発破天獄(はっぱてんごく)
白神山脈の奥地で何百年もの間ひっそりと鍛錬を重ねた不老不死の修行僧が編み出した技。
体全体のバネを使い、大地のオーラを吸収しつつ音速を越える速度の掌底を放つ。
その威力は地獄の底から天上まで積み上げたダイナマイトを同時に爆発させた威力と同程度とも言われる。
壊旋千蹴(かいせんちげ)
高速回転しつつ全方位に千回の蹴りを瞬時に放つ蹴り技。暴風雨を孕んだ竜巻の如く多数の敵を巻き上げ触れたものを八つ裂きにする。
墓地召(ぼっちめし)
周りを寄せ付けない闇の嵐を呼び起こす。使った本人は、まるで墓地にいるかのように惨め感がわいてくるデメリットがある。
詔嶽誓板(しょうがくせいいた)
会津国の奥地に存在する魔境である、詔嶽(しょうがく)と呼ばれた地域で祀られている神の化身。
かつては詔嶽奉納の詔にて、当時の都から贈られた品物である。
しかし奉納されてからは詔嶽は数々の不運に見舞われ、疫病神が憑いてるのではという噂も流れ始める。いつしか板は放棄され、現在は山賊の間で奪い合いも激化し、人を不幸にする力は未だに残っている。
終末架提(しゅうまつかだい)
その昔、“まもなく世界が破滅する”という噂が広がった際、当時信仰されていた占い師によって生み出された極めて希少なチカラ。
宇宙の終焉にも立ち向かうような勇気ある者にのみ宿るという。
安身乃武勝(やすみのぶかつ)
皆が心身を休めようとしてくる瞬間に襲いかかる恐怖の技。この技を受けたもので立ち上がることができた者はいない
威蹴陀羅威區(いけたらいく)
カウンター技。見るからに凄まじい銀色の化身を生み出すが、化身は何もせずに消える。と見せかけてすぐにまた出てきて襲いかかる。
枝瑠華 亜火(しるか あほ)
灼熱の大地に実るという真っ赤な果実。その実を身体に宿した者は、言語能力の大半と引き換えにありとあらゆる攻撃を後方に受け流す技を得るという。
しかしこの技を受けることでさらに攻撃力高める者も少なくはない。ハイリスクハイリターンな玄人向けの技である
暗血板(あんちいた)
この世で三番目に恐ろしい呪いを持つ板。
嘗ては王の持つ宝だったが、その王の独裁に堪忍袋の尾が切れた民衆の一揆の際にこの板が王の血を浴び
色が暗くなった事から暗血(あんち)と呼ばれている。
この板を持つ者はその盾の呪いにより周囲から敵視され、心ない罵声を浴びるという。
今は暗い地の底に立てられた祠に封印されているらしい。
牌天死蘭(はいてんしょん)
誰かー説明作ってくれ
惡覇夜兎
13:匿名:2018/05/01(火) 06:14 >>11さん借りますね。(頭文字変えてごめんなさい)
背天死蘭(はいてんしょん)
とある格闘家が編み出した伝説の技。
背を天に向け、飛び上がることにより空中を舞い相手に死神の鎌の如く襲いかかる技。
空中を舞う様が蘭の花びらのようであることから背天死蘭(はいてんしょん) と呼ばれる。
甲羅飴(こうらあめ)
幻の薬の一つ。幻のカニ、緋色蟹の甲羅を刻んだものを煎じた液を水飴に混ぜたもの。
これを毎日舐めると鉄砲の玉すら弾き返せる屈強な体になる効果があるという。
茶褐色をしており、口の中で泡のように溶け、甘いと語られる。
魔剣・惧美(まけん・ぐみ)
とある美しい女神が居た。その女神の美しさは天界の男神たちを例外なく虜にするほどだった。
そのことに嫉妬した他の女神に陥れられ、天界を追放された件の女神はその事を恨み、復讐のために魔界の鍛冶師に依頼して一振りの剣を作らせた。
依頼主の女神をイメージして造られた剣は非常に美しい刀身を持ち、見る者を魅了し、その剣を巡っての争いは絶えなかった。
鬼大虎霊(きたこれ)
ある村に一人の青年がいた。
青年は虎を飼っており、楽しく暮らしていた。その青年の住んでいる村は栄えていたが、ある日鬼がやってきた。村の者達は一斉に逃げたが、青年はどうしても虎を放っておけず、自分を生け贄にして鬼に出た。
虎は悲しみのあまり霊となり、鬼を滅ぼした。
この伝説から、虎の杖が生まれ、触れた者には力が与えられる。
吐苦命(とくめい)
自らの名を捨てる禁固の技。
この技を使うものは、激しく苦しみ、時には血を吐き、
その末に名前を捨てることができるとされる。
この技の使用で命を絶った者も。
對異苦切(たいいくさい)
この技を受けて立ち上がった者はいない、最凶の技である。この技を受けてしまうと、吐血、充血、高熱等の地獄を見なければならない。
大慧苞(だいえっと)
この技を食らったものは、どんなものも喉を通らず、飢え、息絶えてしまう。この技を無効にするには、一生体重を増やし続けなければならない。
捕牙(ほげ)
その名の通り牙でそのものを貫き捕らえる技。
