……人は未知の物を怖がるのは当然だよ
(気にしないで、と呟くと給湯室に到着した)
……ううん、大丈夫
(そう言った後この話は終わりだと言う感じで引き出しや棚の中を開けたりしている)
……あ、桃
(誰かの差し入れだろうか、棚の中に桃が入った箱が入っていて。魔除けの一種だから持って行こうと鞄の中に入れて。ふと棚の隅に小さく折り畳まれた紙を見つける)
……?
(不思議に思って手に取って見る。
「ま こ ま こ ゆ る さ な い」
赤い字で書かれていて。さすがにこれには驚いたのかしばらくの間固まって)
【このイベントを入れたかった←】
>伴坂悠
……あ
(足音と声がしたので振り返ると人がいて。どうしようかと悩むが雑巾が二枚あったので一枚を相手に渡し)
……掃除、お願いします
(ぺこりと頭を下げてお願いする)
>神嵜氷柱
まあ、でも一応ごめんな。
よし、塩探すか……塩、塩、塩……とあったあったって
ん?どうかしたのか………!?
(と、相手が固まっている所に駆け寄るとその手紙を見て驚き
……?ああ、うん。
(スッと雑巾を渡され頭を下げられると少しキョトンとしてしまい、が周囲を見渡して状況を確認すると、納得がいき上記を上の空で言い返すと「こっちしておくから」と返して)
>>138
じゃあ、一緒にきて。
(どちらでも、何て曖昧な返事に加えどうする、と答えを委ねられれば答えは決まっていたようで。上記を言い手を差し出せば「僕は神嵜氷柱、君は?」と今更ながら名前を尋ねて)
【イクミ君が何だか可哀想に思えてきた……こんな電波な奴で申し訳無いです】