>>19 桐ケ谷碧李
「…それはこっちの台詞よ。あんたこそ、神のくせに学校なんて行くのね。私だったらあんな滑稽なとこ、5秒で窓から飛び出して行くわよ」
(一瞬驚いた顔を見せたがそれはすぐに呆れ顔に変わり。手をじゃんけんのパーにして『5』を表し。)
「…私は学校なんて行く必要ないわ。………産まれた時から、神の教えに従って生きているから、ね。学力も神の教えで骨身に叩き込まれてるから…」
(「でもやっぱり普通に学校行って普通に遊ぶ普通の女の子でも良かったな」なんて思い。)
ほほほ…そうじゃの
神じゃが学校に行くほうが早々おらんじゃろなァ
まあ、海の神である父上に言いつけられたのじゃから、
行かぬわけにはいかんのじゃ
学校でわしは浮いておると思うんじゃ
でも学年トップなんじゃよ?
神じゃから…そのせいで浮いておるんじゃ
わしと遊ばんか?お主のような奴は初めてじゃ(笑いながら