あの時 君の手を離さなければ
なんてことをまた夢見てた
どうか、どうか、もう一度だけ
ふたりであの空を見たいんだ
あなたが尊いんです
どんなに手を伸ばしても届かない
そんなところにあなたはいます
もしもこの手が届いたならば
私はすごく幸せでしょう
死んでもいいくらいに幸せでしょう
そんなの叶うはずないのにね
あーあ
君がこの手を握ってくれたらいいのに
なんて
貴方の笑顔
貴方の手の温もり
ふとした仕草だって 全部全部覚えているの
忘れたい
忘れたくない
貴方の言葉
貴方の話し方
全部全部覚えているの
忘れたい
忘れたい
忘れたくない
貴方に会いたい もう一度
皆強くて草
5:匿名:2019/10/13(日) 21:28(書こうと思ったけど猛者しか居ねえ…)
6:匿名:2019/10/13(日) 21:31 僕が一輪の秋桜(コスモス)になれるなら
野原に寝転ぶきみの耳元で咲いていたい
きみの横顔があまりに綺麗で
僕はきっと 風もないのに揺れるだろう
きみの頬に触れるために
ねぇ どうしてこっち見てくれないの?
私は貴方をこんなに愛しているのに
ねぇ どうして ねぇ
私は貴方の全てを知ってる
誰よりも 貴方に詳しい
ねぇ どうしてこっち見てくれないの?
ねぇ ねぇ ねぇ どうして?
貴方も私を愛しているって言ったよね
ねぇ ねぇ ねぇ 愛しているならこっちを見てよ
私を見てくれないなら――
消えてよ。
ねぇ しんでくれる?
ねぇ 痛いでしょ
ナイフで君を何度も刺して
こっちを見ない貴方が悪いの
グサリ グサリ グサリ
痛いでしょ 苦しいでしょ
私も同じよ
ねぇ ねぇ しんでくれる?
グサリ グサリ グサリ
血を流して 貴方は死んじゃった
貴方がいないなら私も消えよう
そうだ 最初から こうしていれば良かったね
グサリ グサリ グサリ
ほうら 私達 あの世でずっと一緒だよ
もう私達を引き裂くものはなんにもない
これでずっと一緒だね
永遠に愛しているよ
そうだ 最初から こうしていれば良かったね
>>6
秋桜(コスモス)は強すぎる