貫かれ捕らえられたものを見つけようとするものは少ない。
負屡巢列鼃戯(ふるすれあげ)
禁断の技で、面白半分にこの技を使えば、一生周りからの非難に苦しめられる。捕牙と一緒に使えば、害はほぼ無いという。
馴哀(なれあい)
悲しい感情を抑え、相手に笑顔を振りまく。相手も同様の事をし、もしどちらかがこの技を始めたら終わるまでは長い。
翠罠(すいみん)
トラップ
ハマるととてつもない睡魔に襲われ3分後には爆睡してしまう
普通の睡眠状態とは同等のため無理矢理叩き起こすこともできる
不眠掌(ふみんしょう)
この技を食らった者は寝ようとしてもそう簡単に眠れなくなる。かの皇帝はこの技を食らい、眠るために武術家の絞め技を食らったという。
惡覇夜兎
ナイトラビット5世を呼び出す。
首領鬼宝帝(ドンキホウテ)
かつて世界から大量の宝を集めた帝の異名。
彼の作る宝物庫は迷路のような作りで、宝を管理する兵士も疲労していた。
宙合攻(ちゅうがっこう)
宙を周りと合同で攻めること。
幕怒鳴度(マクドナルド)
舞台の幕が下りる度に怒鳴り散らす、迷惑な客のこと。
ナ=ンデヤ・ネン
大体のものにカウンターとして使えるマルチな技。使い手は関西地域に多くいると言われていたが、近年では全国どこへ行っても使い手に会うことが出来るらしい。
競技としてのナ=ンデヤ・ネンの正式な型(注1)は以下の通り。
1、相手の横に立つ
2手を水平にスライドさせ相手の身体へ当てる
※この時、手のひらは審査員に見えるようにしなければいけない。チョップは失格。
注1:頭を叩く型を変則的なナ=ンデヤ・ネンとして認めるか議論がされている。
歴図安価(レスアンカー)
古代から使われていた技。遠い人と連絡をとることができた。
神を信じる者しか使えず、難易度が高かったので簡単には使えなかった。
現在でも使えるが、電話が使えるようになったことで徐々に使われなくなり、人々に忘れられていった。
信擦汚名(しんすれおめ)
信じていた人とすれ違ってしまい…
汚名を被った人のこと。
亜区緊(あくきん)
古代中国の皇帝、亜区(あく)は暴政により人々を苦しめていた。人々の苦痛の声に立ちあがった農民の策徐任(さく・じょにん)は民衆を導き、遂には皇帝亜区を捕らえて国を追い出し南明城(なんみんじょう)に幽閉した。
このときに亜区(あく)を捕らえた縄は一説によると峨眉山の仙人から授かった何者をも逃さない伝説の縄とも言われており、後世の歴史家により亜区緊と名付けられた。
浮雷弩歩鉄兎(フライドポテト)
宙に浮き、雷を纏いながら弩から放たれた鉄の矢や、逃げる兎のようなスピードで歩ける奥義。
この技を使いながら芋を持つと揚げたような焼け方になる。
捏凍抑(ねっとうよく)
秦の時代の武闘家、捏 凍抑(ねつ・とうよく)が生み出した技、及び後述の技を使用する者の総称。
同じ流派である覇 庸供(ぱ・よく)との闘いで初めて使われたとされる。
その闘いの際、追い詰められた捏が「罪日忍啼(ざいにちにんてい)」という捏凍抑の原型となる技を生み出し、その技は瞬く間に全土へ広がった。
しかし、俄な知識で取得した者の技は「火病(ふぁびょん)」と揶揄され、
後々このような者のことも「捏凍抑」と呼ぶようになった。
神尾守(かおす)
どなたか借りてどうぞ。
神尾守(かおす)
遥か昔、神官が尻尾を持つ神を守るため編み出した魔術。触れたものに悪夢を見せる霧を作り出し、侵入者を拒む。強力な魔術だが尻尾を持つ神に祝福されないと使えないため、使えるものは限られる。
威他堕气魔朱(いただきます)
かつて、タベル王国で使われていたと言われる伝説の魔法。食事する時に使えば食べ物に感謝する気持ちが数十倍にも膨れ上がると言われている。
しかし、とてつもない威力があるため、使い方を誤ると全王国が闇へと堕ちていくらしい。
電視煉地(デンシレンジ)
麗騨唖(レーダー)山にいる超人の編み出した目から雷電の用に輝く煉獄や地獄の様に熱い文字通りの熱視線を出す技。
元々目から光を放つ暗視の技として編み出したが、光線が熱を帯びていたのでその熱を別の技に使えないかと思い作り出した技らしい。威力を調節すると木の実をちょうどいい感じに温めることも可能。
負暗貫(ふあんかん)
闇のオーラを纏った貫手を食らわせ、相手に恐怖の幻を見せる技。
相手は悪夢のような幻に包まれ、恐怖で日常生活も出来なくなってしまう。
暗振(あんしん)
負暗貫を食らった際の幻を消すことのできる技。
悪夢のような幻を振り払うことから暗振の名が付いた。
家出
排泄されただけの猿の最終奥義
都合良く纏わり付いて その場凌ぎ丸出しで逃げる
現実は何も変わらない
民明書房のオフィスかここは?
