心のごみ箱(43)

 彩響 ◆CQ:2018/07/17(火) 01:17 [返信]



拒絶され続けても伸ばし続けた手、紡ぎ続けた言葉、願い。
疲れたんだ、もう。怖いんだ、誰かの温もりに触れることが。
吹き出した血は止まることを知らない。痛みなど麻痺して分からない。

恐怖は簡単には取れない。怖がらないなんて無理だ。
表面上だけ、表面だけでも強がって。裏側なんて誰も覗こうとしないんだから。
臆しちゃいけない、屈しちゃいけない。自分をまげてはならない。

 屈辱と淋しさを紛らわし、作った私の虚像。
 本当の自分を晒しだすことはできなくて、本物をウソに作り替えた。
 ウソを本物にするために、もうそろそろリスタートしようか。

 最後まで嘘だとバレずにいられるだろうか。いつかは、見抜かれるだろう  
 1周目のコースを覚えているだろうか。いや、覚えてなくてもいい。
 走り始める準備はもうできた。後はスタートの合図を待つだけ

 耳から離れない、あの銃声。
 スタートする覚悟を決めたとき、居てくれたのはあの人だった。
 憧れの存在。見えるのは、前を走るあの人の背中だけ。

  走るために背負ったものは過去だけじゃない。
  今までに負った傷も、それに伴う痛みも。これからの希望と、憧れの存在。
  すべてを棄てるにはまだ早い。だからまだ諦めない。
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ごみすて(59)

野良:2018/07/16(月) 09:07 [返信]

推しがランボ


推しがランボだよ あぁランボランボランボだよ
流した涙をダイヤに変えて 落とした汗をダイヤに変えて
走れ、走れ命ある限り 粉砕爆裂ダイヤを砕け
夏目の笑顔を拝むため 夏目の笑顔を拝むため
走れ、走れ諭吉ある限り コンビニダッシュださぁ走れ
サーバー混み合い課金困難 最終日前にダイヤ買っとけ 人気キャラなら尚更だ
夏目の笑顔を拝むため 星5の輝き拝むため
砕いたダイヤは無駄にせず LP漏らしに気をつけて

さぁみんなで歌おう!
あははランボだぁたのしいなぁ

(これを奇人たちが歌いながらキャンプファイアーをする本出します。ネタ)

机上の空論(283)

:2018/07/15(日) 18:27 [返信]


 久しぶりに、中学の同級生に会った。中学時代からまるで変わっていない無邪気な笑顔は、濁りきったわたしには眩しかった。
 数分話すと、わたしはあることに気がついた。わたしはこの人のことが好きなのではないか、ということに。ただ、人を好きになった経験はまるでないし、そうという確信もなかった。そのまま放置しておけば、なんということもない、すぐ忘れてしまうような気持ち。
 でも、その時のわたしはおかしかったのだと思う。曖昧な気持ちは、はっきりとした形を持って、口をついた。
「あのさ、わたし、ずっと君のこと、好きだったんだよ」
 言ったところで、自分でも納得しきれないものがあった。本当に好きなのか、彼氏ができないから自棄にやっているんじゃないか、とか。
 恐る恐る、彼の反応を窺う。目の前の彼の笑顔はもう、消えていた。す、と小さく息を吸い込む音がする。わたしも思わず、それに倣った。
「ごめん、彼女がいるんだ」
 そっか。そうとだけ言えばよかったのに、なぜだか言葉は出てこなかった。
 中学時代、それから今。彼の表情や仕草、面白くもない話などが、頭の中を駆け巡る。
「ごめん」
 彼がもう一度、小さく呟く。大好きだった、囁くような優しい声で。
 そうだ。わたしは彼のことが、好きだったのだ。振られてからわかるなんて、バカだ。
 悔しい。好きだったのに。もう少し早ければ? 後出しのように、次々に後悔が溢れ出る。涙も、頬を伝っていた。
 俯いた視線の先には、涙で滲んだ大きな影しか見えない。その影も、なぜだかうなだれているように見えた。
 やがて、靴音と共に影が去っていく。
 告白なんてしなければ、伝えなければ、この気持ちを自覚することもなかったのに。失恋なんて、知らないままでいればよかったのに。


なんの話だ

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