【I】物騒に見えて、意外と優しく身近な色ですよ
2:◆rDg hoge:2022/08/29(月) 23:10 ID:./o
____夏の終わりが近付く中、その計画は進められていた。 ...それは果たして 彼/彼女等にとって天国か、はたまた地獄となるかは ...分からないけど。
ある日の事、魔王様から赤城の一角に何名かが集められて ... 其処から更に 口伝いとして広がり ...
そうして、此処 ...魔人の部屋
黒と、子供等を集めて ...ニィと浮かべる魔人の笑みは、少年時代に戻った様で ....
「 __魔王様から新エリア!海の解放と〜 ....
“休暇券”が発行されたけど ...にひひ、さて
__早速満喫、する? 」
_____
___あらあら…
(「それはそれは」と相槌打つのはやはり、黒__
… 子供達は、髪を解いたりで忙しそうだが
手早く済ませ …調理をしつつの主婦ぶりは
やはり、そんな悪戯亭主と付き合う黒の所以)
「 海際の休暇でしたら、恐らく場所が
被る知人の旅館がありましてよ
どうせなら部屋を取りませんこと?」
______そんなこんなで… … …
『なむなむなむ… [€\〒\]·〒€$/]…ぶつぶつ』
____かーっ! …
(___伝え聞き、…黒が"知人"へ連絡し、予約と支払い
荷物の纏めを済ませては …皆は、集まりそして…
"おきつねの輪"が開き___向こうから…潮の香り )
____お留守番は… "大御所様。"
〖…親しき赤王どんの頼みたぁ言えど
ワシなどこんなことで呼ぶかぁ…?〗
「まぁまぁ。外出先に良いじゃありませんの♪」
___"蛸を思わせる怪物"を態々呼び出す
黒の非常識ぶりに、…白黒は頭を抱えたとか
___________
: エリア・オブ・レッドマリン :
____海だぁーーーーーーーーーーーーっっっ…
『 ……[💦]…ぇ …ぇへへ…言ってみたくて… 』
(__恥ずかしがる砂姫をオープニングに
… 一同は、手早く__海へと至った!)
「 おっ、それ凄く助かる! ...旅館も取ってくれるのなら、ゆっくりたっぷり楽しめそうだしね ...
...さて、それじゃあ行こうか! 」
( ...良く考えればかなり珍しい状況なのだ
全員が集まり、交流? ...と言うか、一斉に安らぎを楽しみ持つのは ... これより始まるのは
...そんな彼/彼女等の __休暇 )
_____________________
( : 水着等は自分達のセンス ...
着替えは彼方に行ってから ...魔王様が用意した個室で、ど〜ぞ? )
__________という訳で!
「 海だーーーーーーーーーっ! ...んひひ! 」
( 砂姫の真似をする赤仮 ...楽しそうに両手を挙げて ...熱い砂に足を運んで ... 砂姫の隣へ! )
____各自自由行動! ...満喫なされ!
_______[カチャン]
…夏の日差しは、終わり頃を迎えても未だに強く
ギンギンに __照らす、命を強く感じさせる…!
__そんな中でも思い思い。…人を思って動く者
「 これで良し、と… リン!ソウ!
泳ぐ前に体操すること!…さて
…ポカリスエットにタオル…あと 」
( 大人な黒騎士はひとまず__パラソルと
シートを設置し、…休憩の用意をしていた
…何はどうあれ 彼女の一番は子供たち。
___無論、長女にも… 優しく声かけ )
「 シャラルは… どうするかな?
日焼け止め持ってきたけれど 」
___そんな彼女の海服は …麦わら帽子に黒フリル
… 1枚、前開けも羽織った泳ぐ気0の重ね着。
_____いっちにー、さんっしー!にーにーさんっしー! ...ふふふ!準備万端!...たっぷり泳いじゃお〜っ!
( 準備体操もバッチリ! 泳ぐ気満々なリン!
