>>39
別に拭かなくていい、どうせすぐ
治るからな。........今思ったが何故
ついて来るんだ、俺に用は無い筈。
(溶けた掌を袖で隠して何でも無い
様な顔をする)
うん。 タイムスリップと妖怪ですねぃ。
(目を輝かせた君に、ああこれは少しばかり珍しい反応だ、と思考して。
反復、次いで君の問い)
ん、あぁ。
服装は大丈夫だと思いますよ?多分。
あなたみたいにタイムスリップしてくる人、結構居るんです。
(皆慣れっこですよぉ、と一息の後付けたし。
前の問いには少々頭を悩ませた様で、あーだのうーだの唸れば。)
……ですねぇ。そっちらへんの山とか行かないで、人里に居れば…。
ま、妖しの全部が全部、人間に危害を加えるとかは無いですねぃ。
山にちぃとばかし居るくらいかな……うん。
(一人勝手にうなずいて。ドアの開ききるのに、気持ちエスコウトでもする様に右手を差し出し。)
……あ、運転士さんー!! ドアもうちょい開けといてー!!
……ボタン押しっぱなしで開けとけますんでー!!
(代理操作に注文つけつ。)
>>46
そお? なら良いんやけど。
(袖口を上に上げた。ハンカチが奥へ滑り込む。)
あぁらぁ、久々の故郷帰りではりますもの、うちん親御さんらに挨拶しいらら、滝にでもよろう思いまして。
ほら、道が同じですやろ?
(くすくす笑うのを袖端で隠し。
尚も歩みは止めぬまま、『あんさんは何処目指しゅうて歩いとりやす』と気紛れの問い一つ。)