･･･納得です。だって、武器(だけ)は立派で、
その割自身の能力、実力に関してはからっきしの生徒ばっかり、ですもんね･･･?
武導学園の人って･･･。
(意外とこういう時肝は据わっているのか、銃を向けられても微動だにすることなく、それどころか()内を強調し、彼女なりに精一杯、他校生の相手を罵って見せる。更にはその後相手の銃に目を向け、「･･･じゃあ･･･貴方の大事なバディを壊しちゃえば･･･簡単にそのバッジ、頂けちゃいますよね･･･?」と緊迫した面持ちをしながらも付け足して。)
>>88 小夜
それを言われると痛いで有りますが……他校の生徒は生まれながらにしてポテンシャルに恵まれているでありますから、本校の生徒を見下したいのでありましょう？
魔力も超能力も持たない、体力丈夫も努力したところで限界がある。
だからこそ千津丸達は、各々得意な武器だけを使いこなす努力をするのであります。
千津丸達が何か秀でることが出来るとしたら、道具の扱い、器用さであります。 お分かりいただけたでありますか？
(眉を下げて苦笑すると、仕方のないことだと割り切っているように穏やかに話し、構えた銃を下ろさないまま、自慢気にそう語り、自分は相手の方を見たまま、「バディは私を守る相棒でありますから、無論私はその相棒を守るでありますよ。 それに高価でありますから、新調するのはキツいであります。 というか……このまま引き金を引いてしまえば、貴官は死んでしまうでありますな」と、日常会話のように何てことなく話し