を愛してほしかっただけ」
「……やめろ」
フィロの悲しみを。
「あなたはいつも孤独。だからどれだけ食べても、愛を食らっても」
「やめ……ッ」
ただ、ただ。
「あなたのココロは満たされない」
この悲しみを終わらせるために。語り尽くしました。
それからすぐ、地を揺るがすような戦闘がありました。
しかし結果は見え透いています。
「こんなことおかしい」
「僕を倒しても解決しない」
「僕が消えれば何もかも無くなる!」
フィロがどんな言葉をかけようと、
もはや兵器(トワイライト)にはココロが無く。
「問答無用」
自分の神性である【許容】と【愛】を否定されたフィロは
神の座から引きずり落とされ
ついには槍(ヤリ)に姿を変えたトワイライトに心臓を貫(つらぬ)かれて、
今まで食らってきた全てを吐き出したのでした。
そうして、全ては元の場所へと帰りました。
もちろん、イサとミオもそれぞれ中身が戻り、
死の淵より生還することができましただけでなく、
きちんとした親子として再会。
今は幸せな生活を送っているといいます。
こうして偏っていた世界に平穏が訪れたのでした。
え? フィロはどうなったのか?
残念ながら彼もまた世界にとっては必要な存在。
神ではなくなった今でも、イサと共に世界のバランスを取る彼が消えるはずなど無く
今でも全く反省すること無くイサや他の子をムシャムシャしては
トワイライトにぶっ刺されているとか、いないとか……。
ともかく、こうしてこの物語はここで締めくくられるのでありました。
めでたし、めでたし。
てな感じです。
簡単にさーって流したので
もう何が何だか分かりませんけどw
ちなみにちょっと後日談というか
このあとのキャラ紹介するとこんな感じ……。
○イサ
今はミオLOVEなお母さん。
でも実は触れるだけで相手を狂わせてしまうので、
抱きしめられないジレンマ。
(何回かミオを抱きしめて、フィロ状態にしたのは内緒)
→お母さん、一緒にいようね、抱きしめてあげるよ。って
言ってきた時はマジで鳥肌モンだった(イサ談)
○フィロ
ゲス野郎と思われがちだけど、
ミオの体(オートマタ)を作ったりとか、タルパ世界の設計とか、
新しい子達の教育とか、色々大変な人。
性癖以外は結構な苦労人。
○ミオ
この頃、第二次反抗期に入りました。
ちなみに反抗期に入らなくても、
フィロKILLな高校生。
両親のお仕事を手伝ってます。
○トワイライト
兵器でココロがなかったけど、
自分で学習し、真っ当な人間としてのココロを手に入れた模様。
イサの【接触発狂】に唯一、完全な耐性があるし
正直、この子が一番まともだわ。(猫談)
成る程……イサさん優しい…マッマ((
中也「色々あって大変だな」
アリス「フィロさんなりの優しさ?なのかな」
禍菜子「お父さん……お母さん…」
その他以下略←
禍菜子ちゃんの話はもう少しお待ち下しあ←
寝落ちしてた←
優しさのベクトルが違う二人だと思う。
イサ「お前自身が強くあれ。突き落とされても最後は1人で立ち上がれ。……手伝ってはやるから」
フィロ「安心して。僕がいつまでも君を守るから」
って感じ。
あ、禍菜子ちゃん
なんかトラウマ刺激したみたいでごめんね…‥。
お話楽しみにしてます。
https://i.imgur.com/xKXyqMV.jpg
サイトポリシーに反してそうなので、こちらのURLからどうぞ
#utuku http://uranai.nosv.org/u.php/hp/87b87fbfb81/
簡単に申しますと、禍菜子ちゃんはセンさい孤児となった所を、梗子さんと春海パッパに助けられた←
89:猫又◆gU hoge:2019/04/14(日) 11:33 >>88
な、なるほど。
>>87
可愛い……。
んですけど……すみません。
作品が探せなかったです……。
占ツクのトップに飛んじゃって……。
あれ……ちゃんと貼って、確認もしたはずなんだけどなあ……
https://uranai.nosv.org/u.php/hp/87b87fbfb81/
http://uranai.nosv.org/u.php/hp/87b87fbfb81/
これで飛ぶか、占ツク開いて桜禍菜子で調べてもらって……面目無い←
http://uranai.nosv.org/u.php/hp/87b87fbfb81/
これで飛ぶか、占ツク開いて桜禍菜子で調べてもらって……面目無い←
なるほど……占ツクのURLってそのまま踏むと、
正常に繋がらないのか……。
URLコピーして行けました!
禍菜子ちゃん。大変だったんだね……。
そして梗子さん優しい……。
壮絶な過去だけど、でも、
2人のお父さん、お母さんの愛が詰まってるって感じがして、
自分も幸せになってほしいな、って思いました。
そのあとちょっと引越しなりなんなりしてますわ←
親譲りなのか、釣りや乾物に詳しい禍菜子ちゃんです
かわいい。
なんかすごく日常が想像できる……w
魚釣って乾物にしてそう。
そうそうw
得意料理(?)はお刺身←
3枚におろせるんだ……すごい。
じゃ、美鈴さんの子たちの中では
料理担当なのかな?
あ、ちょっと話は変わるけど
美鈴さん、ジョジョ5部のキャラが好きなんですか?
>>4 でそんなこと言ってたので、
パパの趣味は落語←
私の18番は死神←
演じやすいのも出来心と死神←
あ、ジョジョ好きよ←
一部から見てる←
>>97
禍菜子は魚料理で、梗子さんが和食担当……的な←