...所謂スポーツ系な水着を着用して 柔らかな体を更に解して 吊らない様に準備万端! ...心配してくれている母の気遣いがとても嬉しいし ...久しぶりにこうして外で羽を伸ばせるから、笑顔が溢れてる )
___...ん、[ ぺちぺち ] ...折角来たんだし、楽しまないと損だよねぇ〜! ...よぉし、見ててね!
( ...日差しが気持ち良く、つい眠気が誘われる中でもぺちぺち、頬を叩いて目を覚まして ...付き合う気は満々らしいソウ! ...同じくフィットネス系な水着を着て、前に倒れたり起こしたりと楽しそうに! ...自分達のお母さんに向かって明るく手を振りながら、ゆっくりと海辺に足を浸けて ...ちゃんと危なく無い、見える範囲で二人とも遊ぶらしい )
「 ....あの子達が心配だから、シャラルも行く
...日焼け止めだけ、軽くお願いしておくね ...焼けたく無い 」
( パラソルの下で三角座りしていたものの ...流石に心配心が勝てば、行くらしい様子 ...ただし ___浮き輪を用意して ...
...焦がれてしまうのが勿体無く、インドア派らしい真っ白な肌 ...それでも、母と似たかったのか___黒フリル系で、シートの上に寝転がり ...少しは彼方で楽しみたい、様子 )
___笑顔で手を振りながら … 騎士は視線を下に
「 ふふふ… よし。満遍なく塗っておこうね?
せっかく肌色が綺麗なんだから … どれどれ 」
( 寝かせた長女の肌を少し撫でれば … 穢れない
白く小綺麗な肌色が__…長女の美しさ、それが
育てば育つほど練磨される姿が自分の事よりも
遥かに嬉しく __…だから、手付きはとても丁寧に )
「 … シャラル、最近気苦労とかはないかな
あの子達の… 面倒、結構して貰ってるし…
1人の時間とか…しっかり作れてる? 」
(紐も解いて、… 背中を撫でながら__塗り)
「 ...それはこっちの台詞 ...ザラァークさ ...
...お母さん 最近休めてる? ...シャラル達の事気負い過ぎてない? ..って言っても、大丈夫って言うんだろうけれどね ...シャラルは長女
だから ...シャラルが一人の時間で過ごすよりも、カーソウ達と過ごす方が楽しいの
...シャラルの時間もちゃんと取れてる、だから大丈夫 」
( ...もちもち、ぷにぷに ...肌はとっても柔らかくて、どうにも指が沈みやすい ...子供だから、と言うのも有るけれどやっぱり運動不足な体
それでも未だに日焼けを知らないその肌は ...塗れば輝き、 ...てかてかつるつる
まだまだ幼いけれども ... 意識はもう、すっかり大人 )
「 ...それに、あの城って子供が多いから
シャラル達は苦労して無い ...沢山遊んで、笑って、過ごせてる ...とっても、幸せ 」
( __最近のお話、音子や幼竜や ...ミィリィ等とも関わり、好きな童話の読み聞かせをしたり ...図画工作したりと、今の生活を楽しめている様子 )
___それでもやっぱり、お母さんがいないと駄目って思う時は沢山あるけど ...
( ...巣立ちはまだまだ遠そうだ )
___脚から、腕から お腹から。…焼けつき無いよう
しっかりしっかり …クリームを塗って…
… 水着の紐を縛ってから __抱き上げて
「 … とても可愛い頑張り屋で、甘えて貰えて
頼ってくれて!… こんな自慢の娘が居るなら
疲労に心労など感じようがない!… ふふふ
… けど、今日は今日。__シャラルも…
__今日くらいは…、はしゃいで来たら? 」
( 遠くで手を振る姉妹ふたりを指差して
… 頭をゆっくり撫でてから、穏やかに
… 今日を全力で楽しむ事を促して… )
_____[カァ_…ォ カァ_ォ]:…海鳥が鳴いている
「 ...ん、ありがとお母さん ...でもちょっとキツい気がする 気のせい? ...ま、良いけど 」
( ...たっぷりクリーム塗られたら、日焼けの心配はもう無し! ...抱き上げられたら 何時もの事だと分かってるから呆れ顔 ...でもまた直ぐに、少しだけ嬉しそうな顔へと変わって )
「 ...そう言う事言われる程、シャラルは頑張ってないつもり ...でも、お母さんがそう言うなら
___[ おねえちゃ〜んっ!はやく〜っ! ][ シャラ姉〜っ!時間を無駄にしないで楽しもうよ〜!! ]
...カーソウも、トウリンも ...お転婆で、慌てん坊で、せっかちで、とっても元気だし ...長女も元気にならないと 若干恥ずかしいかな、この感じだと ...
