>>104
はあ……メイにとってこんなに都合の悪い天候になるとは。
最悪だな、早く帰って温もりたい……ん?
(槍に包みをぶら下げて、片手に傘を持って、危なっかしく歩いていると、相手見付けて不思議そうに首かしげ
ふっふふっふふっふふーん、ふっふふっふふーん♪ふっふふーん、ふっふふーん、ふっふ、ふっふふー…ん?
( よく聞けば色々と危うい鼻唄のサビが終わりかけた頃、ふと前方から誰かの視線を感じて顔を向ければ、朧げながら魔王集会の時に一度だけ接触した記憶のある人物が目に映って)
やぁ、奇遇だね。 キミはたしか火山の魔王の…