綴られた物語の背景 36 忘れてしまわないようにと君は綴る。 でも書かれている殆どが嘘だった。真実も少しはあるのだろう。 なぜ嘘なんてついたのか。わからない。 たとえ嘘でも紛れもなくここで生きていた証拠。 >>2-3