42:匿名:2018/05/15(火) 16:43 八重殲狽(やじゅうせんぱい)
かつて古代ローマのコロシアムで驚異の114514人抜きを成し遂げた
タード・コ=ロコージ(生没年不明)が使用していた秘技。
相手の隙を見つけ奇襲する、といった一般的な技だと思いがちだが、
胸に負担をかける代わり、相手の意識を一瞬飛ばし斬りつける、といった高度なスキルが求められる。
打守連(だすれ)
相手の打撃を防ぎ、連続でお返しする技。
しかし質より量の連撃になるので威力は低い
光龍板(こうりゅういた)
那加伊(なかよし)と呼ばれる地域に伝わる伝説の板。
かつて災害に悩まされた時、七人の巫が作りだしたこの板を掲げると板から光る龍が現れて災害の被害を防いだと言われる。
今でもその力は残っているが、その七人の巫の子孫でないと龍を呼び出すことはできない。
風安宮螺巫(ふぁんくらぶ)
風安(ふぁん)地方にある螺旋階段の上にある神宮。
かつて人々に応援され、巨大な妖怪を倒したり、山を作ったりした風安地方の地名の由来にもなった風安(ふぁん)を祀る神宮であり、今でも巫たちが風安を応援し、風安地方が有名になるように祈っていると言われる。
老蟹・タットレイ(ろうかに・たっとれい)
気の遠くなるほどの歳月を生きた伝説の化物蟹。
コイツの逆鱗に触れたものは皆金縛りになり、永久に牢家(ろうか)と呼ばれるタットレイのテリトリーに閉じ込められる。特に眼鏡をかけた小学生程の男児は標的になりやすい。
禍殣(かきん)
はるか紀元前532年、金 美仁(こん・びにん)と呼ばれた女性が編み出したと言われる魔術。
正確には様々な魔術の元となるものを作り出す魔術である。
元となるものは主に石、禍亜土と呼称される。
使い魔を呼び出す、亡くなった者を生き返らせることができるらしい。
禍殣には二つの流派があり、それぞれ圧符瑠、喰苦留と呼ばれた。
「禍殣は息と同じ」などの言葉が残されており、禍殣は一般的な魔術であったことが伺える。
(出典:民明書房「幻柄武という文化」)
罠浄(びんじょう)
かの有名な三浦と呼ばれる格闘家が編み出した技。
数々の仕掛けられた罠を浄化するように回避する。
応用で相手の作戦を崩す格闘技にもなるらしい。
しかし攻めの技ではなく守りの技なので相手が攻撃してこない限り使う事はできない。
>>45これいいわ
49:匿名:2018/05/15(火) 21:04 那仁喪死那威那羅禍穢礼(なにもしないならかえれ)
相手を自由自在に操り、キスすることもできる。
赦武睨武(しゃむげーむ・しゃむげいむ)
安芸国の武闘家、浜崎順平(はまさき じゅんぺい)の決め技。 相手を限界まで追い詰めた後は
「赦武」相手の心に踏み入り、赦す
「睨武」相手を睨み、拳を封じ込める
給府頤使 福島(きゅうぶいし ふくしま)
かつて中国を支配していた「給朝」の二代皇帝、福 島豊(ふう どうい)の蔑称。
当時の都では、初代皇帝の悪政によって度重なる飢饉に襲われていた。
息子だった島豊は、農民らとともに反乱を起こし、皇帝を討ち取るが、即位後は
父親と変わりない悪政に傾く。
その後、福は「給朝の府にて頤使する福島豊」と呼ばれるようになる。
それを略した物が「給府頤使 福島」の謂れだとされている。
亜野日巳唾花野名前尾僕立波斑白内(あのひみたはなのなまえをぼくたちはまだしらない)
その者の真の名前を知ることができる奥義。
毒の唾を吐く蛇の名前や、不思議な花の名前、果てには動物の尻尾からその動物の名前まで知れる。
吐苦命を使って名を捨てても、その者が捨てる前の名前が知れてしまうほどの精度。