第1話 好きな人に告白するのって勇気いるよね
らら「いきなりだけどさ、人に告白するのって勇気いるよね!!!」
りり「確かに、勇気いるわよね〜……」
らら「あ、そう言ってるってことは〜……りり、好きな人がいるんだねぇ〜??」
りり「っ!!!なっなによ!!!いたら悪いのかしら!?!?」
らら「別にいいんだよ??好きな人がいるのは別に悪いことじゃないし」
りり「……(恥ずかしくて黙っている)……でも、ほんとに告白するのって緊張するわよね」
らら「うんうん!!!好きな人と話すのすら緊張するのに、告白なんてしたら緊張しすぎて死んじゃうよ!!!」
りり「そこまではいかないと思うわよ……!?!?」
るる「あたしは別に告白するのに勇気なんて要らないよー??だって、『ずっと前からあなたのことが好きでした!!!もし付き合ってくれたら嬉しすぎて死にます!!!でも付き合ってくれなったらショックで死にます!!!』って言えば良いだけのことじゃまいか!!!」
りり「どっちにしろ死ぬじゃないのよ!!!」
らら「るる……………日本語でok」
るる「っていうかそもそも好きな人に告白するって公開処刑だよね、だって告白シーンを誰かに見られていたら好きな人バレちゃうじゃんか」
りり「なんでそうなるのよ!?!?意味が分からないわ………」
らら「くっそ〜!!私も勇気を出して告白してリア充になりたいッッ!!!!!」
るる「超同感!!!思わずリア充を妬んじゃうよ………」
らら「え、なに?リア充を寝込んじゃうって」
りり「いや今のは『寝込んじゃう』じゃなくて『妬んじゃう』よ!!!」
らら「ごめん聞き間違えだわ」
りり「耳悪いのね………」
※ちなみに『妬んじゃう』は『ねたんじゃう』と読みます
私は、同姓でも話しかけるのに緊張しちゃうな〜…。
告白できたのはいいんだけど、死にたくないよwww