其れに、ああして妹達が喜んでる方が、シャラルも ...嫌悪を示さずに済むよ 」
( ...鳴いている海鳥の声は涼しさを運ぶ
...母に向けてのみ、困った顔と笑顔を見せた後
...浮き輪を持って、長女も海へと駆けて行った! )
__母の元に残る 三人分の小型な足跡 ...暫く楽しむ、だろう
「 ……… 」___見送り …大きく手を振って
(シャラル __"嫌悪"の長女、…宿る感情がソレを
受け入れ、共に在るべき __その覚悟は問われた
それも二度、三度は聞かれたが… 全ては杞憂__
…どころか、騎士 自身は気にしてすらいない
海風に …昇る太陽に揺れるあの子達を見れば
___寧ろ、問いたくなってしまうのだ
… 手が掛かる。…それを幸せと呼ばず )
「 … いったい 何だと言うのかね 」
: 休息に相応しきパラソルの下を整える彼女の…
浮かべるは、やはり笑顔。__ …"子"を得た幸福
… 慎ましく、朗らかで、…広い海のような笑顔…
_______________
〖 別な場所では、… 砂に埋もれる… 〗
___"竜のホネ"
____… "尸骨" …それも、"竜" という
雄大さを感じずにはいられぬ…年代モノ
それが、… 広い砂原に半分埋まって
頭骨を覗かせているのだから堪らない…
___ただ…
… グォ〜… __ズピー… ゴルル…
(生きてて、…聞こえてくるのはいびきだ
…尸龍、ライヒェル・ドール…平常運転!)
___________________ン?
ザッ、ザッ、ザッ ...
( 砂浜を歩いて居た所 ...夢魔は不思議な物を発見する
...それは、竜の頭のホネ ただしいびきを上げる代物 ...当然、其れを見掛けたからには立ち止まる )
___なんだコレ ...カセキ? シカシ生きてる ... ...ヘンナノ
....ビーチサンダルを履いているとはいえ、砂浜で長ズボンに羽毛付き灰色コートを着てる時点で彼女も変なのだが ...
「 モシモーシ、生きてる?ワのシツモン、聞こえてる?
....フム、こう言うシュゾクもいるんだ 」
( 出ている骨の一部を突いたり、軽いノックを仕掛けた後は ...跨る様に座り、ジィと眺める ...包帯が有るから実際どうかは分からないけど、眺めてる雰囲気だけは伝わる )
( ラルルゥプ、見参っ ... )
[♪.MH3(G):高まる鼓動]
[ボォコボコボコ]______?
( 挨拶(加え小突き)の甲斐あって、眠る尸龍は眼を覚ます。
_______[キョロキョロ]… [___?]
だが 寝惚けているようだ。鈍い感覚で、頭上の丁度…
後ろの方に股がる夢魔を眼で確認出来ない … しかし
声や衝撃は感知し、砂に沈めた巨体を起こし(約6m)
…て、周囲を間抜けにも見回し始めた。…まさか
頭上に"それ"がいるなんて露ほども思わず… )
______? [キョロキョロ…]
[__割りと頭蓋は角張が多く、股がる部分は
角揃いが独特、三角のようになっている]
_______[パラソルの下:砂漠組]
「 ……… 💦 ___ セキカちゃん…っ!
なに … しよっか!? __ ふひ…っ 」
: __白紐…薄黄土の王道フリルビキニ。
スカートにあたる部分は少し長め…
珍しく…髪には花飾りだけ
( 砂漠に無縁な "水の世界" …オアシスのそれとは
次元の違う、それこそ砂漠の砂が…水に変わった!
