拙者の中学時代の青春…聞いて下さらないか?

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1:匿名:2016/04/09(土) 19:57

とりあえずスペック

拙者
・女
・アニメの某ロリキャラが大好き。
・同年代の男性とピーマンが苦手。

花子(仮)
・女
・チビ
・拙者が好きなアニメのキャラに似てる

書き溜めてないから遅いけど、中学卒業して高校無事受かったから何となく書いてみる。

2:匿名:2016/04/09(土) 19:58

聞いてやろう

3:匿名:2016/04/09(土) 19:58

語ってどうぞ

それにしても今日は賑やかだな

4:匿名:2016/04/09(土) 19:58

なんだ、百合か?

5:匿名:2016/04/09(土) 19:59

青春よか思春期だと思うけど
面白おかしく盛り上げてくれよ?(強制)

6:匿名:2016/04/09(土) 19:59

中2の時、なんやかんやで男子にいじめられ、もう男子が怖くて怖くて仕方なくなった拙者…女子校に転校する。

7:匿名:2016/04/09(土) 20:00

開幕あら^〜

8:匿名:2016/04/09(土) 20:00

百合な気がする

9:匿名 hoge:2016/04/09(土) 20:00

女子の園キマシ

10:匿名:2016/04/09(土) 20:01

俺もいじめられたら女子高いけんのかな

11:匿名:2016/04/09(土) 20:02

女子高にはやはりイケメン女子がいるのだろうか?いるなら行きたい

12:匿名:2016/04/09(土) 20:03

「ごきげんよう」――。マリア様のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けて行く。汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。

13:匿名:2016/04/09(土) 20:03

いきなりレス付いてびびった。面白いかどうかは謎だ…スマン
百合かどうかは感じ方次第。

女子校に行っても、元々人と話す事が苦手な拙者は中々友達が出来なかった。

拙者 (もしもここでもいじめられたらどうしよう…)

不安と恐怖で頭が一杯になった。
その頃はとにかく情緒不安定で母をしょっちゅう困らせていた。ごめんね母さん。

14:匿名:2016/04/09(土) 20:04

>>12>>1

15:匿名:2016/04/09(土) 20:04

>>12マリみてはいいから……(良心)

16:匿名:2016/04/09(土) 20:05

さあ、皆さん>>1さんのお話しをお聞きいたしますわよ

17:匿名:2016/04/09(土) 20:05

そうわよ

18:匿名:2016/04/09(土) 20:05

>>16
言われなくても分かってるザマス

19:匿名:2016/04/09(土) 20:05

>>17そうわよ?

20:匿名:2016/04/09(土) 20:05

さあさあ、>>1さん
お話し下さいな

21:匿名:2016/04/09(土) 20:06

>>16

分かりましたわオホホホ

22:匿名:2016/04/09(土) 20:06

そうね

23:匿名:2016/04/09(土) 20:06

>>19
そうわよ!

24:匿名:2016/04/09(土) 20:07

早く話せよおばさん

25:匿名:2016/04/09(土) 20:07

その前にお紅茶でもいかがかしら?

26:匿名:2016/04/09(土) 20:07

特定されたくないから一部改変してる部分ある。悪しからず。

そんなある日だ。
始業式だろうと何だろうと遅刻をする花子が話し掛けてきた。

花子「ねえ、携帯持ってる?」
拙者「は?も、持ってますけど…」

拙者は花子が何となく苦手であった。
つかみどころがなく、いつもヘラヘラしていて…遅刻について叱る先生の前でもヘラヘラヘラヘラ…

27:匿名:2016/04/09(土) 20:07

>>25
あら^〜いいですわね〜

28:匿名:2016/04/09(土) 20:08

薔薇の木を伐採してきますわ

29:匿名:2016/04/09(土) 20:10

>>28いいですわね

30:匿名:2016/04/09(土) 20:10

静かに聞いてやれ…(笑)

31:匿名:2016/04/09(土) 20:10

>>26
花子ちゃんの花を散らすんですねわかります

32:匿名:2016/04/09(土) 20:10

花子は目を輝かせた。少し可愛いなと思ったのは内緒。

花子「じゃ、メアドちょーだい!」
拙者「うん…」

そんなこんなでメアド交換をした。

ちょっと飯食ってくる

33:匿名:2016/04/09(土) 20:11

>>28
棘に気をつけて下さいまし

34:匿名:2016/04/09(土) 20:11

>>32
食うんかい!

