名前／藤堂 燐‐Toudou Rin
学年／江古田高校二年生
性別／女
性格／明朗快活で良くも悪くも豪快。若干男勝りだが女性らしい一面も。好奇心旺盛で知りたい事への集中力は凄まじい。少々後先考えないのが難点だが、友人思いで正義感は強い。細かい事をちまちまするのは苦手だが、探偵としての仕事は地道でも可。気が強く負けん気も強い為、何かと難儀な性格ではあるものの憎み切れないキャラ、といったイメージ。
容姿／態度は大きいが見た目は平凡な典型的な例。ややウェーブがかかった明るい茶の髪につり目気味の二重。長めで腰には掛からない程度の髪。瞳はやや紫がかった青灰色。黒目がちで目鼻立ちは純日本人。背も157cmとあまり高くもない。色白の中肉中背。強いて言えば若干筋肉質っぽい。パッツンを適度に分けた眉下前髪。顔立ちは年相応くらいだが丸顔。仕込み有の薙刀風三節棍常備（刃は木刀と同様）。カジュアルか場合によりフェミニン系。
備考／母親が刑事、父親が探偵の三姉妹の末っ子。姉二人は婦警。持ち前の推理力や観察眼を生かして父親の手伝いをしている。紅子や白馬の言葉を聞き、怪盗キッドと黒羽快斗の関係を疑っているが同一人物だとは知らない。コナンの推理力等に一目置いている。
江古田高校では薙刀をやっており、持ち物も護身用として所持。パルクールを多少なりとも出来る為か身体能力は高い。但し探偵としての頭の回転は早いが、探偵業にのめり込み過ぎて学業は多少疎かだったり。赤点だけは取らない様にしている。
好物は野菜。祖父母が農家の為、祖父母の作る野菜が大好物。食べ物の好き嫌いは椎茸のみ。甘い物も好む。爬虫類を始め動物は大好きだが虫大嫌い。幽霊は信じないが真っ暗闇が苦手。一人称は僕。
ロルテ／
───キッド、またもや成功…、ねぇ？
（新聞の一面を飾る怪盗キッドの後ろ姿。随分小さく写っている事からヘリから撮ったである写真をぼんやりと見つめては上記。顔も特徴も写ってはいない写真を食い入る様に見つめては漸く新聞から顔を上げて。悔しながらも鮮やかな手付きを見た事はあるが、並の人間では太刀打ち出来ない存在だと思う。ふと、そんな彼を追い詰めた小さな探偵を思い出し、放課後の教室を後にしては町へ繰り出して。）