適当リレー小説

リレー小説を書く、以上

ある日、川の中に石があった
俺は拾いに行こうと、その川に、足を突っ込んだ。

終わり。

だが俺の人生は終わっちゃいなかった。

目を覚ますとそこには大草原が広がっていた！

動物達の咆哮、肌を刺すような光、緑色ではなく黄土色に似た色に染められた風景。思わず俺は間抜けな声を出した。
「は⁇」
何度も見たことのある光景だからこそ、俺はその考えに確信をもった。
間違いない。此処はサバンナだ。

サーバルキャットが見つめてくる。ポケットには鯖が入っている。鯖をあげる?

あげない。

サーバルキャットは涙目でこちらをみている。もう片方のポケットにヌーの肉が入っている。ヌー肉をあげますか?

あげません

サーバルキャットはどこかへ去っていった…

二番煎じ乙