絶望を、希望に変えて ―終わらない歌声を― 〜part15〜 

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988:薊:2019/08/31(土) 21:43


投げとこう……


「 ねぇ、くーちゃん 」

少し水滴のついたグラスの中にある氷をからころとストローで回しながら、彼女は視線をおれに向けることなく話す。まぁ、ここまではいつもの光景だ。
ここで誰かに問おう。彼女がここまで突飛な質問をすると誰が予想するだろうか…。

「 理想のきすって知ってる? 」

「 っ!…は、はぁ!?…なんだよ、急に 」

ここで狼狽えるおれはなんも悪くないと思う。てかちゃんと会話をしようとしている俺を誉めてくれ。


「 …、もしかして照れてるの? 」



「 うーん、なんか面白いことないかなーって調べてた 」

「 あっそう、おれは興味ないからな 」

「 でね、その理想のきすってのは 」

「 おい、無視すんな 」

「 男の人が少し屈んで、女の人が少し背伸びするんだって 」



続きは誰かにたくす、僕はむり、レイがやまないと((


薊:2019/08/31(土) 21:44 [返信]



死ネタすきな僕の限界……((


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