都会ともいえる大都市、そこにある街には、多くの喫茶店がありました。
殆どが人通りの多い表通りに立てられていて、毎日お客さんが絶えないような。外見や内装は、洋風のもので、華やかな喫茶店ばかりでした。
でも一つだけ、路地の奥の方に、ひっそりと佇む喫茶店がありました。外見や内装は古めかしく、そこだけ時が止まったような。人通りが少く、やっているかどうかも分からない喫茶店。
お客さんも、1日四、五人くれば珍しいほど。中には、こんな喫茶店を見付け、毎日来てくれる常連さんも。 扉の近くにある看板には『 店員募集中、』という文字。
___こんな小さな喫茶店に店員さんが来るかどうか、それは、今からのお楽しみ、と言った所ですかね。
>>2 ルール
>>3 喫茶店のメニュー
>>4 募集枠
>>5 今居る店員さん
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>>6まで、レス禁です