>>39/科海さん
【絡みありがとうございます!】
あらま、その気持ちだけ受け取りますね。私飽きやすいのでこの洗濯物も最後まで干せるか分からないんですよねぇ。下手したらまたカラカラになっちゃう可能性があるので。
( 折角濡らしてくれたのを無駄にするのはちょっとねぇ……、と洗濯物のシワをぐっと強く伸ばしながら薄く微笑みつつ言い。服を近くの地面に並べてさほど意味のない天日干しをすれば相手の方を向き『さて、中に入りますか?あなた水なら蒸発しちゃいません?こんな天気のいい日だもの』と少し労わるように声をかけ )
あらぁ、そら残念どすなぁ?
……にしたて、洗濯物干すんに飽きるうて、ぎょうさんやねぇ…。むしろ羨ましゅうなってきたわぁ。
(にまり。口で言うとは反対に、さも愉快げに口角を釣り上げ。
さても君の言う「飽きる」ことに、ああ、此処までマイペイスに生きられたら、どんなに楽だろうかー― と、やや失礼な嫉妬を抱きつつ。
ともあれ、一つの誘いには)
――まぁ、よお気んの効きはる娘さんどすねぇ。
実はあんさんん言うとおりやて、さいぜんさかい暑うてかなわんて、もう沸騰しそうやったんよ。
…蒸発すんなら苦痛もあらへんしむしろ気持ちええ感じやし、冷えればそん内固まるさかいええんどすけど、
沸騰は冷めるまでじぃっとしてなあきまへんさかい、もう生き地獄かちゅうくらいで……ほんま……。
(つい口を付いて出た、水特有の―― 少なくとも共感は買えないであろう愚痴をついて流しつつ。
とにかく中に入る事は同意の様では、ある。)