【ありがとうございます!初回出しますので絡んでくださるとありがたいです】
今日も今日とて平和だねぇ。こんな天気のいいのどかな日にはお洗濯を干したくなるってもんよ。さぁて、誰に宣言するわけじゃあないけど始めましょうかねお洗濯。
( 小屋からカラカラと音を立て戸を開けば青い空と眩しい太陽が目に入りニコリと微笑み。少し日差しが強いのか顔を隠すように手を掲げると外に置いてあった昨日やりかけの洗濯物が入ったカゴへ近づいて。当然一晩経っているので洗濯物はカラカラのシワシワに乾いており苦笑いを浮かべ )
あららぁ、困った困った。もう乾いてるじゃないか。それならシワを伸ばして干そうかしらね。うん、そうしよう。
>>ALL様
あらぁ? やめてしまうん?
(一瞬、柄にもなく驚きを顔に浮かべ。生来の癖故口端はつり上がってはいるのだが。)
まあ、個人ん好きどすけど。 人は好かはらません?
(山の木陰へ入り行く君の隣をつかつかと歩きつつ。何だかんだ言っても同類が増えるのは嬉しい事でして。唯言う口が少ないだけで。
…ふと、足を止めた。溶けた君の手のひら。)
……手んひら、拭わます?ハンカチ持っとるやけど。
そんままにしいやおくと、あんたん冷気で凍った時変どすえ。
(瑞色のハンカチを潜ませた袖口を揺らして。)
>>38
【お言葉に甘えて!絡ませて頂きますー】
ほんまに難儀ねぇ。 あんさんの怠惰には困らはりますわぁ。
(何処からの、冗談めかした声。見やれば何時の間にやら小屋の屋根縁に隠れる様にして、口元をはにかみに釣り上げた女。)
こないな日差しん強か日に外に置いといたらそらそうなりますわ。…良ければ、もいちど濡らしましょか?
…うちん水で。
(呆れたとばかりに眉を下げ、笑みを深めて。次いで片手を上げれば―― 人の手が形を崩し、水をなりて地に落ちた。
されど、腕は水を集わせて再び形作られるのだが。)