魔法の時は早すぎて
孤独な少女の【夢】は現実になる
「もう、行かなくちゃ…」 「行かないで」
「魔法が、解けてしまう」
「お別れ言わなくちゃ」 「言わないで…」
「お願いだから、泣かないで」 「行かないで」
鏡の向こうは 【全て逆の世界】
決して交わらない 逆さ合わせの【運命(さだめ)】
「君がくれたもの、僕は返すだけ」
君の笑顔も涙も 僕はずっと忘れないよ
だから君も僕の事
どうかずっと 忘れないで
このままでずっと いられたらよかった
魔法なんてなくても あなたの側に居たい
だから、もう一度此処に会いに来て
古ぼけたこの鏡を いつも磨いて待ってる
どんなに時が経っても
ずっと君をただ
待ってる