35:匿名:2016/04/09(土) 20:12

あら、言葉遣いが悪いですわ>>32さん

36:匿名:2016/04/09(土) 20:13

>>35
そうよね
>>32
こう言いなさい
「おちょっとお飯お食ってくるお」

37:匿名:2016/04/09(土) 20:13

いささかお夕飯を頂いて来ますわ!
とおっしゃいな

38:匿名:2016/04/09(土) 20:15

イッツディナータイムですわよ

39:匿名:2016/04/09(土) 20:15

>>28
黄薔薇と白薔薇を伐採しなさいな
紅薔薇を切ったらボコりますわよ

40:匿名:2016/04/09(土) 20:16

お嬢様方、
夕食前のトレーニングの時間でございます

41:匿名:2016/04/09(土) 20:16

>>39
あらそうでしたの?私ったら青薔薇を伐採してしまったわ

42:匿名:2016/04/09(土) 20:19

ロサキネンシス!

43:匿名:2016/04/09(土) 20:21

>>40
まずはスクワット20回ですわよ
いきますわよ〜

44:匿名:2016/04/09(土) 20:23

乗馬はまだですの?

45:匿名:2016/04/09(土) 20:24

>>44
さあさあ、私めに乗ってくださいな

46:匿名:2016/04/09(土) 20:28

>>45
あらあら、可愛いお馬さん
まずは干し草を10キロほどお食べなさいな♩

47:匿名:2016/04/09(土) 20:29

>>46
お嬢様やめちくり〜!(懇願)

48:匿名:2016/04/09(土) 20:36

今頃>>1はごはん食ってるのかな

49:匿名:2016/04/09(土) 20:37

ξξ*゚∇゚)ξξ<おーほっほっほ!!

50:匿名:2016/04/09(土) 20:40

>>49
縦ロールいいですわゾ〜

51:匿名:2016/04/09(土) 20:43

オムライス旨かったですわ。

それから私は花子とよく話すようになった。
分かったことは、花子はとにかく朝が弱いこと、アニメに疎いこと等。

そして…ある日の事…
私は気付いてしまったのだ。

花子「髪、伸びちゃったから結んだんだけど、変かな?」
拙者「いや、めっちゃ似合ってる…」

花子は某アニメのロリキャラにそっくりだった。

艶やかな黒髪、前髪は眉が隠れるくらいの位置に切り揃えられていて、肩につく長さの髪を下の方で2つ結び。肌が透き通るように白い…

52:匿名:2016/04/09(土) 20:46

あ^〜

53:匿名:2016/04/09(土) 20:50

拙者「めちゃくちゃ可愛いよ!花子ちゃん!本当、お世辞抜きでさ」

花子は褒められ慣れていないようで、少し照れ臭そうにありがと、と言った。





あの帰り道の時…

花子は突然拙者のマフラーをくいっと少し引っ張るので、どうしたの?と聞くと

花子「ちょっと苦しめてやろうと思って」

悪戯っぽく笑う。

拙者「もう…止めてよ!」

私は幸せだった。

54:匿名:2016/04/09(土) 20:51

なんのアニメだろ…
アカツキ?

55:匿名:2016/04/09(土) 20:52

女の子のマフラー甘い匂いしそう

56:匿名:2016/04/09(土) 20:52

ヒントくれ

57:匿名:2016/04/09(土) 20:52

あ、間違えた
ヒントを下さるかしら?