という … 未知の世界に、眼を輝かせた砂国の姫。
___期待を隠しきれないままパラソルを設置して… )
「 (砂漠の…ニオイとぜんぜん違う…っ
さわさわして …涼しくて… ちょっぴり
塩からい ___知らない風… はじめての風…!) 」
[海に両手を広げ … 無邪気な子供のように]
_______:何時もの二人組はちょっと離れた場所。
..オイ ....オイ 当たってる ...ワに当たってる ...
[ ぷらぁ〜〜ん ... ]
ナニしてんだネボスケ ...
( ...角が当たる場所 ...感覚 ...とてもじゃないが
女子が感じて良い場所じゃ無い ...ひりひりと痛みながらも ...此の儘引き下がっては負けを認める様な物
頭蓋に広がる角張の一部に両足を引っ掛けてぶら下がり ...尸龍の目の前に 現れる... 視界的には逆で ...バランスも不安定 )
「 改めてオハヨウ ...ドウキのヒトリ、ラルルゥプ ....
...ナカヨクしようか、トリアエズ ....オーケェ? 」
( ...尸竜の目と鼻の先 ...本当にすぐ近く
軽く隻手を振って挨拶した後で ...一つ説教 )
____起き上がるならユックリにして ...ワだから良かったけど
___このイリカちゃんも新鮮で良いな〜 ...んひひっ
( ...元気で楽しそうな砂姫を見てるだけで笑顔が溢れそうな赤仮は ...橙色紐に布は赤色なオフショルダー系のビキニ ...髪の毛は珍しく纏めてて ...嬉しそうに笑いながら 砂姫に近寄り )
「 ふふふっ、ここが海っ ... ...ま〜、私も余り来た事とかは無いんだけどね? ...楽しいねぇ〜っ、景色も良くてっ ...イリカちゃんが早速泳いだりするのは 色々大変だろうし ... ...ふふ、何でも付き合うよ? 」
( その場でくるくる、楽しそうに回りながら ...悩みながらも それこそ砂姫の仰せの通りに ...と言った雰囲気
...当然なんだって楽しめるのは知ってるからこそ、負けない位に明るく楽しくっ! )
「 ( ...海、懐かしいな〜〜 ... ) 」
...かなり綺麗な海 ...青と緑の中間 ...水が透けて下が見える辺り 汚れてないのが分かり ...何だか安心する
_______❗
[ズゥ__ゾゾ…!]……… (戦闘態勢:口から紫焔が漏れ)
[ コルルル ]___[ボシュッ](解除:紫焔を散らせる)
( 発見!…された頭(かしら)に飛び出たのが
自己紹介で良かった のかもしれない ___
だが、幸いな事に夢魔を包むのは冷えた感触
…"命を呑まれた大気"が、冥土の冷を僅かに
この世へもたらし その恩恵に預かれたのだ… )
………………………… [コルル]
( 龍形態時に話すことは滅多にない __喉(?)を鳴らし
右側手へ向かい、ゆっくり … しかし巨大な体躯な分
一歩を大きくして わりと爽やかに移動する …
____何故か 夢魔を自ら降ろすような真似はせず )
: 砂地にポツンと生えた、ガジュマルの巨木へ近寄る…
( … 夢魔を気にしてないだけではないらしい
動く際 …は、頭を出来るだけ並行に動かし
揺れや反動を抑えながら __ ぐいぐい進む )
