>>123
ほほう、月宮殿ですか。 何とも幻想的な苗字でありますね。
撃って良いようでしたので、つい。
んー、五発分一組の弾薬が……何セットあるでしょうね? なんて。
わ、ひゃっ!? っ!
ふあー……これが人間離れした能力ってやつでありますか。
当たったら臓物が瞑れてしまうであります、うーん……でもまあ……大きい雹って所でありますな。
(相手の苗字にこくこくと頷いて呼んでみて、「つい」、と頭をかきながらへにゃりと笑ってみせ、あごに指先を当ててどうだったろうと首をかしげて、相手から飛んできた氷には驚いたが、反射的に銃弾で撃ち砕き、目を瞬きさせては、徐々に落ち着きながらそう言うと、今度は相手の胸を狙って躊躇なく撃ち込み