58:匿名:2016/04/09(土) 20:55

花子は無邪気だった。
そして無知だった。

拙者の腕をその平らな胸に押し当てた時は、少しでもこの時間が長く続けば良いと思った。しかし

花子「あ、ごめんね。こうするの癖なの。」
拙者「あっ別に良いんだけど…」

花子はさっと腕を離してしまった。

59:匿名:2016/04/09(土) 20:58

>>58
他人の手を胸に押し当てるのが癖だと…?
ぜひお友達になりたい
でもマジレスするとその癖はビッチの可能性があるね

60:匿名:2016/04/09(土) 20:59

>>57
ヒント プロジェクト

ほぼ答え。

61:匿名:2016/04/09(土) 21:00

やめなよー!!イッチが期待に応えようと百合百合しく書くようになったじゃんかですわよー

62:匿名:2016/04/09(土) 21:00

>>59
ビッチではない。
癖とか言ってたけど私以外にそんな事してるの見たことないし、第一その時初めてやられた。花子は本当につかみどころが無い。

63:匿名:2016/04/09(土) 21:02

>>61
いや…どんどん百合百合しい内容にしようと思ってたから問題無い。

64:匿名:2016/04/09(土) 21:03

とりあえず今までの話の中での花子さんは個人的にとても可愛い印象ですわね

65:匿名:2016/04/09(土) 21:06

>>1様はかっこいい系?可愛い系?綺麗系?お教えくださいまし

66:匿名:2016/04/09(土) 21:06

掲示板で男と話してるけど大丈夫なの?

67:匿名:2016/04/09(土) 21:10

書き忘れてたけどイッチは中高一貫校。

花子「え…外部行くの?」
拙者「うん。中1の頃から憧れてた高校なんだけどね」

中2の三学期、拙者は外部受験を決心した。

一時は特待生を目指して内部進学をしようと思っていたが、やはり、中1の頃からの執念を断つことは出来なかったのだ。

花子「そうなんだ…頑張ってね」
拙者「ありがとう。頑張るよ」

花子は常に笑顔だったが、その時ばかりは少し、寂しげだった様に見えた。

68:匿名:2016/04/09(土) 21:14

>>67
>>1が憧れる高校とか気になりますね…

69:匿名:2016/04/09(土) 21:14

>>64
可愛さが伝わって嬉しい。

>>65
分からんが、とりあえずスカウトは二回された事ある。

>>66
要は顔見えなければ大丈夫なんだよ。
対面するのが苦手。

70:匿名:2016/04/09(土) 21:15

>>68
流石に教えられんw

71:匿名:2016/04/09(土) 21:16

>>70
専門?

72:匿名:2016/04/09(土) 21:20



ある日、以前にやったv模擬の結果が担任の先生から返された。

先生「この結果…」
拙者「まあまあですね。」
先生「そうじゃなくて、特待生よ。拙者さん。おめでとう。」

先生は嬉しそうに笑った。
しかし、この特待生というもの…対して凄くないのだ。三教科の偏差値55とかでなれてしまうものなのだから…

73:匿名:2016/04/09(土) 21:21

>>71
そう

74:匿名:2016/04/09(土) 21:23

>>73
将来の夢は?

75:匿名:2016/04/09(土) 21:23

おめでとうございますわ

76:匿名:2016/04/09(土) 21:27

拙者「ありがとうございます…でも拙者、外部受験するので関係無いのですが…」
先生「ああ、そのことだけど…拙者さんが行きたい所って、凄く倍率が高いじゃない」

拙者(うっわ数学の偏差値48じゃん…)

先生「平均偏差値が58とか言ってたけど…」

拙者「はあ…」

先生「つまり、それって偏差値が60以上ある様な人達が受験しに行くって事なのよ?」
拙者「は?」
先生「はっきり言って、拙者さんの今の偏差値じゃ無理よ。せっかく特待生になれたんだし、良い機会だからご両親と相談してみたら?」
拙者「は…い…」