___!!
「[カアァ]えへ… じゃ…じゃ、ぁ… えっと…まず
… う、海に…入る前って何すれば…良い…かな? 」
( み…見られて、騒いでる所…恥ずかしく思って
何 より…普段 と違った…格好のセキカ…ちゃん
___日の光が似合う彼女がとっても小綺麗で
ついつい …羨望とか、混じった感情のあと
恥じっ気が出てしまい … 顔を逸らして押さえ)
___________
[スイ――――‥‥‥‥]
: 砂蜘蛛は…海の"上"に浮かんで
スケートみたいに波を滑っている…
[スイ―――――]
「 ...アンシンしろ、ワがオマエにキガイを加えるツモリは
微塵も無いんだ ... ...ヨイショ 」
( ...勢い良く戻っては再び跨り ...出来るだけ当たらない位置へと調整しながら ...何故か降ろしてくれない尸竜への疑問が残り ...それでも特に文句は言わずに、大人しく座って待ってる )
...もし戦闘となっていたら、此処ら一帯が焼け野原となっていてもおかしくなかった ...余波だけでも恐らく荒れ地と化する事は明白で ... ...ホッと一息 静かに吐いて
__新鮮な光景 少なくとも ...こうして景色を眺めるのは 中々面白い
「 フム、ナカナカ ...いいじゃないか ワ的にはカイカンだ 」
( ...包帯で目を覆っているのに と言う発言は野暮だろう
...何せ浮かべる笑みは本物、なのだから )
[ ジャコンッ❗️ ] ...仮面 __サーフボード型へ変形させ、脇に抱えながら砂姫へ返答 ...
「 ...足が痺れるというか、攣ったりしない様に準備運動はとーぜん、でしょ? ...後は〜、一応大丈夫だと思うけれども、海水の温度とか ..? 」
( ...下顎に手を置いて少し悩みながらも ...出来ればイリカちゃんには目一杯楽しんで欲しいから ...余り注文をしたくは無い、難しいルールは無いから ...
...眼差しに気が付けば、微笑みを浮かべて )
__少しばかり強引に、顔を隠す手を掴み ...
割り込む様に覗き込む ...
「 ...んひひ、眩しいのは私の方だもんっ
...大丈夫、私がついてるから楽しもう? 」
( ...遠目で滑る砂蜘蛛の姿に ...アメンボの様だと失礼かもしれないけれど思って )
___空へ広がるような荘厳の巨木 ガジュマル
:剛き木 ガジュマル。砂浜へ根を降ろし
悠久の中で太い幹を育て上たこの巨木
___夏の繁りに溢れる雄大なその姿
正に栄華を謳うがごとし …
____________
[バキッ___シャクシャク…] … [モシャ…]
( だが。写真を撮って間違いナシの巨木に対し
尸龍 … 否 〖草食龍〗は遠慮なく口を開けた
ものすごい音を鳴らす …齧り取った枝や葉を
口内で臼のように粉砕し 呑むように食べる…
不思議な事に、喉骨を通る木屑や葉っぱは
溢れる事なく 胸部の紫焔に流れていく… )
[__パキパキ… バキッ][モシャモシャ…]
( … やはり、夢魔を気にしてはいるらしい
枝木を折る度 葉や枝が当たらぬように…
若干、首を下げたり上げたりしている
______夢魔からの視点では……
枝葉の奥、幹辺りに何やら
… "鳥ノ巣"、らしきが見えた )
「 あー … あ 暑い、…のは…平気だけどさ
カラダ…動かすなら… ど どうしよっかな… 」
(やっぱり目逸らし。__…だっ…て、しかたない…から)
__本でしか見たことない …サーフボードの出し方
__情熱的な色で 何時も以上の露出なかっこう…
__夏色 … 曇りっけがない純粋な笑顔… …
かわいくて、…せ…せくしぃ…で、スタイリッシュ
「(魅力だらけで…っ… 眩しい…っ……っ)」
_________
[ ぐいっ ] 「ハヒッ…!?」
: 薄い笑みと焦りの表情 …固ぁい笑顔で
ぐるぐる渦巻きが浮かぶ眼を見開いて…
___昂るキモチ …紅潮する頬でお見通し
痛い位に純情が高鳴りっぱなしで…
__覗いた顔はいつでも恋色
「 … イ イマ楽シクナッチャイソ… 」
(カタコト。…わたわた汗を浮かべ
高鳴り…隠そうと必死に__)
___________
・ トッタドー! トッタドー! [ビチビチビチッ!]
(___なんか …大きなクロメジナを掲げてて…)