とある平凡な街に、平凡な少年少女がいました。
毎日毎日同じような時間を過ごす少年少女は、
やがて、「 非現実的な世界に行きたい! 」と思うようになりました。
そんな少年少女に、一通の手紙が。
" 平凡な日々を棄てるなら、
私たちの世界にくるといい "
その手紙に心を躍らせた少年少女は、
いつの間にかひとつの洋館の中にいました。
出口のない洋館でどう過ごすかーー
逃げ出す方法を考えるか、その洋館で暮らすか。
それは、アナタ次第です。
洋館には基本何でもあるよ!。
望んだものを全てくれる仕組みです。脱出するための用具でなければ。