77:匿名:2016/04/09(土) 21:27

頭良くて草
これはキレてますわ

78:匿名:2016/04/09(土) 21:27

>>74
言ったら学校特定されそうだから秘密♡

79:匿名:2016/04/09(土) 21:32

いいな、それくらいで…

80:匿名:2016/04/09(土) 21:33

>>78
しつこくてすまん
なんか俺と近いものを感じて質問してしまったんよ
高専生かなと思ってな

81:匿名:2016/04/09(土) 21:33

頑張りゃいけそうだろ、教師がよそ行かせたくないんだろうなだですわ

82:匿名:2016/04/09(土) 21:37

拙者はその頃、塾に通っていたが、志望高校合格が無理だなんて、誰にも言われなかった。

がーんと、鈍器で頭を殴られた様な感覚。
拙者は重い足を引きずり、教室に戻った。

花子「あ、どうだった?特待生だったの?」
拙者「あ、うん…」
花子「そっか!やっぱり凄いな。私は無理そう…」
拙者「うん…ありがと…」

花子は観察力が鋭かった。
拙者の異変を感じ取り、心配そうに尋ねた。

花子「どうしたの…何かあった?」
拙者「何でもない、何でもないよ…」

拙者は下手くそに笑顔を取り繕った。
花子の優しさに甘えることを、拙者のちっぽけな自尊心が拒否したのだ。

その日は帰りの電車で、人目を気にせず、ぐずぐずと泣いた。声は上げなかっただけマシだが、今思えばそれこそ恥ずかしい…

83:匿名:2016/04/09(土) 21:42

>>80
高専行ける程の頭を持ち合わせていない…
なんか、その高校、工業系に分類されるらしい。

もしぴんときても、学校名をレスしたりしないでくれ

84:匿名:2016/04/09(土) 21:44

>>83
高専あんまし高くない気が
うちの近くでも60いくつ
親の行ってたとこが58

85:匿名:2016/04/09(土) 21:45

しかし、今のままでは厳しいのは事実であった。そっくり模試では志望高校の合格率が毎回20パーセント…

結果を塾長に見せるたびに、彼は首を傾げた。
塾長「おっかしいなぁ…」
拙者「もう無理かもしれませんね…アハ…」

そんな大変な時期に、修学旅行という一大イベントがマッハでやって来た。

86:匿名:2016/04/09(土) 21:46

>>84
それでも高い… (´・ω・`)

87:匿名:2016/04/09(土) 21:49

頑張れ、

過去話だけど

88:匿名:2016/04/09(土) 21:49

あと花子が某アニメのロリキャラに似てるっていうのは、外見と気まぐれな所だけ。分っかるかなー?w

ヒントもう一度出すぞい
2014年の4月より、放送されたアニメ。
制作はシャフト。
原作ファンから散々叩かれた作品である…

89:匿名:2016/04/09(土) 21:50

>>87
さんくす

90:匿名:2016/04/09(土) 21:54

あの子ね…

91:匿名:2016/04/09(土) 21:55

修学旅行…世の受験生らは中2の内に行くらしいが、拙者の学校は中高一貫校…

ほとんどが内部進学だから、わずかな外部受験生なんぞお構いなしに日本を飛び越え、海外へと語学研修的な…

拙者「ほんと、どうかしてるね。受験生の身になって欲しいよ。」
花子「仕方ないよ…でも楽しみだね。」
拙者「まあね…それでさ、ホテル一部屋二人じゃん?一緒で良い…かな?」
花子「良いも何も、それ以外無いじゃん。」

花子はさもおかしそうに笑った。
拙者は一旦受験の事は忘れ、今はこの時を楽しむ事にした。

92:匿名:2016/04/09(土) 21:56

>>86
そうか、なんか申し訳ないな

93:匿名:2016/04/09(土) 21:57

>>90
分かったか。
そうだよこの子だよ。http://tn-skr1.smilevideo.jp/smile?i=23471848.L

94:匿名:2016/04/09(土) 21:57

おーっと、これは〜?
ですわ!

95:匿名:2016/04/09(土) 21:57

>>91
お?おおお?(ガタッ)

96:匿名:2016/04/09(土) 21:58

>>93実を言うと黒髪ロリの時点でわかってた

97:匿名:2016/04/09(土) 22:01

いやまて中学生だぞ?

98:匿名:2016/04/09(土) 22:02

そして、修学旅行

飛行機の席はなんと、隣が花子だった。
拙者は運命を感じた…

…飛行機内は飯が不味い上、酷く寒くて快適とは言い難かった。
しかし、
花子「眠くなってきた…」
拙者「そう…おやすみ」

花子は拙者の肩にもたれ、すやすやと眠る。花子の体温が肩に伝わり、寒さなんぞ吹き飛んだ。

99:匿名:2016/04/09(土) 22:02

風呂入ってくるですわ

100:匿名:2016/04/09(土) 22:03

お?おお?


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