『Ogniuno ha suoi gusti.』
和訳すると『人の数だけ色がある』
日本語でいうと十人十色という諺に当てはまります
大事な言葉であり個人の自由や個性を尊重する言葉です
それはとある世界でも同じ事。
この物語は五つの小国が並ぶ大陸の話
様々な個性を持つ国々の集まりで平和だがやっぱり身分の差というモノはある
そんな世界でも個性を尊重し自由に生き抜く者は大勢いる。
身分も住む国も全てが違い、人の数だけ色があり、その色は他人や国の争いには穢されないという。